アンナ・ネトレプコ *コンサート★ シャンゼリゼ劇場~♪♪ [パリ:TCE.fr]

先ず~ 飛込んだ訃報 @ 巨匠:ローリン・マァゼル氏、他界のニュース~**
丁度、前夜:TCEで今シーズン閉幕コンサートを聴いて来た余韻に浸りながら
キィーを叩いていた ~_~ 同じ TCE劇場 @ シーズン開幕時:ウィーンフィルを
振られた壮麗なお姿が目に浮かぶ 【 謹んで ご冥福をお祈り致します 】
近年、80代の指揮者:ご逝去報道が続き哀愁を感ずる昨今~▼◆
最期まで現役 @ 指揮者の偉業に~ 改めて敬服~ψΨηΩ

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スカラ座 @ 観劇デビュー 1983年12月 ローリン・マァゼル指揮 ≪ト―ランドット≫ !!!
本来、ドミンゴ @ カラフ を聴きに赴いたが~ ものの見事に振れ心臓が止りそうな ¿?
ショックに打ちひしがれ~ スカラ座のダブルキャストと云う状況を、初て認識した
貴重な経験だった~!★!

然しながら演出:フランコ・ゼフィレリ ≪ト―ランドット≫ @ NY絢爛豪華浪費
作品に変身する前のオリジナル~ 優美な色彩感覚 & マァゼルの繊細な音色~
夢現に浸った感動~ スカラ座 @ 初体験~☆♪♯ 余りの感激に拍手し過ぎ~¿?
肘丈の柔らかい手袋の指輪の辺りが擦り切れるほどに~ \\ ☆ ^o^ ☆ //

その後、1991年2月 スカラ座 ≪西部の娘≫ 活気な指揮を拝聴~!! 粋でエレガント
お洒落でダンディなロマンスグレーの紳士 @ 素敵な指揮者だった~!!

☆~♪~♯~♪~★
1983年12月 ミラノ*スカラ座 ≪ト―ランドット≫
★指揮:Lorin Maazel / 演出 & 舞台装置:Franco Zeffirelli /
衣装:Anna Anni e Dada Saligeri
ト―ランドット:Ghena Dimitrove / カラフ:Franco Bonisolli
リュー:Marie Ponte / ティムール:Kurt Rydl

1991年2月7日  ミラノ:スカラ座 ≪西部の娘≫
★指揮:Lorin Maazel / 演出:JonthanMiller
装置:StefanoLazaridis / 衣装:Sue Blane
ディック・ジョンソン:Placido Domingo / ミンニ:Mara Zampieri
ジャック・ランス:Juan Pons / ニック:Sergio Bortocchi
ソノ-ラ:Antonio Salvatori / ラルケンス:Pieto Spagoli

2000年8月4日 ザルツブルグ音楽際 ≪トリスタン & イゾルデ ≫
★指揮:Lorin Maazel / 演出:Klaus Michael Gruber
トリスタン:Ben Happner / マルケ王:Matti Salminen
イゾルデ:Waltraud Meier / ブランゲ-ネ:Marjana Lipovsek
クルヴェナル:Falk Struckmann

2013年3月16日 NY:メトロポリタン ≪ ドン・カルロ ≫
★指揮: Lorin Maazel / 演出:Nicholas Hytner
フィリッポII: Ferruccio Furlanetto /ドン カルロ: Ramón Vargas
ロドリゴ侯爵: Dmitri Hvorostovsky /大宗教判事:Eric Halfvarson
エリザベート:Barbara Frittoli / エボリ:Anna Smirnova

☆ マァゼル指揮の出逢いから @ 30年周年記念だった何て想い出さなかった~!!
想えば~ 略10年毎に著名歌手陣出演のオペラ指揮を聴かせて頂いて居た~◎●◎
         ☆~♪~♯~♪~★

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TCE閉幕コンサート@ 大トリを飾った アンナ・ネトレプコ~♪♪ 奇しくもその翌日
開幕を飾った巨匠:マァゼル氏の他界~? 今シーズン @ TCE二度目の因縁~?
リカルド・シャィ & ウィーンフィルコンサートの翌日:クラウディオ・アバドの
訃報▼ 偶々個人的~ 観賞時に巡り有っただけかも知れないが~ЖФξ  
こじつけると更に7月13日 @ 7月16日カラヤン命日と3日違いと云うのも 奇縁
というか~ 奇遇~♪♯♭♪ 

さて~ アンナ・ネトレプコ @ 圧巻の素晴らしさ~☆彡 魅惑の美声~♪[ハート][ハート]
堂々とした歌唱 & 容姿に昨年のザルツ [ ジャンヌ・ダルク] を彷彿させた~♪☆♪
TCEは ザルツブルグの半分の大きさ ~ 其の上、舞台取っ付きの一階バルコーン
突き上げる深い響きが体中を駆け巡り~ 心身共に電光が抜ける様な~☆彡☆彡
口癖 [ 素晴らしい ] を1000回連発しても足らない程に~♪※♪

現オペラ界に名を馳せるソプラノ&メゾを、今シーズンは多々聴かせて頂いた が、
『 やっぱり ⇒ アンナ~◎●◎ 』逸脱した声質:美声 & 歌唱力に感動~♪Д♪ 
ライブ・アリアを堪能するには大きさ & 音響ベストのTCE~☆彡
陶酔の一夜だった♪◎♪

美人で堂々としたカリスマ~ 聴く度 & 観る度に進化して居る~ 愛らしく自然体の
素晴らしい女性~?? ビスは [ ルサルカ ] 一曲に終ったが~ 余りの要求に祈るが
如く『ご免なさい~ 明後日 未だ歌うので~♪♯♪』と~(^^♪
14日 【 巴里祭・クラシックコンサート 】 に備えてアンコール回避~!!! 71年生と
伺い、巴里上陸 ⇒ 同年71年~ の個人的状況も併せ親しみが増す~★

昨夏 @ 初めて子供 & 若者に、クラシックを浸透させる趣旨から始った~
【14 Juillet =7月14日*クラシックコンサート @ シャン・ド・マルス・】二回目の
今年は蒼々たる大物歌手の出演予定が名を連ねる~♪♭♪ ざっと見るだけでも~
A.ネトレプコ、P.べチェザラ、E.ガランチャ、N.デッセー etc. TV中継も企画されて
居るがラジオ中継は~?¿ 雨☂の続く巴里~ 昨日は終日強い雨脚~ 今夜は
晴れる事を祈りつゝ~!!!

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2014年7月12日 巴里*シャンゼリゼ劇場≪アンナ・ネトレプコ・コンサート≫
★指揮:Massimo Zanetti / 演奏:Janacek Philharmonic Ostrava
ソプラノ:Anna Netrebko / テナー:Riccardo Massi
演目:La Force du Destin:Ouverture / 運命の力:序曲 ⇒ 演奏
Le Trouvere:Leonora / トロヴァトレ―レ:レオノーラ ⇒ アンナ・ネトレプコ
Macbeth:Ballabile ll & lll / マクベス:演奏
:Lady Macbeth ⇒ アンナ・ネトレプコ
La Traviata:Preludio / 椿姫: 前奏曲 ⇒ 演奏
Otello:Desdemona & Otello ⇒ デュエット:ネトレプコ & リカルド・マッシ
休憩
演目:Manon Lescaut:Manon / マノン・レスコー:マノン ⇒ アンナ・ネトレプコ
Andrea Chenier:Maddalena / アンドレア・シェニエ:マッダレーナ ⇒ネトレプコ
Pariacci:Intermezzo / パリアッチ:間奏曲 ⇒ 演奏
Adriana Lecouvreur: Adriana /アドリアナ・ルクヴルール:アドリアナ⇒ ネトレプコ
Manon Lescaut:Intermezzo / マノン・レスコー:間奏曲 ⇒ 演奏
Manon & Des Grieux / マノン & デグリュー ⇒ ネトレプコ & リカルド・マッシ

☆指揮者:マッシモ・ザネッティ & ヤナチェック 管弦楽団が素晴らしかった~☆★☆
ネトレプコの深みのある響きを伴う艶の有る美声は天下逸品~♪♪
5月のウィーン ≪ ファウスト ≫ キャンセル & 5月24日予定だった此のコンサートの
延期で健康を心配されたが~ 何時もと変らぬ大満足を頂き~ホッ~ 。゚?゚。[ハート]

☆アンナのデズデモナ は 初めて聴いて良かったが~ オテロは耳に付いたドミンゴの
声が離れず~▲▼ トラヴァトレ:レオノーラ は、 ベルリンの舞台を想い出しながら
再感激に浸った。[ハート][ハート]

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流石ロシア?? クラシック歌手のサポーター軍団?? ~会場にAKB応援団の様な
若い女性サポーターが~ 平土間中央席の一列を占領~ 天晴~♪??♪
欧州各地に急増中 @ 若年層オペラファン~ 然しそのマナーは目に余る~
ディズニーランド化~?? して居る様な雰囲気も否めないのは残念至極~▼×◆×▲

上演中のお喋り & フラッシュ無い携帯で撮影~ ペットボトルのラッパ飲み~
彼方ら建てれば~ 此方が建たず~ 劇場側の胸算用に厳しい判断が迫られる日も
来るのだろうか~☆彡☆彡☆彡 シニアサポーターの嘆き~トホホ~☆彡☆彡
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追記
今年のエッフェル塔 [ 巴里祭:クラシック・コンサート ] は昨年に比べ個人的には、
魅力半減~!! 昨年のフランス・アンテールから ⇒ フランス・ミュージックに替り~
TV中継や近隣国とパートナー:ジョイント等~ スポンサーも増えた様で有る。

昨年は素人っぽい雰囲気の女性司会者~ 然し興味を惹く進行で活気が有った~◎●◎
今年の男性司会者は少々聴き難く~ クラシック専門家風だったが盛上に欠けた~*

歌手陣は知名度の有る歌手揃い~ 然し、オペラを知らない一般向け~ 特に子供 &
若者に興味を持たせる為、と云う趣旨に於いて興味を惹く様なポピュラーな感じは
希少~♪※@  熱心に聴く気にならず~ 洗濯しながら & お菓子焼きながら~
気もそぞろだった~▼◆

アイーダ & トスカ ⇒ ピォトル.B君が美声を奏でて居たが~ 解説を聴かないと
誰が歌って居るか解らない位、普通~** ネトレプコもTCEのビスを端折らず
生声をもっと聴かせて欲しかった~!! 爆音を奏でるマイクを通すコンサート
@ ライブで聴く繊細なニュアンスの欠如は否めない~ЖΣФΨ§

ガランチャは先日:パレ・ロワイヤル劇場 @ ピアノ伴奏でリートを聴かせて頂いた。
往年のグレース・ケリーを彷彿させる品の良さを醸す風貌 & 美貌に驚きつゝ~ 美声を
堪能~!※! 声質は美しいが~ 個人的には未だ ワルトラウト・マイヤーを超える魅力は
無い~!♪♪! 15-16シーズンの新演出 @ ドン・カルロでバスティーユ公演予定とか~
ご自身が応えてられたが~???  ~楽しみに待って居る~[晴れ][晴れ]

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