仏政府推奨 ＠ タートルネックで寒さ対策

冬将軍到来もまじか 今年の冬 プーチン対ゼレンスキー闘争に巻き込まれた
世界中の一般市民　冬対策に翻弄する仏政府 経済相曰く 室内温度最高
19℃に設定。 寒い室内対策として ネクタイ外して タートルネック着用案が
推奨され話題独占??（笑） 既にマクロン大統領 自ら実践

昔から 仏政府の節エネ奨励は日常茶飯事だった。　1973年頃のオイル
ショックでは 当時のジスカール・デスタン大統領が　自らTVで奨励
『TVの放映時間を一時間短縮　使わない電機は消す様に』と聞いた時は
『大統領自ら国民に呼びかける 政府＆国民が一体となって居る』と驚き
国民に寄添った政治姿勢を認識させられた。 20代半ばだった。

現代社会に於いても仏政府の少エネ対策は変らず　この度は寒さ対策に
関らず既に『使って無い時間のPCは電源を切る様に』との奨励も出て
いる。　仏の省エネ対策はその昔 100年以上前の オスマン都市計画の
頃から実践され螺旋階段の電気は一定時間経つと消える。　

時間が過ぎれば階段の途中で切れる事もしばしば。 其の為 昔は小さな
懐中電灯の携帯者が多かった。 現代は携帯電話にランプ付なのでＯＫ
部屋の中も入口が2～3ヵ所有れば 各入口脇にスイッチが付いて態々
元に戻らずとも電気が消せる様になっている。　

幾つもスイッチを付ける工事費より　長期に渡り電気の節約になる
節エネ意識は100年以上前から培われた仏建造物と住民＆国民の
習慣を育んだ??　我々大正生まれの親に育った頃の日本も　戦後
節エネは日常的に躾けられた。　

電気に限らず水に於いても細部まで 日常生活に取入れられた仏の
節エネ生活は興味深かった。この先の地球温暖化に因る 多くの問題
にも苦労無く取組めるメンタルは既に身に付いている(苦笑)

今年は 我々年金受給者は外出せず 毛布撒いて引籠りに徹するべき
であろうか⁇ ウクライナ4地域をロシアに併合に伴い プーチン
提案の停戦テーブルに付くべきでは無いか⁇　今回が潮時??　物別に
なるにしても一度は顔を併せて 討論すべきゼレンスキー。　

世界へ向けてプロパガンダは発揮するが 対面の交渉が怖くて逃惑う様に
見える当初から当事者の責任放棄の態度。　英米を背後に付け強気で抗戦
するが まぁ英米に因る傀儡戦争である事は当初から想定内。 国と国民を
守る大統領で有れば　身を切って危険に挑む行動を示すべきだろう。

カーキのTユニフォームで ネットに長けた映画製作軍団とまるで映画を
撮っている認識に見えるプロパガンダ発揮。 スピーチライターが原稿担当
演出して三文役者が演じている様な ??　片やプーチンの演説には説得力が
あるのは本人の強力な意志が現れている

何れにしても 本来領土問題で外国が巻き込まれる戦争は無い。 今回は
米国の軍事産業の為の戦争に 他国の一般国民迄が犠牲を強いられている。
真冬に室内温度19度　タートルネック着用等笑い話に終わらせたい

是から流行のインフルエンザ 既に高齢者向け予防接種券 着信。コロナも
終わった訳では無く 120年を超す石の建造物で プーチン & ゼレンスキー
双方の我儘＆意地の張合い戦争に巻き込まれるのは御免被りたい。 特に
ゼレンスキーなる人物には 世界を巻込んで迷惑かける謙虚さも軍事協力に
対する感謝も無く 逆に偉そうに武器調達遅れを非難したりと 人間的には
評価出来ない人格。 何れにしても米国の傀儡戦争である事が強気の要因。
二言目には ［NATO加盟］の脅し文句(# ﾟДﾟ)

この度の失敗は 欧州議会が [江戸の敵を長崎で] と早々に勢い良く 経済
制裁に着手。米国が科学兵器疑惑の侭 イラク空爆を強行して現地の国民の
多くが負傷した折には誰もイラクには同情が無く ネット情報も皆無の時代。
サダム・フセインが悪いと言うだけで 爆弾投下で他国襲撃の英米軍。

『イスラム社会を不安定にしてはいけない』との仏 ジャック・シラク
大統領の戦争反対を聴く耳持たずの G.ブッシュJr 当時から鑑みると
今回は寄って集って欧米の勝手な経済制裁は如何な物か??　就任当初から
兆しはあった物の 最近顕著なボケが目立ち仏ＴＶ番組で爆笑されている
バイデン大統領（笑）

各国の石油不足問題に起因した経済打撃で 伊：英国共に政権交代が続出。
今回のプーチン提案を実現しなければ 世界経済情勢は厳しく第三次世界
大戦突入の危機も。 分った風にウクライナに寄添う外交音痴の岸田内閣で
国民は悲劇に晒されるだろう。

もう既に当てに出来ない米国　対露＆対中に万全な備えをすべきだが
岸田政権では日本は独り負けか? 外交の安倍さんと云われたが 外面が
良いだけのばら撒き外交。　岸田さんが真似しようと思っても もう
ばら撒くお金は無い国民の税金。　

何しろ首相になる器では無い方 国民の為に何も考えてない方が 安倍政治
継続と云う割に 何を如何 継続するのか?? 昔は馬鹿の一つ覚えと云った
同じ事の繰り返し『聞く耳：丁寧な説明』具体的なヴィジョンを表明せず
語るべく方向性が何も提示されて居ない。

安倍さんが生きて居れば［傀儡政権］で何となく誤魔化せたかも?? 然し
亡き後 一人歩きが無理は明白。　統一教会協力票を得て当選しても実力
伴わず。　何れにしても 憲法違反の安保法制、政治の私物化を隠す莫大な
嘘の答弁を国会で繰り返した 安倍政権を引継がれたら日本の破滅。

タックスヘブンのパナマリストに名を連ねる様な 信用出来ない人格の
ゼレンスキーも ロシアの攻撃云々だけで 国家ヴィジョンが見えない　
世界各国 冷静にプロパガンダ戦争からそろそろを覚ますべきだろう。
ウクライナ国民に平和をもたらす為にも痛ましい戦争の早期停戦を祈る。　
アーメン

愚かな戦争＊キエフシティバレー★シャトレ劇場～♪

キエフ・シティバレー団　巡業中に開戦 帰国出来ず 仏各地の劇場の救援
申出に因る公演活動の継続。　巴里では３月8日 市協賛に因る寄付公演が
シャトレ劇場で開催された。 10E @ 自由席で公演内容:プログラムは提示
無しの寄付公演『頑張っている方達を応援しよう』と着信早々に購入

『自由席だと混むから早めに行かないと』支度を終えて出掛けに一瞬 ??
『でも何か気の毒で観てられないかも』中止を決めたが思い直して
『きっと観客が多い方が励みになって嬉しいだろう』とか色々勝手に想い
巡らせ 開演30分前にバス停に立って居た　

バス下車して歩き始めた目先に驚きの行列『エッ?? 何是入場の為の行列
ですか? 』『そう此処が最後』でも［何で此処で並んで居るのだろう］と
不思議に思ったアーチスト関係者の入口近辺??　そう行列が劇場を囲み
ほゞ一周 ◎ 後から後から誰も想定外の状況に驚きつつも 冗談言いながら
入場行進　開演時刻間際の為　既に入場は終了して居たのか?意外と
早く正門に到着。　

ワクチンパス→入場券コントロール。 歳だから上階はパスと云いながら
平土間に入場を試みるが『満席です』と云われてもスルー　最後列の通路に
近い視界良好席をゲット＼(^o^)／ 　開演同時に関係者各位のご挨拶　
自由席の為 休憩無の1h30＋ご挨拶で2時間

さてプログラムはパリオペラ座が キエフ・シティ・バレエをサポート
30人余りのオペラ座ダンサーがジョイント出演。　バレー監督 オレリィ
デュポンが ダンス基礎レッスン指導者役になり出演 & 掛声掛けて若者に
基礎の動きを指導 繰返すダンサー達。 エトワールダンサー：ポール・
マルケも特別出演 キエフ・シティ・バレエ団員とジョイントして
パドドゥを披露。

※幸い最後方列で 足が良く伸ばせるスペースが有った為　暗闇でマダム
デュポン指導に併せ一緒にステップ踏んで居た（笑）

前後半の区切りで一旦 降幕。　キエフ・バレー団の責任者：通訳他が
巴里のこの企画に感謝の意を述べた　自由席の為 休憩なく必要な方は
勝手に出入り。。。

後半は 衣装を付けて【白鳥の湖】から抜粋他　ソリスト：デュエット等
繊細なダンスを魅せて頂いた。 終焉と共に総立の観客 拍手と声援が鳴り
響いた。 お気の毒な境遇に置かれた若いダンサー 明日は何処へ。。。

他にも仏各地の劇場で コンサートの寄付公演が行われている。この日(8日)
ラジオ・フランスも コンサートが開かれ中継された様な??　多方面からの
報道を分析すると 個人的には只 寄って集って悪者プーチンと云うレッテルは
如何な物かと疑問を呈する。 プロパガンダのゼレンスキー大統領の身勝手も
鼻に付く感を否めない。　演説もお涙頂戴風なニュアンスで米国に忖度??

先ず戦禍の直撃を受けている悲惨な国民を救うべく対策に取組むべきだろう。
毎日 ドラマチック仕立ての映像でプロパガンダのDVDを全世界に流し
全世界から義勇兵を募って居るが 素人の市民を戦わせる事が許されるので
有ろうか??　1970年代から多くの戦争報道を耳にして来たが NATOの
名の下に米国のイラク戦争の様な無抵抗の国民の上空から容赦なく爆撃した
過去には 現代の様に世界は騒ぎ立てなかった事が思い出される。

※NATO米国先導の戦争だった為 爆撃の犠牲者は報道されなかった。今回
ウクライナを前面に出して 背後で挑発している 米英 アングロサクソンが
やたら情報を流して ロシアを悪人に仕立てて居るが　過去の戦争は全て
米国主導に因る為 犠牲者の映像は報道しなかったのだろう

1999年NATOがユーゴスラビアへの空爆作戦を開始した際 先ず浮かんだのは
テッド・ラピドュス時代のメンズ職人：シュテファン。　毎年　夏休みは祖国
ユーゴスラビアへ帰省。　休み明け自慢げに見せられた写真は 敷地を囲む様に
積み上げられたレンガ［三匹の子豚の家］の様な『エッ 是って何時出来上がる
のだろう??』と想像及ばない映像に驚嘆。　何年も掛けて創ったシュテファン
の家はどうなっただろう? と胸が痛んだ。　

イラク戦争では仏国を先頭に欧州：中東他　戦争反対者のデモは街を
埋め尽くした。独裁者：フセインを悪者に仕立　民主化の為＆化学兵器
疑惑と言うデマを流し一方的に爆撃。 開戦当日 ラジオの報道で爆撃の
生中継に衝撃を受け ブッシュ政権から米国は一切信じて居ない。当時
現代の様なネットで写真や情報が飛交う時代で無かった為　米国の
イラク攻撃開戦は　疑惑が白だったにも拘らず ブッシュ政権は戦争
責任を逃れた。

今回のロシアは全世界が非難 何が違うのか??　欧州と中近東の差別か?
イラン・イラク・シリア等をテロ国家として 国を統制する大統領を民主化
と云う名目で 排除する事を　米国NATOは許されるのだろうか?

この状況をプーチンは危惧してウクライナのNATO加盟を絶対阻止したいと
云う口実は正統と受止める。　只 気短に先手攻撃を仕掛けてしまった事が
全世界を敵に回す事態に。　何れにしてもゼレンスキーのプロパガンダ
演説を日本の国会で繰広げた事は 個人的には評価できない

日本は米国から原爆の人体実験をされた国。　欧州：ドイツには投下せず　
何故アジアの日本か?　人種差別は明確。 戦争しか取柄の無い米国追従の
日本政府は 如何な物か？？？？？

当初からの経過を分析すると不可解な状況が日増しに鮮明になる??
ロシアＸウクライナと云うより プーチン対ゼンレスキーの意地の張合い??
コロナ隔で苦しんだ後 巻込まれる世界の一般市民は 経済制裁とやらで
更に追打ち 苦しみを味逢わなければならないとばっちり(# ﾟДﾟ)

当初は ロシア軍の侵攻に非難が集まり犠牲者に対する怒りを感じたが
最近はこの原因はゼレンスキー大統領にもあるのではと 想いつゝ分析
すると彼のプロパガンダ戦争：役者が妄想戦争に走っている風な面も
否めない??　そして米国の後ろ盾を確信している強気。

本来であれば 襲撃に有ったら先ずは自国民を守る為に話合いで譲歩
する策もある筈。　当初　マクロンは交渉解決を望み プーチンとの
面会で5時間も話合い 平和解決策も盛込んでゼレンスキーに提示した案を
突っぱねて 米英首脳に電話しまくり 助勢を煽った。。
　
元役者のダメ男：演出も上手に熟す。 長年演劇：生舞台を見慣れて
いると単純には騙されない。　エスカレートするゼレンスキーの
プロパガンダを聞き表裏を詮索しながら［自身の英雄妄想に酔っている］
風に受止め信じ難く 不信感を抱く。

『若しロシアが此の侭ウクライナ占領に成功すれば 徐々にロシアから
独立した小国を取戻し勢力を増して西欧迄及ぶ』風に恐怖感を煽る。
『皆で攻めて戦おう』風に何と無く≪ジャンヌ・ダルク≫ 風なこの方
最期には家焼かれ肉親を奪われ 国追われたウクライナ国民の不評を買い
政界を追われるのでは無いか?』と想像を巡らせる。　

又は要領良く言葉巧みなプロパガンダで大成功を収めるか??　残念
ながら個人的には権力志向の人間性が見え隠れする面が強く感じられ
まぁ役者だなと思うのが本音。

ウクライナが平常に戻った時に全てを失った人々が『ゼレンスキが当初
からNATO加盟を断念して居ればこんな事にならなかった』と思う人々
や既に思っている人々も居るだろう。　『人間：国民の命の方が大事』
と仏では我々年代で同意見の方々も少なくない。　今世界を分断しよう
としている傾向にも危機感を感じる。 過去にプーチンと友人だったと言う
だけで罵倒を浴び排除：疎外される傾向を生む浅墓なメディアの思慮の無い
プロパガンダ報道。

NATOに懇願　助けを求めるが NATO加盟も不可の可能性。。。　

現代世界の傾向 善悪を自分の物差しで測り他者に強要　周りは寄って
集って叩きつける。　ネット社会の戦争なんてこんなもの浅墓極まりない
怖ろしさ　何でも良いから早く平和を取戻して欲しい。

命短し儚い運命

今年は年頭早々訃報に見舞われて居る中で 　将来有望な若き仏俳優の
旅立ちは胸が更に痛む。 ＠ 27日 先週1月19日にスキー事故で他界
された Gaspard Ullielガスパー ウリエル氏の葬儀が行われた。 映画を
見る機会が無く鑑賞して無いが 名前と評判：作品は聞き及んで居た

中でも個人的に興味深い【イヴ・サン・ロ-ラン】を演じた俳優さん
として　ファッション業界でも知名度は高かった

【心よりご冥福をお祈り致します】

先週＠グルノーブルのスキー場で 他のスキーヤーとの衝突事故により
頭部損傷：緊急ヘリでグルノーブル大学病院へ搬送されたが 残念ながら
不幸な最期を遂げ天に召された:合掌。 この1週間前 12日に息子さんが
6歳の誕生日を迎えたばかり幸福の絶頂に起きた悲運。 日本で対面して
来た愛しの姪と同い年 あどけない姿に 緩む涙腺が止まらない

12歳からの経験で何度もセザール賞受賞＆ノミネートされ将来を期待
された若き有望な俳優の逝去に伴い[運命]としか云い様の無い虚しさを
感ずる。 と共に過去の若き有望スターの劇的事故死が数珠繋ぎの様に
浮かび 忘却の彼方から蘇る。

ジェムス・ディ-ン：1955年 享年25歳。　個人的には子供の頃
思春期に映画音楽に惹かれた。　勿論 仏でも人気スター　仏メンズ
デザイナーのコレクションに【ディーン】と命名した皮のブルゾンが
存在した。　高倉健さんお気に入りで 度々色違いの特注を頂いた

赤木圭一郎：1961年 享年21歳：中学時代 大ファンの同級生が眼を
泣き腫らし『お葬式に行く』と言って居たのを思い出す

福沢幸雄：1969年 享年25歳 : モデル：レーサーと思って居たが
［EDWARD’Sエドワ-ズ］会社役員だった様な。 実は69年に他界後
翌年70年に［エドワ-ズ］の求人募集で入社した。

当時は単にメンズのモデル＆レーサー 歌手の小川知子の恋人と言う
事しか知らなかった。 Ｅ社入社も ファッション業界で働きたい
[名前とデザイン]の格好良さに惹かれ　個人的にはメンズライクが好きで
選んだ。 当時 濃紺サージのメンズタイプ・ダブルのロングジャケットに
ミニスカートのデザイン・プロポーションに憧れた。

昔を思い出した序に WikiＰでエドワーズとの関連：福沢氏の輝かしい経歴
＆背景を知り驚嘆。 会社概要を検索しながら 当時の社長：専務等 懐かしい
方々の名前及び会社の成立ちも知り『そう云えば』と今更ながら納得の資料
に巡り会えた　個人的：勤務は短期間で翌年の71年に渡仏計画を実現。

背が高くスマートな 畑埜三朗専務［長澤節モードセミナー］の先輩だった
とは露知らず‥ 流石の感覚を持って活躍されて居られた役員兼デザイナー
寄り路したが時代を超えて多くが蘇る 『昔の事は思い出すがさっきの事は
思い出せないのが ボケ』と愚痴られる（苦笑）

以前は報道を見て『そうなんだ』位の興味しか無く深く思い巡らせる
事は無かったが 毎日MSNに紹介される記事＆動画で経歴を見ながら
短い人生に関らず 社会:世界に衝撃を与えた将来性のある優秀な素質を
持った有望な人物の耐え難い不意の事故で生涯を閉じた事は想像し難い
損失に想い及ぶ

ウリエル氏の事故も 相手方はほゞ無傷　気象状況も良く危険地帯では
無かったとの報道。　相手方はヘルメットを被って居り ウリエル氏は
無着用：然し現場に駆付けた医師談『原因はヘルメットの着用に関係なく
自転車に乗って時速30キロ：40キロのスピードでブレーキかけずに壁に
激突する様な物　致命的になる可能性は大いにあります。』

無情の運命ってそんなものなのだろうか??　もっと長生きしていたら
多くの素晴らしい活躍が出来ただろう若い方々が 若年でこの世を去る
事に心痛み 尊い命が奪われる 非情な運命に矛盾を感ずる心痛

謹賀新年Ｖs天国と地獄

今日 2時の報道でショッキングなニュースが流れた　衣装デザイナー
Christian Gasc：クリスティアン・ガスク氏の他界　個人的にも面識の
有った方で 同年輩急死に胸が痛む

【 心よりご冥福をお祈りいたします 】

仏人メンズデザイナー：Marcel Lassance マルセル・ラサンス氏の
お客様で 氏の日本店舗開店祝いに ご来店頂いた。
丁度［マノンレスコー］小澤征爾氏指揮の日本公演の衣装担当の為
来日されていたガスク氏に『オペラファン』と紹介され公演のを
ご招待頂いた。

※生前の高円宮様ご夫妻 ベラ夫人等 に囲まれた 半端ない超VIP席
目が点の妹は驚き『 此処に居て良いのかしら 』と戸惑った（苦笑）　

2010年：巴里バスティユ＠フレデリック・マスネ≪ Werther ≫
2014年 ジゼッペ・ヴェルディ≪ La Traviata ≫ 双方共落着いた
ブノワ・ジャコの大好きな演出で 何回もリピートさせて頂いた。

セザール賞：受賞、映画：オペラ：コメディ・フランセーズ　や
パレ・ロワイヤル等の劇場でも多方面のご活躍でモリエール賞受賞等。
スターにも愛されアンジェラ・ゲオルグやルドヴィック・テジエの
哀悼のコメントも紹介されている。

偉大な芸術家がまた一人 この世を去られた 合掌

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開けましておめでとうございます　本年もどうぞ宜しくお願い致します
14日間の隔離から解放された後 の5日間は本当に短く『あっΣ(・□＊)』
と束の間の自由 とは言え二年ぶりに最愛の姪に逢えた事は　追っ駆け人生の
中でも最高の再会だった　＼(^o^)／

年末年始 [天国と地獄 ]ならぬ [ 地獄と天国 ] だった状況の中 家族と
逢えた事を改めて神様に感謝（安堵） 特に12月29日の誕生日を一緒に
祝う事を望んで居た姪と約束果たせ この上ない幸運に嬉しい限り
日程的にも23日 安倍友アパホテル監禁から解放され Bizホテル移動で
24日のX'masは 巴里のサンタ登場 姪と犬のシュガーを感激させた(笑)

“百聞は一見に如かず” 貴重な体験は有意義だった。 帰国前情報収集の際
詳細をご提供頂きご協力頂いた 隔離経験者＆友人多勢に心よりの感謝は
尽きず。。。

仏上陸以来 多方面に於けるピンキリ経験者に取って『昔 こんな経験も』
風な悪条件にも怯まず なるようにしかならぬ事の成行きに任せる習慣も
功を奏した。　仏流［システムＤ:デー］を適応 半自由を謳歌しつゝ
契約条項を熟読して 規制違反せずに 自己流対策を講じた（苦笑）

規制を解読する限り［絶対外禁］では無い為　最小限の生活を営める
行動 & 人との接触を避ける等遵守　独りホテル暮らしでは食事が重要
ポイント　昼は10分足らずで駈足外出 @ 昼食を調達。 夜は人出皆無
界隈：徒歩5分 スープの冷めない距離の姪宅で夕食に預り家庭団欒
家の中でも各自がマスク着用義務 (笑) と云う個々の対策は半端なく…

只 新年は家族が実家へ引揚げ 移動出来ない為 ホテルアローンの年越　
一昨年19/20年の年末は 帰国出来なかったが フィリップ・ジョルダン
指揮：巴里バスティユ ≪リング≫ ラジオ・ライブに救われ独でも幸せに
浸り年越し＆新年を迎えた

21/22年年越しは 昔の下宿の様なホテルの一室で 独 静に年越し 然し
一歩出れば美麗な照明に浮かぶ 築地本願寺が目の前だったが 自粛厳守。
翌日 帰国以来初めてTV鑑賞　恒例のウィーンニューイヤーコンサート
TVの無い生活者の為　旅先でもほゞ TVを付ける事無くチャンネル選択
リモコン操作に一苦労(苦笑) 　多大なチャンネルの存在に仰天

開けて2/3日　箱根駅伝は朝8時半から コースを追った　時折
厚生省の監視カメラのアプリとやらがチェックイン(笑) 携帯に向って
顔を映し出すが しみじみ自分の顔と向合い『是って本当に必要??』と
自問しながら吹き出しそうになるのを抑え30秒間　じっと我慢の老婆
だった(苦笑) 　

※無意味な子供じみた対策　是が国のレベル??　3回のワクチン接種：
ＰCR検査陰性：抗原検査陰性に加えインフルエンザワクチン済　
これ以上何の為の隔離か??　何も考えず誰かが言ったから風に要不要
関係ない姿浮彫　国民にとって時間と税金の無駄も甚だしい

1月4日やっと自由になった状況で姪から『えっ自由になったの??』
と聞かれた際は隔離が何か解らない成りにも『自由になる』事って
一緒にお出掛け出来る：遊べる等　6歳成りに吹っ切れた様な（笑）

そんな多種多彩な初経験をさせて頂いて ホテル17泊と云う今迄考え
付かなかった新たな路も開拓。 東京で長期滞在 寝るだけの居心地
Bizホテルの使い勝手の良さを体験。 築地界隈の多勢ホテルに驚嘆
オリンピック観客目的の為　建設されたのだろうと思われる新建築。

宿泊した［Bizホテル築地］個人的立地条件から検索 @ 完璧だった　
当初から17泊連泊で予約した訳では無く気に入らなければ途中変更
出来る様に小刻みに予約したが 居心地：使い勝手良く最終的に17泊
と長期になった。　何しろ魚河岸の隣　家族は徒歩5分の距離。
歌舞伎座＠徒歩15分：銀座＠ 20分足らず　交通手段＠バスも便利

新橋PCR検査のクリニックからも徒歩圏内。まるで巴里の自宅に
居る便利さを伴う。　次回も半分：実家半分と今迄の不便な
帰国生活が政府の隔離対策に因り進化を遂げる結果となった事は
個人的に［転んでもただは起きぬ］と云う事か（笑）

帰仏便は航空会社にお気の毒 客席にただ一人と云う無菌室状態
到着：ロワシー空港もほゞ無人：観光客皆無　税関迄の道程は
長い回廊をてくてく：くねくね　羽田と同じでは有ったが大きな
違いは PCR陰性証明 & ワクチンパスのコントロール無し

『この書類何処で見せるのかしら?』と税関にパスポートと一緒に
提出 『赤＠危険区域の国では無いので大丈夫』風に確認無し(苦笑)
何れにしても是は当然の判断 無暗＆無差別に隔離の日本は合理性欠如
この日　この時間　日本からの到着便だけだったのだろう 空港内の
税関迄の回廊の長さを観ると ケースバイケースでの対応をしている
合理性が歴然と見て取れる仏税関の体制は流石
　
まぁ感染者は 空港税関検査だけでは不十分 [灯台下暗し] 当宅住人にも
『本来在宅隔離なのに自由に外出して居るのでマダム充分ご注意を』と
帰宅早々物知りコンシエルジュから郵便物配布序に情報ご提供頂いた

然し自覚を持って自己管理　自由謳歌出来る仏社会に戻り 人間らしい
日常生活が送れる事に新たな感激を覚えた　管理社会が如何程に
窮屈か?　国の規制だけでなく 故郷帰省迄　ご近所様に肩身の狭い想い??
実家に帰省しない方が良いと 家族のアドヴァイス　普段閑散として居る
地域でも誰が何処で観て居るか?　どんな噂が流れるか?　お互いが監視
し合う世の中って息苦しさを感じさせる。

そんなこんな人生初めての経験に遭遇しながら 誰もが自問自答しながら
コロナ禍社会を生きて居るのだろう。　次回は入国規制緩和が出たら直ぐ
予約して帰国する予定。　6歳の姪から『ヴァレンタイン・デーに帰って
来て一緒にのチョコ作って』との要請も。 今回しみじみ分析して
14日間隔離の根拠と効果効率は何か?　無意味な規制を感じた。。。

さて今春初コンサートを愉しみに意気揚々の帰仏と裏腹にキャンセル
例年のRicardo Chailly リカルド・シャイ & スカラフィル引っ越し公演
1月28、29日は オミクロン問題で引っ越し不可と云うお断り
今年の先行予約もどれ程順調に公演されるのだろうか? 　
お気の毒に 仏オペラ座からは値引き着信　頂いても中々腰は上らず
初観劇は何時に??

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追記 @ 1月15日 昨日に続き訃報 イタリア・ファッション界の大御所
メンズ・デザイナー Nino Cerruti ニノ・チェルティ氏 逝去　享年91歳

【 心よりご冥福をお祈りいたします 】

この方も面識が有り 80年代初め コレクション打合せの通訳として伺い
一緒に仕事をさせて頂いた。 家業の繊維会社の社長を受継がれて居た
氏のコレクションの素材の素晴らしさに魅了された。　
輝かしきファッション業界　70，80，90年代のスターの訃報は寂しい
訃報の届く年代なのだろう 合掌

河野太郎大臣 Vs 傀儡候補

日本の政治形態に大きな変革を遂げそうな気配が感じられるこの度の総裁選。
スピーディ＆ストレートな正直者 思ったら直ぐ行動する何しろ早い。
［本音と建前：根回し：忖度：長い物に巻かれる］等 まるで無縁に見える
下剋上も厭わない様に思える頼もしい河野大臣

お洒落な 河野太郎大臣のダンディーなファッションセンスも素晴らしい　
ご多忙の氏に勿論 コーディネイターがいらっしゃると思うが さり気無く
着こなす半端ない感性。 政治が垢抜ける要素を持って居られる〓

※現役の頃 頻繁に訪れたフィレンツェ［ピッティ・ウオモ］メンズ展示会
世界屈指のお洒落軍団：伊紳士の超エレガントな 着こなしを彷彿とさせる。　
一目で解るデザイン：カット：素材：仕立の良さ完璧なカリスマ。
くたびれた様相：菅さん：目立たない無難さが受ける岸田さん
輝く日本は忘却の彼方へ

個人的には『何故政治に創造性：クリエーティヴが欠けているのだろう?　
国民を引っ張っていく政治にこそリーダーシップ発揮の新しい構造を構築
すべきでは?』と常々思って居る。 マンネリ化した日本の古い政治体質の
スパイラルからの脱却を願って来たが　やっと明るい未来へ向け［虎穴］に
入れるリーダー誕生　しそうな雰囲気に期待している＼(^o^)／

国際社会では普通でも日本では変人に見られてしまう河野大臣 お気の毒様　
10年余りの海外生活 ご経験者とか　実際にお仕事されて居れば当然：習慣が
身について居られるだろう。　変人と云われても国民に取って幸運なのは
やっと国民の為の 正直な政治に戻る事。　遅れているIT社会への移行も
スピーディに政治体制が構築されるだろう事を祈る
　
河野大臣の内面に潜む創造力＆感性 突破力の有る気質は誰も持ち合わせず
真似出来ない最大の長所。 日本社会に存在する様々な差別や古い慣習からの
解放 女性：若者が自由に脱皮出来る可能性を秘めている。 政界に限らず
社会全体が解放され自由な暮し易い社会になる事を望む。　

待ってました：豊かな国際感覚：常識ある正直な本音の政治家出現
［河野大臣］今でしょ!! 日本を変えるのは　英語も達者で各国首脳と
官僚の原稿＆通訳無しで直接会話が出来る重要な存在 絶対に総理大臣に
成るべき方

https://www.youtube.com/watch?v=1tiTvztTyEw

ブルーインパルスを飛ばし コロナ禍の過酷な業務遂行の医療従事者を
励まし感謝の意を表した この心遣いと行動は状況を見極められご自身の
意思決定に因る　河野大臣の発想と実行力無しに実現不可と認識
天晴 太郎ちゃん　

我々海外在住者から観ると次期総理大臣に最も相応しい 河野太郎大臣　
頑張れ太郎ちゃん　2019年防衛大臣として出席された 7月14日
@ 巴里祭に招待された自衛隊の行進を来賓席から 見届けられていた動画
拝見　堂々として頼もしかった＼(^o^)／

86年巴里祭に出席された中曽根総理来仏の折　仏大手紙に掲載された
ミテラン大統領のインタビュ［日本人のOui（Yes）は貴方の意見に同意と
言う事では無く単に聴きましたと云う返事。私も同様に答える］
この時の屈辱から早く国際社会で自分の意見を述べられる首相の誕生を
願って来た。。。やっと望みが叶いそうな首相誕生に最後の一押し。

…………

『家は太郎ちゃんなの』と年に一度帰国の折に伺う美容院のオーナーさん
自民党員の様で嬉しそうに話して居た。 今頃きっと応援に奔走して居る
だろう。 『頑張れ太郎ちゃん』河野太郎氏。 境界線の区分けで実家は
［河野洋平氏］だった。 その昔自民党員では無いが 両親は応援していた。　

そして母の義姉は『いっちゃんと幼馴染』と河野一郎氏のご近所様　
両親が生きている頃は選挙の話題も事欠かず［河野家］の名前を耳にした。　
残念ながら個人的には日本での選挙経験無く渡仏。 60代迄選挙経験無し
在外投票権の施行された10年程前からやっと在外投票可能になった。

暇に任せ動画に現を抜かす昨今　この度の総裁選：討論会で河野大臣の
政権公約・構想を伺い想定内の政治家だった。 変人とか一般と違う様に
言われるが　我々国際社会から観ると至って普通。 個人的経験で日本
企業と仕事初めた80年代『ちょっとストレートですが悪い人ではない』
風に部長が但し書を付けて社員に説明して居たが（苦笑）　(# ﾟДﾟ)　

万が一 他候補が総裁になった場合は衆院選で迷わず野党支持：祈政権交代

※追記：9月30日
残念ながら半分は想定内だったが 国民に背を向けた自分党株式会社の
社員が　自分優先に身を守った事が証明された。　是でアベノ傀儡政権
発足と言う事で 次期衆院選は 絶対 野党に政権交代を成遂げて欲しい

まぁ何れにしても自民：立憲双方共過半数には満たないだろう。　当初
若し 太郎ちゃんが総裁であれば そろそろ ヤドカリの数合せ連立を止め
欧州各国（独：仏）の様に　政権構想が同じ方向を向いている　二党に
大型連立を組んで欲しかった。

9年間の安倍菅政権で腐敗しきった 日本の政治を浄化するには 力を合わせ
なければ無理。　クリーンにして欲しかったが　３Aマフィア軍団の傀儡
政権が続く限り 日本の後退は避けられない 。　残念ながら金権体質
自分党 @ 昭和の侭 止まって居る

国民不在 Vs 自分党

日々 ネット電子版を賑わす自分党【自民党】総裁選＆総選挙情報。
どんな報道見ても 全て国民不在。　記者会見：返答に困るとコロナ対策
と山車に使う無責任。　自民党議員全体に言える事は 国民無視で己の
落選危惧に右往左往 ＠ 自分党

国会も開かず国民の為の仕事は何もせず。　例え国会開いた所で答弁は
官僚の原稿 にも拘らず間違える：飛ばす：気が付かず?　後は椅子に
座って休養。 150日余り休暇取らずと言っても疲れる筈はない??

怠慢政権としか言いようのない国民愚弄に専念。　其の上 自分党議員は
［落選］止める為に血眼状態にも拘らず　誰一人コロナ対策を打出さない。　
倒産危機の会社の社員を観て居る様な浅ましさ。　例え[菅下し] しても
替われる人材不足の自分党。二階＆菅の恫喝が怖い　国民不在の臆病者。

※最近は何かに付けて［パワハラ］を持ち出すが　自分党政権はパワハラ
恫喝の温床政権。　

まぁ時遅かりしとは言えやっと声上げた 中谷元防衛相。 一人でもそんな
気概を持たれている方が存在する事に僅かながら 安堵。　

人寄せパンダで延命量る菅無能政権Vs便乗する人寄せパンダも如何な者か?
何れにしても自分党は次期選挙で 政権からお引取り願うのが 国民の為。
菅さんの選挙区もやっと事情を理解??　先日の横浜選で証明。選挙区住民は
『選挙区でも票入れなかった』と胸張っていらっしゃる方が多い。

パンケーキに群がるピラニア：ハエアナ：パパラッティ：メディア軍団。
こんな状況を『恥を知りなさい』と云うのでしょうかね?　三原さん。。。　

横浜市長選の晩 @ 8時00は劇的瞬間。 『エェェッ』家族＆友人から
喜びの当確着信＼(^o^)／　勝手な選挙運動で通常興味薄の老若男女宛
発信。　横浜市政 ＠ 菅子飼いに牛耳られた市政を一掃する為にも　
市民の為の政治を遂行出来る 若い有能市長に期待　

パワハラとか 選挙妨害：落選運動様々荒波に耐えられ お疲れ様。　
選挙公約：立候補の抱負を動画で拝見 分析すると　自然体で市民生活
優先 市民目線で市民感覚に側応出来る明るい未来を語れる真面な方
普通の方だろう。

※追記　早速のインタヴューでも気概が伺える
https://www.asahi.com/articles/ASP952H05P92ULOB00J.html?iref=pc_photo_gallery_bottom

今　地方各都市の実態を観ると　封建的な掟や利権に捉われる古い日本社会の
抱える世代交代に取組む若い方々苦境の現状が浮かび上がる　頑張って欲しい。

https://www.youtube.com/watch?v=I1NEtPN7MWQ

日本は先進国に 遅れ馳せながら　デジタル社会に向け SMS動画：Twitter
発信が動き出そうとしている。 国民：市民と直結出来る 透明性のある政治が
求められる今日。　お友達内閣：隠蔽：隠滅：改竄：恫喝等　密室で国民不在の
自分党政権は消滅して欲しい

※追記：デジタル庁等　態々作らなくとも　市政で構想が練られる頼もしさ

https://www.tokyo-np.co.jp/article/128615?rct=kanagawa

選挙の為の人寄せパンダ 組閣は愚の骨頂。　自宅放置されたコロナ感染者
集中豪雨で甚大な被害を受けられた方々　魔の八月にもくれず　オリパラ
成功と開き直る菅政権。　食品廃棄：マスク廃棄他諸々の甚大な税金廃棄に
国民は増税を余儀なくされる事だろう。　自分党の宴の後始末　此の先の日本
社会が恐ろしい

自分党政権の余りの酷さに愚痴の一言　お邪魔致しました[m(_ _)m]
早く良識ある普通の政権に [ まっとう ] な日本を取戻して欲しいと日々願う〓

・・・・・・・・・・・・

追記：3日金 @ 13日の金曜日に肖って??　
菅総理　総裁選出馬辞退との事ですが　この際 自分党総裁選挙の為　
政治空白を作るべきでは無いでしょう。　即：解散総選挙に臨み失われる
税金と時間の無駄を回避すべきです。　既に一年の政治空白でコロナ感染
拡大させ　更に国民無視で自分党の為の2ヶ月の空白は到底許されません。　

今尚 コロナ感染で自宅放置され苦しむ感染者や　豪雨被害で家屋を失った
方々の為　冬に向けての救済も唯　災害援助金を支給すれば良いという問題
では無いでしょう。　国民生活の為　早急に取組むべき課題は山積みです。

日本はこんな無責任な政治ごっこに対し誰も声を上げませんが　
仏社会でしたら　国民無視政権に対して　既にコンコルドに引き出され
制裁受けてるかもですね（苦笑）

2021年巴里祭＊コンサート★エッフェル塔～♪

生憎の雨模様で 巴里祭 @ 各地の花火大会も中止が多かった　エッフェル塔
シャンドマルス @ 恒例のコンサート 今年はラジオ・フランス・アンテール
情報番組の多い国営局で中継された。 毎年 同系列のフランス・ミュージックで
中継放映されて居たが 今年の放映はＴＶ2局の為 ラジオの中継のみ愉しんだ　

[ ECTEUR ] をクリックして開始。 先ず スポンサー巴里市長：A.イダルゴの
インタヴュ　次に出演者紹介　プレティ・イェンデのインタビュと続く為
先送で ベルリオーズのファウストの劫罰［ラコッツィ行進曲＝ハンガリー行進曲］
から開始される事をお勧め。[↓] 　放送期間一ヶ月[→]8月13日??迄

https://www.franceinter.fr/emissions/concert-inter/le-grand-concert-de-paris-en-direct-du-champ-de-mars-au-pied-de-la-tour-eiffel-sur-france-inter

※インタヴュ & 出演者の紹介等 活き活きしたこの女性司会者の進行が
個人的には好みで　久々 彼女の声で 因り興味を引き付けられた

今年の感動は最期の仏国歌［マルセイエーズ］闘い終えて戦後 穏やかな未来へ
歩み出す様な情景が浮ぶ　叙情的演奏が印象的だった　どちらかと云うと
通常この曲 非常に威勢よく国の為 立ち上がろう気迫が感じられる勇ましい
演奏とコーラスも素晴らしいが　シモンヌ・ユングの解釈は個人的に 心に響く
情感籠る序奏が良かった　続いて通常のコーラスで終焉

※イブライム・マァルフ：トランペット奏者がアレンジした　マルセイエーズの
ハーモニーは非常に素晴らしかった。　

ベチェザラ と イェンデ 若手二人の 　良く伸びる美声は天晴

2021年7月14日　巴里祭　
出演者　
指揮：SIMONE YOUNG
ソプラノ：PRETTY YENDE / メゾ：CLEMENTINE MARGAINE
テノー：PIOTR BECZALA / バリトン：EDWIN CROSSLEY-MERCER
ピアノ： ALEXANDRE KANTOROW
ヴァイオリン：RENAUD CAPUCON / ヴァイオリン：RAPHAELLE MOREAU
アコーデオン: KSENIJA SIDOROVA /トランペット：IBRAHIM MAALOUF
コーラスマスター : MARTINA BATIC / ラジオフランス合唱団
コーラスマスター：SOFI JEANNIN
ORCHESTRE NATIONAL DE FRANCE：フランス国立管弦楽団

演目：
HECTOR BERLIOZ：ファウストの劫罰　［ラコッツィ行進曲］
LA DAMNATION DE FAUST : MARCHE DE RAKOCZY

GAETANO DONIZETTI / 連帯の娘 LA FILLE DU REGIMENT
≪ SALUT A LA FRANCE ≫ PRETTY YENDE ：ソプラノ

GEORGES BIZET /CARMEN ≪ CHANSON BOHEME ≫
CLEMENTINE MARGAINE ：メゾソプラノ

GEORGES BIZET / カルメン ≪LA FLEUR QUE TU M’AVAIS JETEE… ≫
PIOTR BECZALA：テナー

GEORGES BIZET/ カルメン　デュエット
CARMEN ≪ LA-BAS LA-BAS, DANS LA MONTAGNE ≫
CLEMENTINE MARGAINE ：メゾソプラノ/ PIOTR BECZALA ：テナー

WOLFGANG AMADEUS MOZART / フィガロの結婚
FIGARO ≪ NON PIU ANDRAI ≫
EDWIN CROSSLEY-MERCER ：バリトン

WOLFGANG AMADEUS MOZART/ ドン・ジョヴァンニ
DON GIOVANNI ≪ FIN CH’HAN DAL VINO ≫
EDWIN CROSSLEY-MERCER ：バリトン

WOLFGANG AMADEUS MOZART/　フィガロの結婚：デュエット
LES NOCES DE FIGARO ≪ CINQUE…DIECI… ≫
PRETTY YENDE ＆ EDWIN CROSSLEY-MERCER

GIUSEPPE VERDI/ リゴレット
RIGOLETTO ≪ BELLA FIGLIA DELL’AMORE ≫
PRETTY YENDE ：CLEMENTINE MARGAIN
PIOTR BECZALA ：EDWIN CROSSLEY-MERCER

PIOTR TCHAIKOVSKI/ チャイコフスキー
ALEXANDRE KANTOROW： ピアノ
CONCERTO POUR PIANO N0.2 III. ALLEGRO CON FUOCO

JOHANN SEBASTIAN BACH/ バッハ：DOUBLE CONCERTO I. VIVACE
RENAUD CAPUCON: ヴァイオリン
RAPHAELLE MOREAU :ヴァイオリン

ASTOR PIAZZOLA / KSENIJA SIDOROVA : アコーデオン
LIBERTANGO (ARRANGEMENT POUR ACCORDEON)

FRANCIS POULENC：LIBERTE, J’ECRIS TON NOM

GIUSEPPE VERDI/ ナブッコ：コーラス
NABUCCO. CH?UR DES ESCLAVES

OSCAR PETERSON / IBRAHIM MAALOUF ：トランペット
HYMN TO FREEDOM (ARRANGEMENT ANDREW COTTEE)

JOSEPHINE BAKER/ジョセフィヌ・ベッケー：巴里
PARIS, PARIS, PARIS (ANDREW COTTEEに因るアレンジ)

MAURICE RAVEL/ ラヴェル：ダフニス＆クロエ
DAPHNIS ET CHLOE. LEVER DU JOUR
JOHN ADAMS/ SHORT RIDE IN A FAST MACHINE

LUDWIG VAN BEETHOVEN/OUVERTURE DE FIDELIO
ベートーヴェン：フィデリオ序曲

MARSEILLAISE (ARRANGEMENT IBRAHIM MAALOUF)
マルセイエーズ（イブライム・マァルフに因るアレンジ）

本日18日は　雲一つない晴天　　18時過ぎには トゥル ド フランス
自転車競技の勝利者が　世界で一番美しいと言われる　シャンゼリゼ通りを
走り抜ける事だろう??　自転車とは思えないスピードで『アッ』
と云う間に目の前を通り過ぎる

昔　姉が好きで　一緒に見に出掛けたが　最近は人混みは極力避けて引籠りに
徹する　 然し巴里祭の航空隊は見物人も少なく 戦車隊もほゞ
人出の少ない 街中通過の為　構えてフォーカスに勤しんだ

追記　（　＾ω＾）・・・（　＾ω＾）・・・（　＾ω＾）・・・
7月10日　プロヴァンス地方 オランジュ @ アンティック劇場公演の
≪サムソン & ダリラ≫ ラジオ中継[↓]　［ダリラ］マリ-ニコル・ルミゥ が
非常に良かった
https://www.francemusique.fr/emissions/le-concert-de-20h/samson-et-dalila-de-saint-saens-en-direct-des-choregies-d-orange-96720
・・・♪・・・♪・・・♪・・・

7月10日　オランジュ @ フェスティヴァル ≪サムソン＆ダリラ≫
指揮： Yves Abel
演出：Jean-Louis Grinda
衣装：Agostino Arrivabene / 衣装(アシスタント)： Francoise Raybaud
照明： Laurent Castaingt / 振付：Eugenie Andrin
ヴィデオ：Etienne Guiol et Arnaud Pottier / 音響 Kira Parfeevets
コーラスマスター：Stefano Visconti
ダリラ：Marie-Nicole Lemieux
サムソン： Roberto Alagna / ダゴンの大祭司： Nicolas Cavallier
アビメレク,ガザの太守： Julien Veronese
ペリシテの使者：Christophe Berry /ヘブライの老人： Nicolas Courjal
Orchestre philharmonique de Radio France　ラジオ・フランス交響楽団
Ballets des Operas Grand Avignon et de Metz

R.アラニャ & M-N.ルミゥ ≪サムソン & ダリラ≫ 双方共素晴らしかった。
流石　オランジュ　アンティック劇場の音響は半端ない

大阪なおみ Vs ロラン-ガロス

棄権という残念な結果になってしまったが 彼女の意志の強さ勇気に天晴
メディア：記者会見も重要かもしれないが　繊細な感性保持者の心理状態：
精神状態等　人其々の状況を尊重すべきでは無いだろうか?　

個人的知合いの中で出来る事ならインタビューは受けたくない。。。という
仏メンズ・デザイナー：独オペラ歌手等 彼等から話を伺った事が有る。
テニス界の様に義務では無いが 人気商売と云う面から 要請に対応せざるを
得ない事も多々ある。

然し双方共 メディアを通して人気を得たり ファンを増やし有名になる事に
一切興味なく其々実力で有名になり宣伝に因るスターの座は興味ない方々だった　

お二人共『話した事と違う内容の記事になる』『こちらの話を理解して居ない』
『不躾な質問に腹立つ事も』等々 信じられない態度の記者や安易な質問する
メディア 諸々の愚痴を伺った事が有る。　公演後　直ぐのインタヴュでは無い
方々でさえメディア対応を嫌う意見も多い。

※日本のメンズ雑誌のインタヴュには 同行する事が多かったが 氏曰く
『僕の情報を読んで無いのかなぁ』『何時も同じ質問するから答え知ってる
でしょ 代りに応えて』と冗談も（笑）　

テニスの場合 スポンサー：主催者に対する義務が課せられる様な制度を
初めて知ったが違和感を感じざるを得ない。 現在大騒ぎ［IOC:五輪］然り。　
国際スポーツ大会がこれ程　スポンサー：主催者の規制に捉われ 純粋に
アスリートとしての評価だけでない　商業主義になって居る事に他人事と
云え腹立たしさを覚える（笑） なおみさんの決断に天晴ブラボー

メディアの質：質問内容の分析も重要では無いか?　この度の様に質問を
受けるアスリート側だけが強要され 質問する側：メディアはお咎めなし?　
或る程度 双方対等な規則を制定すべきでは無いか??

彼女の云う様に21世紀　古い仕来りの侭で良いのか??　アスリートの
精神的な面を無視したメディア・ファスト??　五輪の様にIOC・ファスト
スポンサー・ファスト 将又 政治利用の政権ファスト　こんな金権ファスト
の現代スポーツ界に於いて アスリートを牛耳るスポンサー＆メディアの
餌食になる他無いのだろうか?　

高い目標を掲げ　幼いころから好きな路を極めようと並々ならぬ努力して
自力で最高位を築き上げたその結果に 群がるスポンサー：メディアでは
無いか?　彼等のお陰で有名になり多額の賞金を得るのだから 我儘は
許されない風な　的外れな報道も目にするが見当違い ご冗談でしょ（笑）

今年の［安倍菅の五輪］の様に［国民の命］軽視の［利己主義優先］政権
維持 & 政治資金疑惑を隠せれば 国民がどうなっても責任持たない風な
自民党政治禍 まるでマフィア軍団の様なアスリート不在：スポーツの祭典
［五輪利用］の下心だけが目に付く［恥ずべき安倍菅五輪］に価値がある
のだろうか??

全仏オープンの地元 巴里で活躍報道を愉しみにして　第一戦勝利に安堵した
が 彼女の勇気と決断は素晴らしかった ＼(^o^)／　アスリートとして
試合を棄権する決断は非常に厳しかったと察する。　自己の決断に下剋上も
暇ない：怯まない堂々とした行動に天晴 Bravo

只 存在感のあるスターの居ない公演を観る様な状況に 昨年コロナ禍に因る
キャンセルに引続き痛手は大きいだろう　制裁金：出場停止処分 云々を
持ち出すのは早過ぎたと 主催者は後悔して居るだろう。。 体制改善に向け
一石を投じた事は有意義な結果を残した。

前後して心無い関係者への不満を漏らしたレアル・マドリッドのジダン監督
シーズン中に関わらず 氏の去就に関して会社関係者からメディアに情報が
流された事に対する失望　不信感を書面に綴った。　

[↓]現役の頃　魅せた巧妙な足技　素晴らしいボールの扱いに驚嘆（・□・）
https://sport24.lefigaro.fr/football/etranger/espagne/actualites/je-ne-demandais-pas-de-privileges-mais-un-peu-de-memoire-zidane-amer-et-blesse-apres-son-depart-du-real-madrid-1045819　

我が物顔になりふり構わぬ行動　人の心を傷つける結果を招く事も意に
介さず 報道に走るメディア行為は許される事であろうか?　情報を入手
しても 選手関係者に対する思いやり欠如の状況に心痛む昨今。　心ある
対応を取るべきでは無いか?

・・・（　＾♪＾）・・・（　＾♪＾）・・・（　＾♪＾）・・・

果てさて昨日31日の13時 スカラ座 @ 21/22シーズン の演目が発表
された。　開幕は指揮：リカルド・シャイ の ≪マクベス≫
ルカ・サルジィ/ アンナ・ネトレプコ / フランチェスコ・メリ
スカラ座 三羽ガラス（笑）

近年 舞台公演の少ない演目：タイス / ジョコンダ / フェドラ 等　
全般的に興味深いプログラムに心浮立つ
寂しいのは　ヴィットリオ・グリゴロ の 名前が見当たらない

ウィーンSOV の 21/22 シーズン プログラムも発表された様な・・・　
未だゆっくり見ていないが・・・　

グリゴロ君　ウィーンでご活躍の様で安堵

・・・（＊ω＊）・・・（＊ω＊）・・・（＊ω＊）・・・
追記：
そう云えば 1993年11月23日　一度だけインタヴュを受けた事が有る
バスティユ：オペラ座で［ドミンゴ：オペラリア受賞者］第一回目の
コンサート @ 休憩時間　仏友人達とおしゃべりしている所に ラジオ
TVで ご活躍中だった エブ・ルジェリと云う女性に声掛けられた。　

人前で話すのは大の苦手 マイク向けられて何話して良いか? 断ったが
友人達に背中押され10分程立ち話 後日 TVでコンサート放映の際
［世界各地からのファン］風に紹介され米、伊，墺，英、日 等々前座と
して放映されたが僅か２分?? 足らず（笑）

『10年前から追っかけで各国劇場回りしてます』風な部分だけ切取り紹介
された（苦笑）　TV無い為 友人が録画して呉れたDVDにドミンゴ氏の
インタヴュ & コンサートと共に一緒に収まった　貴重な記録ではあるが
恥ずかしくて 独りこっそり 一度しか観た事ない（笑）

巴里解放＠外禁令大幅解除

今週19日からやっとカフェ：レストラン等 飲食関係の他 劇場：美術館等
文化施設及び商業施設の順次解除が予定されている。　7か月に及ぶ封鎖
コロナ禍対策。　開けて( ﾟДﾟ)物価の値上がりは否めないとの事で消費者の
一年余りの貯金を期待して居る様な 報道も耳にする（笑）

今迄　静まり返っていた飲食店の並ぶ路地裏も　先週あたりから準備の為??
関係者??の出入りが目立って居た　静けさに別れを告げる日も遠からず

各国：各地から頻繁に届く着信　 21/22シーズン・プログラムに例年の様な
心躍る気分は無く何となく未だ現実離れ『まぁ其の内ゆっくり』
と悠長に多少は無関心も装ったが 2回目のワクチン接種終了で取敢えず安堵。

そんな訳で腰を据えてプログラムの頁を丹念にめぐり始めた。 年間予約の
先行予約も既に始まり気も焦る　コンサートは一晩公演が多くスルー
出来ない公演は早期予約を逃せない　そんな訳で　昨日は巴里フィルの
予約開始にアクセスしたが『エッ何で～』風にお待たせ時間あと何分とか
初めての状況に遭遇　『やっぱり予約殺到する程 皆待って居たのね!』

と言う訳で好きな常席が既に予約済　まぁ何とか欲しい演目ゲットで安堵
明日はTCEの予約開始　何処の劇場も金欠病 チケット代の早期回収??
先週既にカタログ到着でしっかり吟味 興味深い公演に期待

巴里オペラ座：Alexander Neef=アレクサンダー・ネーフ 新支配人に替り
コロナ禍 真っ只中の就任で色々ご苦労されたと察するが業務推進も非常に
早く流石デジタル時代の若き支配人。　只 年季を要する感性面は如何か?

キャンセル続出でほゞ収益無しの20/21シーズン。 21/22プログラム構成は
予算的にもご尽力頂いた様で 前支配人シュテファン・リスナー就任時の様な
人寄せパンダ的　有名スターを列挙した派手さ：奇抜さは無く堅実な内容と
なっている　

個人的：愉しみは：ワルトラウト・メイエー：ジョン・トムリンソン
ファルク・シュトルックマン等　往年のスター再登場に期待したい　
ジョン・トムリンソンを ONP で聴くのは85年のマクベス：バンコォ
以来　だろうか?

シュトルックマンは　2012年の［リング］でヴォタンの予定だったが
事故で全公演降板 以来。　それ以前は ONP公演は頻繁だったが 久々で
愉しみにしている。

メイエーは巴里フィルコンサート形式で［エレクトラ］の母 以来ご無沙汰
35年余り ワグナー他：多演目コンスタントに聴かせて頂いた大好きな歌手
そう云えば バスティユで聴いた最期2013年も［エレクトラの母］だった。
今回も ロベール・カールセンの同じ演出。

※1996～2000年初 ほゞ毎週通い続けた ベルリンSOB [ ワグナー黄金時代 ] を
演出家：ハリー・クップファと築いた立役者 @ 御三人 思い出してプログラムを
開くと2002年4月28日 ≪パルシファル≫ の宵に頂いた　三者の美しいサインが
並んで居た（笑）

さて巴里オペラ座 前常任指揮者 フィリップ・ジョルダンも舞台で最期を
飾れずラジオ：フランス［リング］中継を最後にウィーンへ出立　
後任指揮者は 若いGustavo Dudamelグスタヴォ デュダメル 就任 　

2012年にスカラ座で［リゴレット］指揮を拝聴した記憶が有るが印象は薄い。　
この先25年迄の契約。このストとデモに翻弄される劇場で 頑張って欲しい。　

明日からはルーヴル初め各美術館：開館　旅行者も増え街に活気が戻る事
だろう。　ワクチン接種済 [パスポート] なる証明書も頂き スタンバイ状態
ウィーンのも取れて居るが 腰が上がる気配はない（苦笑）　

懐かしの動画～♪

今節のコロナ禍に因る劇場封鎖で ライブ・オール・キャンセルの憂目に見舞われ
長期戦に突入の昨今 拙宅ＴV不在の為　映像のオペラ観劇は興味薄と云うか
PC作業とバッティングで双方同時進行無理と言う事情で　音響に限っていた?
　
仏ラジオ：フランス・ミュジック & ラジオ・クラシック等の番組は半端なく 時折
報道を差込んで 有難い事に終日愉しませて頂ける　其の上音楽聴きながらPC
操作も同時進行出来て一石二鳥＼(^o^)／　然しながら ベルガモ：ドニゼッティ劇場
【ベルサリオ】コンサートから　徐々にPCでUチューブへシフト。

演目終了と同時に様々なアプローチ @ 誘惑リストが現れ ついついアクセス
そんな誘惑に負けてクリックして @ 驚くお宝ヴィデオに遭遇　PC漬けに
陥りつゝある現況　然し何とも手持無沙汰で もう何年も眠っていた刺繍を再開
モチーフはほゞ仕上がりこの先は　余り気を遣わずに済む余白に取掛れる(安堵)

そんなこんな探し当てた個人的お宝映像（笑） 懐かしのメロディー　古過ぎる白黒??
映像 然し圧巻の豪華キャストROH ≪ ルイザ・ミレー ≫ カティア・リチァレリ
レナート・ブルゾン：プラシド・ドミンゴ 指揮は巨匠：ロリン・マゼル 演出は
超クラシック：原作を丁寧に再現したかの様な衣装＆セット。。

50年前の中継録画?? 英ROH公演を伊RE1で放映のコピー画像 多少デフォルメ
感は否めないが　演奏：歌唱は逸品 大好きだった カティア・リチァレリ
現代歌手の様な　テクニック駆使した音質と違い優雅な自然発声の情緒溢れる歌唱
カティアの可憐で初々しい表情はまるで天使の様な清楚な美しさを醸している。　
彼女の豊かな金髪は本当に美しかった　

83年 ≪オテロ≫ で共演のドミンゴ & カティア　あの舞台に魅せられ オペラ
追っかけの起因になった事は否めない。 バリトンは ピエロ・カプチリだったが
ブルゾン & カプチリ 当時の二大バリトン　演技＆歌唱共に抜群の贅沢な歌手陣
に恵まれた当時が懐かしい

そう云えば 83年11月 ROH ≪オテロ≫ に先立ち 83年6月 巴里 ガルニエ座の
≪ルイザ・ミレー≫ ルチアノ・パヴァロッティ / カプチリ / カティア　三者共演で
聴かせて頂いた。　何の情報も持たない 初心者に取って パヴァロッティがどれ程
有名な歌手か存じ上げず心密かに『カプチリの声の方が好き』と 嵐のブラボーと
拍手にちょっと控え目だった〓

【 LUISA MILLER 】
Lorin Maazel / Katia Ricciarelli / Placido Domingo / Renato Bruson

https://www.youtube.com/watch?v=CTqAUMee4Ws

・・・・・・・・・・・・・

【 CARMEN 】バスティユ 1997　

https://www.youtube.com/watch?v=zTDMvyj4TFg

個人的には最高の動画　この演出はジノ・キリコのエスカミヨが好きで　
キャスト違いで何回もリピートして聴かせて頂いた。　
ドン・ジョゼ：ニール・シコフ ＆ カルメン：エレナ・ザンベロ等　然しながら
エスカミヨは ジノ・キリコ の日を選んだ（笑）　

1982年に初めて聴いた ≪ ロメオとジュリエット≫　からのファンだった。
ジノのカリスマは半端なく　エレガンスに役を熟す格好良さ　自然体で如才ない
演技が大好きだった。　当時は巴里公演も多く 聴く機会も多かった。

≪カルメン≫
指揮： Frederic Chaslin / 振付：Ana Yepes
演出：Alfredo Arias / 照明：Jacques Rouveyrollis
舞台&衣装：Roberto Plate／Francoise Tournafond
Carmen：Beatrice Uria-Monzon
Micaela：Norah Amsellem
Don Jose：Sergei Larin
Escamillo：Gino Quilico
Le Remendado：Georges Gautier / Zuniga：Franck Ferrari
Frasquita：Juanita Lascarro / Mercedes：Doris Lamprecht

80-90年代の Hugues.R. Gall：ガル支配人の頃は シンプル：モダン 美麗な
色彩の衣装等　品の良いお洒落な演出が多かった。　【ドン・カルロ】
【ノルマ 】動画の【カルメン】等々素晴らしい公演に恵まれた☆彡　
歌舞伎の様に一歩　オペラ座に入ると 現実離の世界への誘いが感じられた。

現代は日常生活の延長の様な設定で 時に俗悪＆魅悪で粗末な衣装：下品な
振付等 移民：難民の世界へ陥り　美的感覚欠如に唖然とさせられる事も多い　
この10年 サンタフェ、ジェノヴァ、パレルモ、フィレンツェ、ドレスデン
巴里 等 で【カルメン】を観劇したが これ程　素敵な演出：衣装に遭遇する
事は残念ながら皆無だった　 　

この演出で一躍有名になった ベアトリス・ウリア・モンゾン カルメンの
印象が付き過ぎて個人的には他の演目で少々違和感を持った（苦笑）

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以下 動画は未発見であるが　其の内ご登場頂ける事を祈りつゝ
Gino　Quilico 観劇演目
≪ロメオとジュリエット≫　1982年　ガルニエ
指揮：Alain Lombard
演出：Georges Lavaudant / 舞台＆衣装：Jean-Pierre Vergier
Romeo：Neil Shicoff
Mercutio：Gino Quilico
Juliette：Barbara Hendricks

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≪トリドのイフィジェニ ≫ 1984　ガルニエ
指揮：Gerd Albrecht
演出：Liliana Cavani / 振付：Joseph Fontano
舞台装置：Ezio Frigerio
衣装：Mauro Pagano / 照明：Bruno Boyer
Iphigenie：Shirley Verrett
Oreste： Gino Quilico

演出：リリアナ・カヴァニ & 舞台装置：エヅィオ・フリジェリオと
最高にセンス良いコンビに加え　歌手陣：シェルリ・ヴェレット &
ジノ・キリコ でドラマティックな公演を感激させて頂いた。

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≪セヴィリアの理髪師≫ 1992年　ガルニエ
Il Conte d'Almaviva :Leonard Pezzino , Jean-Luc Viala
Bartolo ： Louis Quilico
Don Basilio ：Ferruccio Furlanetto
Figaro ： Gino Quilico
Rosina：Jennifer Larmore , Gloria Scalchi

ルイ & ジノ 父子 ＋ フルラネットと云う役者揃いで　お腹抱えて
爆笑　愉しませて頂いた＼(^o^)／　是も3回位リピートさせて頂いた。

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他にもザルツブルグ音楽祭 ≪チェネレントラ≫　スカラ座演出で
フランチェスコ・アライザとの共演。　ロンドン≪愛の妙薬≫ も
アライザと共演。　最期に聴いたのは メトの≪カルメン≫で
ドミンゴと共演：エスカミヨ　
想い出は尽きぬ懐かしのメロディーで動画のご登場を祈りつゝ