ファビオ・ルイジ & R・デ・ビアジォ★ ウィーンの春 ~♪♪ [ウィーン]

“ 想像を絶する至福の時を満喫 ” 素晴らしい余韻に浸りつゝ 幸運に恵まれた宵
改めて【運命の力】? に感謝 !!★!!★!!  浴びる様に降り注ぐ情熱的な音に体を
震わせ 心地良い美声に心ときめかせ 【 ニューイヤーコンサート 】 を実感する
境地に惹き込まれたウィーン交響楽団のコンサート ≪ ウィーンの春 ≫ ♪@♪@♪@♪

情報無く赴いたファビオ・ルイジ指揮 & ウィーン交響楽団のコンサート 超美声
テナー:ロベルト・デ・ビアジォの名に惹かれ 演目は周知だが趣旨は知らずに**
豪華キャストが奏る至極の音の饗宴 最高のコンサートに遭遇『 素晴らしい 』を
何回リピートしても足りない程 心に深く刻まれた 【 音の祭典 】 夢心地に過ぎた
時を回想しながらキィーを叩く !♪!♪!

特別なコンサート ?? TV中継される1月1日の≪ ニューイヤーコンサート≫ を
彷彿させる豪華な花で飾られた華やかな雰囲気 ミュージックフェラインの舞台は
溢れる程の奏者が所狭しと舞台脇観客席迄占領~!! 奏でる音は天下逸品 ** 
これ程多彩な音を奏でるの とテクニックを駆使した 弦の演奏に驚き 繊細で
穏やかなフルートソロ の 音色に感激しつゝ一音一音奏でる音を纏め上げる
ファビオ・ルイジ の感性に感動を覚えた @♪@♪@

ファビオ・ルイジが白羽の矢を立てた シシリアン:テナーどうしても聴きたかった
美声:ロベルト・デ・ビアジォ !!  たった二曲のアリアだったが 流石元フルート
奏者の経歴 深い底から抜ける長い息使いは繊細な音色を醸し 柔和で穏やか
且つ 力強い広音域の美声を披露 何処までも伸びる壮麗な高音は、格調高い
ファビオ・ルイジ指揮のオケ演奏の中 眩い光を放つ星の如く輝きを放ち
聴衆を魅了した ♪★♪☆♪★♪

洗練された稀な美声を聴けただけで 旅の目的は達成 & 大満足 ♪!*!*!♪
巡合う事の希少な逸品コンサートだった @♪@♪@

  ***♪********♪********♪********♪*********♪********♪***
2013年3月31日 ウィーン:ミュージックフェライン
       伝統的:復活祭コンサート ≪ ウィーンの春 ≫
★指揮:Fabio Luisi / テナー:Roberto De Biasio / 演奏:Wiener Symphoniker
プログラム:一部
       >> Giuseppe Verdi (1813-1901)
Ouverture zur Oper “Nabucco”(1842) ≪ナブッコ≫ 序曲
Ouverture zur Oper “I Vespri Siciliani”(1855) [ Die sizilianische Vesper ]
                 ≪シシリアのゆうべの祈り≫序曲
“Quando le sere al placido” Arie des Rodolfo aus der Oper “Luisa Miller” (1849)
テナー:Roberto de Biasio     ≪ルイザ・ミレー≫ ルドルフォ:アリア

>> Giacomo Puccini (1858-1924)
Intermezzo aus dem3.Akt des Drama lirico “Manon Lescaut” (1900)
                     ≪マノン・レスコー≫ 間奏曲
“ E lucevan le stelle ” Arie des Cavaradossi aus dem 3.Akt der Oper
“Tosca” (1924)  ≪トスカ≫ カヴァラドッシ:アリア
テナー:Roberto De Biasio 

        >> Gioacchino Rossini (1792 - 1868)
Ouverture zur Oper “Guillaume Tell” (1829) ≪ウイリアム・テル≫序曲

知り尽された選曲に感慨無量~ 力の籠った演奏は格別だった~♪¶ΨΣ♪
   ```````````````````````````````````````````````````````
プログラム:二部
       Ottorino Respighi ( 1879 – 1936 )
“ Feste Romane ” symphonische Dichtung ( 1866 )
Circenses / Il Giubileo / L’Ottobrata / La Befana

二部の演奏が一部に増して圧巻 !! 作曲家の名前も知らない素人だったが
息つく暇の無い多彩な音色を奏でる楽器の協奏~ 体内を感動の渦が駆け
巡り 身も心も陶酔 !@@! 若しこの演奏を聴いてなかったら 無知を後悔
しただろうとさえ思わせた !♪★♪! 巡り会えた感動に浸りチャンスに感謝**

Bis ~~~~ Encore
       Giuseppe Verdi (1813-1901)
Ouverture zur Oper “La Forza del Destino” (1861-63) ≪運命の力≫ 序曲
        Pietro Mascogni (1863 - 1945)
Intermezzo zur Oper “Cavalleria Rusticana” (1888-90)
≪カヴァレリア・ルスティカナ≫間奏曲

精力的な演奏の後 是だけの演奏が出来る演奏家 スポーツマン以上の集中 &
精神力と肉体を備えて居るのだろう と驚きを感じた 
ブラボ & ダンケシェンーン ♪♪♪
    ****************************************************

帰仏便を待つ空港で見付た新聞をネット翻訳して この音楽際の趣旨を知った !!
>>>>> 今回で最終回となるウィーン交響楽団:首席指揮者:ファビオ・ルイジ
指揮に因る伝統的な復活祭コンサート “ ウィーンの春 ” 既に今シーズン移動を
表明しているチューリッヒ:オペラハウス:音楽総監督 & NY:メトロポリタン
オペラハウスGMDジェームス・ レヴァインの首席指揮者に就任が決まって居る
ファビオ・ルイジ…..

 
今年のイースター:プログラムはイタリアオペラを焦点に 取分けジュゼッペ・
ヴェルディ、ジアコモ・プッチーニ、ジョアッキーノ・ロッシーニ、同様に
オットリノ・レスピーギの交響詩 “ ローマの祭り ” ファビオ・ルイッジ 個人的
お気に入りの是等演目 歌唱は故郷イタリアのシシリアン:テナ- :
ロベルト・ デ・ビアジォ~♪♪♪ <<<<<<<<

~~~~~☆~~~~~~~♪~~~~~~~#~~~~~~~♭~~~~~~★~~~~~

何が本命だったか『 振返れば ロベルト 』だった ?!! 滑ってもただ 起きない ?!!  
小雪舞う ウィーンのイースター !! 日替り悪天候同様に変更の多い歌手事情 ?!! 
でも笑って語れる楽しい結果は最高 !! 本来 ヨナス・カウフマン
≪ パルシファル ≫ で予定した旅 ** キャンセルの憂き目に感激する と云う
失礼な話では有るが XXX

ヨナス・カウフマン& ファルク・シュトルックマン ≪ パルシファル ≫ と云う
偽情報を確認せずチケットオーダー 『 カウフマンのチケットは取難い 』と聞く
割に簡単に入手 !!『 嫌いな演出だけどまぁ 良いか 久々に 』 風な気軽さで
ホテル& 航空券を早々に手配 !! 

日本のカレンダーを見る限り先週末から三連休 【 イースター休暇 】何て遥か
霧の彼方 ただフライト予約の折 『 何故こんなに混んでるんだろう ??』 と
不信を抱いたが余り熱心に追求せず 『 まぁ別に一泊でも良い 』 と成り行きで
安易な決定 !! 

が2月末 ≪ シモン ≫ で ウィーン出張観劇の折 見付けた ミュージックフェライン
コンサート情報 ≪ ファビオ・ルイジ & テナー:ロベルト・デ・ビアジォ ≫ ♪♪ 
プログラム発見にほくそ笑んだ !! 30日 ≪ コンサート≫ & 31日 ≪ パルシファル≫
最高メニュー¶ΨΣ の筈だったがフライトの変更時に発覚した ≪ 復活祭 ≫ XXX

予約時 既に混んで居たのはその為だった ¿?!! と云う訳で時遅かりし 満席の
AF機 幾ら顧客優遇でも空席0 !! トホホ 状態で考えた悪足掻き 『 嫌いな
演出:パルシファル @ ファルクも歌わないし完売チケット再販すべきか ??
コンサートは絶対に聴きたい !! でも折角 同日 ウィーンに滞在 何とか両方
聴く方法は?? 』 と悪い頭で考えた ダブルブッキング強行の決意 で31日の
コンサート:チケット購入 $%&$%&

この狂人的:馬鹿げた綱渡り観劇構想とは !! パルシファル @ 1幕聴いて ⇒
休憩時間:ミュジックフェラインへ駆込み コンサート @ 一部聴いて⇒ 休憩
時間にオペラ座へ戻り⇒ パルシファル:3幕目観劇 計画を模索 @@ 当日、
劇場で一幕終了時間まで確認『 若し一幕目:1時間45分の終了が5分遅れると
コンサート開始の危険性が 』 と自分でも呆れる程の無謀計画 (爆笑) !!!  

冷たい霙の中 @ 17 時 シュタッツオパー に辿り着くとチケットを売る人が
『 エェッ ウソッ !! まさか ¿? 』 と云う訳で全ての心配を 呆気なく解消
“ カウフマン:キャンセル !! ”に ホッ!! “ ピンチがチャンスへ ” それでも
当初は 好きな曲だけでも聴くべきかと迷った ΨΣ¶ が迷いを一掃したのは
隣でチケットを売って居た事情通¿? 墺男性:クラシックファン ?!! 

頭で描いた碌でもない構想を話すと即答 『ミュジックフェラインへ行く
べきだ 絶対素晴らしいョ !!★!!』 と太鼓判、前日に聴いたとか ♪♪  
即チケット6割引下げ早々に手放し余裕でミュージックフェラインへ !!!

圧巻のコンサート !!★!!★!! 込上げる熱い感動 & 胸振わせる感激 この
ブログ開始のきっかけになった リカルド・シャイ指揮 ≪ベートベン・
サイクル≫ を思い出す *♪*『 ウィーンの人は毎晩こんな素晴らしい
音楽を聴いてるから耳が肥える訳 !!! 』と勝手な想像しながら 降り注ぐ
最大音響のオケを全身に浴びつゝ酔いしれた !♪!!♪!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
残念ながらの カウフマン キャンセルも軽ショック !!  出掛け前の再販
検討で『生の経験は貴重 』 と前述のミックス観劇を考案したが (苦笑)  
キャンセルを知ってチケット販売を持ちかけた日本人の方 『 持ってます
三日前、既にキャンセルした事も知ってます 』 と病欠では無いの ¿?
何故 と憶測呼ぶ真相や如何に ¿?

[ 二兎追って 二兎失う ] 馬鹿げた冒険をしない様 神様が救済策を講じて
呉た ¿?  素晴らしい感謝:感激の旅だった !!! 

  ◎●◆○◎●◆○◎●◆○◎●◆○◎
2005 年6月25日 ウィーン:シュタツオパー ≪パルシファル≫
★指揮:Christian Thielemenn / 演出:Christine Mielitz
Parsifal : Placido Domingo/ Gurnemanz : Franz-Josef Selig
Kundry : Waltraud Meier / Klingsor : Wolfgang Bankl
Amfortas : Falk Struckmann/ Titurel : Ain Anger

☆此の時 トマス・ハンプソンのキャンセルでキャスト変更 アムフォルタス
ファルク・シュトルックマン と云う個人的ファンにとっては棚ボタだった !! 
この演出 何故嫌か 二幕目:大きなミラーボールに当たる光がくるくる
観客席を照らし回す為、チカチカして落ち着かず目眩を覚え 陶酔感等
味わう雰囲気では無い XXX  この経験が二幕目 スキップを決断させ 何の
躊躇もなく Wブッキングに及んだ***

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