イル・トロヴァトレ ★ マドリッド王立歌劇場~♪ [マドリッド.es]
今シーズン最後の観劇となった大好きな演目 ≪イル トロヴァトレ≫
素晴らしい公演に背筋ゾクゾク鳥肌 個人好みの現代オペラ界:上級若手
歌手陣三者揃い踏み 絶対に外せないと馳せ参じたが狂い無し★
ジゼッペ ヴェルディの醍醐味を満喫 至福の時を刻んだ
開幕と同時に気が抜けない程にどんどん惹き込まれ気が付けば舞台挨拶だった
半端ない指揮者:イタリアンの巨匠:Maurizio Benini マウリッツィォ ベニィニ
圧巻の指揮 〓 に加え上降舞台装置で二元設定 & シンプルを極めた無駄のない
演出:Francisco Negrin フランシスコ ネグラン & 演技派歌手陣が自在に力量
発揮~ 目の離せない素晴らしい公演に感謝観劇~〓
前日の ≪ ジョヴァンナ・ダルコ ≫ 予約を検討中『エェッ そうなんだ 』風に
翌日の演目≪ イル トロヴァトレ≫ の配役に目が点・ 願っても無い豪華
セットメニュー【異議無】と胸躍らせ猛暑予備軍のマドリッドも何の其
大正解の成果を伴い今シーズンの最終観劇は華やかに幕を降ろした\(^o^)/
素晴らしかった 余韻に浸る間もなく過ぎた3週間~? 然し高齢者と云えど
脳裏にしっかり刻まれたあの光景:音色は鮮明に蘇る ♪
マンリコ:Francesco Meli フランチェスコ・メリ 若い頃のドミンゴを彷彿と
させる音質:ヴェルディはこの声質で聴きたい個人嗜好 自然体の演技で
マンリコを叙情的に演じた~★♪★
アズチェナ:Ekaterina Semenchuk エカテリナ・セメンチュク 巴里:ロンドン
マドリッド 各地異なる演出で聴かせて頂いたが常に原作のイメージを漂わせ
ジプシー アズチェナを体当りで演ずる。
アズチェナの悲話を聴いたマンリコ『私は誰の子?』の問い『お前は私の子だよ~』
と既にロンドンで共演した F.メリとは阿吽の呼吸。 母の復讐の為に伯爵の子を
火中に投込んだと思ったが実は我子だった~ このシーンが素晴らしかった
上下二元の舞台装置で背後の上階では、アズチェナの語りに合わせ老母が現れ
アズチェナの目の前には子供の姿がちらつき亡霊が観えるかの如く涙する姿に
熱いものが込上げる~
そしてフェランド:Roberto Tagliavini ロベルト・タリアヴィニ 魅惑のバス
容姿端麗:精悍な衣装で立回り奏でる声質は深い響きの美麗な音質~ 冒頭で
伯爵家の伝説を語るアリアでは子供達を前に言い聞かせる様に情感籠る~
其々役を完璧に理解し演ずる歌手陣:周囲の壁が動き:床が上降するだけの
舞台 @ イタリアン風味で粋なヴェルディのドラマを紡いだ~
レオノーラ:Lianna Haroutounian リアンナ ハルトニアン 繊細で優美な声質
可憐なレオノーラを演じた◎◎ 16年 NYメト≪ シモン ボッカネグラ ≫
素晴らしい アメリアを聴かせて頂いた ドミンゴ氏との共演が脳裏を過る~
この後、16年7月の ロンドン公演 ≪イル トロヴァトレ ≫ レオノーラで既に
F.メリ & E.セメンチュク とも共演していた。
~~~~~@~~~IL TROVATORE ~~~@~~~~~
2019年7月21日 マドリッド王立歌劇場 ≪イル トロヴァトレ≫
指揮:Maurizio Benini
演出:Francisco Negrin / 舞台&衣装:Louis Desire
照明:Bruno Poet / コーラスマスター:Andres Maspero
Count di Luna:Dimitri Platanias
Leonora:Lianna Haroutounian
Azucena:Ekaterina Semenchuk
Manrico:Francesco Meli
Ferrando:Roberto Tagliavini
舞台挨拶で全員揃って頭を下げた姿を観ながら『今シーズンも恵まれた数多の
公演に遭遇出来た幸せに感謝』と感無量の面持ちで眺めつゝ幕が下りる最後迄
頭を下げ笑顔で手を振る歌手陣が愛おしかった
7月に入り酷暑に見舞われた欧州:幸いオランジュ出張も危機一髪で40℃台を
回避、マドリッド到着時も『いつもより過ごし易い』との感想に『先週迄は
45℃台だったの~』と聞かされ此処でも災難逃れ安堵~ホッ!
そして涼しくなった巴里を後に8月初め帰国、冷房:扇風機に頼らず何となく
台風風を感じつゝ木の生茂った実家 に落着き7月を回想
40℃と云う猛暑日の巴里では引籠りに徹しミシンを踏んでいた~〓 プレタの
アトリエ差乍らに子供服6枚 & 夫人服2枚~ 孫紛いの喜ぶ顔を浮かべると色々
アイディアが浮かび:引籠ると製作が愉しくノンストップ
便利になったネット注文:誘惑メールについ乗ってしまう可愛いリバティ素材
然しデリヴァリーで注文品欠品と云うクレーム処理に想定外の交渉(苦笑)
必死になれば苦手な英語も何とか通じさせてしまう叔母さんパワー\(^o^)/
多忙を来した7月末には、3歳児の姪 @ 巴里デビュー母:祖母の美術館巡りに
留守担当:ベビーシッターに勤しみ 一週間 @ 子守と云う夢の様な幸せに
浸った \◎^●^◎/
高所恐怖症とやらも孫に誘われ克服 @ 40数年振りにエッフェル塔の最上階迄
再挑戦 若い頃には高所恐怖症など感じなかった故、エッフェル塔どころか
ユングフラウヨッホの雪山 展望台まで登山列車で登頂 今尚:神秘的な
光景が眼に浮かぶ 1972年12月
夏の風物詩:巴里 @ チュイルリー公園を占領した移動遊園地:横から見ると
まるでダイヤの付いたリングの様に美しい お洒落な大観覧車には昼夜二度も乗車
『かんらんしゃ♪〓 かんらんしゃ♪〓』唱える様に繰返す3歳児に便乗:
最高級の時を過ごした
日没9時半と云う夏時間の巴里では、夜10時迄エッフェル塔のは観られ
ない 一度目は夜9時に昼間の景色を愉しみ、2度目はエッフェル塔の
点灯に合わせ搭乗:ゆっくり回る大観覧車内から美しい巴里の夜景を一望~
見事に煌くエッフェル塔のに興じた☆彡 闇に輝く宝石箱の中を覗く
様な巴里の街 ★ 55mの高所からの夜景は最高だった\(^o^)/
酷暑の今夏:歩道に舞う並木の枯葉 余りの暑さに焼けて枯葉になった
葉は激しい夕立に叩きつけられ歩道に舞い散った まるで初冬の様な光景
不思議な季節感を味わった〓 真夏に冬景色も一緒に愉しめる巴里だった
素晴らしい公演に背筋ゾクゾク鳥肌 個人好みの現代オペラ界:上級若手
歌手陣三者揃い踏み 絶対に外せないと馳せ参じたが狂い無し★
ジゼッペ ヴェルディの醍醐味を満喫 至福の時を刻んだ
開幕と同時に気が抜けない程にどんどん惹き込まれ気が付けば舞台挨拶だった
半端ない指揮者:イタリアンの巨匠:Maurizio Benini マウリッツィォ ベニィニ
圧巻の指揮 〓 に加え上降舞台装置で二元設定 & シンプルを極めた無駄のない
演出:Francisco Negrin フランシスコ ネグラン & 演技派歌手陣が自在に力量
発揮~ 目の離せない素晴らしい公演に感謝観劇~〓
前日の ≪ ジョヴァンナ・ダルコ ≫ 予約を検討中『エェッ そうなんだ 』風に
翌日の演目≪ イル トロヴァトレ≫ の配役に目が点・ 願っても無い豪華
セットメニュー【異議無】と胸躍らせ猛暑予備軍のマドリッドも何の其
大正解の成果を伴い今シーズンの最終観劇は華やかに幕を降ろした\(^o^)/
素晴らしかった 余韻に浸る間もなく過ぎた3週間~? 然し高齢者と云えど
脳裏にしっかり刻まれたあの光景:音色は鮮明に蘇る ♪
マンリコ:Francesco Meli フランチェスコ・メリ 若い頃のドミンゴを彷彿と
させる音質:ヴェルディはこの声質で聴きたい個人嗜好 自然体の演技で
マンリコを叙情的に演じた~★♪★
アズチェナ:Ekaterina Semenchuk エカテリナ・セメンチュク 巴里:ロンドン
マドリッド 各地異なる演出で聴かせて頂いたが常に原作のイメージを漂わせ
ジプシー アズチェナを体当りで演ずる。
アズチェナの悲話を聴いたマンリコ『私は誰の子?』の問い『お前は私の子だよ~』
と既にロンドンで共演した F.メリとは阿吽の呼吸。 母の復讐の為に伯爵の子を
火中に投込んだと思ったが実は我子だった~ このシーンが素晴らしかった
上下二元の舞台装置で背後の上階では、アズチェナの語りに合わせ老母が現れ
アズチェナの目の前には子供の姿がちらつき亡霊が観えるかの如く涙する姿に
熱いものが込上げる~
そしてフェランド:Roberto Tagliavini ロベルト・タリアヴィニ 魅惑のバス
容姿端麗:精悍な衣装で立回り奏でる声質は深い響きの美麗な音質~ 冒頭で
伯爵家の伝説を語るアリアでは子供達を前に言い聞かせる様に情感籠る~
其々役を完璧に理解し演ずる歌手陣:周囲の壁が動き:床が上降するだけの
舞台 @ イタリアン風味で粋なヴェルディのドラマを紡いだ~
レオノーラ:Lianna Haroutounian リアンナ ハルトニアン 繊細で優美な声質
可憐なレオノーラを演じた◎◎ 16年 NYメト≪ シモン ボッカネグラ ≫
素晴らしい アメリアを聴かせて頂いた ドミンゴ氏との共演が脳裏を過る~
この後、16年7月の ロンドン公演 ≪イル トロヴァトレ ≫ レオノーラで既に
F.メリ & E.セメンチュク とも共演していた。
~~~~~@~~~IL TROVATORE ~~~@~~~~~
2019年7月21日 マドリッド王立歌劇場 ≪イル トロヴァトレ≫
指揮:Maurizio Benini
演出:Francisco Negrin / 舞台&衣装:Louis Desire
照明:Bruno Poet / コーラスマスター:Andres Maspero
Count di Luna:Dimitri Platanias
Leonora:Lianna Haroutounian
Azucena:Ekaterina Semenchuk
Manrico:Francesco Meli
Ferrando:Roberto Tagliavini
舞台挨拶で全員揃って頭を下げた姿を観ながら『今シーズンも恵まれた数多の
公演に遭遇出来た幸せに感謝』と感無量の面持ちで眺めつゝ幕が下りる最後迄
頭を下げ笑顔で手を振る歌手陣が愛おしかった
7月に入り酷暑に見舞われた欧州:幸いオランジュ出張も危機一髪で40℃台を
回避、マドリッド到着時も『いつもより過ごし易い』との感想に『先週迄は
45℃台だったの~』と聞かされ此処でも災難逃れ安堵~ホッ!
そして涼しくなった巴里を後に8月初め帰国、冷房:扇風機に頼らず何となく
台風風を感じつゝ木の生茂った実家 に落着き7月を回想
40℃と云う猛暑日の巴里では引籠りに徹しミシンを踏んでいた~〓 プレタの
アトリエ差乍らに子供服6枚 & 夫人服2枚~ 孫紛いの喜ぶ顔を浮かべると色々
アイディアが浮かび:引籠ると製作が愉しくノンストップ
便利になったネット注文:誘惑メールについ乗ってしまう可愛いリバティ素材
然しデリヴァリーで注文品欠品と云うクレーム処理に想定外の交渉(苦笑)
必死になれば苦手な英語も何とか通じさせてしまう叔母さんパワー\(^o^)/
多忙を来した7月末には、3歳児の姪 @ 巴里デビュー母:祖母の美術館巡りに
留守担当:ベビーシッターに勤しみ 一週間 @ 子守と云う夢の様な幸せに
浸った \◎^●^◎/
高所恐怖症とやらも孫に誘われ克服 @ 40数年振りにエッフェル塔の最上階迄
再挑戦 若い頃には高所恐怖症など感じなかった故、エッフェル塔どころか
ユングフラウヨッホの雪山 展望台まで登山列車で登頂 今尚:神秘的な
光景が眼に浮かぶ 1972年12月
夏の風物詩:巴里 @ チュイルリー公園を占領した移動遊園地:横から見ると
まるでダイヤの付いたリングの様に美しい お洒落な大観覧車には昼夜二度も乗車
『かんらんしゃ♪〓 かんらんしゃ♪〓』唱える様に繰返す3歳児に便乗:
最高級の時を過ごした
日没9時半と云う夏時間の巴里では、夜10時迄エッフェル塔のは観られ
ない 一度目は夜9時に昼間の景色を愉しみ、2度目はエッフェル塔の
点灯に合わせ搭乗:ゆっくり回る大観覧車内から美しい巴里の夜景を一望~
見事に煌くエッフェル塔のに興じた☆彡 闇に輝く宝石箱の中を覗く
様な巴里の街 ★ 55mの高所からの夜景は最高だった\(^o^)/
酷暑の今夏:歩道に舞う並木の枯葉 余りの暑さに焼けて枯葉になった
葉は激しい夕立に叩きつけられ歩道に舞い散った まるで初冬の様な光景
不思議な季節感を味わった〓 真夏に冬景色も一緒に愉しめる巴里だった
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