伊東純也選手応援@ランスへの旅#7@ SdR Vs ストラスブ-ル [サッカー]
零下3℃の厳寒の中 果敢に攻め込む躍動感溢れる戦術 意表突く瞬時の
対応 伊東純也選手の存在感は抜群 寒さを吹飛ばし熱気に満ちた試合
展開を繰広げ勝利の3を獲得 素晴らしかった\(^o^)/ 21時試合開始
時刻にも拘らず いつも通り子供連れが多く 『イトウ』コールは
止まなかった @ Delaune デローヌ球場 12月1日
前二試合勝利を逃した為[今日こそは]と待ち焦がれた3点獲得は寒さを
凌いだ観客へのプレゼント お相手はX‘mas マーケットで有名な街
ストラスブ-ルからの遠征隊 残念ながらプレゼントはランスの観客へ
開始前 @ ド派手な赤い発煙筒で ランスより勢力的応援団では有ったが(笑)
真冬の野外観戦 初経験とは云え温暖化の近年:個人的には2~3年経験の
無い寒さだった 90分厳寒の中は少なからず厳しい状況 天気予報の
雪マークは逃れたが 北風との戦いはやはり半端ない(苦笑) サッカーの
試合と云うのは本当に過酷 風に負けず走り廻り 崇高な戦いに挑む
それにしても驚嘆は繊細且つ華麗な技巧 想像難い素早い争奪&
判断力 駿足駆使のスーパードリブルで疾風の如く抜き去る姿は観客を
魅了 創造性の高いテクニックに感服 喜ぶ子供達『イトウが一番』
ランスのアイドル『イトウ』ファンに囲まれ 厳寒も何の其 ゴールの度に
万歳姿で総立の観客\(^o^)/ 熱気に包まれたデローヌ球場
https://www.youtube.com/watch?v=yAu2kCne24A&t=4s
残念ながら伊東選手のゴールは観られなかったが チーム勝利で万々歳
後半78分には 日本代表で負った怪我からの復帰 中村敬斗選手も登場
2人の共演は5~6分で有ったが 3ヶ月振りに 中村選手の逞しい応戦
振りを観て完全復帰を確認 次戦ではスタメンで 純也選手と敬斗選手の
両翼揃い踏みを期待
個人的には今年最後の生観戦で 一足早いX‘mas プレゼントを頂き
感謝感激 心温まる試合を厳寒の中で観戦出来た初体験〓 来年用に
防寒着の準備計画 @ 何を作るか? 久々創作意欲に燃える気分もまた
愉しい
試合 @ 前後の評論を見ると 仏メディアの関心の高さ 興味深さが感じ
取れる 伊東純也選手の存在感 誰もが期待して どんなテクニックを
ご披露頂けるか愉しみな予想と試合後の評価 色々情報を読んで
居ると仏L1 眼の離せないスーパースターである事は一目瞭然
俄かファンでは有るが サッカー情報には1980年代から接して来た
と云うか ラジオのニュースを聞いて居ると に限らず政治:経済:
国際情報:スポーツ:芸術 & デモ等 諸々日常生活に関する情報全般が
報道される中 W杯と云う国際イヴェント期間は興味をそそられる
そんな訳で2022年W杯で新たな趣味に目覚めた2023年 @ ライヴ観戦
ランスのサッカー & リヨン:オペラ座 +α 何時迄 二兎追って
居られるだろう? 幸い双方共 TGV の旅 体力的には問題無い
昔『ボケたらあかん ~趣味持って』と云う様な歌詞で 杉良太郎の
歌が有った気がするが(苦笑)
洗練された感性 創造力豊かな逸品の若い世代を追う事は 精神的に新たな
息吹を吹き込まれ 次から次へ興味が湧き探索&追及は絶えず 頭脳の新陳
代謝に役立ち ボケ防止に最適と勝手に決込む高齢者\(^o^)/ 現役の頃
取引先 仏人デザイナーに『ストレス無いのよね』と話すと『ある訳無い?
抜群の迫力オペラ聴いて 自分で歌ってる如くスッキリするのは当然』
先ずはリヨンオペラ座のダニエレ・リュスティオニ音楽監督の続行 &
伊東純也選手 Reims成績向上で 契約が何時迄も続き 他クラブ移籍が
無い事を節に祈りつゝご近所で愉しみを継続させて頂ける喜びに浸りたい
対応 伊東純也選手の存在感は抜群 寒さを吹飛ばし熱気に満ちた試合
展開を繰広げ勝利の3を獲得 素晴らしかった\(^o^)/ 21時試合開始
時刻にも拘らず いつも通り子供連れが多く 『イトウ』コールは
止まなかった @ Delaune デローヌ球場 12月1日
前二試合勝利を逃した為[今日こそは]と待ち焦がれた3点獲得は寒さを
凌いだ観客へのプレゼント お相手はX‘mas マーケットで有名な街
ストラスブ-ルからの遠征隊 残念ながらプレゼントはランスの観客へ
開始前 @ ド派手な赤い発煙筒で ランスより勢力的応援団では有ったが(笑)
真冬の野外観戦 初経験とは云え温暖化の近年:個人的には2~3年経験の
無い寒さだった 90分厳寒の中は少なからず厳しい状況 天気予報の
雪マークは逃れたが 北風との戦いはやはり半端ない(苦笑) サッカーの
試合と云うのは本当に過酷 風に負けず走り廻り 崇高な戦いに挑む
それにしても驚嘆は繊細且つ華麗な技巧 想像難い素早い争奪&
判断力 駿足駆使のスーパードリブルで疾風の如く抜き去る姿は観客を
魅了 創造性の高いテクニックに感服 喜ぶ子供達『イトウが一番』
ランスのアイドル『イトウ』ファンに囲まれ 厳寒も何の其 ゴールの度に
万歳姿で総立の観客\(^o^)/ 熱気に包まれたデローヌ球場
https://www.youtube.com/watch?v=yAu2kCne24A&t=4s
残念ながら伊東選手のゴールは観られなかったが チーム勝利で万々歳
後半78分には 日本代表で負った怪我からの復帰 中村敬斗選手も登場
2人の共演は5~6分で有ったが 3ヶ月振りに 中村選手の逞しい応戦
振りを観て完全復帰を確認 次戦ではスタメンで 純也選手と敬斗選手の
両翼揃い踏みを期待
個人的には今年最後の生観戦で 一足早いX‘mas プレゼントを頂き
感謝感激 心温まる試合を厳寒の中で観戦出来た初体験〓 来年用に
防寒着の準備計画 @ 何を作るか? 久々創作意欲に燃える気分もまた
愉しい
試合 @ 前後の評論を見ると 仏メディアの関心の高さ 興味深さが感じ
取れる 伊東純也選手の存在感 誰もが期待して どんなテクニックを
ご披露頂けるか愉しみな予想と試合後の評価 色々情報を読んで
居ると仏L1 眼の離せないスーパースターである事は一目瞭然
俄かファンでは有るが サッカー情報には1980年代から接して来た
と云うか ラジオのニュースを聞いて居ると に限らず政治:経済:
国際情報:スポーツ:芸術 & デモ等 諸々日常生活に関する情報全般が
報道される中 W杯と云う国際イヴェント期間は興味をそそられる
そんな訳で2022年W杯で新たな趣味に目覚めた2023年 @ ライヴ観戦
ランスのサッカー & リヨン:オペラ座 +α 何時迄 二兎追って
居られるだろう? 幸い双方共 TGV の旅 体力的には問題無い
昔『ボケたらあかん ~趣味持って』と云う様な歌詞で 杉良太郎の
歌が有った気がするが(苦笑)
洗練された感性 創造力豊かな逸品の若い世代を追う事は 精神的に新たな
息吹を吹き込まれ 次から次へ興味が湧き探索&追及は絶えず 頭脳の新陳
代謝に役立ち ボケ防止に最適と勝手に決込む高齢者\(^o^)/ 現役の頃
取引先 仏人デザイナーに『ストレス無いのよね』と話すと『ある訳無い?
抜群の迫力オペラ聴いて 自分で歌ってる如くスッキリするのは当然』
先ずはリヨンオペラ座のダニエレ・リュスティオニ音楽監督の続行 &
伊東純也選手 Reims成績向上で 契約が何時迄も続き 他クラブ移籍が
無い事を節に祈りつゝご近所で愉しみを継続させて頂ける喜びに浸りたい
ドン・カルロ*スカラ座開幕 ★ ミラノスカラ座~♪ [ミラノ.it]
[Tu che le vanirta conoscesti del mondo = 世界の虚しさを知る神よ]
息をのむ崇高な美声をご披露頂いたAnna Netrebko アンナ ネトレブコ
素晴らしい エリザベッタのアリアに ブラボーの嵐 拍手止まず5分余り
中断 誰もが感動に酔いしれた絶品の歌唱
この瞬間 多くの情報を入手して待ち侘びたのだろうとチケット争奪戦が
半端ない状態だった事を改めて実感させられた 個人的には情報不足
と云うより他ない この度の公演。 只 出演者:歌手陣だけを確認して
絶対に聴き逃せないキャストの事だけは把握して 発売日を待った
近年の酷い演出に意気消沈『別に』と何時もの様に被り付かず 売出開始
10分遅れでサイトにアクセス『エェッ嘘』では無かった。目ぼしい席は
ほゞ完売状態 残るは視界不良席のみ( ゚Д゚) まぁ取敢えず聴くだけ
席を入手後 日々確認を日課にサイトチェック 然し ネトレブコの日は
[完売]が最後迄続いた。 『聴ければ好い』と覚悟して決めた訳で焦心を
抱えつも一応 旅支度スタンバイ
初日12月7日20時過ぎ『そう云えば今夜 中継観られる筈』とPC開け
取敢えず先ずチェック 是また『嘘ォォォ』オペラの神様からの
プレゼント 最高の席がたった一枚 スカラ座の天から舞い降りた??
例年の定席一列目の直ぐ上階 大好きな席 想えばスカラ座の開幕
初観劇 ≪トーランドット≫ 1983年 12月 @ 今年丁度40周年記念
スカラ座:オペラの神様からのプレゼントだったかの様な幸運
宝籤に当たった様な思いがけずの幸せな公演を素晴らしい席で感謝観劇
休憩時間に情報収集の為 聴くだけ席を確認 正真正銘:聴くだけ席
だった。 酷い演出だったら『オケピットだけ観られれば』とも思った
がオケも見えずで 次回は滑り止めも遠慮すべきと納得(苦笑) 幸い
スカラ座の場合はシニア割引が有る為 二枚購入で正価格に相当
大感激で感謝しながらも降幕後 失礼ながら拍手を端折り足早に空港へ
マチネの為 前日入国 終演後の離陸を画策。以前 何回か経験が有る為
躊躇せず決定 が今回はうっかり所要時間の見積りが甘かった
ボーディング迄1時間半の猶予 幸いミラノ:リナーテ空港迄
市内から20分程 慣れない携帯でチェックインを初トライ まぁ
[為せば成る]と言うか? [為さねばならぬ] 現代社会のデジタル化(苦笑)
夜間飛行の機中 目を閉じて美声と情景を静かに回想 感動的な3時間が
走馬灯の様に脳裏を駆け巡る 素晴らしい公演に感動が蘇る この
レベルの作品の追っ掛けは 例え綱渡りでも 未だ未だ止められない事を
再認識
https://youtu.be/LtkcOz6z8Mc
・・・・・DON CARLO・・・・・
2023年12月10日 スカラ座≪ドン カルロ≫
指揮:Riccardo Chailly
演出:Luis Pasqual
舞台装置:Daniel Bianco / 衣装:Franca Squarciapino
照明:Pascal Merat / ヴィデオ:Franc Aleu
Philip II スペイン国王:Michele Pertusi
Don Carlo:Francesco Meli
Rodrigoポーザ公爵:Luca Salsi /Jungmin Pare
Elizabeth of Valois :Anna Netrebko
Princess Eboli:Elina Garanca
The Grand Inquisitor & A monk:Jongmin Park
Thibault, page to Elisabetta:Elisa Verzier / 天の声:Rosalia Cid
アールデコ調 のお洒落で上品且つ シンプルな舞台装置 素晴らしい
職人技を駆使した美術館並み伝統的衣装 流石スカラ座の歴史を改めて
感じさせた。 西班牙人:演出家Luis Pasqual ルイス パスカル氏に
因る物語の真髄を理解し歴史を尊重した奥深い構想に伴い舞台装置:
Daniel Bianco ダニエル ビアンコ / 衣装:Franca Squarciapino
フランチェスカ スカルチアピノ演出家群団の総合的感性は 近年中々
お目に掛かれない職人技の集大成\(^o^)/
※因みに開幕前日6日 ユネスコはイタリアのオペラ歌唱を無形遺産に
認定 ローマは「世界的な卓越性」の証として歓迎したとの報道
マエストロ Riccardo Chailly リカルド シャイ指揮 奏でる荘厳の音質
スカラ座でしか味わえない 壮麗な演奏 天下逸品スカラ座の音響は
世界一と感じさせる指揮だった 特に最終章 マエストロ:シャイと
歌姫 アンナ ネトレブコの阿吽の呼吸を眼下に目を凝らしつゝアリアに
陶酔 益々圧巻の貫録のにじみ出るネトレブコ 夢現のひと時に
感無量(Θ><Θ) Δ
マエストロ:シャイスカラ座 音楽監督就任以来 ネトレブコとの絆は
年々強く感じられる。 ≪ジャンヌダルク≫ ≪アンドレア シェニエ≫
1昨年の≪マクベス≫ 開幕公演では個人的に この三演目だが今年は
最高!!! 指揮:演出/舞台/衣装:歌手陣:総合的に素晴らしかった
スカラ座の大スター★存在感抜群のエリザベット:アンナ ネトレブコと
ドン・カルロ:フランチェスコ メリの感動的な別れのデュエットは哀愁
帯びた情感籠り素晴らしかった 二人の共演は多く波長の合うコンビ
個人的には最高の歌唱に巡り会えた
ドン カルロ:Francesco Meli フランチェスコ メリは孤独や悲しみ焦心を
抱き 陶酔感から絶望へと繊細な人物を表現 現代のイタリアンテナーの
代表的存在を築きスカラ座開幕の重要テナーとして活躍 素晴らしかった。
≪ジャンヌダルク≫≪マクベス≫ そして今公演≪ドン カルロ≫ と堂々の
タイトルロール。 表情豊かに演技も堂に入り存在感発揮。
スカラ座を盛り立てるネトレブコ&メリ マエストロ:シャイと共に
年々世界最高峰の舞台を更新しつつある
※今公演を皮切りに 物語詐称の様な 中途半端な演出は避けて 古き良き
時代のスカラ座に戻って欲しいと願う。
フィリッポII当初の配役:Rene Papeロネ パップ 降板でイタリアン
バス Michele Pertusi ミケーレ ペルトゥジィに変更。 既に何回も
聴いて居るが個人的には少々バスの威厳に欠ける軽い声質で好みから
外れるが 王としての貫禄は保った。
※深い響きカリスマ有る声質のバス フェルッチョ フルラネットの
音質に慣れて来た為 物足りなさもあるのだろうか??
ロドリゴ/ポーザ公爵:Luca Salsi ルカ サルジィ 素晴らしい歌唱
只 個人的にはポーザ侯爵と云う高貴な優雅さ カリスマに欠ける
感は否めなかった。声質も今一好みのタイプではない。
マクベスの時も影が薄かったが…
エボリ王女:Elina Garanca エリナ ガランチャ 魅力と魅惑的な
演技伴う素晴らしい美声を拝聴させて頂いた
息をのむ崇高な美声をご披露頂いたAnna Netrebko アンナ ネトレブコ
素晴らしい エリザベッタのアリアに ブラボーの嵐 拍手止まず5分余り
中断 誰もが感動に酔いしれた絶品の歌唱
この瞬間 多くの情報を入手して待ち侘びたのだろうとチケット争奪戦が
半端ない状態だった事を改めて実感させられた 個人的には情報不足
と云うより他ない この度の公演。 只 出演者:歌手陣だけを確認して
絶対に聴き逃せないキャストの事だけは把握して 発売日を待った
近年の酷い演出に意気消沈『別に』と何時もの様に被り付かず 売出開始
10分遅れでサイトにアクセス『エェッ嘘』では無かった。目ぼしい席は
ほゞ完売状態 残るは視界不良席のみ( ゚Д゚) まぁ取敢えず聴くだけ
席を入手後 日々確認を日課にサイトチェック 然し ネトレブコの日は
[完売]が最後迄続いた。 『聴ければ好い』と覚悟して決めた訳で焦心を
抱えつも一応 旅支度スタンバイ
初日12月7日20時過ぎ『そう云えば今夜 中継観られる筈』とPC開け
取敢えず先ずチェック 是また『嘘ォォォ』オペラの神様からの
プレゼント 最高の席がたった一枚 スカラ座の天から舞い降りた??
例年の定席一列目の直ぐ上階 大好きな席 想えばスカラ座の開幕
初観劇 ≪トーランドット≫ 1983年 12月 @ 今年丁度40周年記念
スカラ座:オペラの神様からのプレゼントだったかの様な幸運
宝籤に当たった様な思いがけずの幸せな公演を素晴らしい席で感謝観劇
休憩時間に情報収集の為 聴くだけ席を確認 正真正銘:聴くだけ席
だった。 酷い演出だったら『オケピットだけ観られれば』とも思った
がオケも見えずで 次回は滑り止めも遠慮すべきと納得(苦笑) 幸い
スカラ座の場合はシニア割引が有る為 二枚購入で正価格に相当
大感激で感謝しながらも降幕後 失礼ながら拍手を端折り足早に空港へ
マチネの為 前日入国 終演後の離陸を画策。以前 何回か経験が有る為
躊躇せず決定 が今回はうっかり所要時間の見積りが甘かった
ボーディング迄1時間半の猶予 幸いミラノ:リナーテ空港迄
市内から20分程 慣れない携帯でチェックインを初トライ まぁ
[為せば成る]と言うか? [為さねばならぬ] 現代社会のデジタル化(苦笑)
夜間飛行の機中 目を閉じて美声と情景を静かに回想 感動的な3時間が
走馬灯の様に脳裏を駆け巡る 素晴らしい公演に感動が蘇る この
レベルの作品の追っ掛けは 例え綱渡りでも 未だ未だ止められない事を
再認識
https://youtu.be/LtkcOz6z8Mc
・・・・・DON CARLO・・・・・
2023年12月10日 スカラ座≪ドン カルロ≫
指揮:Riccardo Chailly
演出:Luis Pasqual
舞台装置:Daniel Bianco / 衣装:Franca Squarciapino
照明:Pascal Merat / ヴィデオ:Franc Aleu
Philip II スペイン国王:Michele Pertusi
Don Carlo:Francesco Meli
Rodrigoポーザ公爵:Luca Salsi /Jungmin Pare
Elizabeth of Valois :Anna Netrebko
Princess Eboli:Elina Garanca
The Grand Inquisitor & A monk:Jongmin Park
Thibault, page to Elisabetta:Elisa Verzier / 天の声:Rosalia Cid
アールデコ調 のお洒落で上品且つ シンプルな舞台装置 素晴らしい
職人技を駆使した美術館並み伝統的衣装 流石スカラ座の歴史を改めて
感じさせた。 西班牙人:演出家Luis Pasqual ルイス パスカル氏に
因る物語の真髄を理解し歴史を尊重した奥深い構想に伴い舞台装置:
Daniel Bianco ダニエル ビアンコ / 衣装:Franca Squarciapino
フランチェスカ スカルチアピノ演出家群団の総合的感性は 近年中々
お目に掛かれない職人技の集大成\(^o^)/
※因みに開幕前日6日 ユネスコはイタリアのオペラ歌唱を無形遺産に
認定 ローマは「世界的な卓越性」の証として歓迎したとの報道
マエストロ Riccardo Chailly リカルド シャイ指揮 奏でる荘厳の音質
スカラ座でしか味わえない 壮麗な演奏 天下逸品スカラ座の音響は
世界一と感じさせる指揮だった 特に最終章 マエストロ:シャイと
歌姫 アンナ ネトレブコの阿吽の呼吸を眼下に目を凝らしつゝアリアに
陶酔 益々圧巻の貫録のにじみ出るネトレブコ 夢現のひと時に
感無量(Θ><Θ) Δ
マエストロ:シャイスカラ座 音楽監督就任以来 ネトレブコとの絆は
年々強く感じられる。 ≪ジャンヌダルク≫ ≪アンドレア シェニエ≫
1昨年の≪マクベス≫ 開幕公演では個人的に この三演目だが今年は
最高!!! 指揮:演出/舞台/衣装:歌手陣:総合的に素晴らしかった
スカラ座の大スター★存在感抜群のエリザベット:アンナ ネトレブコと
ドン・カルロ:フランチェスコ メリの感動的な別れのデュエットは哀愁
帯びた情感籠り素晴らしかった 二人の共演は多く波長の合うコンビ
個人的には最高の歌唱に巡り会えた
ドン カルロ:Francesco Meli フランチェスコ メリは孤独や悲しみ焦心を
抱き 陶酔感から絶望へと繊細な人物を表現 現代のイタリアンテナーの
代表的存在を築きスカラ座開幕の重要テナーとして活躍 素晴らしかった。
≪ジャンヌダルク≫≪マクベス≫ そして今公演≪ドン カルロ≫ と堂々の
タイトルロール。 表情豊かに演技も堂に入り存在感発揮。
スカラ座を盛り立てるネトレブコ&メリ マエストロ:シャイと共に
年々世界最高峰の舞台を更新しつつある
※今公演を皮切りに 物語詐称の様な 中途半端な演出は避けて 古き良き
時代のスカラ座に戻って欲しいと願う。
フィリッポII当初の配役:Rene Papeロネ パップ 降板でイタリアン
バス Michele Pertusi ミケーレ ペルトゥジィに変更。 既に何回も
聴いて居るが個人的には少々バスの威厳に欠ける軽い声質で好みから
外れるが 王としての貫禄は保った。
※深い響きカリスマ有る声質のバス フェルッチョ フルラネットの
音質に慣れて来た為 物足りなさもあるのだろうか??
ロドリゴ/ポーザ公爵:Luca Salsi ルカ サルジィ 素晴らしい歌唱
只 個人的にはポーザ侯爵と云う高貴な優雅さ カリスマに欠ける
感は否めなかった。声質も今一好みのタイプではない。
マクベスの時も影が薄かったが…
エボリ王女:Elina Garanca エリナ ガランチャ 魅力と魅惑的な
演技伴う素晴らしい美声を拝聴させて頂いた