コンサート解禁 VS コロナ談義

頻繁に届く朗報：コンサート開始情報では有るが薄氷を踏むが如き
要細心の注意　それでも コロナの一段落を感じさせ 新たな希望に
期待が高まる＼(^o^)／　ウィーン：ミュージックフェラインからは
６月のプログラム＆予約開始　6月10日：フィリップ・ジョルダン
ベートヴェン［英雄］ウィーン交響楽団　流石：音楽の都 は既に
完売 　と云うか 観客100席???

同６月 @ アムステルダム：コンセルトフェボーでは6月10,11,12日
クリスチャン・ティレマン：ブルックナー　其々国は違うが同日開始は
偶然か??　我々パリジェンヌは未だ100㎞以上の移動は許可されず

逸早いコンサート再開は５月半ば過ぎの独逸 @ ヴィスバーデン
KF.フォグト：R.パップ：A.シャゲー：M.ヴォル：G.グロワスボック
G.シェレー：C.フォスター等 出演　然し観客席は関係者 & 家族だけ？
だったのか??　がら透き　 の写真情報。。間隔を取って座る為
全体を見渡すと歯抜け??　

同伴で無い場合は両脇３席ずつ間隔開けて??前後は交互に前席とずれて
着席 　想像の範囲では前後左右の広い間隔で前方視界良好：両脇無人
リラックスして優雅な気分で聴けそう 　　　＼(^o^)／

本日：サルディニア島：カリアリ@リリコ劇場からの着信で紹介されて
居た演奏家：歌手陣のリハーサル風景 & 舞台の奏者：観客席を見る限り
ヴィスバーデンより遥かに違和感なく受け入れられる情景

※厳しい衛生管理を義務付けて厳戒態勢を取って居るとの説明付き
何か物々しい緊張感も走る

※ヴィスバーデン：コンサートも情報を観ると相当厳しい厳格な
衛生管理だった様な

ミラノ：スカラ座は7月公演を全てキャンセル 再開は9月にレクイエム
で開始との情報も　一番打撃を受けたロンバルディア地方：再開が
待ち遠しい。。 @ スカラ座は他劇場と異なり12月7日がシーズン開幕
来シーズンのプログラムが愉しみ? 通常7月頃の発表で有るが財政も
相当打撃を受けて居るだろう

※バルセロナの次シーズンプログラムも未着：例年は既に発表されている
筈で有るが予算確保に奔走中か?

夏のフェスティヴァル［ザルツブルク音楽祭］は７月公演がキャンセル
８月もプログラム調整中で［100年際］のお祝いは21年に持越し
座席等の関係も有り保持者には：無料キャンセルＯＫ：寄付又は
次年度へ保留等々 劇場側も奔走中　此方は検討中 ??
　
METは12月31日迄の閉鎖を決断。　トランプ政権から個人的には
USA入国ボイコットに付き観たいものは映画館で観賞 近年メト
チケット販売状況観て苦戦して居る事は想定内　この先益々厳しい
状況だろう?　今後は完売せず 間隔開けて倍額になるかも？

巴里は未だ劇場解禁の道程は程遠い様な?　レストラン：カフェ等
6月１日から緩やかに解禁 @ 路面テラス席からＯＫ　普段から引籠り
嗜好にはコンサート：オペラ：ライヴ以外勇んで出る気にならず

※カフェの開店を待ち望んでいたパリジャン　馴染みのカフェで朝食
カフェオレとクロワッサンに舌包　インタヴューで喜びを語った

ルーヴル美術館等　7月7日開館の予定であるが 欧州内の移動許可は
6月中旬の欧州議会：決定を待たなければならない。 各国観光地
開けても観光客の入出国が解禁されなければ何処も閑古鳥だろう
地元住人としては空いて居る内に久々出掛け様かと検討中

外禁令から開放された巴里の週末：早いもので既に二週目の週末を
迎え徐々に解かれる制約に喜びの声が届く。 5月30日からは公園や
海岸線の開放　朝７時半 @ ビュットショモン公園に駆け付けた
パリジェンヌ　ラジオのインタヴューで　

『もう待ち切れなかったわ　新芽の香り：小鳥の声：胸一杯に酸素を
吸込める＼(^o^)／』と喜びを語った　常日頃　公園のベンチで
読書　日光浴を愉しむパリジャンにとって二か月半の公園閉鎖は
さぞ辛かった事だろうと察する

拙宅は幸い広めの通りに面し 毎日頻繁にバルコーンに出て外を眺め
定観を愉しみ閉鎖の息苦しさは無く逆に静けさを満喫　日々穏やかに
過ごせた　昔 70年代は学校の帰り ルクサンブルグ公園で仏語の
勉強したり時の経つのも忘れて過ごしたが　今は散歩に出掛ける距離に
暮らして居ても中々腰が上がらない。運動不足は毎朝風呂場で解消

誰もが生涯稀な経験をした[コロナ閉鎖] 如何に過ごしたか コロナ談義に
花が咲く(苦笑)　友人同士は余り普段と変わらずで『孫に会えず寂しかった
ＴＶで顔見ながら話せて良い時代 』テレワーク並にデジタル取扱い
に長けた仏友人：FBやTwitter も器用に熟す 年上なのに天晴

数日前は掛かり付けの眼科医。　外禁令中のアポを延期：ようやく
定期検査に伺ったが 先生の井出達『～手術室に入る外科医の様ですね』
『そう昔はこんな格好で手術して居た事も有る』と白衣に手袋：トランプ
眼鏡姿　つい顔もほころぶ（苦笑）

『眼鏡持って来た??』通常は先生のレンズで視力検査も感染予防の為か?
自前調達を打診されたが日除けサングラス携帯のみ　その上30年程前の
度入り??　にも関らず視力検査ＯＫ???

※オペラ観劇用の眼鏡でさえ20年余り前のもの　視力が変って居る
と思うが PC：手元仕事：お菓子造り等 近視：乱視：老眼等、眼鏡が邪魔
略お世話にならず外出の際、見えないものは見ない　と言う事で眼鏡に
頼らず見たい時は一生懸命目を凝らし調節すると自然に見えてくる様な
程度で満足（笑）　

白内障が10年来始まっている為 眼球も丁寧に調べる筈が今回は是も接近を
控え？ 遠くから光宛てて??　 目医者が間隔置いて診断するとこんな風に
なるのか?? (笑)　特に変り無しと相当手抜きの診断でOK?? 40年近く
定期検査を受けて お互いの信頼感?? 確立とは言え是で良いのか?? (苦笑)　

然し外禁中の話になると『世の中こんなに静かになるものか奇妙だった。
犬の散歩に夜遅く外に出ると人影皆無でちょっと不気味だった。でも
すぐ慣れて逆に良かった? 』と5分程で終えた診察に比べ饒舌にコロナ
談義：外禁中の語りは続く。。。

『学会の仕事で各地や海外に出た時　合間に訪れた美術館のカタログ
何時も観る暇なかったが　やっと目を通すことが出来た』
『何年も溜まった書類整理：時間に捉われず集中出来てはかどった』　
コロナ外禁令も充実した生活を送り有意義に過ごされた方々も

街の中も様々 閉店中に内装工事を手掛けた商店やカフェ：レストラン
解禁に向け最後の仕上げに拍車が掛かる　工事中の隙間から除くと
店内に装飾を施すだけ??　無駄に過ごす時間は無い? 計画的に取組んだ
店舗：再開に向け国の補償をしっかり活かし準備した店も少なく無い
全面的に封鎖されて居た中で作業は続いて居たのだろうか？？？　

個人的には3月中旬から2ヶ月半で20枚余り子供服を仕上げたふぅ
は未だ行列だが順調に届く事を確信。 各方面の孫紛いの子供達に
送付 　夏物が終りこの侭　秋までクラシックの旅が中断すると
次は冬物に挑戦か??　

普段から引籠り生活　コンサート & オペラVsライヴ以外 勇んで外出
する気は無く 買い物も日常生活必需品：食料の他 興味なく引続き自宅
待機の生活は変わらず（苦笑） 65歳以上はなるべく外出避けて風潮に
逆らわず & 君子危うき［コロナ」に近寄らず [×]

頻繁に届く劇場中継DVDも興味薄 ラジオクラシックの依存症

　［RIGORETTO］　Bastille録画　鑑賞期限 @ ６月７日迄
鑑賞期限切れで削除しました　悪しからず[m(_ _)m]

[ LA BOHEME ] Paris Bastille 録画配信　観賞期限 @ ６月14日迄
残念ながら観賞期限切れの為　削除　悪しからず

宇宙船内を舞台にした演出で賛否両論物議を醸した
リゴレット と　同じ演出家　Claus Gith 残念ながら見逃
今シーズン観劇を愉しみにして居たが コロナ禍：キャンセルの犠牲に