再 ホフマン物語★バスティーユ~(^^♪ [パリ.fr]

色々物議を醸した曰く付きの公演とは言え~ 大好きな愉しい曲 & 演出に
引籠って居られず~ と云うか今日のチケットが、年間予約で購入分~[目]
初日は空席が多く、中高齢者:格安価格で、ご相伴にあずかった~\(^o^)/
言うなれば、リピート分を先に観たと言う事か~(苦笑)

今夜はUGC映画館で中継放映とか~ 誘惑メール着信したが、カメラが
入って居た~@@ 2012年にも既に中継放映を実施~** そう云えば、
あの時も偶然、バスティユ @ ライヴ観劇中だった~[カメラ][映画] 映画館での
チケットを友人にプレゼントして、喜ばれた記憶がある~@@ 今回は
きっと、ヨナス・カウフマン @ ホフマンの筈 ?? で再計画か~▼◇
キャンセルの憂目に逢い御愁傷様~トホホ▼▲

結果は『別に~』風で、カウフマン目的で来場した観客でさえ『残念』程度。
先日、ラジオ・クラシックの番組でもアナウサー曰く『 ヨナス・カウフマンが
居なくても大丈夫:エマニュエル・ヤホが居る ☆彡 』とヤホの歌唱を紹介して
居た、結果、カウフマンのキャンセル影響無し ◎?●

ロベール・カルセン演出は、くたびれたコーデュロイ:カジュアルスーツの
酔いどれ詩人~[ビール] [ 愛の妙薬 ] ネモリーノ風貌に無精髭:愛嬌ある:ラモン
ヴァルガスは、逆に適役だったかも~?? 仏語が訛りながらも声はクリアー
軽快なオペラコミック:ジャック・オッフェンバックを、カウフマンの力み
過ぎ歌唱で歌われても違和感は、なかっただろうか~?? と思い及ぶ~!!

ヴァルガス:ホフマンVsリンドルフ:ロベルト・タリアヴィニは対照的で
カルセンの演出にはぴったり~ 滑稽さ倍増 〓 初日より板に着いた演技:
剽軽:ヴァルガス & 2m近い長身:マヌカン風でダンディなタリアヴィニ ~
この二人のコントラストがコミカルで、非常に面白く愉しませて頂いた~ ¶

歌唱も二幕 @ クレスペル家で繰広げられる男性:三重唱は素晴らしかったΨ
中でもドラマティック歌唱力を伴う、タリアヴィニのダイナミック & 迫真の
演技は最高~!! 美麗な声質:音色豊かな低音の響きにゾッコン~\\◎^●^◎//

サングラスにストライプ:ダブル前のエレガントなスーツ姿~ オールバックに
纏めたヘアースタイルに縁無眼鏡:少し強面にした IQ執事のディーン様風 (笑)
カウフマン:ロス無しバスティーユ ≪ ホフマン物語 ≫ は大成功~[ビール]

~~~ [ビール]~~~ CONTE DE HOFFMAN ~~~[ビール]~~~

2016年11月15日 バスティーユ ≪ ホフマン物語 ≫
★指揮:Philippe Jordan / 舞台装置:Michael Levine
演出:Robert Carsen / 振付:Philippe Giraudeau / 脚色:Ian Burton
照明:Jean Kalman / コーラスマスター:Jose Luis Basso
Orchestre et Ch?urs de l’Opera national de Paris
オランピア:Nadine Koutcher / ジュリエッタ:Kate Aldrich
アントニア:Ermonela Jaho / アントニアの母:Doris Soffel
ラミューズ/ニクラウス:Stephanie d'Oustrac
リンドルフ,コッペリウス,ダペルタット,ミラクル博士:Roberto Tagliavini
ホフマン:Ramon Vargas /スパランザ‐ニ:Rodolphe Briand

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今シーズンは同時期に、ロンドンROHでも、ヴィットリオ・グリゴロの
≪ ホフマン物語 ≫ 公演中~@ ニクラウス:ケイト・リンゼイは聴きたい歌手
『偶に出張観劇でも』と検討~が、キャスト & 演出再確認でパス決定~Λ×Λ

トマス・ハンプソンのリンドルフetc~ 謹んで辞退 & 演出は昔:ホフマン*
プラシド・ドミンゴ:で観たヴィデオを想い出し~ 個人好みと掛離れた古臭さ
好みでは無かった為、食指動かず~¶ΘΨ

※1984年 ROHで観劇したヴィスコンティ演出 ≪ リゴレット ≫ 装置:衣装:
小物:色遣い等、暗く重過ぎ:歴史美術館の様な年代物~ そんな経験 &
キャスト要因で腰が上らず~*

今宵はROHも中継とかで誘惑メールを着信したが、仏UGCと同日中継とは~??
偶然だったのだろうか~*??*

さっぱりニューカットのヘアスタイル @ フィリップ・ジョルダン~重苦しい
[雨][曇り]に祟られ気の滅入る11月の巴里に:清々しく軽やかなオペラコミックを
奏でた~ ブラボー*マエストロ~♪☆彡♪ 指揮:演出 & 粒ぞろいの歌手陣~
総体的満足に浸った 中々巡り遭えない公演に感謝観劇~[黒ハート]

フルートと大好きなハープで奏でる静かなメロディー~ 慌ただしく軽快な
テンポの続く中~ 三つの恋物語の回想を紡ぐ間合いとして~ 緩やかな流れを
醸す好きな旋律~♪~♪~♪

ホッとする空間が広がる簡素な舞台装置~ オケ最前列:好きなハープ側の席
奏者の指先に目を奪われながら~ 奏でるフルートに [目] 眼配せその先に~
単独弦の響き~ オケピットからも [目] が離せない~ 至福の時にどっぷり浸りつゝ[黒ハート]
..........................................
今、舞込んだニュース~
カウフマン⇔買う不満:マドリッドの特別コンサート11月22日
キャンセルで延期 @ 2017年1月10日とか~ 日本でのコンサートも
有る様ですが~大丈夫~?? 他人事ながら心配。。既に、チケット
ご購入済の方 [ 買う不満 ] にならない事を祈りつゝ~アーメン☆彡
@ 然し最終的に残念ながらコンサート:キャンセル~フゥゥッ!!

そう云えば、巴里 @ シャンゼリゼ劇場でキャンセルしたコンサート
今回は、延期なしで其の侭:キャンセル~ 劇場側も [ 仏の顔も三度 ]
だろうか~?? 何か毎年、キャンセル & 延期~とか聞いて居た様な??
その都度、払戻やら経費も掛るし~ 損失も多大だろうと察する~▼▲  
観客でさえ良い迷惑を被って居る~ΨΘΨ

そんな訳でも無いだろうが~?? 今シーズンのスカラ座 & NY.メトから
名前が消えて居る~??? 巴里は、支配人:リスナー就任と共に出演が
増えたが、どうにもならない俗悪演出:ローエングリンの抱合せとは
踏んだり蹴ったり~[涙]

思い起こせば~ 個人的損害も既に~ 2013年 @ ウィーン≪パルシファル ≫
霙の寒い中でチケット再販:半額の被害で済んだのは幸~ホッ!!
ファビオ・ルイッジ指揮 & ロベルト・デ・ビアジョの特別コンサートに
救済され [ 二兎追って一兎を得た ] 幸運~\(^o^)/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
余談
やっぱり[ 買う不満 ] 日本のコンサート延期とか~ 福島の地震 & 津波が
有った日、友人から『地震と津波が来たけど[ 買う不満 ] 本当に来るの
かしら~¿? 』と予想メール着信が本当になった様な~ 理由は一連の
キャンセルと同じ体調不良~ 記事の病名が何か理解出来ず、ベルリンで
関係者と雑談の折に情報収集:曰く~ 血豆の様なもので、歌手には普通
良く有る事。通常1~2週間で治るそうな~ @ 元 & 現オペラ歌手陣談話
只、人に因って差は有るだろうし、薬が合わず副作用の様な説明も~ΘδД

巴里 ≪ ローエングリン ≫ カウフマンの日は完売だったがリターン開始??
売りが出て居た~ が、、、巴里の為、大事を取っての休養か~¿?

追記:12月12日のモンテカルロ:リサイタル もキャンセルとか~¿¿?
しっかり治療の為の長期休暇を取るのは、きっと怖いのかも~¿?
ロラン・ヴィラゾンの様に、戻ったら席が無かった~風に~!¿?! 競争率
激しい業界~¿?
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