蝶々夫人★ シュタツオパー~♪♪ [ウィーン]

情緒溢れる蝶々さん~ に巡り合えた様な~♪@♪@♪ ≪ マダム・バタフライ ≫
蝶々さんを深く理解する 指揮者 @ プラシド・ドミンゴ & アナ・マリア・マルティネス
演ずる健気で一途な蝶々さん~ 師匠 & 師弟§流石~ 阿吽の呼吸を感じさせる
空気が漂った~!!!

そして御大 @ ニ-ル・シコフ演ずるピンカートン~ ドラマティック:キャストが
揃い久々満足の公演を聴かせて頂いた~★ ≪ 蝶々さん≫ 彼是20年のご無沙汰かも~¿?
個人的に余り好きな物語では無いと云うのが本音@ 率先して聴くオペラでは無い ▲□

聴きたい歌手or演出で腰を上げる程度~¿? 時代背景も然る事ながら~ 如何しても
好きに慣れない筋書き~!!! 随所に日本の曲が挿入され郷愁を感ずる曲では有るが~
何たって物語が腹立たしい~(苦笑)#$%& 哀愁帯びる二幕最期のメロディーは胸に
ジーンと迫り~ 障子の前に立ち、ピンカートンの帰りを待ち焦がれる蝶々さんと
息子 & スズキ 夕暮の寂しげな情景『 タン♪タン♪タァ~ン♪…タン♪タン♪タァ~ン♪ 』

静かに~ 爪弾く弦の奏でる重い響き~ 浮世絵の様な美しい情景を醸した~♪§♪§♪
白無垢を羽織る蝶々さんの後ろ姿に~ 一夜も待ち切れぬ浮き立つ心情が汲取れ~
目頭熱く降幕と同時に溢れる涙を拭った~** ドミンゴの指揮~ 色々賛否も耳に
するが胸を打つ感動~ 受け入れ方は人其々だろう~♪★♪

*****@********♭********♯********♪********@*****

2013年11月19日 ウィーン:シュタッオパー ≪ 蝶々夫人 ≫
★指揮:Plácido Domingo |演出:Josef Gielen | Ausstattung:Tsugouharu Foujita
蝶々夫人:Ana Maria Martinez | スズキ:Alisa Kolosova
ピンカートン:Neil Shicoff | シャプレス領事:Gabriel Bermudez
ゴロゥ:Herwig Pecoraro | ヤマドリ:Hans Peter Kammerer
ケイト・ピンカートン夫人:Simina Ivan | 坊主:Alexandru Moisiuc

☆日本画を観る様で美しい演出だった~ プログラムにTsuguharu Fujita= 藤田嗣治
の名前表示だが~ 参考資料に登用と云う事か~¿?

☆1995年:オペラリアでサルスエラ賞:受賞 @ アナ・マリア・マルティネス~
ドミンゴ氏とはコンサートで 共演 & 指揮に因るオペラ公演等~ 長年のコンビで
活躍して居る。  情感籠る歌唱力~ 自然体でドラマティックに役を好演~!!

★★。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。!!★★!!。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。★★

『 アァッ~ そう云えば30周年記念~!!! 』 と慌ててチケットサイトへアクセス~!!
然し完売 『 エェッ~ウソォ~¿? 』 と半信半疑で“何故~¿?”それ程、ニ-ルの
ファン~¿? と諦めの胸中 @ 日々チケット・サイトをチェック~!! 今回は風邪
と云うか、水害に因る湿気の空気汚染~¿? で重度の扁桃腺炎に声はハスキィ-
ボイス化~トホホ!! 然し一念発起~ そんな病にも負けず~挑戦¿?

まぁ 取れれば 『 長年のご縁 ¿?』 取れなければ 『 健康を害して迄~』 と親の
警告か~¿?~と勝手に解釈~!! 適当な自己判断 @ ご都合主義で待機~!! 健康は
悪化の一途 & 予期せぬ祝日~etc そんな中 急にリターン・チケットがボックス
オフィスを賑し~ 折角なので取敢えずゲット~ホッ!!

然し是がオケ真上の席~ ドミンゴの指揮が全て手に取る様に観え~ 且つ舞台は
2割ほど視界不良~とは云え問題皆無~@@ 至れり尽せりの最高席~!!!
[ 残りものに福 ]では無いが 舞台取っ付き高さは有るが役者の表情も良く観えた*§Ф§*
『でも何故¿? 急にこんな良い席が~』 の疑問をぶつけた友人から『 ドミンゴが
歌うと勘違いの観客が再販でしょ~¿?!!』 流石~ 長年のファン仲間 @ 思う事は
何処も同じ~★☆

今シーズン開け [ トリノ ] から 身辺問題や心配多発~¿? 注意散漫状態に輪を掛け
災害から体調不良へ~@@ でも綱渡り成功で感激の宵に幸せを噛みしめた~**
人生 @ 簡単にギブアップしてはいけないと云う事だろう~か¿?!!!

こうして一人『 追っ掛け30周年記念 』を心の中で祝った~ 感謝感激~@♪★@♪★
思い起こせば 1983年11月18日@ ROH で初めて聴いた舞台*オテロ @ドミンゴの
一声に釘付け~ 一声惚れした日~!!! オペラファン @ 初心者の頃だった~§ФЮΣ
あれから丁度30年 1日のズレで今回は指揮者としてのドミンゴ氏だったが~\★^.^☆/

半生を一緒に生きた朋友の様な親しさを感じつゝ~ 数多の想い出と共に舞台が蘇る
明日は何処へ~ 音と共に放浪の旅は終らない~@!!!*

 !!**★@♪♪**@@@&!!!!¿? @!!!! ¿?!! @¿?@@@♪★@♪★@**!!

1983年10月20日 巴里:ガルニエ ≪ 蝶々夫人 ≫
★指揮:Miguel Gomez-Martinez / 演出:舞台 & 衣装:Pier-Luigi Samaritani
Madame Butterfly:Helene Garetti / Suzuki:Anna Ringart
Pinkerton:Maurizi Frusoni / Kate Pinkerton:Martine Mathe
Goro:Michel Cadiou / Le Prince Yamadori:Jean-Philippe Marliere

☆初めて聴いた ≪蝶々夫人≫ から丁度30年~ ピエール・ルイッジ・サマリタニの
演出も綺麗だった想い出が残る~***
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

1992年10月1日 NY:MET ≪ 蝶々夫人 ≫
★指揮:Julius Rudel / 演出:Fabrizio Melano / 舞台&衣装:Motohiro Nagasaka
Madame Butterfly:Diana Soviero / Suzuki:Wendy Anthony
Pinkerton:Michael Sylvester / Kate Pinkerton:Wendy Hoffman
Goro:Charles Anthony / Le Prince Yamadori:Anfrew Schroeder

☆初観劇から略10年後:此の頃、既に余り好みで無い印象が過る ピンカートンが
畳の上を土足で歩く違和感も加味して~ 益々聴きたいリスト離れした~▲◆▲

☆今回の演出は、そんな日本人の心情も理解したのか¿ 畳み無しの板の間で安堵!!
古い人間なのだろう~か¿? どうも畳の上を土足で歩くのは性に合わない @ 例え
舞台でも。  此のメト後~ 観ていない気がする~ 記憶がプッツンしていると
云う事は~!!

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

1982年5月28日 巴里:ガルニエ ≪ ロメオ & ジュリエット ≫
★指揮:Henry Lewis
演出: Georges Lavaudant / 舞台 & 衣装:Jean-Pierre Vergier
Romeo:Neil Shicoff / Laurent:Jacqus Mars / Capulet:Yves Bisson
Mercutio:Gino Quilico / Tybalt:Robert Dume / Paris:Michel Philippe
Juliette:Barbara Hendricks / Gertrude:Anna Ringart

☆シコフを初めて聴いたオペラ~ 同年齢だろうと思われる歌手揃い~ 此の時は
どちらかと云うと、ジーノ @ バリトンが好きだった。

☆御大 @ ニ-ル・シコフ~ 意外と巴里出演も多く80~90年代聴く機会に
恵まれた~** 不安定でキャンセルが多かった頃、ホフマン物語:ドン・カルロ
トスカ等~etc.etc

1990年2月22日 NY:MET ≪ ファウスト ≫
★指揮:Charles Dutoit / 演出:Harold Prince
Faust:Neil Shicoff / Mephistopheles:James Morris / Wagner:James Courtney
Marguerite:Barbara Daniels / Valentin:Vernon Hartman

☆当時、ジェームス・モリス & サムエル・ラメのメフィストが 非常に印象に残る。
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