マクベス*プラシド・ドミンゴ★ウィーン・シュタァツオパ~♪ [ウィーン]
荘厳な宵を更新~ 聴く度:観る度:新たな挑戦に挑むかのような衝撃を受け
感激に浸る~ 若かりし頃の≪オテロ≫がダブり蘇る感動に胸高まり感無量
息苦しささえ覚えた メトで聴けなかったお客様 @ 誠にご愁傷様
メトでしっかりリハーサルを積んだ賜物?? お陰様でウィーンは完璧な公演に
恵まれた
最終章、迷彩服に身を包んだ指揮官@ 一人見張り台の様な高いテラスに立ち
戦いに挑む勇ましいカバレッタ [ Perfidi:裏切者] 衰え知らずの美声:熱の
籠った迫力の歌唱に驚嘆 この場面まるで≪オテロ≫冒頭の [Esultate!:喜べ]
凱旋のアリアを彷彿とさせ神々しさが感じとれ瞳が潤んだ
どんな境遇でも観客の想定を裏切らず:予想以上の大満足に導く 79歳の
年齢を感じさせない溌溂とした強敏の声質 20 & 21世紀 唯一無二のオペラ界
大スター☆彡★☆彡★☆彡
多少不安の有ったTatiana Serjan タチアナ・セルヤン(と発音か)強烈で時折
耳障りの様な高音の叫びに聴こえるがニュアンス駆使のドラマティック歌唱は
自然体で気性激しい[マクベス夫人]を見事に演じ素晴らしかった~天晴
昨今聴いた数多貫禄の[マクベス夫人] 以上に肉薄した繊細な演技がより深み
あるドラマを構築:逸品の存在感を呈した
若手伊人指揮者:Gianpaolo Bisanti ジアンパオロ・ビザンティ イタリアン
音質奏でるデリケートな感性が感じ取れる指揮 @ ソフト& ハード情緒豊かに
彩る音色で激しいドラマを一気に盛上げ終焉迄息つく暇なく惹き込まれた。
ベルリン:バレンボイムを遥かに凌ぐ素晴らしい公演に感謝観劇
巨大なコンクリートの灰色の壁の様な柱が数本:左右&回転移動しながら
演奏と共に舞台を操るミニマリストの舞台装置:演ずる歌手の動きに惹かれ
吸込まれる如く観客は導かれる~ 過剰舞台装置で説明的な演出より
遥かに創造的で観客の想像余地を残す知的な極小舞台装置:ドラマティック
歌唱と壮絶な演技力を必要とされるが 半端ない歌手陣に恵まれた秀作
極めつけは勿論巨匠 [ジゥゼッペ・ヴェルディ] 作品の随所に輝かしい大輪の
花が咲く如き壮麗な大コンチェルタート:魔女群団の囁きから力強く高揚する
絶大な歌唱~ 4幕冒頭:マクベスに対する復讐を誓い立向う亡命者達:身震い
する圧巻のコーラス隊 魅惑のヴェルディにどっぷり醍醐味に陶酔
~~~~~~~~MACBETH~~~~~~~~
2019年10月28日 ウィーンシュタァツオパー≪マクベス≫
指揮:Giampaolo Bisanti /ヴィデオ:Nina Dunn
演出:Christian Rath / 照明:Mark McCullough
Ausstattung:Gary McCann
Macbeth:Placido Domingo / Banquo:Ryan Speedo Green
Lady Macbeth:Tatiana Serjan / Macduff:Jinxu Xiahou
Malcolm:Carlos Osuna / Spion:Ayk Martirossian /
Kammerfrau:Fiona Jopson
~~~~^^^^~~~~^^^^~~~~
≪影の無い女≫ を聴きたかった故、日程調整に難航したシーズン開幕
『出戻りから選べば良いかなぁ』風には早期予約せず悠長に構えたが
8月に突発したドミンゴ氏の想定外の問題で欧州劇場軒並み即完売
焦り頻繁にチェックしたが皆無『でも絶対ドミンゴさん 呼んで呉る』
と勝手に信じチャンス到来を想定:案の定、危機一髪最後に入手安堵
と言う訳で久々の ≪影~≫に惹かれ~ 取りそこなった≪マクベス≫
ボックスオフィスに赴いた際『マクベスは無理かしらね?』『有ります』
『エッ?? 28日が??』と幸運を掴んだ\(^o^)/
【やっぱりドミンゴさん呼んで呉た!】と念願叶い急ぎホテルへ
『エッ嘘? フライトが』一週間前のフライト予約は半端ない価格高騰!
然し先ずは気分転換で取敢えず≪影~≫に赴き十二分に愉しんで ☆彡♪
目的を果たし翌日、再挑戦 思いの外リーズナブルな価格に遭遇:
予約手配完了~ふぅ 【押して駄目なら引いて見る】諺に戒められ
奔走したが結果OK 大感激の宵を満喫~ そして冷めやらぬ感動を
胸に一路空港へ ラウンジでゆっくり寛ぎながら朝食
昨夜の感動を認める中、後ろで聴きなれた声が何気に振り向くと
『エッ? 嘘』ドミンゴ様ご一行が直ぐ後ろに着席
前夜の感動が新たに胸に込上げ驚きと共に上擦る声でご挨拶:偶然と言え
こんな奇跡的な事が起こりうるのか?*?*?*?*? 搭乗時間も迫り
『お先に失礼ではまた』『Tokyoでね』と気軽にご挨拶頂き搭乗口へ
搭乗の際『本日はアップグレードで』とビジネスを頂いた[まぁ二週末連続
往復したご褒美かしら ]と云うよりフライト超満席の為だったが
然し此処でまた信じられない事態に遭遇 & 唖然 Σ(・□・)最終搭乗者
ドミンゴ様ご一行が直ぐ前列:と言う訳で旅は道連れ 苦笑
巴里着陸後 @ 健足で追越す訳に行かず雑談しながら税関へ:最終別れ際
何気に巴里での公演が増える事を切にお願いして『チャオ!』
最後は調子に乗って気軽にご挨拶 失礼致しました
通常、プライベートジェットで移動される氏が何故? AFでウィーン⇒巴里
真相は、この日の晩にシャトレ劇場で行われた、2019年ヨーロッパ遺産賞
ヨーロッパノストラ賞の受賞式の為だった様で【ヨーロッパ最優秀賞】を
受賞されたそうな 〓
前夜≪マクベス≫降幕後20分余のカーテンコール & 出待ファンサーヴィス
劇場を出られたのが11.30pm。 これ程のハードスケジュールを絶間なく
熟して居られる日々:呉々もご健康に留意されます事を祈りつゝ
////////////////////////////////////////
この旅で昔の仲間と遭遇:色々情報収集 USAのMe Too ? 告発の真相は?
米カルト:宗教軍団に因るもの?? 目的は当然の様なお話も伺った~~~
氏を熟知している欧州ファンはこの問題を一蹴:誰も信じていない
某集団には超有名映画俳優:政治家等、多勢入信している様な? メトに信者も
多く?【君子危うきに近寄らず】USAと早々に別離決定 正解だろう!!!
日本はUSAのこの問題は無視すべきだろう、USAに忖度せず独自の正当な判断で
公演を企画すべきではないか
感激に浸る~ 若かりし頃の≪オテロ≫がダブり蘇る感動に胸高まり感無量
息苦しささえ覚えた メトで聴けなかったお客様 @ 誠にご愁傷様
メトでしっかりリハーサルを積んだ賜物?? お陰様でウィーンは完璧な公演に
恵まれた
最終章、迷彩服に身を包んだ指揮官@ 一人見張り台の様な高いテラスに立ち
戦いに挑む勇ましいカバレッタ [ Perfidi:裏切者] 衰え知らずの美声:熱の
籠った迫力の歌唱に驚嘆 この場面まるで≪オテロ≫冒頭の [Esultate!:喜べ]
凱旋のアリアを彷彿とさせ神々しさが感じとれ瞳が潤んだ
どんな境遇でも観客の想定を裏切らず:予想以上の大満足に導く 79歳の
年齢を感じさせない溌溂とした強敏の声質 20 & 21世紀 唯一無二のオペラ界
大スター☆彡★☆彡★☆彡
多少不安の有ったTatiana Serjan タチアナ・セルヤン(と発音か)強烈で時折
耳障りの様な高音の叫びに聴こえるがニュアンス駆使のドラマティック歌唱は
自然体で気性激しい[マクベス夫人]を見事に演じ素晴らしかった~天晴
昨今聴いた数多貫禄の[マクベス夫人] 以上に肉薄した繊細な演技がより深み
あるドラマを構築:逸品の存在感を呈した
若手伊人指揮者:Gianpaolo Bisanti ジアンパオロ・ビザンティ イタリアン
音質奏でるデリケートな感性が感じ取れる指揮 @ ソフト& ハード情緒豊かに
彩る音色で激しいドラマを一気に盛上げ終焉迄息つく暇なく惹き込まれた。
ベルリン:バレンボイムを遥かに凌ぐ素晴らしい公演に感謝観劇
巨大なコンクリートの灰色の壁の様な柱が数本:左右&回転移動しながら
演奏と共に舞台を操るミニマリストの舞台装置:演ずる歌手の動きに惹かれ
吸込まれる如く観客は導かれる~ 過剰舞台装置で説明的な演出より
遥かに創造的で観客の想像余地を残す知的な極小舞台装置:ドラマティック
歌唱と壮絶な演技力を必要とされるが 半端ない歌手陣に恵まれた秀作
極めつけは勿論巨匠 [ジゥゼッペ・ヴェルディ] 作品の随所に輝かしい大輪の
花が咲く如き壮麗な大コンチェルタート:魔女群団の囁きから力強く高揚する
絶大な歌唱~ 4幕冒頭:マクベスに対する復讐を誓い立向う亡命者達:身震い
する圧巻のコーラス隊 魅惑のヴェルディにどっぷり醍醐味に陶酔
~~~~~~~~MACBETH~~~~~~~~
2019年10月28日 ウィーンシュタァツオパー≪マクベス≫
指揮:Giampaolo Bisanti /ヴィデオ:Nina Dunn
演出:Christian Rath / 照明:Mark McCullough
Ausstattung:Gary McCann
Macbeth:Placido Domingo / Banquo:Ryan Speedo Green
Lady Macbeth:Tatiana Serjan / Macduff:Jinxu Xiahou
Malcolm:Carlos Osuna / Spion:Ayk Martirossian /
Kammerfrau:Fiona Jopson
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≪影の無い女≫ を聴きたかった故、日程調整に難航したシーズン開幕
『出戻りから選べば良いかなぁ』風には早期予約せず悠長に構えたが
8月に突発したドミンゴ氏の想定外の問題で欧州劇場軒並み即完売
焦り頻繁にチェックしたが皆無『でも絶対ドミンゴさん 呼んで呉る』
と勝手に信じチャンス到来を想定:案の定、危機一髪最後に入手安堵
と言う訳で久々の ≪影~≫に惹かれ~ 取りそこなった≪マクベス≫
ボックスオフィスに赴いた際『マクベスは無理かしらね?』『有ります』
『エッ?? 28日が??』と幸運を掴んだ\(^o^)/
【やっぱりドミンゴさん呼んで呉た!】と念願叶い急ぎホテルへ
『エッ嘘? フライトが』一週間前のフライト予約は半端ない価格高騰!
然し先ずは気分転換で取敢えず≪影~≫に赴き十二分に愉しんで ☆彡♪
目的を果たし翌日、再挑戦 思いの外リーズナブルな価格に遭遇:
予約手配完了~ふぅ 【押して駄目なら引いて見る】諺に戒められ
奔走したが結果OK 大感激の宵を満喫~ そして冷めやらぬ感動を
胸に一路空港へ ラウンジでゆっくり寛ぎながら朝食
昨夜の感動を認める中、後ろで聴きなれた声が何気に振り向くと
『エッ? 嘘』ドミンゴ様ご一行が直ぐ後ろに着席
前夜の感動が新たに胸に込上げ驚きと共に上擦る声でご挨拶:偶然と言え
こんな奇跡的な事が起こりうるのか?*?*?*?*? 搭乗時間も迫り
『お先に失礼ではまた』『Tokyoでね』と気軽にご挨拶頂き搭乗口へ
搭乗の際『本日はアップグレードで』とビジネスを頂いた[まぁ二週末連続
往復したご褒美かしら ]と云うよりフライト超満席の為だったが
然し此処でまた信じられない事態に遭遇 & 唖然 Σ(・□・)最終搭乗者
ドミンゴ様ご一行が直ぐ前列:と言う訳で旅は道連れ 苦笑
巴里着陸後 @ 健足で追越す訳に行かず雑談しながら税関へ:最終別れ際
何気に巴里での公演が増える事を切にお願いして『チャオ!』
最後は調子に乗って気軽にご挨拶 失礼致しました
通常、プライベートジェットで移動される氏が何故? AFでウィーン⇒巴里
真相は、この日の晩にシャトレ劇場で行われた、2019年ヨーロッパ遺産賞
ヨーロッパノストラ賞の受賞式の為だった様で【ヨーロッパ最優秀賞】を
受賞されたそうな 〓
前夜≪マクベス≫降幕後20分余のカーテンコール & 出待ファンサーヴィス
劇場を出られたのが11.30pm。 これ程のハードスケジュールを絶間なく
熟して居られる日々:呉々もご健康に留意されます事を祈りつゝ
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この旅で昔の仲間と遭遇:色々情報収集 USAのMe Too ? 告発の真相は?
米カルト:宗教軍団に因るもの?? 目的は当然の様なお話も伺った~~~
氏を熟知している欧州ファンはこの問題を一蹴:誰も信じていない
某集団には超有名映画俳優:政治家等、多勢入信している様な? メトに信者も
多く?【君子危うきに近寄らず】USAと早々に別離決定 正解だろう!!!
日本はUSAのこの問題は無視すべきだろう、USAに忖度せず独自の正当な判断で
公演を企画すべきではないか
なんと・・・・!また同じ日に観劇したのにお目にかかれず、で残念でございます。
ベルリンより良かったですよね!
若々しいお声、演技に感動しました。
役者として、歌手として、まだまだ衰え知らずに、驚嘆です。
マクベス夫人はネト子さんより個人的には好きで、彼女は伸びると思ってみていました。
私のロジェに居た方々(皆さん、ドミンゴ様と同世代の女性軍で、盛大なブラボーを叫んで)もお喜びでした。
次の日の朝の事件、幸運でしたね!!
私も空港におりましたが、フィンでしたので、お会いするはずもなく。
いつかどこかでお目にかかれることを祈念しております。
by nana (2019-11-02 20:14)
オォォまたニアミスでしたか、今回は邦人も多々お見受けして
若しかしたら?と思いましたが、休憩時間に友人に遭遇でした。
タチアナ女史良かったですね。今夏:帰省中[二人のフォスカリ]
繰返しDVD見ましたが好きな歌手です。
スカラ座[シモンB]のアメリアは少し強烈な感も否めません
でしたがマクベス夫人は最高でしたね‼!
未だ旅を終える気が無いので、何処かでお目に掛れる日を祈りつゝ
by aimelopera (2019-11-03 02:05)