プラシド・ドミンゴ*ガラ・コンサート★ シュタツオパー~♪ [ベルリン.de]

類稀な素晴らしい公演に遭遇~ 衰え感じさせぬ輝かしいパワフルな美声~[バー][バー]
欧米各地の舞台デビュー50周年を祝う [ ガラ*コンサート ] 記念公演の続く
プラシド・ドミンゴ氏~[手(チョキ)][演劇][手(チョキ)]

二週間前:5月19日 @ ウィーンで盛大な [ ガラ・コン ]を終えベルリンへ
[ ヴェルディ & ワグナー *バリトン / テナー] と粋な選曲で構成された演目と
言う事でチケット高額 & 競争率の激しい @ ウィーンをスルーしてベルリン
選択で大正解~安堵 \(^o^)/ ウィーンは10年前の [ 40周年記念公演 ]を
心に焼付けた貴重な想い出を胸にいつまでも~[目][耳][黒ハート]

氏の歌唱中心の [ ベルリン・ガラコン ] @ ひとりの歌手でテナー & バリトン
パートに加えヴェルディ Vs ワグナーを、ご披露頂くと云う希少価値~?! に
遭遇~[バー][バー] まぁ我々ファンは { ドミンゴの声で聴く~ } 風に氏の声を堪能
出来れば最高~ 感謝感激~[キスマーク][涙][キスマーク]

正式なバリトン音域では無い:テナーにちょっと無理がある風な~ ご意見も
[耳]にするが~ 繊細で力強い年季の入った美声で聴く:大巨匠:ヴェルディ&
ワグナー:格別な感動と云う他に言葉が無い~[手(チョキ)][手(チョキ)] 同窓会の様なファン層で
埋まった場内~ (苦笑)

ドミンゴ氏も大満足のご様子だったが、何しろ最期:ワグナー:テナーパート
[ パルシファル ] でエネルギー消耗:お疲れ様、何時もの様に右端から左端迄
溌剌と舞台挨拶されず~ シャンパングラス片手に 端で何回もファンの声援に
答えて居られた [バー][演劇][バー]

***** GALAKONZERT *****

2017年5月31日 ベルリン*シラー劇場 ≪ ガラコンサート ≫
指揮:Daniel Barenboim / コーラスマスター:Martin Wright
Baritone | Tenor:Placido Domingo / Soprano:Elsa Dreisig
bass:Rene Pape / mezzo-soprano:Marina Prudenskaya

演目:GIUSEPPE VERDI :ジゼッペ・ヴェルディ
Preludio to ≫La traviata≪ トラヴィアータ:前奏曲
Duet Violetta/Germont ≫La traviata≪, 2nd Act :
Elsa Dreisig | Placido Domingo
二重唱:ヴィオレッタ & ジェルモン《椿姫二幕》
Aria of Germont ≫La traviata≪, 2nd Act :(Placido Domingo)
ジェルモンのアリア≪椿姫二幕≫P.ドミンゴ
Preludio to ≫I vespri siciliani≪ シチリアの夕べの鐘:前奏曲

Duet Macbeth/Lady ≫Macbeth≪, 1st Act :
(Marina Prudenskaya | Placido Domingo)
二重唱:マクベス& 夫人≪一幕≫
Preludio to 3rd Act ≫La traviata≪ 間奏曲:椿姫三幕

Duet Boccanegra/Fiesco ≫Simon Boccanegra≪, 3rd Act:
(Placido Domingo | Rene Pape)
二重唱:ボッカネグラ & フィエスコ≪シモン・ボッカネグラ≫三幕
- INTERMISSON ? 休憩

RICHARD WAGNER二部ワグナー
Prelude to ≫Die Meistersinger von Nurnberg≪
ニュルンベルグのマイスタージンガー:前奏曲
≫Lied an den Abendstern≪

Scene of Wolfram ≫Tannhauser≪, 3rd Act :(Placido Domingo)
フォルフォルム《タンホイザー》三幕
Prelude and ≫Liebestod≪ to ≫Tristan und Isolde≪
前奏曲≪トリスタン・イゾルデ≫
Scene of Parsifal ≫Parsifal≪, 3rd Act:(Placido Domingo)
《パルシファル》三幕

上演時間:休憩込 約2時間45分 / intermisson

氏の親友:ダニエル・バレンボイム指揮だったが~ 感動とか感激は希薄
何と無く昇華不良の感も否めなかった~Λ[手(チョキ)]Λ 歌唱の合間:強烈な鼻息
混り:繊細とは程遠い力任せの情感籠らぬ演奏が些か興醒めの要因か ??¶▼

オケピットの穴倉から出た爆音は凄まじい~とは云い過ぎかも知れないが
近年、バレンボイムやラトルの様な勢いで爆音奏でる指揮者は個人的に苦手
になりつつある~▼▽▼ 特に今回は二週間ほど前 @ TCEで情緒ある感性
高い美麗なコンサート拝聴後だった為:その差は鮮明~[三日月][曇り]

ロネ・パップのフィエスコが、フルラネット並に情感溢れ、渋く深みを増し
素晴らしかった~[手(チョキ)][手(チョキ)] 本来:ドミンゴの ≪ マクベス ≫ 公演予定が急遽
取止で ≪ガラコン≫ に差替~?? 公演日程を ≪ドン・カルロ≫に変更 @
きっと素晴らしいフィリッポIIを演じて居る事だろう~[耳]
残念ながら演出が好みで無い為、スルーして一泊一日で帰仏 (苦笑)

[ドミンゴ & 仲間達 ] 風派手なガラコンも良いが、個人的には美声堪能目的
SHOWより中身優先で、氏の歌唱を多く聴きたいのが本音~![黒ハート]!
紅白歌合戦の様にその他、大勢が派手な衣装で順番に歌唱ご披露頂くのも
愉しいだろうが~ 高額のSHOWには興味薄~[曇り] 量より質 (微笑)~◎¿◎

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