シモン・ボッカネグラ☆ウィーン~♪ [ウィーン]
艶やかで深みのある響き:強敏な声質:衰え知らずの驚嘆の美声に陶酔
≪ オテロ ≫を彷彿とさせる圧巻~ ≪シモン・ボッカネグラ≫ バリトン:
プラシド・ドミンゴ:初演2009年 @ ベルリンSOB:デビュから既に
10年目を迎え益々神々しく揺るぎない ≪ シモン・ボッカネグラ ≫ 創造
≪ オテロ ≫ に匹敵する氏のバリトン18番として定着~**
ジェノヴァ平民派の初代総統 ≪シモン・ボッカネグラ≫ & ヴェネティア
将軍ムーア人 ≪オテロ≫ 双方共に、ハンディを背負いつゝも総鑑:将軍の
地位に就いた背景~ 嫉妬:恩讐に起因する悲劇のドラマを展開
総鑑:将軍と云う偉業を果す精悍な役柄:存在感抜群の演技:歌唱:容姿で
完璧に演じる\(^o^)/
バリトン&テナー(バリ/テナー):広音域を自在に操る巨匠:演技伴う歌唱は
物語の情景を叙情的に描く~ ドミンゴ氏の音質で双方を聴くと ≪ シモン ≫ と
≪ オテロ ≫ がダブる 贅沢な音質に陶酔させて頂き感謝観劇
※余談:スカラ座 @ リニューアル・オープンで拝聴を最期に ≪ オテロ ≫
観劇封印の予定だった。が、ファルク・シュトルックマンの [イヤーゴ] を
聴く為、ウィーンの [ オテロ=ボッタ] に出向いた。 ボクシング勝利者の
圧死と云う演出の悪夢に後悔 その後は完全に封印~[×]
ウィーンの演出で聴く≪シモン≫もう何回目か~ 個人的には欧米各地の
公演をほゞ制覇したが (笑) この演出も観る度、改善され照明も美麗に
モダンに衣替えして居る様な ストレートの白い衣装もよりスマートな
品格のあるタイトなシルエットに~〓 威厳伴う自然体の動きは舞台を
知り尽くした巨匠の為せる業 ?
※此の演出:当初は余り好みでは無かった?と云うか嫌いに近かった (苦笑)
色使いカーテン等、ナイトクラブ風な~トーマス・ハンプソン & フェルッチョ・
フルラネットのコンビで観たのが最初だが、アメリアの影が薄く記憶に無い~
(プログラム捜索中)
背景も海辺に小屋が立って申訳程度のさざ波で海を表現、取って付けた様に
クリスマスツリーの様なキラキラ★がチラついていたが~ 今回は
[ 海は広いな~] と背景一面が海になりスッキリ穏やかな波 余計な
造作が消え登場人物の演じるシルエットが鮮明に浮上り感慨深く、より感動を
深めた。。
スター☆と云う言葉はドミンゴ氏の為に在る様な~ 舞台を華やかに導く ☆彡
舞台の隅々まで知り尽し演技では無い立ち位置が自然に描かれる。 例え昨日
迄、他国の舞台に立って居たとしても~ 今日の舞台は既に登場人物になり切り
歌い演じる。 ナポレオン神話どころの話では無い超越した巨匠 ☆?
【 天は二物を与えず 】と云うが[天]から与えられた声:容姿:人格:諸々を
ベースにご自身の多大な努力で膨大なキャパを修得~ 挑戦し続ける姿に敬服
~~ SIMON BOCCANEGRA ~~
2019年3月22 & 25日 ウィーン歌劇場 ≪ シモン・ボッカネグラ ≫
指揮:Philippe Auguin / 舞台装置:Stefan Mayer
演出:Peter Stein / 衣装:Moidele Bickel
Simon Boccanegra:Placido Domingo / Fiesco:Kwangchul Youn
Gabriele Adorno:Francesco Meli / Amelia:Eleonora Buratto
2日間共に舞台取っ付き席:オケピット頭上で声:演奏を浴びる迫力
フィリップ・オーギャンの指揮:特筆は無いが情緒豊かな音質を奏でた
精鋭ぞろいのウィーンフィル奏者:演奏だけでも素晴らしい~!!
※そう云えば指揮者:フィリップ・オーギャン & F.メリ~ ジェノヴァ
≪カルメン≫ で 演出に見合う愉しい演奏を聴かせて頂いた~(^^♪
高レベル歌手陣の揃った美声ご披露頂き満足至極~
直接耳に届く歌唱 @ 鮮明な表情に興味深く惹かれた
ドミンゴ氏と頻繁な共演で歌唱 & 演技に益々磨き掛る:ガブリエル・アドルノ
:フランチェスコ・メリ~ ドラマティックな歌唱で存在感発揮\(^o^)/
メト、スカラ、ザルツブルク音楽祭、オランジュ等々 ドミンゴ氏の相棒 N0.1.
声質も歌唱も非常に響きの良いハーモニーを醸す相性も抜群~
謙虚な物腰、変わらぬ自然体~ 後継者として最高 流石:氏の愛弟子
※氏との共演で多彩な演目拝聴、然し義息:ガブリエル・アドルノは初耳
この演出で聴いた:アドルノ @ テナー歌手は数知れないが。。。
アメリア:エレオノォラ・ブラット~ 清楚な響きの音質で可憐さを備えつゝ
父:シモンを守る気丈な:アメリア~ シモンとの親子の名乗り:二重唱が
美麗だった~
※想えば心にしみる感動は16年 @ メト:レヴァイン指揮:感激のデュエット
シモン & アメリア[Lianna Haroutounian] 二人の心情が透けて見える如き歌唱
惹きだす指揮者の手腕~ 今尚、蘇る記憶と共に胸に熱く込上げる
※個人的には是が J.レヴァイン最終公演~ その後、ベルリンフィル公演の
機会に恵まれチケット握りしめていたが悪天候でキャンセルを余儀なくされ
初耳のレヴァイン指揮 @ ベルリンフィルを聴く機会を失った~トホホ
物議を醸し引退したが、大好きな指揮者だった:ジェームス・レヴァイン
当初:16年 ≪ シモン ≫ の頃、勇退の噂が出ていた。。あの時、引退して
居れば醜聞は避けられたかも~? 何はともあれ【 罪を憎んで芸を憎まず 】
あの素晴らしい演奏はいつまでも:心に耳に~鮮明に焼付いている
≪ オテロ ≫を彷彿とさせる圧巻~ ≪シモン・ボッカネグラ≫ バリトン:
プラシド・ドミンゴ:初演2009年 @ ベルリンSOB:デビュから既に
10年目を迎え益々神々しく揺るぎない ≪ シモン・ボッカネグラ ≫ 創造
≪ オテロ ≫ に匹敵する氏のバリトン18番として定着~**
ジェノヴァ平民派の初代総統 ≪シモン・ボッカネグラ≫ & ヴェネティア
将軍ムーア人 ≪オテロ≫ 双方共に、ハンディを背負いつゝも総鑑:将軍の
地位に就いた背景~ 嫉妬:恩讐に起因する悲劇のドラマを展開
総鑑:将軍と云う偉業を果す精悍な役柄:存在感抜群の演技:歌唱:容姿で
完璧に演じる\(^o^)/
バリトン&テナー(バリ/テナー):広音域を自在に操る巨匠:演技伴う歌唱は
物語の情景を叙情的に描く~ ドミンゴ氏の音質で双方を聴くと ≪ シモン ≫ と
≪ オテロ ≫ がダブる 贅沢な音質に陶酔させて頂き感謝観劇
※余談:スカラ座 @ リニューアル・オープンで拝聴を最期に ≪ オテロ ≫
観劇封印の予定だった。が、ファルク・シュトルックマンの [イヤーゴ] を
聴く為、ウィーンの [ オテロ=ボッタ] に出向いた。 ボクシング勝利者の
圧死と云う演出の悪夢に後悔 その後は完全に封印~[×]
ウィーンの演出で聴く≪シモン≫もう何回目か~ 個人的には欧米各地の
公演をほゞ制覇したが (笑) この演出も観る度、改善され照明も美麗に
モダンに衣替えして居る様な ストレートの白い衣装もよりスマートな
品格のあるタイトなシルエットに~〓 威厳伴う自然体の動きは舞台を
知り尽くした巨匠の為せる業 ?
※此の演出:当初は余り好みでは無かった?と云うか嫌いに近かった (苦笑)
色使いカーテン等、ナイトクラブ風な~トーマス・ハンプソン & フェルッチョ・
フルラネットのコンビで観たのが最初だが、アメリアの影が薄く記憶に無い~
(プログラム捜索中)
背景も海辺に小屋が立って申訳程度のさざ波で海を表現、取って付けた様に
クリスマスツリーの様なキラキラ★がチラついていたが~ 今回は
[ 海は広いな~] と背景一面が海になりスッキリ穏やかな波 余計な
造作が消え登場人物の演じるシルエットが鮮明に浮上り感慨深く、より感動を
深めた。。
スター☆と云う言葉はドミンゴ氏の為に在る様な~ 舞台を華やかに導く ☆彡
舞台の隅々まで知り尽し演技では無い立ち位置が自然に描かれる。 例え昨日
迄、他国の舞台に立って居たとしても~ 今日の舞台は既に登場人物になり切り
歌い演じる。 ナポレオン神話どころの話では無い超越した巨匠 ☆?
【 天は二物を与えず 】と云うが[天]から与えられた声:容姿:人格:諸々を
ベースにご自身の多大な努力で膨大なキャパを修得~ 挑戦し続ける姿に敬服
~~ SIMON BOCCANEGRA ~~
2019年3月22 & 25日 ウィーン歌劇場 ≪ シモン・ボッカネグラ ≫
指揮:Philippe Auguin / 舞台装置:Stefan Mayer
演出:Peter Stein / 衣装:Moidele Bickel
Simon Boccanegra:Placido Domingo / Fiesco:Kwangchul Youn
Gabriele Adorno:Francesco Meli / Amelia:Eleonora Buratto
2日間共に舞台取っ付き席:オケピット頭上で声:演奏を浴びる迫力
フィリップ・オーギャンの指揮:特筆は無いが情緒豊かな音質を奏でた
精鋭ぞろいのウィーンフィル奏者:演奏だけでも素晴らしい~!!
※そう云えば指揮者:フィリップ・オーギャン & F.メリ~ ジェノヴァ
≪カルメン≫ で 演出に見合う愉しい演奏を聴かせて頂いた~(^^♪
高レベル歌手陣の揃った美声ご披露頂き満足至極~
直接耳に届く歌唱 @ 鮮明な表情に興味深く惹かれた
ドミンゴ氏と頻繁な共演で歌唱 & 演技に益々磨き掛る:ガブリエル・アドルノ
:フランチェスコ・メリ~ ドラマティックな歌唱で存在感発揮\(^o^)/
メト、スカラ、ザルツブルク音楽祭、オランジュ等々 ドミンゴ氏の相棒 N0.1.
声質も歌唱も非常に響きの良いハーモニーを醸す相性も抜群~
謙虚な物腰、変わらぬ自然体~ 後継者として最高 流石:氏の愛弟子
※氏との共演で多彩な演目拝聴、然し義息:ガブリエル・アドルノは初耳
この演出で聴いた:アドルノ @ テナー歌手は数知れないが。。。
アメリア:エレオノォラ・ブラット~ 清楚な響きの音質で可憐さを備えつゝ
父:シモンを守る気丈な:アメリア~ シモンとの親子の名乗り:二重唱が
美麗だった~
※想えば心にしみる感動は16年 @ メト:レヴァイン指揮:感激のデュエット
シモン & アメリア[Lianna Haroutounian] 二人の心情が透けて見える如き歌唱
惹きだす指揮者の手腕~ 今尚、蘇る記憶と共に胸に熱く込上げる
※個人的には是が J.レヴァイン最終公演~ その後、ベルリンフィル公演の
機会に恵まれチケット握りしめていたが悪天候でキャンセルを余儀なくされ
初耳のレヴァイン指揮 @ ベルリンフィルを聴く機会を失った~トホホ
物議を醸し引退したが、大好きな指揮者だった:ジェームス・レヴァイン
当初:16年 ≪ シモン ≫ の頃、勇退の噂が出ていた。。あの時、引退して
居れば醜聞は避けられたかも~? 何はともあれ【 罪を憎んで芸を憎まず 】
あの素晴らしい演奏はいつまでも:心に耳に~鮮明に焼付いている
ウィーンでドミ様を御覧になることが多いようですが、実は私もこの秋に、グリちゃんも連日で観たいと予定しています。しかし、チケット入手方法がいまいちわかりません。HPからつながるculturalにスタンバイかけたものの、本当に何か動きがあるものですか?
10月公演なので、6月同日には一般発売、でもその時には完売ですよね?つまりどこかエージェントを探したほうがよいということでしょうか?
なんだか、このままでは立ち見になってしまいそうな予感。
いつも、どこでチケットをお取りになっていますか?
by nana (2019-04-10 12:49)
Nanaさん、こんにちわ。 ドミンゴ@ウィーンのチケットは、ネットのスタンバイで予約して居ります。 幸い今の所順調にゲット出来てます。 代理店の手数料は半端ないので自力に賭けます。
ネットのスタンバイで取れる可能性は高いと思います。 只、ネトレプコのチケットは、取れた事が有りません。 ドイツ、オーストリアのアイドルですから、地元:近隣の年間予約+ロシア:東欧のファンが増大で即完売⁇⁇
チケットのアドバイスは、責任重大なので控えますが(苦笑) 出来るだけ早めに予約入れる方が良いですね。。 あのタイトなベルリンも取れたのですから絶対大丈夫ですよ\(^o^)/ ご好運祈ります。
by aimelopera (2019-04-12 09:30)
そうですか。ネットのスタンバイでゲットできてられるんですか。
(意外でした)
あの「法定手数料」をどの数値にするか、が最大の問題だと思っているのですが・・・
10月公演だから、6月に一般発売ですね?
あまり月日がありませんね。
私はカウフマンのチケットはとれなかったことないですが、
Wienは勝手が異なるので、なんだか落ち着かないです。
by nana (2019-04-12 16:11)
法定手数料って⁇ 上限を記入する欄は無視してます。 価格は正価格しか設定しません。 一般売りの時は、スタンバイ優先で残った分の販売と勝手に解釈して居りますので、スタンバイで完売の時は、一般発売でも、スタンバイ表示になってしまいますし。
HPのスタンバイは、劇場側のネット販売部門と信頼してます。 完売チケットに関しては、事情でキャンセルする場合:再販可能の上、売れた場合も返金額が其の侭、入金されますので、旅行代理店より安心です。
10月のあの時期、良い公演が並んでますのでご心配ですね。 頑張って下さいね。 きっと取れますよ!!
by aimelopera (2019-04-12 16:46)