バレ-:ジゼル*マチュ・ガニオ☆ 巴里 ガルニエ座 [パリ:ガルニエ.fr]
≪ジゼル≫想像絶する好演 貴公子 マチュ・ガニオ の十八番 と云っても
過言では無いだろう 大輪の花開く如き優雅で華麗な動きに釘付け 若い
ダンサーの中 鍛錬の一挙手一投足 存在感抜群 品矢かに物語を導いた
久々 マチュ・ガニオ ≪ジゼル≫ 視界抜群で喜びにどっぷり浸った
想えば≪ジゼル≫の ライヴは 観ていなかった気がする U-tubeを何回か
リピートして観る度に いつかライヴをと願っていた。 気の滅入る日々を
送る昨今一服の清涼剤 観賞後は俄然元気に決断の方向へ一歩前進
発売開始から完売 バレーは出演者を見極めてから購入の為 先行予約は
控えて運任せ そんな訳でこの度も 時々再販を覗いて居たが
危機一髪と云うのか? 個人的には劇場迄の残り時間から鑑みると危機
一髪だった(苦笑)
幸運を手に馳せ参じたガルニエ座 ≪ジゼル≫ 19時30分開演にも拘らず
拙宅で何気に開けたPCオペラ座サイト @ 18時15分 ( ゚Д゚)
『嘘』の様な奇跡 平土間一列目にリターンチケットが出現\(^o^)/
迷わずゲット 行くしかない 急ぎ支度してバス停へ
バス停で到着時間確認 @ 3分の待ち時間(ホッ)安堵。 何時も渋滞の
ルーヴル中庭から コメディフランセーズ間もスイスイ それにしても
付いている時 と云うのはこんなものなのだろうか(笑)楽々無事着
大袈裟では有るが頭悩ます白内障手術 主治医には片眼の処方箋を頂いたが
外科医は両眼同時にと勝手に決められ 予約を取った。 白内障手術とは
如何なるものか? を全く理解せず 余り気にして居なかったが情報収集
聞き込みに応じて頂いた友人経験者は『もう最高』良く見える様に成る為
両眼一緒は 当然風な報告。。。
片眼だけの友人は『まぁ急がなければ別に一緒でなくても好いと思う
何しろ瞳の曇りを取って人工レンズを流し込む様なものだから 自然では
無くなるので自然調整は不可能 眼鏡に頼る他ない』風な説明云々…と
この問題で落込み 悩みに悩んで 気が滅入っていた矢先の朗報。
天から気分転換を差し伸べられた様な (苦笑)
全てを忘れ舞台に集中 ジゼルと共に天国へ昇る気分 素晴らしい
幸運に感謝しつつ想定内を遥かに超えた 輝かしい舞台に遭遇
感激のひと時を紡いだ
*:*:* GISELLE *:*:*
2022年7月11日 巴里ガルニエ座≪ ジゼル ≫
Giselle:Ballet en deux actes (1841)ジゼル:バレー二幕
Livret : Theophile Gautier / Jules-Henri Vernoy de Saint-Georges
原作:テォフィル ゴティエ
Musique : Adolphe Adam:音楽:アドルフ アダム
指揮者: Benjamin Shwartz
振付: Jean Coralli / Jules Perrot
Adaptation : Patrice Bart / Eugene Polyakov
舞台演出: Alexandre Benois / 舞台装置: Silvano Mattei
衣装構想 : Alexandre Benois /衣装担当: Claudie Gastine
ダンサー
Giselle : Alice Renavand / Hilarion : Alexandre Gasse
Albrecht : Mathieu Ganio / Myrtha : Hannah O'Neill
Pas de deux (paysanne) : Ines Mcintosh
Pas de deux (paysan) : Antoine Kirscher
Bathilde : Aurelia Bellet /Le Duc de Courlande : Gregory Dominiak
2 Willis : Charline Giezendanner / Aurelia Bellet
ジゼルを演じたAlice Renavand:アリス・レナヴァンは
2013年12月20日 [エトワール・ダンサー]にノミネートされ
後に芸術文化勲章も受賞。 表情豊かにジゼルを演じた。
Mathieu Ganioマチュ・ガニオ 想い出される Dominique Khalfouni
ドミニク・カルフ-ニ 印象深い母 1973年頃 @ ヴェルサイユ
[パレ・ド・スポー]で観た ≪サンドリヨン≫ Rorand Petit
ロラン・プティの画期的な振付に驚嘆 あの公演は鮮明に蘇る
あの時代 既にクラシックバレーと異なる衣装&モダンな振付
動きの素晴らしさが衝撃的だった。マダム カルフニはその後
80年代 雑誌ELLE や FIGARO MADAME等 ファッション誌で
モデルとしても活躍 エレガントなダンサーだった〓
さて本日7月14日は巴里祭 シャン・ド・マルス:エッフェル塔の下で
行われた [ 巴里祭 コンサート ] を聴きながらキィを叩いた
https://www.youtube.com/watch?v=EDYEihanFNM
個人的記念日でもある 1972年 @ 50年前の同日 初めてオペラ座へ入場
当時の感動が蘇る 昔 巴里祭は入場無料だったが 現在は観光客も
多く観客が殺到すると人員整理も大変だろう 無料ではなくなった様な?!?!
過言では無いだろう 大輪の花開く如き優雅で華麗な動きに釘付け 若い
ダンサーの中 鍛錬の一挙手一投足 存在感抜群 品矢かに物語を導いた
久々 マチュ・ガニオ ≪ジゼル≫ 視界抜群で喜びにどっぷり浸った
想えば≪ジゼル≫の ライヴは 観ていなかった気がする U-tubeを何回か
リピートして観る度に いつかライヴをと願っていた。 気の滅入る日々を
送る昨今一服の清涼剤 観賞後は俄然元気に決断の方向へ一歩前進
発売開始から完売 バレーは出演者を見極めてから購入の為 先行予約は
控えて運任せ そんな訳でこの度も 時々再販を覗いて居たが
危機一髪と云うのか? 個人的には劇場迄の残り時間から鑑みると危機
一髪だった(苦笑)
幸運を手に馳せ参じたガルニエ座 ≪ジゼル≫ 19時30分開演にも拘らず
拙宅で何気に開けたPCオペラ座サイト @ 18時15分 ( ゚Д゚)
『嘘』の様な奇跡 平土間一列目にリターンチケットが出現\(^o^)/
迷わずゲット 行くしかない 急ぎ支度してバス停へ
バス停で到着時間確認 @ 3分の待ち時間(ホッ)安堵。 何時も渋滞の
ルーヴル中庭から コメディフランセーズ間もスイスイ それにしても
付いている時 と云うのはこんなものなのだろうか(笑)楽々無事着
大袈裟では有るが頭悩ます白内障手術 主治医には片眼の処方箋を頂いたが
外科医は両眼同時にと勝手に決められ 予約を取った。 白内障手術とは
如何なるものか? を全く理解せず 余り気にして居なかったが情報収集
聞き込みに応じて頂いた友人経験者は『もう最高』良く見える様に成る為
両眼一緒は 当然風な報告。。。
片眼だけの友人は『まぁ急がなければ別に一緒でなくても好いと思う
何しろ瞳の曇りを取って人工レンズを流し込む様なものだから 自然では
無くなるので自然調整は不可能 眼鏡に頼る他ない』風な説明云々…と
この問題で落込み 悩みに悩んで 気が滅入っていた矢先の朗報。
天から気分転換を差し伸べられた様な (苦笑)
全てを忘れ舞台に集中 ジゼルと共に天国へ昇る気分 素晴らしい
幸運に感謝しつつ想定内を遥かに超えた 輝かしい舞台に遭遇
感激のひと時を紡いだ
*:*:* GISELLE *:*:*
2022年7月11日 巴里ガルニエ座≪ ジゼル ≫
Giselle:Ballet en deux actes (1841)ジゼル:バレー二幕
Livret : Theophile Gautier / Jules-Henri Vernoy de Saint-Georges
原作:テォフィル ゴティエ
Musique : Adolphe Adam:音楽:アドルフ アダム
指揮者: Benjamin Shwartz
振付: Jean Coralli / Jules Perrot
Adaptation : Patrice Bart / Eugene Polyakov
舞台演出: Alexandre Benois / 舞台装置: Silvano Mattei
衣装構想 : Alexandre Benois /衣装担当: Claudie Gastine
ダンサー
Giselle : Alice Renavand / Hilarion : Alexandre Gasse
Albrecht : Mathieu Ganio / Myrtha : Hannah O'Neill
Pas de deux (paysanne) : Ines Mcintosh
Pas de deux (paysan) : Antoine Kirscher
Bathilde : Aurelia Bellet /Le Duc de Courlande : Gregory Dominiak
2 Willis : Charline Giezendanner / Aurelia Bellet
ジゼルを演じたAlice Renavand:アリス・レナヴァンは
2013年12月20日 [エトワール・ダンサー]にノミネートされ
後に芸術文化勲章も受賞。 表情豊かにジゼルを演じた。
Mathieu Ganioマチュ・ガニオ 想い出される Dominique Khalfouni
ドミニク・カルフ-ニ 印象深い母 1973年頃 @ ヴェルサイユ
[パレ・ド・スポー]で観た ≪サンドリヨン≫ Rorand Petit
ロラン・プティの画期的な振付に驚嘆 あの公演は鮮明に蘇る
あの時代 既にクラシックバレーと異なる衣装&モダンな振付
動きの素晴らしさが衝撃的だった。マダム カルフニはその後
80年代 雑誌ELLE や FIGARO MADAME等 ファッション誌で
モデルとしても活躍 エレガントなダンサーだった〓
さて本日7月14日は巴里祭 シャン・ド・マルス:エッフェル塔の下で
行われた [ 巴里祭 コンサート ] を聴きながらキィを叩いた
https://www.youtube.com/watch?v=EDYEihanFNM
個人的記念日でもある 1972年 @ 50年前の同日 初めてオペラ座へ入場
当時の感動が蘇る 昔 巴里祭は入場無料だったが 現在は観光客も
多く観客が殺到すると人員整理も大変だろう 無料ではなくなった様な?!?!
バレー @ 赤と黒 ★ ガルニエ座~♪ [パリ:ガルニエ.fr]
日曜の昼下り19世紀のフランスにタイムスリップ @ ガルニエ座で優雅な
夢現のひと時を過ごした 印象派の画集を紐解きつゝ 時が流れる如く
目の前に広がる情景は まるで絵画の登場人物が動き出した様な錯覚に陥る
想いもかけぬ古の世界への誘い 素晴らしい好演 見上げる天からは色彩
豊かなシャガールの絵が見下す 美術館で観劇するかの様な贅沢を満喫
【 Le Rouge et Le Noir=ル ルージュ エ ル ノワ-ル:赤と黒 】仏作家
Stendhalスタンダァル原作 / 音楽:Jules Massenetジュルマスネ / 脚本
振付 & 演出・衣装・装置:Pierre Lacotte ピエール・ラコット氏。
時代を超えた仏三大芸術家で構築した大作と云っても過言では無いだろう。
3幕 @ 2時間半の公演時間にも拘らず 物語を追う展開にあっという間に
時が流れた
[ マノン] からの引用でバレーの為にアレンジされ優美なジュル・マスネの
ロマティクな曲が何とも甘美 叙情的心理描写を丁寧な振付に込めて[☆]
エトワールダンサーのテクニック発揮で表現され印象派 画家の描く舞台
19世紀の長閑な田園風景:ブルジョワ貴族の館を背景に壮絶なドラマが
展開される
表題の≪赤と黒≫ 軍服を[赤]聖職者を[黒]に例えられた由来とされる
物語をバレーでドラマ化した振付の巨匠:ピエール・ラコットが描く舞台
田舎の個人経営者の息子:ジュリアン・ソレル は上昇志向の願望を携え
貴族階級の家庭教師:侯爵家の秘書等 関る女性との恋愛を軸に高貴な
爵位へ上り詰める。 ジュリアンを巡る3人の女性織りなす愛憎悪を展開。
順風満帆に事が進み結婚の幸福に手の掛かるその時 女中エルザの片思い
一目惚に因る驚異的嫉妬から 結婚阻止と云う魅悪な企みに因り命を落とす
羽目に バレーの舞台と云えど 19世紀のフランスの死刑はギロチン
紗幕に投影されるCGにはリアルな絞首刑台も設置され ジュリアンが頭を
当てた瞬間消灯暗闇に。 頑なに愛を秘めたレナール夫人 ジュリアン
との絆であるハンカチで目頭を押さえ事切れる
ほゞ完璧に原作を尊重した 90歳の巨匠:ピエ-ル・ラコット 登場人物の
心理状態を繊細に描写 流石1946年14歳で初舞台を踏んでから舞台一筋
ダンサー& 振付師として バレー界を知り尽した偉人が取組んだ集大成
雄大な公演担う巴里オペラ座 ダンサーの層の厚さに驚嘆 80年代から
ダンサーの躍進は絶間なく現代に至る。 そしてマスネの曲を指揮する
Jonathan Darlington ジョナタン・ダリントン 奏でる演奏も半端ない
オケピットには 知人のチェロ奏者もソロパートを美麗に奏でた天晴
…‥…‥LE ROUGE ET LE NOIR……〓…‥
2021年10月24 & 28日 ガルニエ座 ≪ 赤と黒 ≫
Musique 音楽:Jules Massenet
Livret- d’apres le roman de Stendhalスタンダァルのロマン小説を基に脚本
:Pierre Lacotte
振付:Pierre Lacotte
指揮:Jonathan Darlington
音楽の適応とアレンジ:Benoit Menut
衣装:Pierre Lacotte
舞台装置:Pierre Lacotte
セットの実現におけるコラボレーション:Jean-Luc Simonini
Collaboration a la realisation des decors:
衣装担当助手:Xavier Ronze
照明:Madjid Hakimi
Julien Sorel ジュリアン・ソレル:Germain Louvet
Madame de Renalレーナル夫人:Ludmila Pagliero
Mathilde de la Moleマチルド・ドゥ・ラ・モール:Leonore Baulac
Elisa エリザ(女中):Roxane Stojanov
Monsieur de Renalレーナル夫(市長):Francesco Mura
L'Abbe Chelanシェラン司祭:Florian Magnenet
L'Abbe Castanedeカスタネード神父:Thomas Docquir
La Marechale de Fervaques フェルヴァク侯爵:Nais Duboscq
La Marquise de la Mole侯爵夫人:Camille de Bellefon
完売のチケットに拘らず 二回目の観劇を切望する目の前に現れた
想い掛けず28日の 初回24日の下見を二回目で因り完璧に
脳裏に焼付けた素晴らしい物語 バレー公演に感激(>ζ<)
舞台を追いつゝ想像に及ばなかった風景衣装 現実に再現された情景に
見入りながら歴史芸術の再現に改めて興味深い喜びと感動を覚える。
バレーの振付で 原作に忠実に描かれ物語を構成するのは至難の業
壮麗なロマンの見逃しは耐えられず 再観劇:再感激に挑んだ\(^o^)/
※60年余り前@日本ビクター受付時代 家から持参した[世界文学全集]
カウンターの下に置いて読み漁った記憶は有るが 忘却の彼方へ消え去り
『そう云えば~』風に詳細はうろ覚えだった
https://www.youtube.com/watch?v=21Y5v7AtF-U
https://www.youtube.com/watch?v=6p0rX7vfRrY
https://www.youtube.com/watch?v=LKrUICsGRY0
https://www.youtube.com/watch?v=yAdL5IC5Jxc
夢現のひと時を過ごした 印象派の画集を紐解きつゝ 時が流れる如く
目の前に広がる情景は まるで絵画の登場人物が動き出した様な錯覚に陥る
想いもかけぬ古の世界への誘い 素晴らしい好演 見上げる天からは色彩
豊かなシャガールの絵が見下す 美術館で観劇するかの様な贅沢を満喫
【 Le Rouge et Le Noir=ル ルージュ エ ル ノワ-ル:赤と黒 】仏作家
Stendhalスタンダァル原作 / 音楽:Jules Massenetジュルマスネ / 脚本
振付 & 演出・衣装・装置:Pierre Lacotte ピエール・ラコット氏。
時代を超えた仏三大芸術家で構築した大作と云っても過言では無いだろう。
3幕 @ 2時間半の公演時間にも拘らず 物語を追う展開にあっという間に
時が流れた
[ マノン] からの引用でバレーの為にアレンジされ優美なジュル・マスネの
ロマティクな曲が何とも甘美 叙情的心理描写を丁寧な振付に込めて[☆]
エトワールダンサーのテクニック発揮で表現され印象派 画家の描く舞台
19世紀の長閑な田園風景:ブルジョワ貴族の館を背景に壮絶なドラマが
展開される
表題の≪赤と黒≫ 軍服を[赤]聖職者を[黒]に例えられた由来とされる
物語をバレーでドラマ化した振付の巨匠:ピエール・ラコットが描く舞台
田舎の個人経営者の息子:ジュリアン・ソレル は上昇志向の願望を携え
貴族階級の家庭教師:侯爵家の秘書等 関る女性との恋愛を軸に高貴な
爵位へ上り詰める。 ジュリアンを巡る3人の女性織りなす愛憎悪を展開。
順風満帆に事が進み結婚の幸福に手の掛かるその時 女中エルザの片思い
一目惚に因る驚異的嫉妬から 結婚阻止と云う魅悪な企みに因り命を落とす
羽目に バレーの舞台と云えど 19世紀のフランスの死刑はギロチン
紗幕に投影されるCGにはリアルな絞首刑台も設置され ジュリアンが頭を
当てた瞬間消灯暗闇に。 頑なに愛を秘めたレナール夫人 ジュリアン
との絆であるハンカチで目頭を押さえ事切れる
ほゞ完璧に原作を尊重した 90歳の巨匠:ピエ-ル・ラコット 登場人物の
心理状態を繊細に描写 流石1946年14歳で初舞台を踏んでから舞台一筋
ダンサー& 振付師として バレー界を知り尽した偉人が取組んだ集大成
雄大な公演担う巴里オペラ座 ダンサーの層の厚さに驚嘆 80年代から
ダンサーの躍進は絶間なく現代に至る。 そしてマスネの曲を指揮する
Jonathan Darlington ジョナタン・ダリントン 奏でる演奏も半端ない
オケピットには 知人のチェロ奏者もソロパートを美麗に奏でた天晴
…‥…‥LE ROUGE ET LE NOIR……〓…‥
2021年10月24 & 28日 ガルニエ座 ≪ 赤と黒 ≫
Musique 音楽:Jules Massenet
Livret- d’apres le roman de Stendhalスタンダァルのロマン小説を基に脚本
:Pierre Lacotte
振付:Pierre Lacotte
指揮:Jonathan Darlington
音楽の適応とアレンジ:Benoit Menut
衣装:Pierre Lacotte
舞台装置:Pierre Lacotte
セットの実現におけるコラボレーション:Jean-Luc Simonini
Collaboration a la realisation des decors:
衣装担当助手:Xavier Ronze
照明:Madjid Hakimi
Julien Sorel ジュリアン・ソレル:Germain Louvet
Madame de Renalレーナル夫人:Ludmila Pagliero
Mathilde de la Moleマチルド・ドゥ・ラ・モール:Leonore Baulac
Elisa エリザ(女中):Roxane Stojanov
Monsieur de Renalレーナル夫(市長):Francesco Mura
L'Abbe Chelanシェラン司祭:Florian Magnenet
L'Abbe Castanedeカスタネード神父:Thomas Docquir
La Marechale de Fervaques フェルヴァク侯爵:Nais Duboscq
La Marquise de la Mole侯爵夫人:Camille de Bellefon
完売のチケットに拘らず 二回目の観劇を切望する目の前に現れた
想い掛けず28日の 初回24日の下見を二回目で因り完璧に
脳裏に焼付けた素晴らしい物語 バレー公演に感激(>ζ<)
舞台を追いつゝ想像に及ばなかった風景衣装 現実に再現された情景に
見入りながら歴史芸術の再現に改めて興味深い喜びと感動を覚える。
バレーの振付で 原作に忠実に描かれ物語を構成するのは至難の業
壮麗なロマンの見逃しは耐えられず 再観劇:再感激に挑んだ\(^o^)/
※60年余り前@日本ビクター受付時代 家から持参した[世界文学全集]
カウンターの下に置いて読み漁った記憶は有るが 忘却の彼方へ消え去り
『そう云えば~』風に詳細はうろ覚えだった
https://www.youtube.com/watch?v=21Y5v7AtF-U
https://www.youtube.com/watch?v=6p0rX7vfRrY
https://www.youtube.com/watch?v=LKrUICsGRY0
https://www.youtube.com/watch?v=yAdL5IC5Jxc
ドン・ジョヴァンニ★オペラ・ガルニエ~♪ [パリ:ガルニエ.fr]
演奏はモーツアルト尊重:丁寧な音質を奏でた指揮:フィリップ・ジョルダン
伝統のガルニエで聴くモーツアルト @ 粋な好色貴族を想像しつゝ開幕を待った
意に反し味気ないコンクリート剥き出しのアパートが並ぶ裏通り 路地裏で女性
誘惑に励むトレンチコート姿の上級エリート風:優男~ 巷で強制猥褻の様な
性犯罪要素を含む設定に美的感覚やロマンは描き難く荒んだ現代社会が眼に
浮かぶ~ 残念ながら落胆~
オペラの物語には強制猥褻の様な状況を含む内容の物も多いが、時代を尊重した
舞台では『昔は~』風に余り深くは追及しないが、時代詐称で現代社会を背景に
女性に性暴力的に迫る演出は如何なものか? 余り愉しめる公演では無かった
美学の片鱗も存在しない自己満足演出? 曲の美しさ:物語の背景を深く分析:
登場人物のキャラクターを理解すれば、もう少しまともな演出をご披露頂けた
のでは? と個人趣味からは程遠く新鮮味欠如で魅悪だった¶ΨΦ
モーツアルト作品は明るくコメディタッチで社会風刺的要素を含んだ作品が多く
≪ドン・ジョヴァンニ≫ も次から次と女性を口説く好色ではあるが口説かれる
女性心理も念頭に描かれている 恨み辛み嘆くが内心は諦めきれない乙女心
そんな駆け引きも笑いを誘う(*~.~*)
悪気は無いが生来の好色?!!?趣味:女性を口説く事が生き甲斐 \(^o^)/ か?
然し運命とは予期できぬもの? 或る晩、潜り込んだ ドンナ・アンナ宅で首尾
悪く父:騎士長に見つかり残念ながら想定外の殺害 暗闇で記憶した声を
頼りに犯人捜しの追跡に遭う:ドン・ジョヴァンニ ?
好色を現代社会に置換え粗暴な現実を舞台で観せられる嫌悪感は耐え難い △Φ◆
否応なしに近年多発の殺傷事件:残酷な報道が脳裏を霞める
石像招待の晩餐に至っては観るに忍びない食い散らかし:戦後育ちの団塊世代
[ドン・ジョヴァンニ 最期の晩餐]には看過し難い光景も〓 どう言う訳か
いつもスパゲティ:今回は一応フォークで引っ掻き回して放り投げ〓
会場からは失笑が漏れた~
※ブリン・ターフェルの時もスパゲティ:手掴みで幻滅だったが、あの時は
ドタバタ喜劇仕立てで物語本質の愉しさは演出されていた様な~定かでない
演奏に於いては指揮台の前に立派なクラヴサンが設置され厳かに弾き振り
と云う気迫が感じ取れた ジョルダンの拘りか 然し残念ながら
潤いのない無味乾燥の演出と噛み合わない不協和音で残念至極
・・・・・・・DON GIOVANNI・・・・・・
2019年6月19日 オペラ・ガルニエ≪ドン・ジョヴァンニ≫
指揮:Philippe Jordan/ 照明:Jan Versweyveld
演出:Ivo van Hove / 舞台装置:Jan Versweyveld
衣装:An D’Huys / ヴィデオ:Christopher Ash
脚本:Jan Vandenhouwe / コーラスマスターAlessandro Di Stefano
Don Giovanni:Etienne Dupuis / Il Commendatore:Ain Anger
Donna Anna:Jacquelyn Wagner / Donna Elvira:Nicole Car
Leporello:Philippe Sly / Don Ottavio:Stanislas de Barbeyrac
Masetto : Mikhail Timoshenko / Zerlina :Elsa Dreisig
年間先行予約の為、日程に支障が出て交換した席が願っても無い大好きな
舞台被り付き 舞台とオケ半々~ 個人的に演出を真正面に眺める拘りは
希薄で『別に~』と演出は二の次。。。
※特に新演出は落胆想定内と云う事で平土間正面の高額席は極力スルー
安価で演奏と歌唱を肌で感じられる席で有れば舞台の視界半分でもOK
歌手陣は美声が揃ったが演出に合わせ演じ演奏に合わせて歌った~
と云う感じで特筆は無い。
ドン・ジョヴァンニ=Etienne Dupuis:カナダ人のエティエンヌ・デュピュイ
歌唱力は悪くなかったが:ドン・ジョヴァンニとしては些か迫力に欠ける音質
演技もトレンチコートを纏って裏通りを物色:力づくで女性を襲う性暴力風
ドラマティックな演技を要求するのもお気の毒~
※ストラスブール [椿姫] パパ・ジェルモンを演じ演出の雰囲気に合っていた。
バスティユ [愛の妙薬] ではコメディタッチの演技で隊長を好演~ΦΨΦ
[ ペレアス & メリサンド ] ペレアスを記憶。 比較的:コンスタントに
バスティユで拝聴出来る機会が多い=
伝統のガルニエで聴くモーツアルト @ 粋な好色貴族を想像しつゝ開幕を待った
意に反し味気ないコンクリート剥き出しのアパートが並ぶ裏通り 路地裏で女性
誘惑に励むトレンチコート姿の上級エリート風:優男~ 巷で強制猥褻の様な
性犯罪要素を含む設定に美的感覚やロマンは描き難く荒んだ現代社会が眼に
浮かぶ~ 残念ながら落胆~
オペラの物語には強制猥褻の様な状況を含む内容の物も多いが、時代を尊重した
舞台では『昔は~』風に余り深くは追及しないが、時代詐称で現代社会を背景に
女性に性暴力的に迫る演出は如何なものか? 余り愉しめる公演では無かった
美学の片鱗も存在しない自己満足演出? 曲の美しさ:物語の背景を深く分析:
登場人物のキャラクターを理解すれば、もう少しまともな演出をご披露頂けた
のでは? と個人趣味からは程遠く新鮮味欠如で魅悪だった¶ΨΦ
モーツアルト作品は明るくコメディタッチで社会風刺的要素を含んだ作品が多く
≪ドン・ジョヴァンニ≫ も次から次と女性を口説く好色ではあるが口説かれる
女性心理も念頭に描かれている 恨み辛み嘆くが内心は諦めきれない乙女心
そんな駆け引きも笑いを誘う(*~.~*)
悪気は無いが生来の好色?!!?趣味:女性を口説く事が生き甲斐 \(^o^)/ か?
然し運命とは予期できぬもの? 或る晩、潜り込んだ ドンナ・アンナ宅で首尾
悪く父:騎士長に見つかり残念ながら想定外の殺害 暗闇で記憶した声を
頼りに犯人捜しの追跡に遭う:ドン・ジョヴァンニ ?
好色を現代社会に置換え粗暴な現実を舞台で観せられる嫌悪感は耐え難い △Φ◆
否応なしに近年多発の殺傷事件:残酷な報道が脳裏を霞める
石像招待の晩餐に至っては観るに忍びない食い散らかし:戦後育ちの団塊世代
[ドン・ジョヴァンニ 最期の晩餐]には看過し難い光景も〓 どう言う訳か
いつもスパゲティ:今回は一応フォークで引っ掻き回して放り投げ〓
会場からは失笑が漏れた~
※ブリン・ターフェルの時もスパゲティ:手掴みで幻滅だったが、あの時は
ドタバタ喜劇仕立てで物語本質の愉しさは演出されていた様な~定かでない
演奏に於いては指揮台の前に立派なクラヴサンが設置され厳かに弾き振り
と云う気迫が感じ取れた ジョルダンの拘りか 然し残念ながら
潤いのない無味乾燥の演出と噛み合わない不協和音で残念至極
・・・・・・・DON GIOVANNI・・・・・・
2019年6月19日 オペラ・ガルニエ≪ドン・ジョヴァンニ≫
指揮:Philippe Jordan/ 照明:Jan Versweyveld
演出:Ivo van Hove / 舞台装置:Jan Versweyveld
衣装:An D’Huys / ヴィデオ:Christopher Ash
脚本:Jan Vandenhouwe / コーラスマスターAlessandro Di Stefano
Don Giovanni:Etienne Dupuis / Il Commendatore:Ain Anger
Donna Anna:Jacquelyn Wagner / Donna Elvira:Nicole Car
Leporello:Philippe Sly / Don Ottavio:Stanislas de Barbeyrac
Masetto : Mikhail Timoshenko / Zerlina :Elsa Dreisig
年間先行予約の為、日程に支障が出て交換した席が願っても無い大好きな
舞台被り付き 舞台とオケ半々~ 個人的に演出を真正面に眺める拘りは
希薄で『別に~』と演出は二の次。。。
※特に新演出は落胆想定内と云う事で平土間正面の高額席は極力スルー
安価で演奏と歌唱を肌で感じられる席で有れば舞台の視界半分でもOK
歌手陣は美声が揃ったが演出に合わせ演じ演奏に合わせて歌った~
と云う感じで特筆は無い。
ドン・ジョヴァンニ=Etienne Dupuis:カナダ人のエティエンヌ・デュピュイ
歌唱力は悪くなかったが:ドン・ジョヴァンニとしては些か迫力に欠ける音質
演技もトレンチコートを纏って裏通りを物色:力づくで女性を襲う性暴力風
ドラマティックな演技を要求するのもお気の毒~
※ストラスブール [椿姫] パパ・ジェルモンを演じ演出の雰囲気に合っていた。
バスティユ [愛の妙薬] ではコメディタッチの演技で隊長を好演~ΦΨΦ
[ ペレアス & メリサンド ] ペレアスを記憶。 比較的:コンスタントに
バスティユで拝聴出来る機会が多い=
バレーJoyaux*宝石 ★パレ・ガルニエ~☆彡 [パリ:ガルニエ.fr]
壮麗な [ デフィレ @ 行進 ] 全バレーダンサーの行進:華麗な舞台に驚嘆~ΣΣ
舞台奥:遥彼方から最年少ダンサーを筆頭に年齢 & カテゴリー別に歩みを進める
厳かなパレードを繰広げ~ 最期はエトワールを中心にダンサー全員が舞台一杯に
真白な大輪の花を咲かせる如く [ Palais Garnier ガルニエ宮 ]に相応しい
豪華な情景を呈した~☆ 初めて遭遇した 息を呑む美しさ~ 思いも掛けぬ
衝撃 & 贅沢なハプニングに大感激~[☆][☆] Merci beaucoup~☆彡★
[ defile ] プログラムに記載されている[ デフィレ ]は時折、眼にしたが~ 何か~? ?
特に執着無く見過ごしてきた~ 今回は偶然の賜物 [ 瓢箪から駒 ] [\(^o^)/]
こんなに素晴らしい催しで有れば、また次回も~気を付けて観劇したい~
≪Joyaux 宝石≫ エメラルド:ルビー:ダイヤモンド:物語の無い演目、
今迄、興味薄では有った。 ~が、衣装 [ クリスチャン・ラクロワ ] と言う事で
一度は観劇してみたい演目だった為、通常争奪戦の激しい:バレーチケット:
今回は早々~ 年間予約でゲット~!!
然し半年前には予定も経たず適当な日程を選んだ~ が、急な予定が入り交換。
ほゞ完売の中からチャンスを得たのが、22日 @ 前日にリターンで思い掛けず
舞台取っ付き:オケピット真上~大好きな定席ゲット~[\(^o^)/]
個人的には最高席だったが、今回の様な [ デフィレ ] は、正面から観る方が
素晴らしかっただろう~☆彡
※[ DEFILE ] は、シーズン開幕の初日(22日) を挟んで3日間だけだった様な、
知らずに、おまけ付きの日に交換出来て感謝感激~
~~~~~~Joyaux~~~~~~
2017年9月22日 オペラ・ガルニエ≪宝石≫
指揮:Vello Pahn / Orchestre Pasdeloup:パドゥルゥ オーケストラ
振付:George Balanchine
衣装:Christian Lacroix / 照明:Jennifer Tipton
Les Etoiles, les Premiers Danseurs et le Corps de Ballet
エトワール:プルミエール・ダンサー:バレーダンサー
Defile du Ballet de l'Opera national de Paris :
巴里国立オペラ:バレー行進
Emeraudes:エメラルド / Music音楽:Gabriel Faure ガブリエル フォレ
Suites de Pelleas et Melisande et de Shylock, extraits
*Emeraudes
Solistes Premier pas de deux:Laetitia Pujol / Mathieu Ganio
Solistes Deuxieme pas de deux:Eleonora Abbagnato / Stephane Bullion
Danseuses Pas de Trois:Sae Eun Park / Hannah O'Neill
Danseur Pas de Trois:Arthus Raveau
☆ダンサーにも恵まれ、久々~ [ 胡桃割り人形 ] 以来の、マチュ・ガニオを
拝見出来た~[\(^o^)/] 現在の巴里・オペラ座:二コラ・ル・リシュ:引退の
後を継ぐトップダンサー:長身の柔軟な肢体~ 洗練された緻密で華麗な動き~
端正なトップスターの放つ優美なエメラルドに浸った~
☆ラェティシア ・ピュジョル:2002年 [ドン・キホーテ]でエトワールに
ノミネートされて以来:マニュエル・ルグリ、ニコラ・ル・リシュ、
勿論この日のパートナー:マチュ・ガニオ~等々多くのエトワールダンサー
との共演で活躍~☆彡★ 残念ながら9月22日の [ エメラルド ] 公演を
最後に舞台に別れを告げた~
※この特別な公演でエトエワール・ダンサーは、マニュエル・ルグリと
組んだ [シルヴィア] 最後の[ pas de deux ] を披露。 ダンサーとして
最後の舞台となる。
[ エメラルド ] 取分け想い入れ深い作品:息子 & 娘を宿して居る時、既に
一緒に踊って居た~〓〓 @ インタヴューから**
https://www.operadeparis.fr/saison-17-18/ballet/joyaux/galerie
Rubis:ルビー / Musique音楽:Igor Stravinsky
Capriccio pour piano et orchestre
*Rubis
Solistes:Leonore Baulac / Alice Renavand / Josua Hoffalt
☆特筆はピアノ奏者:Vessela Pelovska 直ぐ真下で演奏するその指先
失礼だが、ダンサーより興味深く吸寄せられ~ 目が離せなかった~
ジャズピアノ~?? 鍵盤が通常の二倍の長さに観える様な~?? これ程
圧巻の演奏を聴いた事も:観た事も無かった~Σ(・□・)Σ
☆モダンな振付 [ ルビー ] 曲と振付がマッチ & レオノォル・ボゥラック
切れ味の良い動きが素晴らしかった~☆彡★ 粋な深紅のドレスも映えた〓
Diamants:ダイヤモンド / Musique音楽:Piotr Ilyitch Tchaikovski
Symphonie n° 3 en re majeur, op.?29, extraits
*Diamants
Solistes:Amandine Albisson / Hugo Marchand
☆今春:日本公演の折に、エトワールにノミネートされた若手ダンサー
ユーゴ・マルシャン:Hugo Marchand:美しい跳躍:回転が素晴らしかった。
☆ダイヤモンド:気品ある清楚な白の衣装が、ブルーの背景に浮き立ち
美しいコントラストを醸し~ 華やかな終焉を迎えた至福の宵を満喫~
☆ニコラ・ルリシュ:マチュ・ガニオ~ オレリ・デュポン:マリィクレール・
オスタ~等、残念ながら、この時代で途切れた~ クラシック・バレーの興味と
記憶~ 最近は特にバレー離れ~プログラムを求めないハンディも要因か
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
近年:同じ様な顔付:体付きが多く、平均レベルが高くなって居る事も有るが、
カリスマの有るダンサー減少??で一目で惹かれるダンサーは少ない~ξЮ
昔は、ノエラ・ポントワ:パトリス・バー:ミカエル・ドナール:パトリック・
デュポン:マニュエル・ルグリ:モニック・ロディエ:シルヴィ・ギヨム:
ニコラ・ル・リシュ~ 等:一目惚れで『又、観たい~』と思わせるダンサーが
多く、リピーターで良く出向いたが~〓〓
舞台奥:遥彼方から最年少ダンサーを筆頭に年齢 & カテゴリー別に歩みを進める
厳かなパレードを繰広げ~ 最期はエトワールを中心にダンサー全員が舞台一杯に
真白な大輪の花を咲かせる如く [ Palais Garnier ガルニエ宮 ]に相応しい
豪華な情景を呈した~☆ 初めて遭遇した 息を呑む美しさ~ 思いも掛けぬ
衝撃 & 贅沢なハプニングに大感激~[☆][☆] Merci beaucoup~☆彡★
[ defile ] プログラムに記載されている[ デフィレ ]は時折、眼にしたが~ 何か~? ?
特に執着無く見過ごしてきた~ 今回は偶然の賜物 [ 瓢箪から駒 ] [\(^o^)/]
こんなに素晴らしい催しで有れば、また次回も~気を付けて観劇したい~
≪Joyaux 宝石≫ エメラルド:ルビー:ダイヤモンド:物語の無い演目、
今迄、興味薄では有った。 ~が、衣装 [ クリスチャン・ラクロワ ] と言う事で
一度は観劇してみたい演目だった為、通常争奪戦の激しい:バレーチケット:
今回は早々~ 年間予約でゲット~!!
然し半年前には予定も経たず適当な日程を選んだ~ が、急な予定が入り交換。
ほゞ完売の中からチャンスを得たのが、22日 @ 前日にリターンで思い掛けず
舞台取っ付き:オケピット真上~大好きな定席ゲット~[\(^o^)/]
個人的には最高席だったが、今回の様な [ デフィレ ] は、正面から観る方が
素晴らしかっただろう~☆彡
※[ DEFILE ] は、シーズン開幕の初日(22日) を挟んで3日間だけだった様な、
知らずに、おまけ付きの日に交換出来て感謝感激~
~~~~~~Joyaux~~~~~~
2017年9月22日 オペラ・ガルニエ≪宝石≫
指揮:Vello Pahn / Orchestre Pasdeloup:パドゥルゥ オーケストラ
振付:George Balanchine
衣装:Christian Lacroix / 照明:Jennifer Tipton
Les Etoiles, les Premiers Danseurs et le Corps de Ballet
エトワール:プルミエール・ダンサー:バレーダンサー
Defile du Ballet de l'Opera national de Paris :
巴里国立オペラ:バレー行進
Emeraudes:エメラルド / Music音楽:Gabriel Faure ガブリエル フォレ
Suites de Pelleas et Melisande et de Shylock, extraits
*Emeraudes
Solistes Premier pas de deux:Laetitia Pujol / Mathieu Ganio
Solistes Deuxieme pas de deux:Eleonora Abbagnato / Stephane Bullion
Danseuses Pas de Trois:Sae Eun Park / Hannah O'Neill
Danseur Pas de Trois:Arthus Raveau
☆ダンサーにも恵まれ、久々~ [ 胡桃割り人形 ] 以来の、マチュ・ガニオを
拝見出来た~[\(^o^)/] 現在の巴里・オペラ座:二コラ・ル・リシュ:引退の
後を継ぐトップダンサー:長身の柔軟な肢体~ 洗練された緻密で華麗な動き~
端正なトップスターの放つ優美なエメラルドに浸った~
☆ラェティシア ・ピュジョル:2002年 [ドン・キホーテ]でエトワールに
ノミネートされて以来:マニュエル・ルグリ、ニコラ・ル・リシュ、
勿論この日のパートナー:マチュ・ガニオ~等々多くのエトワールダンサー
との共演で活躍~☆彡★ 残念ながら9月22日の [ エメラルド ] 公演を
最後に舞台に別れを告げた~
※この特別な公演でエトエワール・ダンサーは、マニュエル・ルグリと
組んだ [シルヴィア] 最後の[ pas de deux ] を披露。 ダンサーとして
最後の舞台となる。
[ エメラルド ] 取分け想い入れ深い作品:息子 & 娘を宿して居る時、既に
一緒に踊って居た~〓〓 @ インタヴューから**
https://www.operadeparis.fr/saison-17-18/ballet/joyaux/galerie
Rubis:ルビー / Musique音楽:Igor Stravinsky
Capriccio pour piano et orchestre
*Rubis
Solistes:Leonore Baulac / Alice Renavand / Josua Hoffalt
☆特筆はピアノ奏者:Vessela Pelovska 直ぐ真下で演奏するその指先
失礼だが、ダンサーより興味深く吸寄せられ~ 目が離せなかった~
ジャズピアノ~?? 鍵盤が通常の二倍の長さに観える様な~?? これ程
圧巻の演奏を聴いた事も:観た事も無かった~Σ(・□・)Σ
☆モダンな振付 [ ルビー ] 曲と振付がマッチ & レオノォル・ボゥラック
切れ味の良い動きが素晴らしかった~☆彡★ 粋な深紅のドレスも映えた〓
Diamants:ダイヤモンド / Musique音楽:Piotr Ilyitch Tchaikovski
Symphonie n° 3 en re majeur, op.?29, extraits
*Diamants
Solistes:Amandine Albisson / Hugo Marchand
☆今春:日本公演の折に、エトワールにノミネートされた若手ダンサー
ユーゴ・マルシャン:Hugo Marchand:美しい跳躍:回転が素晴らしかった。
☆ダイヤモンド:気品ある清楚な白の衣装が、ブルーの背景に浮き立ち
美しいコントラストを醸し~ 華やかな終焉を迎えた至福の宵を満喫~
☆ニコラ・ルリシュ:マチュ・ガニオ~ オレリ・デュポン:マリィクレール・
オスタ~等、残念ながら、この時代で途切れた~ クラシック・バレーの興味と
記憶~ 最近は特にバレー離れ~プログラムを求めないハンディも要因か
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
近年:同じ様な顔付:体付きが多く、平均レベルが高くなって居る事も有るが、
カリスマの有るダンサー減少??で一目で惹かれるダンサーは少ない~ξЮ
昔は、ノエラ・ポントワ:パトリス・バー:ミカエル・ドナール:パトリック・
デュポン:マニュエル・ルグリ:モニック・ロディエ:シルヴィ・ギヨム:
ニコラ・ル・リシュ~ 等:一目惚れで『又、観たい~』と思わせるダンサーが
多く、リピーターで良く出向いたが~〓〓
チェネレントラ ★ オペラガルニエ~(^^♪ [パリ:ガルニエ.fr]
コンテンポラリーな新演出:恐る恐る赴いたが~ 許容範囲で安堵~ホッ(^^♪
避けて通れぬ聴きたいバス @ ロベルト・タリアヴィニ:アリドロ~ 想定内の
艶のある深い響き~ 素晴らしい美声にうっとり~ 歌唱力と違い声質は
生れ付き備わった音質 に届く声は胸に響き~ 聴く度“うっとり”感激に
浸る~
≪チェネレントラ≫ @ ガルニエ:満員を見越し年間予約で早々押さえ正解~!!
願っても無い大好きなオケピットを見渡せる:舞台脇に座を構え[ 演奏&歌唱 ]
堪能~ΩЮΨ 年季のマエストロ:指揮者始め、主要キャスト:イタリアンで
現代感覚とは云え情緒醸すロッシーニ~ 顔が綻び笑い転げた~\\◎^●^◎//
≪チェネレントラ≫ はガルニエ座が似合う〓 演出家:ジェロム・サヴァリ
ジャンピエール・ポネル~ に続き今回も仏演出家:三代目~\(^o^)/
曲はイタリアン:ジアキノ・ロッシーニ作曲、物語仏人:シャルル・ペローの
お伽噺 [ サンドリオン ] 原作を素朴な教訓物語にデフォルメした演出~
奏者:歌手陣~ 相互の感性織成す~ 愉しい公演に天晴~♪♪♪♪
お伽噺から現代社会へ~ 然し根底の教訓は受け継がれ~ 舞台装置 & 衣装に
通常の華やかさ & 派手さは無いが本質が失われず安堵~フゥゥッ
只、残念なのは大好きな六重唱 [ グルッポ ]の巻舌が聴けなかった事~
近年の若い伊人でも巻舌は不得意なのだろうか~? ?!!!? ? それにしても
大好きなメロディ~ 心浮き立つ~♪
・・・・・La Cenerentola・・・・・
2017年6月14日 オペラ・ガルニエ ≪ラ・チェネレントラ≫
Musique曲:Gioacchino Rossini / Livret脚本:Jacopo Ferretti
Charles Perrault, Cendrillon:原作シャルル・ペロ ≪ サンドリオン ≫
指揮:Ottavio Dantone / 衣装:Olivier Beriot
演出:Guillaume Gallienne / 振付:Glyslein Lefever
照明:Bertrand Couderc /芸術アシスタント:Marie Lambert
舞台装置:Eric Ruf / コーラスマスター:Jose Luis Basso
Orchestre et Choeurs de l’Opera national de Paris
アンジェリナ:Teresa Iervolino / クロリンダ:Chiara Skerath
ドン・ラミロ:Juan Jose De Leon / ティスベ:Isabelle Druet
アリドロ:Roberto Tagliavini / ダンディニ:Alessio Arduini
ドン・マニフィコ:Maurizio Muraro
☆指揮者:オッタヴィオ・ダントネ~ 軽快なテンポのロッシーニ:メリハリ
良く、ご披露頂いた~(^^♪ 眼下に、クラヴサン奏者が控え~ 奏でる響きに
つい身を乗り出した~
☆アリドロ:ロベルト・タリアヴィニ の声は益々惹かれる~ 平均的
歌手陣のドタバタ喜劇の中、抜群の音色と存在感発揮☆彡 役どころ同様、
教訓を唱え全体をしっかり引締め物語を紡いだ
☆舞台は南イタリア @ ナポリ~?? 路地裏 @ マフィアのボス宅:すすけた
アパート:愛人と情事のドン・マニフィコ~ 縁台で編物するお婆ちゃん~
学校帰りの子供~ 通り掛の近所の娘~etc etc
※何となく昨暮訪れた:パレルモや、先月のカリアリの旧市街地~ 洗濯物が
窓からぶら下がる路地裏を想い浮かべつゝ~ ドラマに惹き込まれた~笑〓
☆チェネレントラ & 義妹:現代劇の為、其の侭の姿、普通の娘風で演技云々の
動きも不要~?? アンジェリナ:テレザ・イェヴォリノ~ 無難な歌唱で役を
熟した~(^^♪
☆娘三人以外、コーラス含む全て男性~ 日常生活やドン・ラミロ の花嫁探し~
居並ぶ候補者:宴会の場~ 結婚式の場面等、台詞無し多数の女性登場人物は、
女性コーラス隊の無声演技 ?!!?
☆ドン・ラミロ:プリンス @ ジュアン・ジョゼ・ドゥ・レオン:美声では
有るが~ 残念ながら歌唱力 & 演技に存在感希薄~〓 まぁ今時多いタイプの
テナー~(^^♪
☆ダンディニ:アレッシオ・アレデュィニ @イタリアン伊達男風 ダンディな
アクションで舞台を賑わせ:笑いを誘った~
今迄、何回も観て来た様な ≪チェネレントラ≫ ではなかったが、現代社会に
通ずる教訓を意図した演出家~?? 俺様風を嫌う仏社会~ 謙虚で名乗らず
身分隠し~ 自然体で接し人の本心を見分ける~ 見抜く~!??!
外見や肩書で人を判断する愚かしさ⇒ 損得勘定 & 忖度感情が横行する残念
至極の嘆かわしい日本の現政界の姿と相反するX? 国民不在~ 数の力で
押し通す~?? 如何なものか ??
昔の日本は、仏社会と同じ様に謙虚で正直:人の為に尽くす道徳 & 美徳を
教えられ生きて来たが~ 今や何処吹く風~ ?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
余談:
※仏税関で仏人:欧州人を呼び止めないのは、一般人と見分けが付かない、
仏政府関係者:高官が多い為だそうな。うっかり呼び止めて、相手の方が
法を熟知して居る心配も有る為~?!![ 君子危うきに近寄らず?? ]
日本であればご自分から名乗って居る様な横柄な態度や行動、又は航空会社の
アテンドが付いて優先的に。
特別扱いや差別を嫌う仏人 [ 能ある鷹は爪を隠す ] 如く別に偉い訳でも無し
逆に国民の僕として任務に就いている意識が高い~◎^●*◎//
序に~ 昔、ベルリン通いが始まった20年近く前のフライトで~ 直ぐ後ろの
座席『 今、スポーツ大臣と一緒だけど、フライトの遅延で到着が少し遅れ
ます~』と電話の会話に驚きΣ(・□・)
エコノミー @ 前方席でも無く~ さり気無く振返り~ 然し観た所でTV無しの
生活者には、大臣の顔は存じ上げなかったが~!! 着陸の際も席順で
[お先に失礼~] させて頂いた~(苦笑)
こんな経験が日常茶飯事のフランス、いつ何時:何方が隣席か~??
名刺交換で赤っ恥:某国駐在の仏大使だった経験も Σ(・□・ξ)
猪も歩けば~ 想定外に遭遇~〓
避けて通れぬ聴きたいバス @ ロベルト・タリアヴィニ:アリドロ~ 想定内の
艶のある深い響き~ 素晴らしい美声にうっとり~ 歌唱力と違い声質は
生れ付き備わった音質 に届く声は胸に響き~ 聴く度“うっとり”感激に
浸る~
≪チェネレントラ≫ @ ガルニエ:満員を見越し年間予約で早々押さえ正解~!!
願っても無い大好きなオケピットを見渡せる:舞台脇に座を構え[ 演奏&歌唱 ]
堪能~ΩЮΨ 年季のマエストロ:指揮者始め、主要キャスト:イタリアンで
現代感覚とは云え情緒醸すロッシーニ~ 顔が綻び笑い転げた~\\◎^●^◎//
≪チェネレントラ≫ はガルニエ座が似合う〓 演出家:ジェロム・サヴァリ
ジャンピエール・ポネル~ に続き今回も仏演出家:三代目~\(^o^)/
曲はイタリアン:ジアキノ・ロッシーニ作曲、物語仏人:シャルル・ペローの
お伽噺 [ サンドリオン ] 原作を素朴な教訓物語にデフォルメした演出~
奏者:歌手陣~ 相互の感性織成す~ 愉しい公演に天晴~♪♪♪♪
お伽噺から現代社会へ~ 然し根底の教訓は受け継がれ~ 舞台装置 & 衣装に
通常の華やかさ & 派手さは無いが本質が失われず安堵~フゥゥッ
只、残念なのは大好きな六重唱 [ グルッポ ]の巻舌が聴けなかった事~
近年の若い伊人でも巻舌は不得意なのだろうか~? ?!!!? ? それにしても
大好きなメロディ~ 心浮き立つ~♪
・・・・・La Cenerentola・・・・・
2017年6月14日 オペラ・ガルニエ ≪ラ・チェネレントラ≫
Musique曲:Gioacchino Rossini / Livret脚本:Jacopo Ferretti
Charles Perrault, Cendrillon:原作シャルル・ペロ ≪ サンドリオン ≫
指揮:Ottavio Dantone / 衣装:Olivier Beriot
演出:Guillaume Gallienne / 振付:Glyslein Lefever
照明:Bertrand Couderc /芸術アシスタント:Marie Lambert
舞台装置:Eric Ruf / コーラスマスター:Jose Luis Basso
Orchestre et Choeurs de l’Opera national de Paris
アンジェリナ:Teresa Iervolino / クロリンダ:Chiara Skerath
ドン・ラミロ:Juan Jose De Leon / ティスベ:Isabelle Druet
アリドロ:Roberto Tagliavini / ダンディニ:Alessio Arduini
ドン・マニフィコ:Maurizio Muraro
☆指揮者:オッタヴィオ・ダントネ~ 軽快なテンポのロッシーニ:メリハリ
良く、ご披露頂いた~(^^♪ 眼下に、クラヴサン奏者が控え~ 奏でる響きに
つい身を乗り出した~
☆アリドロ:ロベルト・タリアヴィニ の声は益々惹かれる~ 平均的
歌手陣のドタバタ喜劇の中、抜群の音色と存在感発揮☆彡 役どころ同様、
教訓を唱え全体をしっかり引締め物語を紡いだ
☆舞台は南イタリア @ ナポリ~?? 路地裏 @ マフィアのボス宅:すすけた
アパート:愛人と情事のドン・マニフィコ~ 縁台で編物するお婆ちゃん~
学校帰りの子供~ 通り掛の近所の娘~etc etc
※何となく昨暮訪れた:パレルモや、先月のカリアリの旧市街地~ 洗濯物が
窓からぶら下がる路地裏を想い浮かべつゝ~ ドラマに惹き込まれた~笑〓
☆チェネレントラ & 義妹:現代劇の為、其の侭の姿、普通の娘風で演技云々の
動きも不要~?? アンジェリナ:テレザ・イェヴォリノ~ 無難な歌唱で役を
熟した~(^^♪
☆娘三人以外、コーラス含む全て男性~ 日常生活やドン・ラミロ の花嫁探し~
居並ぶ候補者:宴会の場~ 結婚式の場面等、台詞無し多数の女性登場人物は、
女性コーラス隊の無声演技 ?!!?
☆ドン・ラミロ:プリンス @ ジュアン・ジョゼ・ドゥ・レオン:美声では
有るが~ 残念ながら歌唱力 & 演技に存在感希薄~〓 まぁ今時多いタイプの
テナー~(^^♪
☆ダンディニ:アレッシオ・アレデュィニ @イタリアン伊達男風 ダンディな
アクションで舞台を賑わせ:笑いを誘った~
今迄、何回も観て来た様な ≪チェネレントラ≫ ではなかったが、現代社会に
通ずる教訓を意図した演出家~?? 俺様風を嫌う仏社会~ 謙虚で名乗らず
身分隠し~ 自然体で接し人の本心を見分ける~ 見抜く~!??!
外見や肩書で人を判断する愚かしさ⇒ 損得勘定 & 忖度感情が横行する残念
至極の嘆かわしい日本の現政界の姿と相反するX? 国民不在~ 数の力で
押し通す~?? 如何なものか ??
昔の日本は、仏社会と同じ様に謙虚で正直:人の為に尽くす道徳 & 美徳を
教えられ生きて来たが~ 今や何処吹く風~ ?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
余談:
※仏税関で仏人:欧州人を呼び止めないのは、一般人と見分けが付かない、
仏政府関係者:高官が多い為だそうな。うっかり呼び止めて、相手の方が
法を熟知して居る心配も有る為~?!![ 君子危うきに近寄らず?? ]
日本であればご自分から名乗って居る様な横柄な態度や行動、又は航空会社の
アテンドが付いて優先的に。
特別扱いや差別を嫌う仏人 [ 能ある鷹は爪を隠す ] 如く別に偉い訳でも無し
逆に国民の僕として任務に就いている意識が高い~◎^●*◎//
序に~ 昔、ベルリン通いが始まった20年近く前のフライトで~ 直ぐ後ろの
座席『 今、スポーツ大臣と一緒だけど、フライトの遅延で到着が少し遅れ
ます~』と電話の会話に驚きΣ(・□・)
エコノミー @ 前方席でも無く~ さり気無く振返り~ 然し観た所でTV無しの
生活者には、大臣の顔は存じ上げなかったが~!! 着陸の際も席順で
[お先に失礼~] させて頂いた~(苦笑)
こんな経験が日常茶飯事のフランス、いつ何時:何方が隣席か~??
名刺交換で赤っ恥:某国駐在の仏大使だった経験も Σ(・□・ξ)
猪も歩けば~ 想定外に遭遇~〓
ベアトリス & ベネディクト ★ オペラ・ガルニエ~(^^♪ [パリ:ガルニエ.fr]
エクト-・ベルリオズ作曲 ≪ ベアトリス & ベネディクト ≫ 馴染みの薄い
と云う因り [ 初耳] 演目~ 情報も少ない中、只:物語の粗筋だけ予習して
臨んだが、幸い解り易い台詞に安堵~ホッ☆彡 オペラ-コミック:お芝居に
音楽を嵌め込んだ様な~?? 台詞と歌唱がほゞ半々の音楽劇 (^^♪
若者の恋の駆引き~ 軽快なテンポで心情表現:ヴァリエーションに富んだ
色彩豊かな音色で構成された曲:メリハリ利かせた~ フィリップ・ジョルダン
指揮は内容を理解し易く愉しかった~\(^o^)/
コンサート形式に毛の生えた様な演出:舞台奥にコーラス隊の椅子が並び
前方で演ずるソロ歌手陣 & 台詞演者~ 匠なトリックで二組のカップルを
目出度く誕生させる~ 原作:ウィリアム・シェクスピア
作曲 & 脚本:エクト-・ベルリオズ @ 仏語だから聴けた演目~目出度し
・・・・・ BEATRICE & BENEDICT ・・・・・
2017年3月24日 オペラ・ガルニエ ≪ ベアトリス & ベネディクト ≫
指揮:Philippe Jordan / 衣装:Nathalie Prats
演出:Stephen Taylor / 照明:Christian Pinaud
コンサートマスター:Jose Luis Basso
Orchestre et Ch?urs de l’Opera national de Paris
巴里国立オペラ管弦楽団 & 合唱団
Don Pedro:Francois Lis / Somarone:Laurent Naouri
Claudio:Florian Sempey / Hero:Sabine Devieilhe
Benedict:Paul Appleby / Benedict (台詞):Fitzgerald Berthon
Beatrice:Stephanie d'Oustrac / Leonato (台詞):Didier Sandre
Beatrice (台詞):Julie Duchaussoy / Ursule:Aude Extremo
Un Pretre (台詞):Frederic Merlo
Diffusion sur France Musique le 23 avril 2017 a 20h00
☆フィリップ・ジョルダン指揮 @ 今シーズン最終演目:プログラム
発表と同時に年間予約完売 『 エッ? それ程人気の演目なの~?? 』
野次馬ミーハーとして『どうしても聴きたい』衝動に駆られ ( 苦笑 )
☆状況解明、実は [ ベルリオズ・サークル ]と云う仏作曲家:後援会??
の様なサークル向け特別企画だった様な~?? その為、完売??と云う
因り貸切で、元々一般売りはして居なかった~▼??◇ 寄付:会費を
納めた会員優先予約?勿論、何時も通り最後には再販席がネットに
ご登場~ΘДΘ 今回も時折:チェックで再販ゲット~ 便利な世の中に
感謝~◎
何時もの様に『 お待ちして居りました』的な、大好きな席~
舞台取っ付き & オケピットを真下に見下す願っても無い常席~
右で声を堪能:左でオケ演奏を浴びる~ 最高の席~Merci~!!!
☆他愛無い恋物語~ 心理作戦で恋を成就させる思惑~ 抒情的な色彩を
醸す素朴な愉しい曲:繊細な心情をコミカルに惹き出す~ ジョルダンの
指揮はお見事~\\*^o^*//
其々の楽器が独立して奏でる巧妙な音色~ 織成すデリケートな響きが
オケピットを舞う~ 感性豊かなマエストロに益々惹かれる~♪♪
☆歌手陣は、総監の娘エロ:サビン・ドヴィエイエ(ソプラノ)が非常に
淡いソフトなニュアンスの美声を奏で~ ジョルダンのマスタークラスで
鍛えられた風な:歌唱が素晴らしかった ♪^^♪
エロの侍女:ユシュラを演じたオード・エクストレモ : との二重唱は
声質が合い美麗なハーモニーをご披露頂いた~(^^♪
☆ベアトリス:ステファ二ィ・ドゥストラック ( メゾ ) は、声質が強烈で
美しさ欠乏だった。 ベネディクト:テナーは前日既にキャスト変更の
通達着信:男性陣に物足りなさは否定出来ないが一応無難だった。
☆昔、お抱えで愉しんだ王族:宮廷劇場の様な佇まいの豪奢な旧オペラ
ガルニエ座で繰広げられた特別演奏会に遭遇~ 貴重な体験 ◎●◎
☆個人的には、それ程:ベルリオズ:ファンでは無い~ 逆にどちらか
と云えば無縁気味かも~?? 2000年に、ザルツブルグ音楽祭で聴いた
≪ トロイ人 ≫ ワグナー並:長時間~ 姉と二人疲労感を覚え足取り
重く宿へ辿り着た記憶が過る~フゥゥッ!!
2000年8月4日 ザルツブルグ音楽祭 ≪ トロイ人 ≫
指揮:Sylvain Cambreling / 振付:Donald Palumbo
演出:Herbert Wernicke / 脚本:Xavier Zuber
Enee:Ion Ketilsson / Chorebe:Russell Braun
Panrhee/Mercure:Tigran Martirossian
Narbal:Robert Lloyd / Iopas:lya Levinsky
Ascagne:Gaele Le Roi / Anna:Yvonne Naef
Cassandre / Didon:Debora Polaski
Hylas / Helenus:Toby Spence / Hecube:Natela Nicoli
☆そう云えば、バスティユ開幕当時1990年~ 初観劇~ 興味本位で
シェルリ・ヴェレッタの名前に誘われ出掛けたが、初心者には些か
難し過ぎた。 ドミンゴのヴィデオでも観て出掛ければ違ったかも知れ
ないが、TVが無い為、ヴィデオ在庫無し。 その上、現役真っ只中の頃
予習の暇は無かった。
1990年3月27日 オペラ・バスティーユ≪Les Troyens≫
指揮:Myung-Whun Chung / 照明:Vinicio Cheli
演出:舞台装置 & 衣装:Pier Luigi Pizzi / 振付:Micha Hoecke
Orchestre & Choeurs:Opera National de Paris
Enee:George Gray / Cassandre:Grace Bumbry
Didon:Shirley Verrett / Anna:Nadine Denize
Chorebe / L'Ombre de Chorebe:Jean-Luc Chaignaud
Panthee: Michel Philippe / Narbal:Gregory Reinhart
Iopas:Donald Kaasch / Ascagne:Colette Alliot-Lugaz
L'Ombre de Cassandre:Anna Ringart
Polyxene-Hylas:Kjell Magnus Sandve
Priam:Michel Marsetti / L'Ombre de Priam:Michel Marsetti
Un Soldat troyen:Michel Philippe / Hecube:Anna Ringart
Helenus:Georges Gautier / Mercure:Fernand Dumont
2004年6月2日 バスティーユ ≪ ファウストの劫罰 ≫
指揮:Mark Elder / 衣装:Costumes:Karin Erskine
演出:Robert Lepage / 舞台装置:Carl Fillion
振付:Johanne Madore et Alain Gauthier / 照明:Maryse Gautier
オーケストラ & コーラス:パリ国立オペラ
Marguerite:Jennifer Larmore / Faust:Paul Groves
Méphistophélès:Samuel Ramey / Brander:Christophe Fel
☆13年前 ≪ ファウストの劫罰 ≫ 演出が興味深く是は何回か、歌手違いで
リピートした。 シィルック・ド・ソレイユ[ 太陽のサーカス ] 軍団を初めて
観た画期的な演出で大好きだった。。 サムエル・ラメが素晴らしかった !♪!
☆来シーズン:リスト入り演目 ≪ ベンヴェヌト・チェリニ ≫ も
バスティユ開幕当時聴いた事が有る。 然し、聴いたと云う記憶だけで、
美麗な曲に酔いつゝ良い気持ち~ ほゞ霞の中に彷徨った~ -zzz-
1993年3月29日 オペラ・バスティーユ≪ Benvenuto Cellini ≫
指揮:Myung-Whun Chung / 振付:Francoise Gres
演出/舞台装置/衣装/照明:Denis Krief
Orchestre & Choeurs:Opera National de Paris
Teresa:Deborah Riedel / Ascanio:Diana Montague
Benvenuto Cellini:Chris Merritt / Pompeo:Yves Bisson
Francesco:Daniel Galvez-Vallejo
Fieramosca:Michel Trempont / Bernardino:Philippe Fourcade
Balducci:Jean-Philippe Courtis / Un Cabaretier:Francis Egerton
Le Pape Clement VII:Romuald Tesarowicz
☆演奏中『何と美しい曲なのだろう』と感激するメロディー 然し残念
ながら頭にインプットしない~ 時にはそんな曲も有るのだろう~ЮД
因みに、ナントに住むオペ友は[ Hector Berlioz ] と云う通りに住んで
居る~ クラシック好きにピッタリな住所~(^^♪
...........♯..........♪..........♭..........♯..........♪.....
今秋、ウィーン交響楽団を率いて日本各地での演奏会情報
https://www.wienersymphoniker.at/en/veranstaltung/jordan-beethoven-brahms
日本に居ながらにして素晴らしい、フィリップ・ジョルダン指揮を
ご堪能頂けるでしょう。
~~~。~~~。~~~。~~~。~~~
そう云えば~(口癖)
≪ベアトリス&ベネディクト≫ @ 休憩時間にバスティーユ淫乱 ≪ カルメン ≫
話題沸騰~ 『 何が良かったって~ 最期の民衆だよね 』 風な感想を
共有出来たのがせめてもの救い~ホッ◎ 誰もあの演出に腹立たしさ & 憤慨
だった事が判明 ▼ 何処も同じ~▲◇ 最期の民衆場面を思い浮べ皆で噴出し
[目出度し目出度し~] 安堵
ボックス席の中はメロマン:音楽好きのサロンの様なもの~(^^♪ オペラの
話題に事欠かない~ΘДΘ 最期に滑り込む安価客~ 二列目はほゞ聴くだけ
席で有るがライブを好む共通点を持つ メロマンの情報 & 感想交換会~有意義な
時を分かつ愉しみも附随する~
と云う因り [ 初耳] 演目~ 情報も少ない中、只:物語の粗筋だけ予習して
臨んだが、幸い解り易い台詞に安堵~ホッ☆彡 オペラ-コミック:お芝居に
音楽を嵌め込んだ様な~?? 台詞と歌唱がほゞ半々の音楽劇 (^^♪
若者の恋の駆引き~ 軽快なテンポで心情表現:ヴァリエーションに富んだ
色彩豊かな音色で構成された曲:メリハリ利かせた~ フィリップ・ジョルダン
指揮は内容を理解し易く愉しかった~\(^o^)/
コンサート形式に毛の生えた様な演出:舞台奥にコーラス隊の椅子が並び
前方で演ずるソロ歌手陣 & 台詞演者~ 匠なトリックで二組のカップルを
目出度く誕生させる~ 原作:ウィリアム・シェクスピア
作曲 & 脚本:エクト-・ベルリオズ @ 仏語だから聴けた演目~目出度し
・・・・・ BEATRICE & BENEDICT ・・・・・
2017年3月24日 オペラ・ガルニエ ≪ ベアトリス & ベネディクト ≫
指揮:Philippe Jordan / 衣装:Nathalie Prats
演出:Stephen Taylor / 照明:Christian Pinaud
コンサートマスター:Jose Luis Basso
Orchestre et Ch?urs de l’Opera national de Paris
巴里国立オペラ管弦楽団 & 合唱団
Don Pedro:Francois Lis / Somarone:Laurent Naouri
Claudio:Florian Sempey / Hero:Sabine Devieilhe
Benedict:Paul Appleby / Benedict (台詞):Fitzgerald Berthon
Beatrice:Stephanie d'Oustrac / Leonato (台詞):Didier Sandre
Beatrice (台詞):Julie Duchaussoy / Ursule:Aude Extremo
Un Pretre (台詞):Frederic Merlo
Diffusion sur France Musique le 23 avril 2017 a 20h00
☆フィリップ・ジョルダン指揮 @ 今シーズン最終演目:プログラム
発表と同時に年間予約完売 『 エッ? それ程人気の演目なの~?? 』
野次馬ミーハーとして『どうしても聴きたい』衝動に駆られ ( 苦笑 )
☆状況解明、実は [ ベルリオズ・サークル ]と云う仏作曲家:後援会??
の様なサークル向け特別企画だった様な~?? その為、完売??と云う
因り貸切で、元々一般売りはして居なかった~▼??◇ 寄付:会費を
納めた会員優先予約?勿論、何時も通り最後には再販席がネットに
ご登場~ΘДΘ 今回も時折:チェックで再販ゲット~ 便利な世の中に
感謝~◎
何時もの様に『 お待ちして居りました』的な、大好きな席~
舞台取っ付き & オケピットを真下に見下す願っても無い常席~
右で声を堪能:左でオケ演奏を浴びる~ 最高の席~Merci~!!!
☆他愛無い恋物語~ 心理作戦で恋を成就させる思惑~ 抒情的な色彩を
醸す素朴な愉しい曲:繊細な心情をコミカルに惹き出す~ ジョルダンの
指揮はお見事~\\*^o^*//
其々の楽器が独立して奏でる巧妙な音色~ 織成すデリケートな響きが
オケピットを舞う~ 感性豊かなマエストロに益々惹かれる~♪♪
☆歌手陣は、総監の娘エロ:サビン・ドヴィエイエ(ソプラノ)が非常に
淡いソフトなニュアンスの美声を奏で~ ジョルダンのマスタークラスで
鍛えられた風な:歌唱が素晴らしかった ♪^^♪
エロの侍女:ユシュラを演じたオード・エクストレモ : との二重唱は
声質が合い美麗なハーモニーをご披露頂いた~(^^♪
☆ベアトリス:ステファ二ィ・ドゥストラック ( メゾ ) は、声質が強烈で
美しさ欠乏だった。 ベネディクト:テナーは前日既にキャスト変更の
通達着信:男性陣に物足りなさは否定出来ないが一応無難だった。
☆昔、お抱えで愉しんだ王族:宮廷劇場の様な佇まいの豪奢な旧オペラ
ガルニエ座で繰広げられた特別演奏会に遭遇~ 貴重な体験 ◎●◎
☆個人的には、それ程:ベルリオズ:ファンでは無い~ 逆にどちらか
と云えば無縁気味かも~?? 2000年に、ザルツブルグ音楽祭で聴いた
≪ トロイ人 ≫ ワグナー並:長時間~ 姉と二人疲労感を覚え足取り
重く宿へ辿り着た記憶が過る~フゥゥッ!!
2000年8月4日 ザルツブルグ音楽祭 ≪ トロイ人 ≫
指揮:Sylvain Cambreling / 振付:Donald Palumbo
演出:Herbert Wernicke / 脚本:Xavier Zuber
Enee:Ion Ketilsson / Chorebe:Russell Braun
Panrhee/Mercure:Tigran Martirossian
Narbal:Robert Lloyd / Iopas:lya Levinsky
Ascagne:Gaele Le Roi / Anna:Yvonne Naef
Cassandre / Didon:Debora Polaski
Hylas / Helenus:Toby Spence / Hecube:Natela Nicoli
☆そう云えば、バスティユ開幕当時1990年~ 初観劇~ 興味本位で
シェルリ・ヴェレッタの名前に誘われ出掛けたが、初心者には些か
難し過ぎた。 ドミンゴのヴィデオでも観て出掛ければ違ったかも知れ
ないが、TVが無い為、ヴィデオ在庫無し。 その上、現役真っ只中の頃
予習の暇は無かった。
1990年3月27日 オペラ・バスティーユ≪Les Troyens≫
指揮:Myung-Whun Chung / 照明:Vinicio Cheli
演出:舞台装置 & 衣装:Pier Luigi Pizzi / 振付:Micha Hoecke
Orchestre & Choeurs:Opera National de Paris
Enee:George Gray / Cassandre:Grace Bumbry
Didon:Shirley Verrett / Anna:Nadine Denize
Chorebe / L'Ombre de Chorebe:Jean-Luc Chaignaud
Panthee: Michel Philippe / Narbal:Gregory Reinhart
Iopas:Donald Kaasch / Ascagne:Colette Alliot-Lugaz
L'Ombre de Cassandre:Anna Ringart
Polyxene-Hylas:Kjell Magnus Sandve
Priam:Michel Marsetti / L'Ombre de Priam:Michel Marsetti
Un Soldat troyen:Michel Philippe / Hecube:Anna Ringart
Helenus:Georges Gautier / Mercure:Fernand Dumont
2004年6月2日 バスティーユ ≪ ファウストの劫罰 ≫
指揮:Mark Elder / 衣装:Costumes:Karin Erskine
演出:Robert Lepage / 舞台装置:Carl Fillion
振付:Johanne Madore et Alain Gauthier / 照明:Maryse Gautier
オーケストラ & コーラス:パリ国立オペラ
Marguerite:Jennifer Larmore / Faust:Paul Groves
Méphistophélès:Samuel Ramey / Brander:Christophe Fel
☆13年前 ≪ ファウストの劫罰 ≫ 演出が興味深く是は何回か、歌手違いで
リピートした。 シィルック・ド・ソレイユ[ 太陽のサーカス ] 軍団を初めて
観た画期的な演出で大好きだった。。 サムエル・ラメが素晴らしかった !♪!
☆来シーズン:リスト入り演目 ≪ ベンヴェヌト・チェリニ ≫ も
バスティユ開幕当時聴いた事が有る。 然し、聴いたと云う記憶だけで、
美麗な曲に酔いつゝ良い気持ち~ ほゞ霞の中に彷徨った~ -zzz-
1993年3月29日 オペラ・バスティーユ≪ Benvenuto Cellini ≫
指揮:Myung-Whun Chung / 振付:Francoise Gres
演出/舞台装置/衣装/照明:Denis Krief
Orchestre & Choeurs:Opera National de Paris
Teresa:Deborah Riedel / Ascanio:Diana Montague
Benvenuto Cellini:Chris Merritt / Pompeo:Yves Bisson
Francesco:Daniel Galvez-Vallejo
Fieramosca:Michel Trempont / Bernardino:Philippe Fourcade
Balducci:Jean-Philippe Courtis / Un Cabaretier:Francis Egerton
Le Pape Clement VII:Romuald Tesarowicz
☆演奏中『何と美しい曲なのだろう』と感激するメロディー 然し残念
ながら頭にインプットしない~ 時にはそんな曲も有るのだろう~ЮД
因みに、ナントに住むオペ友は[ Hector Berlioz ] と云う通りに住んで
居る~ クラシック好きにピッタリな住所~(^^♪
...........♯..........♪..........♭..........♯..........♪.....
今秋、ウィーン交響楽団を率いて日本各地での演奏会情報
https://www.wienersymphoniker.at/en/veranstaltung/jordan-beethoven-brahms
日本に居ながらにして素晴らしい、フィリップ・ジョルダン指揮を
ご堪能頂けるでしょう。
~~~。~~~。~~~。~~~。~~~
そう云えば~(口癖)
≪ベアトリス&ベネディクト≫ @ 休憩時間にバスティーユ淫乱 ≪ カルメン ≫
話題沸騰~ 『 何が良かったって~ 最期の民衆だよね 』 風な感想を
共有出来たのがせめてもの救い~ホッ◎ 誰もあの演出に腹立たしさ & 憤慨
だった事が判明 ▼ 何処も同じ~▲◇ 最期の民衆場面を思い浮べ皆で噴出し
[目出度し目出度し~] 安堵
ボックス席の中はメロマン:音楽好きのサロンの様なもの~(^^♪ オペラの
話題に事欠かない~ΘДΘ 最期に滑り込む安価客~ 二列目はほゞ聴くだけ
席で有るがライブを好む共通点を持つ メロマンの情報 & 感想交換会~有意義な
時を分かつ愉しみも附随する~
コシ・ファン・トゥッテ★オペラ・ガルニエ~(^^♪ [パリ:ガルニエ.fr]
斬新的な試みの新演出~ とは知らず赴いた~▼ 前衛的モダンダンスとの
コラボ:と云う趣旨~@@ 歌手とダンサー:セットのダブル仕立~????
歌手が歌い~ 対のダンサーが踊りを披露~Σ(・□・)
演出 & 振付が:Anne Teresa De Keersmaeker と、名前は確認して出掛けた
が~ 経歴情報収集せず、何しろ年間予約:売出し早々完売だった為
『それ程興味深い演出なのか~??』と単に興味本位でサイトチェック◆〇▼
舞台装置は真っ白な空間~ 床に幾何学模様の線描画のみ~ 衣装もミニマム
歌手 & ダンサーの動きでドラマを表現~!! 然し素人には理解に苦しむ動き?
元々跳び付く程、好きな演目では無く舞台公演も観た記憶は~?(・?・)?
風に思い起こせば 20年位前か~?? NY.メトでの観劇記憶がおぼろげに
浮かぶ程度~~×Θ×
あの時は勿論、愉しい舞台装置に加え、トマス・アレン & C.バルトリと云う
演技派のお二人が、お腹抱えて笑わせて呉れた記憶も微か乍ら蘇る~\(~o~)/
記憶を頼りに『 きっと面白い~♪ 久々に聴いて見よう~♪ 』と完売状況の中
願っても無い好みの舞台取っ付き & オケピットが程よく愉しめる素晴らしい
席が『お待ちして居りました』如く現れ~ ついつい我を忘れ衝動買い~Ψ♪δ
『 指揮もフィリップ・ジョルダン~ きっと又、素晴らしい宵を満喫できる
筈~』と、心弾ませ~ ルンルン気分で赴いた~☆彡 が、凡人にとって
『 なに是~?? 』風、開幕時は内心『しまった~』風な後悔の念も過った
アート:芸術の域に突入~?? ヨガ風:コンテンポラリーの洗練された動きの
ダンスに感心しつゝ オケピットに興味津々~(^^♪(^^♪ 指揮台の前に
置かれたクラヴサン:想像通り勿論:マエストロの弾き& 振り『う~ん』
♪♯^^♪ 斜め上から素晴らしい指さばきを拝見~◎^●^◎//
歌手に併せる影のダンサー:Wリゴレットの様に、些かうっとうしい動きに
曲への集中力を妨げられ没頭できず~ その上、ダンスに併せるタイミングも
調整か~??通常より15分づつの延長で3時間、何となく間延び感も否めず
物語の滑稽さ & 掛合いテンポの愉しさ欠如~ 終わってみれば~トホホ?
2日前:あの迫力の [ ローエングリン ] を聴いた後に、観るべき公演では
無かったのかも~?? 然し驚きは、ほゞ毎晩 @ 日替りで~ ワグナー &
モーツアルトを振分ける~?? 我等が若きマエストロ~ 天晴~☆彡
前衛ダンス & 歌唱と云う新演出への挑戦と云う見解で観るべき公演~
然し個人的にはコンサート形式で曲をしっかり聴かせて頂くか、または
普通の演出でドタバタを愉しませて頂く方が好み~ と云うのが本音~m(__)m
事前に情報を確認して出向くべきだった慌て者~◇ξ▼δ●
~~~^~~~^~~~COSI FAN TUTTE~~~^~~~^~~~
2017年2月10日 オペラ・ガルニエ≪コシ・ファン・トゥッテ≫
指揮:Philippe Jordan / 舞台装置:Jan Versweyveld
演出&振付:Anne Teresa De Keersmaeker / 衣装:An D’Huys
照明:Jan Versweyveld / 脚本:Jan Vandenhouwe
Orchestre et Ch?urs de l’Opera national de Paris
Les danseurs de la Compagnie Rosas:ローザス:バレー団
Fiordiligi:Jacquelyn Wagner /ダンサー:Cynthia Loemij
Dorabella:Michele Losier/ダンサー:Samantha Van Wissen
Ferrando:Frederic Antoun /ダンサー:Julien Monty
Guglielmo:Philippe Sly /ダンサー:Michael Pomero
Don Alfonso:Paulo Szot /ダンサー:Bo?tjan Anton?i?
Despina:Ginger Costa-Jackson /ダンサー:Marie Goudot
Chef des Choeurs:Alessandro Di Stefano
☆演奏 :歌手陣 : ダンサー:其々素晴らしかった~ が個人的にこのコラボは
苦手かも~@@ オペラ歌唱の周りでダンス披露~ 双方を同時に堪能する事は、
散漫状態に陥り、どちらも満足出来ず中途半端~▼◇×
☆幸い少し椅子を引くと舞台半分隠れる席だった為、オケピットを覗きながら
演奏 & 美声の歌手陣:曲に集中~ 演奏を愉しんだ~\(o)/
時々舞台の様子も見ながら~~
☆若手中心の歌手陣:ダンサー:振付を鑑賞しながら『 この振付は相当の時間を
掛けてリハーサルしなければ、中々難しいだろう 』と勝手な想像 ¶
☆ダンサーは、ローザスバレー団員:踊る事には慣れて居るが、踊りに併せ、
歌手も部分的に同じ動きを強いられる~*^*^* 言葉に沿った演技であれば
ある程度自己ペースで演じられるが、常にダンサーと組んだ動き~ 動き自体は
別々の振付でダンサーよりシンプルでは有るが、制約の有る動きは、歌手陣に
取って負担も多大だろう~Θ×Θ
☆以前、ロベール・ウィルソン演出 & 振付で 『 自由に動けない為、非常に歌い
難い 』と、何人かドラマティック歌手の話を伺った事があるが、、、、、、
観客でさえ情感が湧かない。 芸術的アート作品としては美しいが~????
時代の流れ、新たな挑戦は必要不可欠~\(^o^)/ なのだろう~? ♪ ^^♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記:
NY:メト:2017/18 :シーズンカレンダー @ 誘惑メール着信
目新しい演目も無く~ 昨年は、今年の5月を予定したが、何となく魅力が薄れ
キャンセルを決定して居た。 昨年:トランプさんになって、キャンセルは
正解だったかな~ と、胸を撫で下ろし~ 欧州でゆっくり愉しむ年齢かも~
30年間、ほゞ毎年通ったがそろそろ卒業してもいいかなぁ~と?
コラボ:と云う趣旨~@@ 歌手とダンサー:セットのダブル仕立~????
歌手が歌い~ 対のダンサーが踊りを披露~Σ(・□・)
演出 & 振付が:Anne Teresa De Keersmaeker と、名前は確認して出掛けた
が~ 経歴情報収集せず、何しろ年間予約:売出し早々完売だった為
『それ程興味深い演出なのか~??』と単に興味本位でサイトチェック◆〇▼
舞台装置は真っ白な空間~ 床に幾何学模様の線描画のみ~ 衣装もミニマム
歌手 & ダンサーの動きでドラマを表現~!! 然し素人には理解に苦しむ動き?
元々跳び付く程、好きな演目では無く舞台公演も観た記憶は~?(・?・)?
風に思い起こせば 20年位前か~?? NY.メトでの観劇記憶がおぼろげに
浮かぶ程度~~×Θ×
あの時は勿論、愉しい舞台装置に加え、トマス・アレン & C.バルトリと云う
演技派のお二人が、お腹抱えて笑わせて呉れた記憶も微か乍ら蘇る~\(~o~)/
記憶を頼りに『 きっと面白い~♪ 久々に聴いて見よう~♪ 』と完売状況の中
願っても無い好みの舞台取っ付き & オケピットが程よく愉しめる素晴らしい
席が『お待ちして居りました』如く現れ~ ついつい我を忘れ衝動買い~Ψ♪δ
『 指揮もフィリップ・ジョルダン~ きっと又、素晴らしい宵を満喫できる
筈~』と、心弾ませ~ ルンルン気分で赴いた~☆彡 が、凡人にとって
『 なに是~?? 』風、開幕時は内心『しまった~』風な後悔の念も過った
アート:芸術の域に突入~?? ヨガ風:コンテンポラリーの洗練された動きの
ダンスに感心しつゝ オケピットに興味津々~(^^♪(^^♪ 指揮台の前に
置かれたクラヴサン:想像通り勿論:マエストロの弾き& 振り『う~ん』
♪♯^^♪ 斜め上から素晴らしい指さばきを拝見~◎^●^◎//
歌手に併せる影のダンサー:Wリゴレットの様に、些かうっとうしい動きに
曲への集中力を妨げられ没頭できず~ その上、ダンスに併せるタイミングも
調整か~??通常より15分づつの延長で3時間、何となく間延び感も否めず
物語の滑稽さ & 掛合いテンポの愉しさ欠如~ 終わってみれば~トホホ?
2日前:あの迫力の [ ローエングリン ] を聴いた後に、観るべき公演では
無かったのかも~?? 然し驚きは、ほゞ毎晩 @ 日替りで~ ワグナー &
モーツアルトを振分ける~?? 我等が若きマエストロ~ 天晴~☆彡
前衛ダンス & 歌唱と云う新演出への挑戦と云う見解で観るべき公演~
然し個人的にはコンサート形式で曲をしっかり聴かせて頂くか、または
普通の演出でドタバタを愉しませて頂く方が好み~ と云うのが本音~m(__)m
事前に情報を確認して出向くべきだった慌て者~◇ξ▼δ●
~~~^~~~^~~~COSI FAN TUTTE~~~^~~~^~~~
2017年2月10日 オペラ・ガルニエ≪コシ・ファン・トゥッテ≫
指揮:Philippe Jordan / 舞台装置:Jan Versweyveld
演出&振付:Anne Teresa De Keersmaeker / 衣装:An D’Huys
照明:Jan Versweyveld / 脚本:Jan Vandenhouwe
Orchestre et Ch?urs de l’Opera national de Paris
Les danseurs de la Compagnie Rosas:ローザス:バレー団
Fiordiligi:Jacquelyn Wagner /ダンサー:Cynthia Loemij
Dorabella:Michele Losier/ダンサー:Samantha Van Wissen
Ferrando:Frederic Antoun /ダンサー:Julien Monty
Guglielmo:Philippe Sly /ダンサー:Michael Pomero
Don Alfonso:Paulo Szot /ダンサー:Bo?tjan Anton?i?
Despina:Ginger Costa-Jackson /ダンサー:Marie Goudot
Chef des Choeurs:Alessandro Di Stefano
☆演奏 :歌手陣 : ダンサー:其々素晴らしかった~ が個人的にこのコラボは
苦手かも~@@ オペラ歌唱の周りでダンス披露~ 双方を同時に堪能する事は、
散漫状態に陥り、どちらも満足出来ず中途半端~▼◇×
☆幸い少し椅子を引くと舞台半分隠れる席だった為、オケピットを覗きながら
演奏 & 美声の歌手陣:曲に集中~ 演奏を愉しんだ~\(o)/
時々舞台の様子も見ながら~~
☆若手中心の歌手陣:ダンサー:振付を鑑賞しながら『 この振付は相当の時間を
掛けてリハーサルしなければ、中々難しいだろう 』と勝手な想像 ¶
☆ダンサーは、ローザスバレー団員:踊る事には慣れて居るが、踊りに併せ、
歌手も部分的に同じ動きを強いられる~*^*^* 言葉に沿った演技であれば
ある程度自己ペースで演じられるが、常にダンサーと組んだ動き~ 動き自体は
別々の振付でダンサーよりシンプルでは有るが、制約の有る動きは、歌手陣に
取って負担も多大だろう~Θ×Θ
☆以前、ロベール・ウィルソン演出 & 振付で 『 自由に動けない為、非常に歌い
難い 』と、何人かドラマティック歌手の話を伺った事があるが、、、、、、
観客でさえ情感が湧かない。 芸術的アート作品としては美しいが~????
時代の流れ、新たな挑戦は必要不可欠~\(^o^)/ なのだろう~? ♪ ^^♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記:
NY:メト:2017/18 :シーズンカレンダー @ 誘惑メール着信
目新しい演目も無く~ 昨年は、今年の5月を予定したが、何となく魅力が薄れ
キャンセルを決定して居た。 昨年:トランプさんになって、キャンセルは
正解だったかな~ と、胸を撫で下ろし~ 欧州でゆっくり愉しむ年齢かも~
30年間、ほゞ毎年通ったがそろそろ卒業してもいいかなぁ~と?
青髭公の城 & 人間の声 ★ オペラ・ガルニエ~♪ [パリ:ガルニエ.fr]
≪ 青髭公の城 ≫舞台装置を伴う公演は初めてだったが、物語に忠実な
モダンな演出でイメージも膨み解り易く充分愉しませて頂いた~♪
歌手陣も素晴らしく声量 & 演技共に深く惹き込まれた。。。
通常:吟遊詩人の口上で始まる所 『さぁ~ マジックを、お見せしましょう』
風に青髭公が手品師の如くタキシードに黒のマントを羽織登場~@ 足元を
ふらつかせ舞台に立ちすくむボディコンドレスの女性を宙に浮かせ~ 足元は
何も無いですょ~とでも言いたそうに浮いた足元を手で探る~!! 続いて
宙吊から降りた所で頭上も吊って無いですと証明~? 笑いを誘発:緊張を解す
目的を兼ねた余興か~ホッ!?
更に白のスカーフを首から外し~ 御覧の通り種も仕掛も有りません風な仕草で
鳩や子兎を登場させ一緒の女性を喜ばせ観客の視線を集中~ξД 舞台に関心が
向く中、気が付くと平土間一列目 @ 中央席にさり気無くライトが当たっていた
が余り気付かず野次馬感覚で観ると~ ユディットでは無いかと憶測~☆彡
そんなこんな色々なトリックで気を削がれ場面は変る~ CGで写し出される
ガルニエ座:舞台側から青髭公にラヴコール?されたユディットは『私~?』
風に辺りを見回し立上り青髭公の城へ誘導される~ 紗幕が上り殺風景な
広々した青髭公のサロンには、アール凸調の白い大きなソファ & 戸棚が置かれ
壁にドアが描かれて居た~◆◇◆
部屋を観たいと要望する @ ユディット:左右から四角い黒の鉄枠が引戸の如く
順に現れ中には各部屋をイメージさせる:武器:宝石:花畑~ 引出される
部屋が鉄枠だけの為、全ての部屋を拝見出来る。。最後にドレスを纏って現れる
生きた3人の死体にドレスを着せられ:宝石を付け~ 青髭公に夜を宣告された
ユディット:次第に暗く迫り来る闇へ~
.....★..............................★.............................★....................
舞台奥スクリーンに浮かぶシルエット~ 現れる女性 @ 区切りなく巧妙に次の演目
≪ 人間の声 ≫ へバトンタッチ~!! 電話の呼び鈴が響く~ ELLE @ 彼女は受話器の
向うに居るLui @ 彼氏と話し始める~ お喋りは延々と続く勿論:登場人物は彼女一人
一時間のお喋りで独り舞台~フゥゥッ~* 天晴~☆彡
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
≪青髭公の城≫ & ≪ 人間の声 : ジャン・コクトー ≫ のセットメニューと言う事で
演出に関連性をもたらせ~ コクトー監督≪ 美女と野獣 ≫ 映像を引用
【青髭と野獣】をダブらせたのか? 勝手な解釈で創造~◎◆◎
^^^^^^ LE CHATEAU DE BARBE-BLEUE ^^^^^^
2015年11月27日 巴里*オペラ・ガルニエ ≪ 青髭公の城 ≫
Musique:Bela Bartok / Livret:Bela Balazs & En langue hongroise
指揮:Esa-Pekka Salonen / 演出:Krzysztof Warlikowski
Le Duc Barbe-Bleue:John Relyea / Judith:Ekaterina Gubanova
☆初めて聴いた若手バス:John Relyea ( 発音不可 ) & 既に聴き慣れた
エカテリナ・グバノヴォ:共に声量有る美声をご披露頂き二人芝居を
成功させた~** コンサート形式で聴いた時よりドラマティック性は
無かったが、モダン演出には相応かも~ΨД¶
........... LA VOIX HUMAINE.........
≪ La Voix humaine:人間の声 ≫
Musique曲:Francis Poulenc / Livret戯曲:Jean Cocteau
指揮:Esa-Pekka Salonen / 演出:Krzysztof Warlikowski
Elle:Barbara Hannigan / Lui (role muet):Claude Bardouil
舞台装置:Malgorzata Szczesniak / 振付:Claude Bardouil
衣装:Malgorzata Szczesniak / 照明:Felice Ross
ヴィデオ:Denis Gueguin / 脚本:Christian Longchamp
Orchestre de l'Opera national de Paris国立オペラ管弦楽団
Coproduction avec le Teatro Real, Madrid
最後にお腹を刺されて?? 瀕死のLui:彼氏がよたよた現れる演出に
少なからず幻滅~× 黒のコスチューム & 白いYシャツ:お腹を真っ赤に
染めて~ 特に、こんな時期に見たくない光景~×?× まぁ考えれば、
この演出の構想時には悪夢は起きて無かったが、全体から見ると
ナンセンス:何を意図したか? お腹刺された[彼]の出現は不可解~◎
~だったが良く考えると、電話の向こうで自殺した~?筈の彼氏は腹切
血で染めたお腹を見せにご登場~¿? と云う事だったのだろうか~¿?
この演目 【 La Voix Humaine】 は、その昔~15年程前¿? シャトレ劇場で
Jessye Norman で観劇した事が有る。 あの時は追及せずに 『へぇ~ 』 と
圧巻のジェシー・ノーマン を愉しませて頂いた~☆
..................................................................................
噂 & 報道の割に劇場内は、ほゞ満席~◎^●^◎ 想定外と云うか過剰報道も
有るのだろうか~?? 演目 & 現在状況から想像すればチケットは売残って
いるだろうと 30分前に赴き甘かった~ もう少し遅ければ売切れだった
可能性も否めない~? 事件前、既に予約済観客もキャンセルしてない様に
思えた。 終演後:聞かれた会話から仏人に限らず外国語が入交、観光客も
意外と多く訪れて居た様な~☆彡
**********************************************
巴里ジャン & ジェンヌの生活は、ほゞ通常に戻り始めている。
街のウィンドーも:ノエル*クリスマスに衣替え~ 意表を突く機械操作
テクニックに、はしゃぐ子供達~ スマホに映像を収める親御さん達~*
此の侭、平穏無事な生活が送れるよう祈りつゝ~☆彡
そして早く戦争の空爆が終え、一般市民の生活が元に戻れる日が
来る事を切に願いつゝ~**
モダンな演出でイメージも膨み解り易く充分愉しませて頂いた~♪
歌手陣も素晴らしく声量 & 演技共に深く惹き込まれた。。。
通常:吟遊詩人の口上で始まる所 『さぁ~ マジックを、お見せしましょう』
風に青髭公が手品師の如くタキシードに黒のマントを羽織登場~@ 足元を
ふらつかせ舞台に立ちすくむボディコンドレスの女性を宙に浮かせ~ 足元は
何も無いですょ~とでも言いたそうに浮いた足元を手で探る~!! 続いて
宙吊から降りた所で頭上も吊って無いですと証明~? 笑いを誘発:緊張を解す
目的を兼ねた余興か~ホッ!?
更に白のスカーフを首から外し~ 御覧の通り種も仕掛も有りません風な仕草で
鳩や子兎を登場させ一緒の女性を喜ばせ観客の視線を集中~ξД 舞台に関心が
向く中、気が付くと平土間一列目 @ 中央席にさり気無くライトが当たっていた
が余り気付かず野次馬感覚で観ると~ ユディットでは無いかと憶測~☆彡
そんなこんな色々なトリックで気を削がれ場面は変る~ CGで写し出される
ガルニエ座:舞台側から青髭公にラヴコール?されたユディットは『私~?』
風に辺りを見回し立上り青髭公の城へ誘導される~ 紗幕が上り殺風景な
広々した青髭公のサロンには、アール凸調の白い大きなソファ & 戸棚が置かれ
壁にドアが描かれて居た~◆◇◆
部屋を観たいと要望する @ ユディット:左右から四角い黒の鉄枠が引戸の如く
順に現れ中には各部屋をイメージさせる:武器:宝石:花畑~ 引出される
部屋が鉄枠だけの為、全ての部屋を拝見出来る。。最後にドレスを纏って現れる
生きた3人の死体にドレスを着せられ:宝石を付け~ 青髭公に夜を宣告された
ユディット:次第に暗く迫り来る闇へ~
.....★..............................★.............................★....................
舞台奥スクリーンに浮かぶシルエット~ 現れる女性 @ 区切りなく巧妙に次の演目
≪ 人間の声 ≫ へバトンタッチ~!! 電話の呼び鈴が響く~ ELLE @ 彼女は受話器の
向うに居るLui @ 彼氏と話し始める~ お喋りは延々と続く勿論:登場人物は彼女一人
一時間のお喋りで独り舞台~フゥゥッ~* 天晴~☆彡
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
≪青髭公の城≫ & ≪ 人間の声 : ジャン・コクトー ≫ のセットメニューと言う事で
演出に関連性をもたらせ~ コクトー監督≪ 美女と野獣 ≫ 映像を引用
【青髭と野獣】をダブらせたのか? 勝手な解釈で創造~◎◆◎
^^^^^^ LE CHATEAU DE BARBE-BLEUE ^^^^^^
2015年11月27日 巴里*オペラ・ガルニエ ≪ 青髭公の城 ≫
Musique:Bela Bartok / Livret:Bela Balazs & En langue hongroise
指揮:Esa-Pekka Salonen / 演出:Krzysztof Warlikowski
Le Duc Barbe-Bleue:John Relyea / Judith:Ekaterina Gubanova
☆初めて聴いた若手バス:John Relyea ( 発音不可 ) & 既に聴き慣れた
エカテリナ・グバノヴォ:共に声量有る美声をご披露頂き二人芝居を
成功させた~** コンサート形式で聴いた時よりドラマティック性は
無かったが、モダン演出には相応かも~ΨД¶
........... LA VOIX HUMAINE.........
≪ La Voix humaine:人間の声 ≫
Musique曲:Francis Poulenc / Livret戯曲:Jean Cocteau
指揮:Esa-Pekka Salonen / 演出:Krzysztof Warlikowski
Elle:Barbara Hannigan / Lui (role muet):Claude Bardouil
舞台装置:Malgorzata Szczesniak / 振付:Claude Bardouil
衣装:Malgorzata Szczesniak / 照明:Felice Ross
ヴィデオ:Denis Gueguin / 脚本:Christian Longchamp
Orchestre de l'Opera national de Paris国立オペラ管弦楽団
Coproduction avec le Teatro Real, Madrid
最後にお腹を刺されて?? 瀕死のLui:彼氏がよたよた現れる演出に
少なからず幻滅~× 黒のコスチューム & 白いYシャツ:お腹を真っ赤に
染めて~ 特に、こんな時期に見たくない光景~×?× まぁ考えれば、
この演出の構想時には悪夢は起きて無かったが、全体から見ると
ナンセンス:何を意図したか? お腹刺された[彼]の出現は不可解~◎
~だったが良く考えると、電話の向こうで自殺した~?筈の彼氏は腹切
血で染めたお腹を見せにご登場~¿? と云う事だったのだろうか~¿?
この演目 【 La Voix Humaine】 は、その昔~15年程前¿? シャトレ劇場で
Jessye Norman で観劇した事が有る。 あの時は追及せずに 『へぇ~ 』 と
圧巻のジェシー・ノーマン を愉しませて頂いた~☆
..................................................................................
噂 & 報道の割に劇場内は、ほゞ満席~◎^●^◎ 想定外と云うか過剰報道も
有るのだろうか~?? 演目 & 現在状況から想像すればチケットは売残って
いるだろうと 30分前に赴き甘かった~ もう少し遅ければ売切れだった
可能性も否めない~? 事件前、既に予約済観客もキャンセルしてない様に
思えた。 終演後:聞かれた会話から仏人に限らず外国語が入交、観光客も
意外と多く訪れて居た様な~☆彡
**********************************************
巴里ジャン & ジェンヌの生活は、ほゞ通常に戻り始めている。
街のウィンドーも:ノエル*クリスマスに衣替え~ 意表を突く機械操作
テクニックに、はしゃぐ子供達~ スマホに映像を収める親御さん達~*
此の侭、平穏無事な生活が送れるよう祈りつゝ~☆彡
そして早く戦争の空爆が終え、一般市民の生活が元に戻れる日が
来る事を切に願いつゝ~**
プラテ * J.P.ラモー ☆ 巴里 @ ガルニエ ~(^^♪ [パリ:ガルニエ.fr]
【ファンタスティック】と云う言葉が脳裏を過る~ 最高に愉快なバロックオペラ
公演に、お腹を抱えた魅惑の宵~(^^♪(^^♪ 苦手なバロック:題名すら
初耳~?? 物語等知る由も無い ≪ PLATEE:プラテ≫ 粗筋探索に奔走~
辺り構わずオペラ仲間に聞き漁ったが~ 誰もがネガティブ返答~トホホ▲
然しながら勇気を出して取敢えず挑戦~@@
結果は想定外の大当りに安堵~ホッ\\◎^●^◎// ディズニーランドの
ファンタジァ:イベントってこんな感じかなぁ~と、未経験の世界を勝手に
想像 & 思い及んだ~☆彡 何しろ愉しい演技:表情:振付、勿論~
衣装 &装置:歌唱~ 演奏も素晴らしかった~☆彡★☆彡
演出家:ロラン・ペリ & 指揮者:マーク・ミンコウスキィが名を連ねれば
外れる筈は無い?と情報皆無でも内心期待を胸に赴いた挑戦は⇒ 〓
銘ブランド:演出家 & 指揮者のドッキング、コミック満載~想像を遥に
超える豪華版~(^^♪
終盤には隣席に珍客:蛙の訪問のハプニングに遭遇~ と云っても
休憩時間に既に通達されて、アルフレッド @ トラヴィアータの様な突然の
驚きは無かったが~ 急に手摺を乗越えようと足を乗出したのは驚き
『アッ』と声が出てしまった(笑) 蛙さん、その後、オケに降りて演奏家に
悪戯しながら 指揮棒取ったり、 一っきりお騒がせして立去った~ホッ*
そんなこんなのアバンチュールに遭遇しながら~ ワンダーランドに突入の
アリス気分に浸りつゝ 場面毎、多彩なアイディアを伴い次々現れる着ぐるみ
キャラクター繰広げるファンタジー界へ惹き込まれつゝ物語を解釈~ДξЮ
オケ頭上ボックスからマーク・ミンコウスキィとフォリ:ジュリ・フッシュの
息の合った掛合もしっかり見届け、充分楽しませて頂けた~(^^♪~(^^♪
...............〓..............................
幕が開くと其処は[ガルニエ座~?? ]舞台上に劇場の観客席コピー:
劇場が存在した~ЮДξ 縦横:舞台一杯に観客席が並び、黒の制服
着用の案内嬢が~ 時に懐中電灯で足元を照らし客を気遣い~曲に併せ
移動する観客:双眼鏡で眺める客~ 其々思い思いに慌ただしく着席:
席替え~ フゥッ~!! さぁ物語の始まり始まり~ 皆一緒に神々の
悪戯を観劇しましょう~とでも云う様に~(^^♪
一場の幕が降り間奏曲を聴きつゝ装置の変換を待ちわびる実際の観客
我々~(苦笑) 再び幕が開くと煙吐き崩れ亀裂の入った客席から深い
池の底へ?? 自意識過剰?蛙の女王:恋人物色中?プラテが出現~*^0^*//
アールデコ調照明のグローブに乗って降下するジュピターとモミュスに
自信たっぷりの色気で愛嬌振り撒く*テナー:フィリップ・タルボ扮する
女装[プラテ~] ひょうきんな演技 & コミカルな視線等、並外れた
表情に其処彼処から笑いが漏れた~(^^♪(^^♪
電地花火のシャワーを浴びせながら颯爽とご登場のジュピター~
蛙の合唱~ 楽譜を貼り合せたドレスを身に着け:一枚ずつ剥がしながら
オケ席に張出した台座から指揮するジュリィ・フッシュ演ずる:フォリ~
其々の表情 & 歌唱に沸いた(^^♪
歌唱に伴う鮮やかな動きを披露する脇役軍団~ 青年バレー団と察する
ダンサーがご活躍:見事な動きに関心させられた~ブラボー!!
主要歌手のみならず脇役まで、役者の揃った舞台、目の離せない贅沢な
コミックをご披露頂いた~$◎^☆^◎$
明日の日曜@マティネは、子供連れで賑う事だろう~☆彡(^^♪☆彡
☆舞台衣装 & 装置演出の楽しさは前代未聞~ 特に、この衣装は
ぺリ自らのデザイン:シャンタル・トマは装置を担当。
余りの楽しさに、きっと子供達は笑い転げるだろう~(^^♪
フォンテーヌ[牛の様に大きくなりたかった蛙]の物語の教訓を
目の当りに学びつゝ☆
..........................PLATEE........................
2015年9月17日 巴里:ガルニエ座 ≪ プラテ≫
★指揮:Marc Minkowski / 演出 & 衣装:Laurent Pelly /
装置:Chantal Thomas
:Laurent Pelly / 照明:Joel Adam / 振付:Laura Scozzi
脚本:Agathe Melinand / コーラスマスター:Nicholas Jenkins
Choeur et Orchestre des Musiciens du Louvre-Grenoble
オーケストラ&コーラス:ルーヴル-グルノーブル音楽家
Platee:Philippe Talbot / Thespis:Frederic Antoun
Jupiter:Francois Lis / Un satyre, Citheron:Alexandre Duhamel
Thalie, la folie:Julie Fuchs / Momus:Florian Sempey
L'amour, Clarine:Armelle Khourdoian
Mercure:Julien Behr / Junon:Aurelia Legay
共同企画: le Grand Theatre de Geneve,
l’Opera national de Bordeaux,L’Opera national de Montpellier,
le Theatre de Caen et l’Opera de Flandre
指揮者:マーク・ミンコウスキィ氏、率いるルーブル-グルノーブル
演奏家の出張演奏は既に ≪ アルセスト ≫ で経験済であるが、
専門的分野で技術を磨いていらっしゃるオケなのだろと感心する。
仏にはこうした小規模の職人肌の地方オケが幾つも存在するのだろうか?
TCEで公演のロッシーニ熟知*指揮者:Jean-Claude Malgoire &
Roy室内楽団もそうであるが、職人肌の指揮者&演奏家の息の合った演奏は
ジャンルを問わない指揮者 & 演奏家とは、一味違う趣を呈する。
*****♪*****★***************♭*****
☆歌手陣は演技力満点:プラテ:女形 ?? を演じたテナー*フリップ・タルボ
軽々と階段を前後に二段跳びする姿は相当の練習を積んだと思われる~天晴*
声も相応で楽しませて頂いた~◎◎ ナント生まれの仏テナー☆彡
☆人気上昇中の仏人:ジュリ・フッシュは、声 & 演技共抜群~(^^♪
2013年:オペラリア・コンクールで入賞、友人のお気に入り~
ナタリ・デッセィ以来 : 仏期待のソプラノ☆スター☆彡誕生か (^^♪
☆其の外、バスティーユ ≪セヴィリアの理髪師≫ フィガロで活躍のバリトン
フロリアン・サムぺィ:モミュスも、声量のある美声を奏でた~◎
粒揃いの歌手陣は演技力も備える役者揃い、知名度の低い公演にも関わらず、
はほゞ満席~ЮДξ
☆只、個人的には終盤の偽装結婚の場面で、青年バレー団(勝手に命名)の
ダンスが披露されたが、延々と単調な踊りが続き美的感覚のない、風刺的
振付で意図も掴めず、多少興醒めに陥った~▽◇▲
~~~@Ψ@~~~~~~@Ω@~~~~~@Ψ@~~~~~~@Ω@~~~
※余談
割引チケットの列でも物語のインフォメーションを求め~ デンマークからの
観光客と云うご夫妻と、お喋り中:何気に 訪ねた 『粗筋ご存知ですか?』
『 勿論だよ~! 蝶々夫人は有名だから~!!』『 エェッ ?? 蝶々夫人 ??
其れはバスティーユですョ。 今から行っても間に合いますが。。。』
『エェッ?? ラモーのバロック~ まぁ良いわ新しい出し物でも。。。
時々巴里に来てオペラ観てるから~ 』とお互い筋も知らぬ公演に期待~◎
『でも、写真観たら面白そうなので、きっと楽しめますよ!』とか
勝手な想像で一言多く~ でも当たって~ホッ!! 堪能して帰国された
事でしょう~( 是も勝手な想像 )
只、年金受給者の愉しみは何処も同じ~ 旅:観劇:感動を胸に~!!
~~~ ^0^ ~~~~~ ^0^ ~~~~~~ ^0^ ~~~~~~~ ^0^ ~~~
※因みに
此の演出初公演は、1999年4月だったとは~ 如何にバロック興味薄
だったか~▽◆ その後も、2002、06、09年と再演は頻繁だったにも
拘らず~ 今更ながらではあるが、聴かず:観ず嫌いを正し~ 新たな演目への
挑戦を試みよう~とは思うが。。。。
やはり声:演出:曲と揃わないと、先ず腰は上がらないだろう~(^^♪
今回も、ラジオから毎日流れる『ガルニエ:ジュリ・フッシュ~』の宣伝を
耳にしなければ又、聴き逃しただろう。。 運とかご縁とか~そんなもの
だろうか~¿?
公演に、お腹を抱えた魅惑の宵~(^^♪(^^♪ 苦手なバロック:題名すら
初耳~?? 物語等知る由も無い ≪ PLATEE:プラテ≫ 粗筋探索に奔走~
辺り構わずオペラ仲間に聞き漁ったが~ 誰もがネガティブ返答~トホホ▲
然しながら勇気を出して取敢えず挑戦~@@
結果は想定外の大当りに安堵~ホッ\\◎^●^◎// ディズニーランドの
ファンタジァ:イベントってこんな感じかなぁ~と、未経験の世界を勝手に
想像 & 思い及んだ~☆彡 何しろ愉しい演技:表情:振付、勿論~
衣装 &装置:歌唱~ 演奏も素晴らしかった~☆彡★☆彡
演出家:ロラン・ペリ & 指揮者:マーク・ミンコウスキィが名を連ねれば
外れる筈は無い?と情報皆無でも内心期待を胸に赴いた挑戦は⇒ 〓
銘ブランド:演出家 & 指揮者のドッキング、コミック満載~想像を遥に
超える豪華版~(^^♪
終盤には隣席に珍客:蛙の訪問のハプニングに遭遇~ と云っても
休憩時間に既に通達されて、アルフレッド @ トラヴィアータの様な突然の
驚きは無かったが~ 急に手摺を乗越えようと足を乗出したのは驚き
『アッ』と声が出てしまった(笑) 蛙さん、その後、オケに降りて演奏家に
悪戯しながら 指揮棒取ったり、 一っきりお騒がせして立去った~ホッ*
そんなこんなのアバンチュールに遭遇しながら~ ワンダーランドに突入の
アリス気分に浸りつゝ 場面毎、多彩なアイディアを伴い次々現れる着ぐるみ
キャラクター繰広げるファンタジー界へ惹き込まれつゝ物語を解釈~ДξЮ
オケ頭上ボックスからマーク・ミンコウスキィとフォリ:ジュリ・フッシュの
息の合った掛合もしっかり見届け、充分楽しませて頂けた~(^^♪~(^^♪
...............〓..............................
幕が開くと其処は[ガルニエ座~?? ]舞台上に劇場の観客席コピー:
劇場が存在した~ЮДξ 縦横:舞台一杯に観客席が並び、黒の制服
着用の案内嬢が~ 時に懐中電灯で足元を照らし客を気遣い~曲に併せ
移動する観客:双眼鏡で眺める客~ 其々思い思いに慌ただしく着席:
席替え~ フゥッ~!! さぁ物語の始まり始まり~ 皆一緒に神々の
悪戯を観劇しましょう~とでも云う様に~(^^♪
一場の幕が降り間奏曲を聴きつゝ装置の変換を待ちわびる実際の観客
我々~(苦笑) 再び幕が開くと煙吐き崩れ亀裂の入った客席から深い
池の底へ?? 自意識過剰?蛙の女王:恋人物色中?プラテが出現~*^0^*//
アールデコ調照明のグローブに乗って降下するジュピターとモミュスに
自信たっぷりの色気で愛嬌振り撒く*テナー:フィリップ・タルボ扮する
女装[プラテ~] ひょうきんな演技 & コミカルな視線等、並外れた
表情に其処彼処から笑いが漏れた~(^^♪(^^♪
電地花火のシャワーを浴びせながら颯爽とご登場のジュピター~
蛙の合唱~ 楽譜を貼り合せたドレスを身に着け:一枚ずつ剥がしながら
オケ席に張出した台座から指揮するジュリィ・フッシュ演ずる:フォリ~
其々の表情 & 歌唱に沸いた(^^♪
歌唱に伴う鮮やかな動きを披露する脇役軍団~ 青年バレー団と察する
ダンサーがご活躍:見事な動きに関心させられた~ブラボー!!
主要歌手のみならず脇役まで、役者の揃った舞台、目の離せない贅沢な
コミックをご披露頂いた~$◎^☆^◎$
明日の日曜@マティネは、子供連れで賑う事だろう~☆彡(^^♪☆彡
☆舞台衣装 & 装置演出の楽しさは前代未聞~ 特に、この衣装は
ぺリ自らのデザイン:シャンタル・トマは装置を担当。
余りの楽しさに、きっと子供達は笑い転げるだろう~(^^♪
フォンテーヌ[牛の様に大きくなりたかった蛙]の物語の教訓を
目の当りに学びつゝ☆
..........................PLATEE........................
2015年9月17日 巴里:ガルニエ座 ≪ プラテ≫
★指揮:Marc Minkowski / 演出 & 衣装:Laurent Pelly /
装置:Chantal Thomas
:Laurent Pelly / 照明:Joel Adam / 振付:Laura Scozzi
脚本:Agathe Melinand / コーラスマスター:Nicholas Jenkins
Choeur et Orchestre des Musiciens du Louvre-Grenoble
オーケストラ&コーラス:ルーヴル-グルノーブル音楽家
Platee:Philippe Talbot / Thespis:Frederic Antoun
Jupiter:Francois Lis / Un satyre, Citheron:Alexandre Duhamel
Thalie, la folie:Julie Fuchs / Momus:Florian Sempey
L'amour, Clarine:Armelle Khourdoian
Mercure:Julien Behr / Junon:Aurelia Legay
共同企画: le Grand Theatre de Geneve,
l’Opera national de Bordeaux,L’Opera national de Montpellier,
le Theatre de Caen et l’Opera de Flandre
指揮者:マーク・ミンコウスキィ氏、率いるルーブル-グルノーブル
演奏家の出張演奏は既に ≪ アルセスト ≫ で経験済であるが、
専門的分野で技術を磨いていらっしゃるオケなのだろと感心する。
仏にはこうした小規模の職人肌の地方オケが幾つも存在するのだろうか?
TCEで公演のロッシーニ熟知*指揮者:Jean-Claude Malgoire &
Roy室内楽団もそうであるが、職人肌の指揮者&演奏家の息の合った演奏は
ジャンルを問わない指揮者 & 演奏家とは、一味違う趣を呈する。
*****♪*****★***************♭*****
☆歌手陣は演技力満点:プラテ:女形 ?? を演じたテナー*フリップ・タルボ
軽々と階段を前後に二段跳びする姿は相当の練習を積んだと思われる~天晴*
声も相応で楽しませて頂いた~◎◎ ナント生まれの仏テナー☆彡
☆人気上昇中の仏人:ジュリ・フッシュは、声 & 演技共抜群~(^^♪
2013年:オペラリア・コンクールで入賞、友人のお気に入り~
ナタリ・デッセィ以来 : 仏期待のソプラノ☆スター☆彡誕生か (^^♪
☆其の外、バスティーユ ≪セヴィリアの理髪師≫ フィガロで活躍のバリトン
フロリアン・サムぺィ:モミュスも、声量のある美声を奏でた~◎
粒揃いの歌手陣は演技力も備える役者揃い、知名度の低い公演にも関わらず、
はほゞ満席~ЮДξ
☆只、個人的には終盤の偽装結婚の場面で、青年バレー団(勝手に命名)の
ダンスが披露されたが、延々と単調な踊りが続き美的感覚のない、風刺的
振付で意図も掴めず、多少興醒めに陥った~▽◇▲
~~~@Ψ@~~~~~~@Ω@~~~~~@Ψ@~~~~~~@Ω@~~~
※余談
割引チケットの列でも物語のインフォメーションを求め~ デンマークからの
観光客と云うご夫妻と、お喋り中:何気に 訪ねた 『粗筋ご存知ですか?』
『 勿論だよ~! 蝶々夫人は有名だから~!!』『 エェッ ?? 蝶々夫人 ??
其れはバスティーユですョ。 今から行っても間に合いますが。。。』
『エェッ?? ラモーのバロック~ まぁ良いわ新しい出し物でも。。。
時々巴里に来てオペラ観てるから~ 』とお互い筋も知らぬ公演に期待~◎
『でも、写真観たら面白そうなので、きっと楽しめますよ!』とか
勝手な想像で一言多く~ でも当たって~ホッ!! 堪能して帰国された
事でしょう~( 是も勝手な想像 )
只、年金受給者の愉しみは何処も同じ~ 旅:観劇:感動を胸に~!!
~~~ ^0^ ~~~~~ ^0^ ~~~~~~ ^0^ ~~~~~~~ ^0^ ~~~
※因みに
此の演出初公演は、1999年4月だったとは~ 如何にバロック興味薄
だったか~▽◆ その後も、2002、06、09年と再演は頻繁だったにも
拘らず~ 今更ながらではあるが、聴かず:観ず嫌いを正し~ 新たな演目への
挑戦を試みよう~とは思うが。。。。
やはり声:演出:曲と揃わないと、先ず腰は上がらないだろう~(^^♪
今回も、ラジオから毎日流れる『ガルニエ:ジュリ・フッシュ~』の宣伝を
耳にしなければ又、聴き逃しただろう。。 運とかご縁とか~そんなもの
だろうか~¿?
再演*アルセステ ☆オペラガルニエ~♪♪ [パリ:ガルニエ.fr]
ガルニエ・オペラ座 @ 豪華な内装見学 & オペラも楽しめる一石二鳥で観光客が
多い、が特に7月は多く、若い観客が増えている。。。オペラ界の将来に僅かな
光明と云うべきか~?? 知名度の低い演目≪アルセステ≫ にも関わらず~ 二幕目は
空席が増えるだろうと想像したが [ 想定外 ]最後まで楽しんだ観客が多かった~◎●◎
仏人には評判の悪い:オリヴィエ・ピ氏の演出、然し、この作品は斬新な
アイディアで初演の経験から、再公演を観たいと思い行列に参加~ふぅぅっ▼
6月半ばから11回の公演を余所目に~ バスティーユ & TCE通いで残り二回公演に
なり焦って赴いた~ホッ**
勿論、主役歌手陣は前回と替ったが、指揮者:マーク・ミンコフスキー氏率いる
演奏家 & 合唱団は、ルーヴル・グルノーブル・楽団が遠征。。曲を熟知??風、
専門的な気迫を感ずる指揮者 & 奏者に惹き込まれる~ЮΨβ 耳に残らない曲では
有るが、演奏中の迫力とテンポに心掻き立てられる、素晴らしい曲~☆彡(^^♪
演出は初回:同様~ 曲に併せリズムを取る様に黒板にフリーハンド & 白のチョークで
描かれる見事さ:モップで消しつゝ描く繰返し作業~ 背景が物語の展開と共に移り
変わる創造性~◎^^◎ 然し、今公演は2年前の初回に比べ、デッサン力:技術:構図が
大分劣る気がした?▼? スピード感も無く~?? 構図が簡略化、初回の様なプロ集団
とは思えず、未熟な練習生の様に伺えた(失礼)
こんな煩い観客が、何度も聴きに来ているとは思わず、初回のプロ集団から多少
簡略化~?? と思える程に違った~◇▲◇ 予算削減~?? 前回は専門家の筆達者に
驚嘆~ 今回は若いアーティスト予備軍~?? 頑張って居たが難しい作業の事は
充分理解出来る。その為、前回の驚きを再び~と演出に惹かれ再観劇に及んだが、
少なからず期待外れで感激は薄れた~トホホ**:
…………………ALCESTE……………….
2015年7月12日 オペラガルニエ≪アルセステ≫
★指揮:Marc Minkowski / 演出:Olivier Py
舞台装置 & 衣装:Pierre-Andre Weitz / 照明:Bertrand Killy
アルセステ:Veronique Gens / アドメトAdmete:Stanislas de Barbeyrac
フェラエ人民テナー:Kevin Amiel / ソプラノ:Chiara Skerath
死神/神託の声:Francois Lis / アポロン / 伝令:Tomislav Lavoie
エヴァンドル:アルト:Manuel Nunez Camelino
アポロンの大祭司 / ヘルキュル:Stephane Degout
Choeur et Orchestre des Musiciens du Louvre Grenoble
グルノーブル‐ルーヴル:合唱団 & オーケストラ
☆歌手は素晴らしかった~☆彡 タイトルロール:アルセステ @ ヴェロニク・
ジェンス / アドメト王(夫)@ スタニスラス・デ・バルベヤック***
☆ヴェロニク・ジェンス:初めて聴いたが、ソフィ・コッシュより表情・
動き役造りは繊細で:王の命と引換に自身の命を死神に託し~ 王:子供達
との別れ~ 独り哀しみ苦悩 & 衰弱して行く姿をデリケートなニュアンスの
音色を奏で好演~◎◎
☆アドメト王:スタニスラス・デ・バルベヤックも初めて聴くテナー円やかな
美声を奏でた~(^^♪ 演技する程の演出では無いが、ドラマの理解不足??
アルセストへの心遣い~ 表現力に難があり 所謂KY [ 〓 ] だった~(苦笑)
*************************************
@ 2015年7月15日:今シーズン:閉幕は≪アドリアナ・ルクヴルール≫
最後まで素晴らしい舞台を魅せて頂いた~ 声人:スヴェトラ・ヴァシレヴァ
彼女の声質:音質は好みのタイプ:高音域もソフトでのびやかな美声~◎♪◎
『~演じている~』と感じさせず、役の人物に成りきって演じられると、
自然に惹き込まれる~◎*◎
過去になるが、ワルトラウト・マイヤー & ファルク・シュトルックマンに
のめり込んだのも、登場人物そのものを感じさせられたからだろう….☆彡
残念ながら、アンジェラ・ゲオルギュは何をやっても『私は☆スター』と云う
雰囲気が漂い~ アラニャの『俺様~』風が消えないのと同じ…〓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今シーズンは、素晴らしい女性歌手陣に恵まれ、興味深く聴かせて頂いた。。
次シーズン個人的:期待の掛る:マリナ・レベッカ、マルティナ・セラファン、
スヴェトラ・ヴァシレヴァ、何処で如何ご活躍か~?? 興味ある演目に併合出来れば
出張序に(失礼)、是非聴きたい歌手陣:明日は何処へ~希望達成に尽きぬ悩み(苦笑)
多い、が特に7月は多く、若い観客が増えている。。。オペラ界の将来に僅かな
光明と云うべきか~?? 知名度の低い演目≪アルセステ≫ にも関わらず~ 二幕目は
空席が増えるだろうと想像したが [ 想定外 ]最後まで楽しんだ観客が多かった~◎●◎
仏人には評判の悪い:オリヴィエ・ピ氏の演出、然し、この作品は斬新な
アイディアで初演の経験から、再公演を観たいと思い行列に参加~ふぅぅっ▼
6月半ばから11回の公演を余所目に~ バスティーユ & TCE通いで残り二回公演に
なり焦って赴いた~ホッ**
勿論、主役歌手陣は前回と替ったが、指揮者:マーク・ミンコフスキー氏率いる
演奏家 & 合唱団は、ルーヴル・グルノーブル・楽団が遠征。。曲を熟知??風、
専門的な気迫を感ずる指揮者 & 奏者に惹き込まれる~ЮΨβ 耳に残らない曲では
有るが、演奏中の迫力とテンポに心掻き立てられる、素晴らしい曲~☆彡(^^♪
演出は初回:同様~ 曲に併せリズムを取る様に黒板にフリーハンド & 白のチョークで
描かれる見事さ:モップで消しつゝ描く繰返し作業~ 背景が物語の展開と共に移り
変わる創造性~◎^^◎ 然し、今公演は2年前の初回に比べ、デッサン力:技術:構図が
大分劣る気がした?▼? スピード感も無く~?? 構図が簡略化、初回の様なプロ集団
とは思えず、未熟な練習生の様に伺えた(失礼)
こんな煩い観客が、何度も聴きに来ているとは思わず、初回のプロ集団から多少
簡略化~?? と思える程に違った~◇▲◇ 予算削減~?? 前回は専門家の筆達者に
驚嘆~ 今回は若いアーティスト予備軍~?? 頑張って居たが難しい作業の事は
充分理解出来る。その為、前回の驚きを再び~と演出に惹かれ再観劇に及んだが、
少なからず期待外れで感激は薄れた~トホホ**:
…………………ALCESTE……………….
2015年7月12日 オペラガルニエ≪アルセステ≫
★指揮:Marc Minkowski / 演出:Olivier Py
舞台装置 & 衣装:Pierre-Andre Weitz / 照明:Bertrand Killy
アルセステ:Veronique Gens / アドメトAdmete:Stanislas de Barbeyrac
フェラエ人民テナー:Kevin Amiel / ソプラノ:Chiara Skerath
死神/神託の声:Francois Lis / アポロン / 伝令:Tomislav Lavoie
エヴァンドル:アルト:Manuel Nunez Camelino
アポロンの大祭司 / ヘルキュル:Stephane Degout
Choeur et Orchestre des Musiciens du Louvre Grenoble
グルノーブル‐ルーヴル:合唱団 & オーケストラ
☆歌手は素晴らしかった~☆彡 タイトルロール:アルセステ @ ヴェロニク・
ジェンス / アドメト王(夫)@ スタニスラス・デ・バルベヤック***
☆ヴェロニク・ジェンス:初めて聴いたが、ソフィ・コッシュより表情・
動き役造りは繊細で:王の命と引換に自身の命を死神に託し~ 王:子供達
との別れ~ 独り哀しみ苦悩 & 衰弱して行く姿をデリケートなニュアンスの
音色を奏で好演~◎◎
☆アドメト王:スタニスラス・デ・バルベヤックも初めて聴くテナー円やかな
美声を奏でた~(^^♪ 演技する程の演出では無いが、ドラマの理解不足??
アルセストへの心遣い~ 表現力に難があり 所謂KY [ 〓 ] だった~(苦笑)
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@ 2015年7月15日:今シーズン:閉幕は≪アドリアナ・ルクヴルール≫
最後まで素晴らしい舞台を魅せて頂いた~ 声人:スヴェトラ・ヴァシレヴァ
彼女の声質:音質は好みのタイプ:高音域もソフトでのびやかな美声~◎♪◎
『~演じている~』と感じさせず、役の人物に成りきって演じられると、
自然に惹き込まれる~◎*◎
過去になるが、ワルトラウト・マイヤー & ファルク・シュトルックマンに
のめり込んだのも、登場人物そのものを感じさせられたからだろう….☆彡
残念ながら、アンジェラ・ゲオルギュは何をやっても『私は☆スター』と云う
雰囲気が漂い~ アラニャの『俺様~』風が消えないのと同じ…〓
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今シーズンは、素晴らしい女性歌手陣に恵まれ、興味深く聴かせて頂いた。。
次シーズン個人的:期待の掛る:マリナ・レベッカ、マルティナ・セラファン、
スヴェトラ・ヴァシレヴァ、何処で如何ご活躍か~?? 興味ある演目に併合出来れば
出張序に(失礼)、是非聴きたい歌手陣:明日は何処へ~希望達成に尽きぬ悩み(苦笑)