リカルド・シャイ&スカラフィル★巴里フィルハーモニ~♪ [パリ:フィル.fr]

2020年開幕 @ 個人的:ニューイヤーコンサート[るんるん] 巨匠:リカルド・シャイ
スカラ座 就任以来恒例となった Filarmonica della Scala : スカラフィル
引っ越し公演 はスルー出来ない貴重なコンサート★[晴れ]

生誕250周年 [ Beethoven ] イヤーの今年は二夜連続公演 @ 帰仏10日足らずで
些かハード ? と多大な時差懸念は有ったが心配に及ばず無事クリアーで安堵
特に2日目は[目][耳]も心も冴えわたり一瞬たりとも聴き逃せない圧巻の演奏
壮大なホールで荘厳な響き半端ない感動に浸った~[涙][るんるん]

二日目の28日【展覧会の絵】[モデスト・ムソルグスキー / モーリス・ラヴェル]
ダイナミックに雄大な音質:はしゃぎ回り駆け巡る如く愛らしい軽快さ:突如
湧上るバイタリティー溢れる雄大さ且つ繊細な響き:教会の鐘の様に穏やかで
可憐に爪弾くハープの調べ:将又弦の奏でる重量感:コントラストを利かせ降り
注ぐ音響のシャワーを浴びる如く激しく強烈な音の構築:年季入りパレット[アート]
使い込んだ滑らかな筆のタッチ:一枚毎に現れる信じ難い音色を醸す表現力に
脱帽♪ [演劇]

聴きながら瞬時に思い浮かぶ印象を脳裏に走書き[メモ] バリエーションに富んだ
画期的な輝かしい演奏に酔いしれた[黒ハート]  

Grazie mille Maestro [手(チョキ)]!!![指でOK] & Musicisti 〓 Bravissimo [指でOK][ビール][指でOK]

 ♪…♪…FILARMONICA DELLA SCALA RICCARDO CHAILLY…♪…♪

2020年1月28日 巴里フィル ≪ ベートヴェン*コンサート≫
指揮:Riccardo Chailly
Filarmonica della Scala - Milan / ミラノ スカラ フィル
Beethoven, Concerto pour violon et orchestra en re majeur op.61
Ludwig van Beethoven Concerto pour violon
ベートヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン:Renaud Capucon / violon

ENTRACTE:休憩

Modeste Moussorgski / Maurice Ravel
モデスト・ムソルグスキー / モーリス・ラヴェル
[ Tableaux d'une exposition = 展覧会の絵 ]
Orchestra : Filarmonica della Scala - Milan
指揮:Riccardo Chailly

一部のヴァイオリン奏者:Renaud Capucon:ロノ-・カプソン
華麗で凄まじい超絶技巧に観客は驚嘆[目] 終了と共に溜息が漏れた~[キスマーク]

※Renaud Capucon 仏ヴァイオリニスト:弟はチェロのGautier Capucon
兄弟共に著名な演奏家として大活躍[バー][演劇][バー]

この日も平土間1列目の脇席:真正面に大好きなハープ奏でる二人の美女
演奏も繊細で一音一音が胸に響き見とれていたその後ろ 『エッ??』
ハープの弦でストライプの隙間から覗く男性??『若しや日本の方???』
演奏終了後に出演者名簿を確認[メモ] セレスタ [ Takahiro Yoshikawa ] と
チェンバロ奏者は日本の方だった。 スカラフィルでご活躍 (^^♪ [モータースポーツ][モータースポーツ]

近年海外で活躍される若い日本人演奏者が増えて居る事は喜ばしい[ビール]
今後も頑張って欲しいと祈りつゝ。。。

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2020年1月27日 巴里フィル ≪ベートヴェン*コンサート≫
指揮:Riccardo Chailly / direction
Orchestra Filarmonica della Scala Milan:ミラノ・スカラフィル

AdLudwig van Beethoven
Ouverture d'Egmont:エグモント序曲 / 84番
Symphonie n° 8 en fa majeur op.93 : 交響曲8番

Entracte 休憩

Ludwig van Beethoven
Symphonie n° 5 en ut mineur op.67
交響曲第5番

初日は多少なりとも時差の影響が感じられ時折頭が[ガクン]と警告を発する
如くハッと我に返り…を繰返し幸い難を逃れたが~安堵▲ 席が一列目:
脇寄とは言え指揮者と遠からず緊張して居たにも拘らず意に反し自然災害に
遭遇したような結果をもたらせた (苦笑) 

一部は多少インパクトに欠け 二部 [ 運命 ] も冒頭だけ揺り動かされるが
全般的に強烈な印象は希薄で時差に負けた感も否めなかった~トホホ
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80年代初頭:シャトレ劇場で拝聴した時の感動から既に40年 老舗を感じさせる
味のある職人技に益々惹き込まれる:14歳でオケ指揮の神童 初演 ≪ウエルテル≫
@ 19歳とか:シャトレ劇場で聴いた頃は30代前後だったのだろう。

そう云えば ドミンゴの≪ウエルテル≫ 指揮は R.シャイだった。 カセットの為
既に処分済で資料は何処へ 仏語のテキストは良く読んだ記憶もあるが此方も
忘却の彼方~[涙]

近年、D.リュスティオニ @ 29歳でスカラ座 ≪ラ ボエム≫ 指揮を聴いた時
『随分若い』と感心したがイタリアでは普通の事かも : A.バティストニも
DVD ≪アッティラ≫ 指揮は19歳だった。 その後、ヴェローナで拝聴の頃は
体型に数段変化が見られ驚きも Σ(・□・)[あせあせ(飛び散る汗)]

余り年齢は興味無いが、それにしても多くの経験を積まなければ大変な職業と
思われる指揮者:歌手が自分のパートだけを覚えるのと違って膨大な楽器:
音を構成するのは並大抵では無いと素人には思い及ばぬ事で感心させられる[るんるん]

2020年:新年を迎え一月遅れですが『本年もどうぞ宜しくお願い致します』 

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