アドリアナ ルクヴル--ル*ダニエレ リュスティオニ ★TCE~♪ [パリ:TCE.fr]

年を越して二ヵ月も経ってしまったが 年中行事 リヨン管弦楽団 巴里引っ越し
公演 2023年12月5日 シャンゼリゼ劇場 勿論指揮は音楽監督:マエストロ
Daniele Rustioni ダニエレ リュスティオニ [るんるん] 益々冴え渡る音質感覚
コンサート形式で聴く リュスティオニ指揮は まるで舞台を観ている様な
錯覚を起こす[耳][目][るんるん]

オーケストレーションの音響の繊細さ 半端ない色彩豊かな音色は 抒情性を
秘め細部に注意を払い 叙情的なニュアンスに 演劇的な呼吸が感じられる。
演奏だけで リュスティオニ描くドラマティックなオペラが構築され まるで
舞台装置が有るが如く 曲に惹き込まれ陶酔できる[曇り][曇り]

過去に数回 舞台観劇の経験が有る ≪アドリアナ ルクヴルール≫ では
有るが この度は まるで違う演目を聴いているかの様な錯覚に陥った
リュスティオニ指揮は曲が活気を帯び 活き活きとドラマが繰広げられる
魅惑に心浮立つ[黒ハート]

*** ADRIANA LECOUVREUR ***

2023年12月5日 シャンゼリゼ劇場≪アドリアナ ルクヴルー≫
指揮:Daniele Rustioni |
Orchestre et Ch?urs de l’Opera national de Lyon
国立リヨンオペラ管弦楽団 &コーラス団 
コンサートマスター: Benedict Kearns
Adriana :Tamara Wilson / L’Abbe de Chazeuil : Robert Lewis* |
Maurice : Brian Jagde / Michonnet : Misha Kiria
Le Prince de Bouillon:Maurizio Muraro / Quinault:Pete Thanapat
La Princesse de Bouillon : Clementine Margaine
Mademoiselle Jouvenot:Giulia Scopelliti / Poisson: Leo Vermot-Desroches
Mademoiselle Dangeville :Thandiswa Mpongwana
ソリスト : リヨンオペラ アートステュディオ

アドリアナ:Tamara Wilson タマラ ウィルソン 当初 エレナ スティキナ
だったが キャスト変更で丁度 バスティユ ≪トーランドット≫ 公演終了後
マオリツィオも カラフを歌った Brian Jagde ブライアン ジャッド。
双方共にドラマティック歌唱では無いが 優雅な声量をご披露頂き 美麗な
ソプラノ&テナーの 美声を堪能させて頂いた[黒ハート]

若手奏者の多い 国立リヨンオペラ管弦楽団 マエストロ:リュステイオニの
世界観が音質の隅々に浸透し 惹き付けられる。 年頭にバスティユで聴いた
公演では感じ取れない魅惑の音の繊細さを感じさせた[耳][るんるん] 

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追記 @ シャンゼリゼ劇場 此方も昨年暮 12月13日 
Anne Queffelecアンヌ ケフェレック ≪ピアノコンサート≫
ベートヴェンの作品を 弾く前にご自身から作品が生まれた当時の状況が
語られ しみじみ聴かせて頂いた。

実はコロナ禍中に既に記載したが ケフェレック女史と同機で成田着陸
暫しの語らいで有名ピアニストで有る事が判明。 コンサートの為の
来日と伺い 義妹母娘を伴って公演を拝聴[るんるん] 素晴らしかった[手(チョキ)][指でOK]

そんな事から帰り掛けにご挨拶でも?? と関係者に伺うと『サイン会を
開きます』との事 まぁ覚えてはいらっしゃらないだろうと思いながらも
順番待ち『あぁ あの時~[目]』お互いあの日の状況を想い出し懐かしく
笑いながら言葉を交した『連絡先 差し上げて置きますね』とサインの
脇にメールアドレスを頂いたが 巨匠相手に恐れ多く まぁ連絡取る事も
無いと思いながらも『またお目に掛かれる日が来るやも???』

普通の友人の様な 非情に気さくな方で 略同年代のせいか親しみを感じ
素晴らしい演奏会を聴かせて頂いた感謝を述べた。 自然体で交流できる
欧州のアーティスト:関係者等 今迄も多くの方々と貴重な遭遇で親しく
させて頂いた。 個人的に陰キャラと云うのか(苦笑) 社交的では無い為
なるべく遠距離でお付合い。然し長期音信不通でも再会すると 昨日迄
会っていた様な 親近感で会話が弾むのが嬉しい[黒ハート]

23年12月13日 シャンゼリゼ劇場 ≪ケフェレック*ピアノコンサート≫
Beethoven Sonate n° 30 op. 109 va-
Sonate n° 31 op. 110
Sonate n° 32 op. 111
https://www.theatrechampselysees.fr/saison-2023-2024/instrument-musique-de-chambre/anne-queffelec-2


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