謹賀新年Vs天国と地獄 [その他]
今日 2時の報道でショッキングなニュースが流れた 衣装デザイナー
Christian Gasc:クリスティアン・ガスク氏の他界 個人的にも面識の
有った方で 同年輩急死に胸が痛む
【 心よりご冥福をお祈りいたします 】
仏人メンズデザイナー:Marcel Lassance マルセル・ラサンス氏の
お客様で 氏の日本店舗開店祝いに ご来店頂いた。
丁度[マノンレスコー]小澤征爾氏指揮の日本公演の衣装担当の為
来日されていたガスク氏に『オペラファン』と紹介され公演のを
ご招待頂いた。
※生前の高円宮様ご夫妻 ベラ夫人等 に囲まれた 半端ない超VIP席
目が点の妹は驚き『 此処に居て良いのかしら 』と戸惑った(苦笑)
2010年:巴里バスティユ@フレデリック・マスネ≪ Werther ≫
2014年 ジゼッペ・ヴェルディ≪ La Traviata ≫ 双方共落着いた
ブノワ・ジャコの大好きな演出で 何回もリピートさせて頂いた。
セザール賞:受賞、映画:オペラ:コメディ・フランセーズ や
パレ・ロワイヤル等の劇場でも多方面のご活躍でモリエール賞受賞等。
スターにも愛されアンジェラ・ゲオルグやルドヴィック・テジエの
哀悼のコメントも紹介されている。
偉大な芸術家がまた一人 この世を去られた 合掌
<<<〓<<<〓<<<〓>>>〓>>>〓>>>
開けましておめでとうございます 本年もどうぞ宜しくお願い致します
14日間の隔離から解放された後 の5日間は本当に短く『あっΣ(・□*)』
と束の間の自由 とは言え二年ぶりに最愛の姪に逢えた事は 追っ駆け人生の
中でも最高の再会だった \(^o^)/
年末年始 [天国と地獄 ]ならぬ [ 地獄と天国 ] だった状況の中 家族と
逢えた事を改めて神様に感謝(安堵) 特に12月29日の誕生日を一緒に
祝う事を望んで居た姪と約束果たせ この上ない幸運に嬉しい限り
日程的にも23日 安倍友アパホテル監禁から解放され Bizホテル移動で
24日のX'masは 巴里のサンタ登場 姪と犬のシュガーを感激させた(笑)
“百聞は一見に如かず” 貴重な体験は有意義だった。 帰国前情報収集の際
詳細をご提供頂きご協力頂いた 隔離経験者&友人多勢に心よりの感謝は
尽きず。。。
仏上陸以来 多方面に於けるピンキリ経験者に取って『昔 こんな経験も』
風な悪条件にも怯まず なるようにしかならぬ事の成行きに任せる習慣も
功を奏した。 仏流[システムD:デー]を適応 半自由を謳歌しつゝ
契約条項を熟読して 規制違反せずに 自己流対策を講じた(苦笑)
規制を解読する限り[絶対外禁]では無い為 最小限の生活を営める
行動 & 人との接触を避ける等遵守 独りホテル暮らしでは食事が重要
ポイント 昼は10分足らずで駈足外出 @ 昼食を調達。 夜は人出皆無
界隈:徒歩5分 スープの冷めない距離の姪宅で夕食に預り家庭団欒
家の中でも各自がマスク着用義務 (笑) と云う個々の対策は半端なく…
只 新年は家族が実家へ引揚げ 移動出来ない為 ホテルアローンの年越
一昨年19/20年の年末は 帰国出来なかったが フィリップ・ジョルダン
指揮:巴里バスティユ ≪リング≫ ラジオ・ライブに救われ独でも幸せに
浸り年越し&新年を迎えた
21/22年年越しは 昔の下宿の様なホテルの一室で 独 静に年越し 然し
一歩出れば美麗な照明に浮かぶ 築地本願寺が目の前だったが 自粛厳守。
翌日 帰国以来初めてTV鑑賞 恒例のウィーンニューイヤーコンサート
TVの無い生活者の為 旅先でもほゞ TVを付ける事無くチャンネル選択
リモコン操作に一苦労(苦笑) 多大なチャンネルの存在に仰天
開けて2/3日 箱根駅伝は朝8時半から コースを追った 時折
厚生省の監視カメラのアプリとやらがチェックイン(笑) 携帯に向って
顔を映し出すが しみじみ自分の顔と向合い『是って本当に必要??』と
自問しながら吹き出しそうになるのを抑え30秒間 じっと我慢の老婆
だった(苦笑)
※無意味な子供じみた対策 是が国のレベル?? 3回のワクチン接種:
PCR検査陰性:抗原検査陰性に加えインフルエンザワクチン済
これ以上何の為の隔離か?? 何も考えず誰かが言ったから風に要不要
関係ない姿浮彫 国民にとって時間と税金の無駄も甚だしい
1月4日やっと自由になった状況で姪から『えっ自由になったの??』
と聞かれた際は隔離が何か解らない成りにも『自由になる』事って
一緒にお出掛け出来る:遊べる等 6歳成りに吹っ切れた様な(笑)
そんな多種多彩な初経験をさせて頂いて ホテル17泊と云う今迄考え
付かなかった新たな路も開拓。 東京で長期滞在 寝るだけの居心地
Bizホテルの使い勝手の良さを体験。 築地界隈の多勢ホテルに驚嘆
オリンピック観客目的の為 建設されたのだろうと思われる新建築。
宿泊した[Bizホテル築地]個人的立地条件から検索 @ 完璧だった
当初から17泊連泊で予約した訳では無く気に入らなければ途中変更
出来る様に小刻みに予約したが 居心地:使い勝手良く最終的に17泊
と長期になった。 何しろ魚河岸の隣 家族は徒歩5分の距離。
歌舞伎座@徒歩15分:銀座@ 20分足らず 交通手段@バスも便利
新橋PCR検査のクリニックからも徒歩圏内。まるで巴里の自宅に
居る便利さを伴う。 次回も半分:実家半分と今迄の不便な
帰国生活が政府の隔離対策に因り進化を遂げる結果となった事は
個人的に[転んでもただは起きぬ]と云う事か(笑)
帰仏便は航空会社にお気の毒 客席にただ一人と云う無菌室状態
到着:ロワシー空港もほゞ無人:観光客皆無 税関迄の道程は
長い回廊をてくてく:くねくね 羽田と同じでは有ったが大きな
違いは PCR陰性証明 & ワクチンパスのコントロール無し
『この書類何処で見せるのかしら?』と税関にパスポートと一緒に
提出 『赤@危険区域の国では無いので大丈夫』風に確認無し(苦笑)
何れにしても是は当然の判断 無暗&無差別に隔離の日本は合理性欠如
この日 この時間 日本からの到着便だけだったのだろう 空港内の
税関迄の回廊の長さを観ると ケースバイケースでの対応をしている
合理性が歴然と見て取れる仏税関の体制は流石
まぁ感染者は 空港税関検査だけでは不十分 [灯台下暗し] 当宅住人にも
『本来在宅隔離なのに自由に外出して居るのでマダム充分ご注意を』と
帰宅早々物知りコンシエルジュから郵便物配布序に情報ご提供頂いた
然し自覚を持って自己管理 自由謳歌出来る仏社会に戻り 人間らしい
日常生活が送れる事に新たな感激を覚えた 管理社会が如何程に
窮屈か? 国の規制だけでなく 故郷帰省迄 ご近所様に肩身の狭い想い??
実家に帰省しない方が良いと 家族のアドヴァイス 普段閑散として居る
地域でも誰が何処で観て居るか? どんな噂が流れるか? お互いが監視
し合う世の中って息苦しさを感じさせる。
そんなこんな人生初めての経験に遭遇しながら 誰もが自問自答しながら
コロナ禍社会を生きて居るのだろう。 次回は入国規制緩和が出たら直ぐ
予約して帰国する予定。 6歳の姪から『ヴァレンタイン・デーに帰って
来て一緒にのチョコ作って』との要請も。 今回しみじみ分析して
14日間隔離の根拠と効果効率は何か? 無意味な規制を感じた。。。
さて今春初コンサートを愉しみに意気揚々の帰仏と裏腹にキャンセル
例年のRicardo Chailly リカルド・シャイ & スカラフィル引っ越し公演
1月28、29日は オミクロン問題で引っ越し不可と云うお断り
今年の先行予約もどれ程順調に公演されるのだろうか?
お気の毒に 仏オペラ座からは値引き着信 頂いても中々腰は上らず
初観劇は何時に??
>>>〓>>>〓<<<〓<<<
追記 @ 1月15日 昨日に続き訃報 イタリア・ファッション界の大御所
メンズ・デザイナー Nino Cerruti ニノ・チェルティ氏 逝去 享年91歳
【 心よりご冥福をお祈りいたします 】
この方も面識が有り 80年代初め コレクション打合せの通訳として伺い
一緒に仕事をさせて頂いた。 家業の繊維会社の社長を受継がれて居た
氏のコレクションの素材の素晴らしさに魅了された。
輝かしきファッション業界 70,80,90年代のスターの訃報は寂しい
訃報の届く年代なのだろう 合掌
Christian Gasc:クリスティアン・ガスク氏の他界 個人的にも面識の
有った方で 同年輩急死に胸が痛む
【 心よりご冥福をお祈りいたします 】
仏人メンズデザイナー:Marcel Lassance マルセル・ラサンス氏の
お客様で 氏の日本店舗開店祝いに ご来店頂いた。
丁度[マノンレスコー]小澤征爾氏指揮の日本公演の衣装担当の為
来日されていたガスク氏に『オペラファン』と紹介され公演のを
ご招待頂いた。
※生前の高円宮様ご夫妻 ベラ夫人等 に囲まれた 半端ない超VIP席
目が点の妹は驚き『 此処に居て良いのかしら 』と戸惑った(苦笑)
2010年:巴里バスティユ@フレデリック・マスネ≪ Werther ≫
2014年 ジゼッペ・ヴェルディ≪ La Traviata ≫ 双方共落着いた
ブノワ・ジャコの大好きな演出で 何回もリピートさせて頂いた。
セザール賞:受賞、映画:オペラ:コメディ・フランセーズ や
パレ・ロワイヤル等の劇場でも多方面のご活躍でモリエール賞受賞等。
スターにも愛されアンジェラ・ゲオルグやルドヴィック・テジエの
哀悼のコメントも紹介されている。
偉大な芸術家がまた一人 この世を去られた 合掌
<<<〓<<<〓<<<〓>>>〓>>>〓>>>
開けましておめでとうございます 本年もどうぞ宜しくお願い致します
14日間の隔離から解放された後 の5日間は本当に短く『あっΣ(・□*)』
と束の間の自由 とは言え二年ぶりに最愛の姪に逢えた事は 追っ駆け人生の
中でも最高の再会だった \(^o^)/
年末年始 [天国と地獄 ]ならぬ [ 地獄と天国 ] だった状況の中 家族と
逢えた事を改めて神様に感謝(安堵) 特に12月29日の誕生日を一緒に
祝う事を望んで居た姪と約束果たせ この上ない幸運に嬉しい限り
日程的にも23日 安倍友アパホテル監禁から解放され Bizホテル移動で
24日のX'masは 巴里のサンタ登場 姪と犬のシュガーを感激させた(笑)
“百聞は一見に如かず” 貴重な体験は有意義だった。 帰国前情報収集の際
詳細をご提供頂きご協力頂いた 隔離経験者&友人多勢に心よりの感謝は
尽きず。。。
仏上陸以来 多方面に於けるピンキリ経験者に取って『昔 こんな経験も』
風な悪条件にも怯まず なるようにしかならぬ事の成行きに任せる習慣も
功を奏した。 仏流[システムD:デー]を適応 半自由を謳歌しつゝ
契約条項を熟読して 規制違反せずに 自己流対策を講じた(苦笑)
規制を解読する限り[絶対外禁]では無い為 最小限の生活を営める
行動 & 人との接触を避ける等遵守 独りホテル暮らしでは食事が重要
ポイント 昼は10分足らずで駈足外出 @ 昼食を調達。 夜は人出皆無
界隈:徒歩5分 スープの冷めない距離の姪宅で夕食に預り家庭団欒
家の中でも各自がマスク着用義務 (笑) と云う個々の対策は半端なく…
只 新年は家族が実家へ引揚げ 移動出来ない為 ホテルアローンの年越
一昨年19/20年の年末は 帰国出来なかったが フィリップ・ジョルダン
指揮:巴里バスティユ ≪リング≫ ラジオ・ライブに救われ独でも幸せに
浸り年越し&新年を迎えた
21/22年年越しは 昔の下宿の様なホテルの一室で 独 静に年越し 然し
一歩出れば美麗な照明に浮かぶ 築地本願寺が目の前だったが 自粛厳守。
翌日 帰国以来初めてTV鑑賞 恒例のウィーンニューイヤーコンサート
TVの無い生活者の為 旅先でもほゞ TVを付ける事無くチャンネル選択
リモコン操作に一苦労(苦笑) 多大なチャンネルの存在に仰天
開けて2/3日 箱根駅伝は朝8時半から コースを追った 時折
厚生省の監視カメラのアプリとやらがチェックイン(笑) 携帯に向って
顔を映し出すが しみじみ自分の顔と向合い『是って本当に必要??』と
自問しながら吹き出しそうになるのを抑え30秒間 じっと我慢の老婆
だった(苦笑)
※無意味な子供じみた対策 是が国のレベル?? 3回のワクチン接種:
PCR検査陰性:抗原検査陰性に加えインフルエンザワクチン済
これ以上何の為の隔離か?? 何も考えず誰かが言ったから風に要不要
関係ない姿浮彫 国民にとって時間と税金の無駄も甚だしい
1月4日やっと自由になった状況で姪から『えっ自由になったの??』
と聞かれた際は隔離が何か解らない成りにも『自由になる』事って
一緒にお出掛け出来る:遊べる等 6歳成りに吹っ切れた様な(笑)
そんな多種多彩な初経験をさせて頂いて ホテル17泊と云う今迄考え
付かなかった新たな路も開拓。 東京で長期滞在 寝るだけの居心地
Bizホテルの使い勝手の良さを体験。 築地界隈の多勢ホテルに驚嘆
オリンピック観客目的の為 建設されたのだろうと思われる新建築。
宿泊した[Bizホテル築地]個人的立地条件から検索 @ 完璧だった
当初から17泊連泊で予約した訳では無く気に入らなければ途中変更
出来る様に小刻みに予約したが 居心地:使い勝手良く最終的に17泊
と長期になった。 何しろ魚河岸の隣 家族は徒歩5分の距離。
歌舞伎座@徒歩15分:銀座@ 20分足らず 交通手段@バスも便利
新橋PCR検査のクリニックからも徒歩圏内。まるで巴里の自宅に
居る便利さを伴う。 次回も半分:実家半分と今迄の不便な
帰国生活が政府の隔離対策に因り進化を遂げる結果となった事は
個人的に[転んでもただは起きぬ]と云う事か(笑)
帰仏便は航空会社にお気の毒 客席にただ一人と云う無菌室状態
到着:ロワシー空港もほゞ無人:観光客皆無 税関迄の道程は
長い回廊をてくてく:くねくね 羽田と同じでは有ったが大きな
違いは PCR陰性証明 & ワクチンパスのコントロール無し
『この書類何処で見せるのかしら?』と税関にパスポートと一緒に
提出 『赤@危険区域の国では無いので大丈夫』風に確認無し(苦笑)
何れにしても是は当然の判断 無暗&無差別に隔離の日本は合理性欠如
この日 この時間 日本からの到着便だけだったのだろう 空港内の
税関迄の回廊の長さを観ると ケースバイケースでの対応をしている
合理性が歴然と見て取れる仏税関の体制は流石
まぁ感染者は 空港税関検査だけでは不十分 [灯台下暗し] 当宅住人にも
『本来在宅隔離なのに自由に外出して居るのでマダム充分ご注意を』と
帰宅早々物知りコンシエルジュから郵便物配布序に情報ご提供頂いた
然し自覚を持って自己管理 自由謳歌出来る仏社会に戻り 人間らしい
日常生活が送れる事に新たな感激を覚えた 管理社会が如何程に
窮屈か? 国の規制だけでなく 故郷帰省迄 ご近所様に肩身の狭い想い??
実家に帰省しない方が良いと 家族のアドヴァイス 普段閑散として居る
地域でも誰が何処で観て居るか? どんな噂が流れるか? お互いが監視
し合う世の中って息苦しさを感じさせる。
そんなこんな人生初めての経験に遭遇しながら 誰もが自問自答しながら
コロナ禍社会を生きて居るのだろう。 次回は入国規制緩和が出たら直ぐ
予約して帰国する予定。 6歳の姪から『ヴァレンタイン・デーに帰って
来て一緒にのチョコ作って』との要請も。 今回しみじみ分析して
14日間隔離の根拠と効果効率は何か? 無意味な規制を感じた。。。
さて今春初コンサートを愉しみに意気揚々の帰仏と裏腹にキャンセル
例年のRicardo Chailly リカルド・シャイ & スカラフィル引っ越し公演
1月28、29日は オミクロン問題で引っ越し不可と云うお断り
今年の先行予約もどれ程順調に公演されるのだろうか?
お気の毒に 仏オペラ座からは値引き着信 頂いても中々腰は上らず
初観劇は何時に??
>>>〓>>>〓<<<〓<<<
追記 @ 1月15日 昨日に続き訃報 イタリア・ファッション界の大御所
メンズ・デザイナー Nino Cerruti ニノ・チェルティ氏 逝去 享年91歳
【 心よりご冥福をお祈りいたします 】
この方も面識が有り 80年代初め コレクション打合せの通訳として伺い
一緒に仕事をさせて頂いた。 家業の繊維会社の社長を受継がれて居た
氏のコレクションの素材の素晴らしさに魅了された。
輝かしきファッション業界 70,80,90年代のスターの訃報は寂しい
訃報の届く年代なのだろう 合掌
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