再三リゴレット★オペラバスティユ~(^^♪ [パリ.fr]
鮮烈な指揮者:ダニエル・リュスティオニ @ 演奏だけで価値ある公演 \(^o^)/
歌う声~? 叫び声が聴こえて来る熱狂的指揮者:マエストロ:リュスティオニ
弾む躰から滲み出るが舞う様に飛び跳ね~ 興奮する程に音にのめり込む姿:
昨夏 @ オランジュで目が離せなかった、衝撃的な指揮が鮮明に浮かぶ~(^^♪
まるでロックスターの様に画期的に音を発散させる醍醐味:最高~
≪リゴレット≫をこれ程、愉しく聴かせて頂いた演奏は無かった~ΩЮΨ
今公演11回の 8:10:11公演目ともなると、もぅ のりのりに歯止め掛らず(笑)
情熱的な指揮に拍車が掛り体全体で泳ぐ様に興奮状態~〓〓 然し繊細な感性の
音質構成は素晴らしく~ ソロ奏者とのコミュニケーションも完璧~☆★
18日は降幕と同時に総立ちの観客~ 指揮者:奏者へ万雷の拍手~
舞台挨拶も歌手陣押さえひと際:壮大な拍手を浴びた~〓
歌手陣も2日より遥にリラックスムードで、数熟す公演成果は演技 & 歌唱に如実に
表れ観客を惹き込んだ~V ヴィットリオの挨拶も何時もの様な雰囲気に戻り
膝間付き~ 胸からを投げ~ 観客の喝采を浴びた~
※仏ではこのタイプの挨拶:パーフォーマンスは余り好まれないが。。。
...............*..............*..............*.............*............
18日は其処此処から『ヴィットリオ~!!!』の掛声~ 公演 @ 日曜のマティネ
観光客も多く:夜道の帰宅を急ぐ必要も無く カーテンコールに沸いた~
寛いだ昼下り大満足の賛辞 & 見知らぬ同士 Vs自然に笑顔が零れた \(*o^)/
高額席:残に恵まれシニアカード保持者 @ 幸運の定席に着席~\\◎^●^◎//
公演前に何度も値下げメール配信のお蔭か?? 場内:お子様連れの家族も多く、
ほゞ満席に近い状態だった~(安堵) **
『 僕は何時も、お客さんが沢山来ているか、幕が開くまで心配なんだ~』と
以前:TCEのリサイタル:トークで話して居た:ヴィットリオ @ サポーター
として腰を上げたが~ ひとつ頭増えて安堵して頂けたか~?? 笑ヽ(^。^)ノ
.......*.............*.............*...........*......
24日@ 開幕直前:マイク片手の関係者ご登場『エッ?? 』『ジルダ:ナディヌ・
シエラ:体調不良の為、代役:リゼッタ・オロポサ:昨晩、ハンブルグ から
駆け付けて頂きました。 ご了承賜り度く 』との事前通告。 別にお目当てでは
無かったので『まぁ良いか~ 』風に安堵~◎
然し【 瓢箪から駒 】輝かしい歌唱、シエラより数倍良い好みの【 ジルダ 】
情感籠る繊細さ極める美声を伴う演技も完璧~!◎! 純真素朴な乙女を演じ
素晴らしかった~
特に三幕目 @ 戯れるマントヴァ公 & マッダレーナ、一方:娘の説得に腐心する
リゴレット & 恋い焦がれるジルダ:双方の心情が激しく交叉する四重唱~ 全てが
ドラマティックに進行する中:最高潮に達した~(^^♪
@ クライマックス 瀕死のジルダと悲しみに沈む父との別れ~
“ Benedite alla figlia o mio padre ~ Lassu in cielo vicino alla madre
In eterno per voi preghero. Non piu Addio! ”
[ 娘を祝福してお父さん~ 天国のお母さんの傍へ行きます~ 永遠に貴方の為に
祈ります~ もう駄目~ さようなら!] と哀愁帯びるトーンで肉体を離れた霊が
彷徨う如く~?? まるで天使が天へ昇る様に~ ゆっくり茫然と歩むジルダの姿
神秘的な美しさを漂わせつゝ舞台袖に消えた~〓
通常、ジルダが父の腕の中で息絶え~ リゴレットの壮絶な叫び する場面で
終るが~ 異なる感動を残した~ 演技力不足のナディアはただ歩いてる
と云う動作にしか見えず、感動は無かった~▼▼
些細な事だが多大な違いを感じさせる~重要なディテール~?◎?
..........◎...............◎...............◎...............◎..........
リュスティオニ & グリゴロ:エキサイティングで、パワフルな若手コンビ
新鮮な活気に満ちた公演を大成功に導いた~ 抜群の指揮センス
ダニエルと感性分かつ ドラマティック歌唱で存在感発揮:ヴィットリオ
阿吽の呼吸で奏でる奏者 & 演者:素晴らしい競演!! Bravo~
パ-フォ-マンス男も霞む:リュスチオニの舞台挨拶は、グリゴロを凌ぐ
インパクト、総立の観客に笑いが零れ万雷の拍手に沸いた会場~
演奏は最高だった~ Bravissimo Daniele~ \(*o^)/
~~~~~ RIGOLETTO ~~~~~
2017年6月18, 24 & 27日 オペラバスティユ≪リゴレット≫
指揮:Daniele Rustioni / 装置:Christian Schmidt
演出:Claus Guth / 衣装:Christian Schmidt
振付け:Teresa Rotemberg / 照明:Olaf Winter
脚本:Konrad Kuhn / ヴィデオ:Andi A. Muller
コーラスマスター:Jose Luis Basso
Orchestre et Choeurs de l’Opera national de Paris
Il Duca di Mantova:Vittorio Grigolo / Rigoletto:Zeljko Lucic
Gilda:Nadine Sierra 18日 / Lisette Oropesa 25 & 27日
Sparafucile:Kwangchul Youn
Maddalena:Elena Maximova / Giovanna:Marie Gautrot
Il Conte di Monterone:Robert Pomakov
Il Conte di Ceprano:Mikhail Timoshenko
La Contessa:Veta Pilipenko / Marullo:Christophe Gay
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当初は、24日 @ 3晩目を最期の予定で出掛けた筈が [ ジルダの代役 ]
美声:圧巻のテクニックに帰宅後:27日の配役チェック『 エッ ? オロポザなの?
其れでは聴き逃がせない』風~ 義務感に駆られ浮かぶ舞台に独り顔を綻ばせ、
いそいそと目的地へ~★(^^♪\(^o^)/(^^♪★
千秋楽ともなれば、指揮者:奏者 & 歌手陣『 あぁ今日で終り 』と云う安堵と感激
入り混じった心境?かどうか ?? 勝手な想像だが、そんな雰囲気も漂った~
聴く側にとっても『いつ又、素晴らしい公演に巡り逢えるかなぁ~』風な大満足の
感動をスルー出来ず~
緊張感も解れ:リラックスして:最期 @ 27日はパワー全開:歌唱に一段と熱が
入り~ 溌剌と力一杯:役を謳歌する歌手陣~◎^●^◎// 本来の悲劇から多少離れた
コミカルな現代劇を創出~?? ( 苦笑 ) モダンで創造的音楽センス~ 指揮者:
リュスティオニ & 波長合うグリゴロ:イタリアン若手コンビが紡いだ、昨年とは
まるで異なる画期的 ≪リゴレット回想録≫を堪能させて頂いた~
Bravo & Grazie maestro~
そして最後の功労者 @ 予期せぬサプライズ~ リゼッタの訪問は千秋楽に感性
豊かな大輪の華を添えた~可憐なジルダ~
.....★...............★..............★..............★.....
今シーズン、音色豊かで歌唱テクニックに富んだ美声:自然体の演技 ≪ 雪娘 ≫に
続く二度目の驚きと感激に遭遇~ 若手ソプラノに恵まれた巴里バスティーユ @
現代感覚の無名若手が、クラシックの舞台活性化に成果を収めた~
余談:
Lisette Oropesa( リゼッテ オロペサ )~ 実は個人的に初 では無かった~??
『 既に聴いた筈ョ 』と友人の指摘で家宅捜査:資料発見2012年1月30日
[ 魔法の島 ] NY.メトで拝聴して居た~
2012年1月30日 NY.MET≪The Enchanted Island≫
指揮:William Christie / 衣装:Kevin Pollard
演出:Phelim McDermott / 共同企画&デザイナ:Julian Crouch
照明:Brian MacDevitt / 振付:Graciela Daniele
Prospero:Anthony Roth Costanzo / Demetrius:Paul Appleby
Ariel:Danielle de Niese / Miranda:Lisette Oropesa
Sycorax:Joyce Di Donato / Hlena:Layla Claire
Caliban:Luca Pisaroni / Ferdinand:Jeffrey Mandelbaum
Neptune:Placido Domingo / Lysander:Elliot Madore
この時、日本から帰仏の時差を携え急遽NYへ 初めての作品 @ 慌ただしく
物語を追いつゝ~ ドミンゴのネプチューン集中で~全体の声は遥か彼方を
彷徨った~?
とは言え [ 声人 ] は一声でインプット 二日後の ≪ エルナニ ≫で時差から
目覚め~ 女声より男声は直ぐ一声惚れに陥る~(微笑)
歌う声~? 叫び声が聴こえて来る熱狂的指揮者:マエストロ:リュスティオニ
弾む躰から滲み出るが舞う様に飛び跳ね~ 興奮する程に音にのめり込む姿:
昨夏 @ オランジュで目が離せなかった、衝撃的な指揮が鮮明に浮かぶ~(^^♪
まるでロックスターの様に画期的に音を発散させる醍醐味:最高~
≪リゴレット≫をこれ程、愉しく聴かせて頂いた演奏は無かった~ΩЮΨ
今公演11回の 8:10:11公演目ともなると、もぅ のりのりに歯止め掛らず(笑)
情熱的な指揮に拍車が掛り体全体で泳ぐ様に興奮状態~〓〓 然し繊細な感性の
音質構成は素晴らしく~ ソロ奏者とのコミュニケーションも完璧~☆★
18日は降幕と同時に総立ちの観客~ 指揮者:奏者へ万雷の拍手~
舞台挨拶も歌手陣押さえひと際:壮大な拍手を浴びた~〓
歌手陣も2日より遥にリラックスムードで、数熟す公演成果は演技 & 歌唱に如実に
表れ観客を惹き込んだ~V ヴィットリオの挨拶も何時もの様な雰囲気に戻り
膝間付き~ 胸からを投げ~ 観客の喝采を浴びた~
※仏ではこのタイプの挨拶:パーフォーマンスは余り好まれないが。。。
...............*..............*..............*.............*............
18日は其処此処から『ヴィットリオ~!!!』の掛声~ 公演 @ 日曜のマティネ
観光客も多く:夜道の帰宅を急ぐ必要も無く カーテンコールに沸いた~
寛いだ昼下り大満足の賛辞 & 見知らぬ同士 Vs自然に笑顔が零れた \(*o^)/
高額席:残に恵まれシニアカード保持者 @ 幸運の定席に着席~\\◎^●^◎//
公演前に何度も値下げメール配信のお蔭か?? 場内:お子様連れの家族も多く、
ほゞ満席に近い状態だった~(安堵) **
『 僕は何時も、お客さんが沢山来ているか、幕が開くまで心配なんだ~』と
以前:TCEのリサイタル:トークで話して居た:ヴィットリオ @ サポーター
として腰を上げたが~ ひとつ頭増えて安堵して頂けたか~?? 笑ヽ(^。^)ノ
.......*.............*.............*...........*......
24日@ 開幕直前:マイク片手の関係者ご登場『エッ?? 』『ジルダ:ナディヌ・
シエラ:体調不良の為、代役:リゼッタ・オロポサ:昨晩、ハンブルグ から
駆け付けて頂きました。 ご了承賜り度く 』との事前通告。 別にお目当てでは
無かったので『まぁ良いか~ 』風に安堵~◎
然し【 瓢箪から駒 】輝かしい歌唱、シエラより数倍良い好みの【 ジルダ 】
情感籠る繊細さ極める美声を伴う演技も完璧~!◎! 純真素朴な乙女を演じ
素晴らしかった~
特に三幕目 @ 戯れるマントヴァ公 & マッダレーナ、一方:娘の説得に腐心する
リゴレット & 恋い焦がれるジルダ:双方の心情が激しく交叉する四重唱~ 全てが
ドラマティックに進行する中:最高潮に達した~(^^♪
@ クライマックス 瀕死のジルダと悲しみに沈む父との別れ~
“ Benedite alla figlia o mio padre ~ Lassu in cielo vicino alla madre
In eterno per voi preghero. Non piu Addio! ”
[ 娘を祝福してお父さん~ 天国のお母さんの傍へ行きます~ 永遠に貴方の為に
祈ります~ もう駄目~ さようなら!] と哀愁帯びるトーンで肉体を離れた霊が
彷徨う如く~?? まるで天使が天へ昇る様に~ ゆっくり茫然と歩むジルダの姿
神秘的な美しさを漂わせつゝ舞台袖に消えた~〓
通常、ジルダが父の腕の中で息絶え~ リゴレットの壮絶な叫び する場面で
終るが~ 異なる感動を残した~ 演技力不足のナディアはただ歩いてる
と云う動作にしか見えず、感動は無かった~▼▼
些細な事だが多大な違いを感じさせる~重要なディテール~?◎?
..........◎...............◎...............◎...............◎..........
リュスティオニ & グリゴロ:エキサイティングで、パワフルな若手コンビ
新鮮な活気に満ちた公演を大成功に導いた~ 抜群の指揮センス
ダニエルと感性分かつ ドラマティック歌唱で存在感発揮:ヴィットリオ
阿吽の呼吸で奏でる奏者 & 演者:素晴らしい競演!! Bravo~
パ-フォ-マンス男も霞む:リュスチオニの舞台挨拶は、グリゴロを凌ぐ
インパクト、総立の観客に笑いが零れ万雷の拍手に沸いた会場~
演奏は最高だった~ Bravissimo Daniele~ \(*o^)/
~~~~~ RIGOLETTO ~~~~~
2017年6月18, 24 & 27日 オペラバスティユ≪リゴレット≫
指揮:Daniele Rustioni / 装置:Christian Schmidt
演出:Claus Guth / 衣装:Christian Schmidt
振付け:Teresa Rotemberg / 照明:Olaf Winter
脚本:Konrad Kuhn / ヴィデオ:Andi A. Muller
コーラスマスター:Jose Luis Basso
Orchestre et Choeurs de l’Opera national de Paris
Il Duca di Mantova:Vittorio Grigolo / Rigoletto:Zeljko Lucic
Gilda:Nadine Sierra 18日 / Lisette Oropesa 25 & 27日
Sparafucile:Kwangchul Youn
Maddalena:Elena Maximova / Giovanna:Marie Gautrot
Il Conte di Monterone:Robert Pomakov
Il Conte di Ceprano:Mikhail Timoshenko
La Contessa:Veta Pilipenko / Marullo:Christophe Gay
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当初は、24日 @ 3晩目を最期の予定で出掛けた筈が [ ジルダの代役 ]
美声:圧巻のテクニックに帰宅後:27日の配役チェック『 エッ ? オロポザなの?
其れでは聴き逃がせない』風~ 義務感に駆られ浮かぶ舞台に独り顔を綻ばせ、
いそいそと目的地へ~★(^^♪\(^o^)/(^^♪★
千秋楽ともなれば、指揮者:奏者 & 歌手陣『 あぁ今日で終り 』と云う安堵と感激
入り混じった心境?かどうか ?? 勝手な想像だが、そんな雰囲気も漂った~
聴く側にとっても『いつ又、素晴らしい公演に巡り逢えるかなぁ~』風な大満足の
感動をスルー出来ず~
緊張感も解れ:リラックスして:最期 @ 27日はパワー全開:歌唱に一段と熱が
入り~ 溌剌と力一杯:役を謳歌する歌手陣~◎^●^◎// 本来の悲劇から多少離れた
コミカルな現代劇を創出~?? ( 苦笑 ) モダンで創造的音楽センス~ 指揮者:
リュスティオニ & 波長合うグリゴロ:イタリアン若手コンビが紡いだ、昨年とは
まるで異なる画期的 ≪リゴレット回想録≫を堪能させて頂いた~
Bravo & Grazie maestro~
そして最後の功労者 @ 予期せぬサプライズ~ リゼッタの訪問は千秋楽に感性
豊かな大輪の華を添えた~可憐なジルダ~
.....★...............★..............★..............★.....
今シーズン、音色豊かで歌唱テクニックに富んだ美声:自然体の演技 ≪ 雪娘 ≫に
続く二度目の驚きと感激に遭遇~ 若手ソプラノに恵まれた巴里バスティーユ @
現代感覚の無名若手が、クラシックの舞台活性化に成果を収めた~
余談:
Lisette Oropesa( リゼッテ オロペサ )~ 実は個人的に初 では無かった~??
『 既に聴いた筈ョ 』と友人の指摘で家宅捜査:資料発見2012年1月30日
[ 魔法の島 ] NY.メトで拝聴して居た~
2012年1月30日 NY.MET≪The Enchanted Island≫
指揮:William Christie / 衣装:Kevin Pollard
演出:Phelim McDermott / 共同企画&デザイナ:Julian Crouch
照明:Brian MacDevitt / 振付:Graciela Daniele
Prospero:Anthony Roth Costanzo / Demetrius:Paul Appleby
Ariel:Danielle de Niese / Miranda:Lisette Oropesa
Sycorax:Joyce Di Donato / Hlena:Layla Claire
Caliban:Luca Pisaroni / Ferdinand:Jeffrey Mandelbaum
Neptune:Placido Domingo / Lysander:Elliot Madore
この時、日本から帰仏の時差を携え急遽NYへ 初めての作品 @ 慌ただしく
物語を追いつゝ~ ドミンゴのネプチューン集中で~全体の声は遥か彼方を
彷徨った~?
とは言え [ 声人 ] は一声でインプット 二日後の ≪ エルナニ ≫で時差から
目覚め~ 女声より男声は直ぐ一声惚れに陥る~(微笑)
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