ルクレツィア・ボルジア★ バイエルン国立歌劇場~♪♪ [ミュンヘン.de]

天高く 何処までも果てしなく伸びる~ 雲雀のさえずりの様な超高音域に驚き~ 流石
貫禄のエディタ・グルべロヴァ~ 衰えぬ素晴らしい美声をご披露頂いた~ 天晴☆彡
5月のキャンセルから如何なものかと~ 然し怪我の心配ご無用~ 美声は別物~♪☆? 
歌い出し少々難が有った様な~ ご自分の声域で多少アレンジされている様な歌唱も
否めなかったが、それにしてもドニゼッティの素晴らしい高音を聴かせて頂いた☆彡

ほゞ毎日 @ 余りに良いDVD & CDを観 & 聴き過ぎか~ 演出も歌手陣も『別に~』
風でグルべロヴァ以外は~ 其れほどの感激もなく終わったが~▽◇▲ 
初めて生で聴いた演目~!! 声人に惹かれて興味を持ち~ 大好きになった曲~
丁度序に恵まれて聴く機会を得られたことに感謝~♪(^^♪

【LUCREZIA BORGIA】の文字が横並びに大きく電光で浮かび上がった舞台~
幕は開いたまゝ三々五々に黒いスーツ姿の少年達が登場~ 其々の位置にスタンバイ
時々グループの殴り合いから始まる~ 現代風に筋を変えた意図不明演出~▽×◆
ジェナロが【BORGIA】のBを壊し叩きつけた後の修理に集まる修理工集団~
コミック仕立かと思えば~ 終盤は仮装軍団の様な~ 独逸お得意の散漫に終始~*@*

センスも案の定の独逸趣味~?? 如何してこう血の気が好きか=?? 白いYシャツの
胸に真っ赤に血を塗りたくり~ 遠目の席でも眼鏡を外すほどに血を観るのが
大嫌い~X^x^X 昨夏@バイロイト:血塗られた [リング]でうんざりだったが~X▲X

歌唱も声量保持者~ 勿論:美声ではあるが単に歌っていると云う感じ~§Д仝 
まぁ~あの演出でドラマティックな演技力を求めるのは筋違いかも~@??@ 
然し指揮 & 演奏は流石のバイエルン~ 素晴らしい曲を聴かせて頂けて感激~☆彡

      *****LUCREZIA ***** BORGIA******

2014年07月20日 ミュンヘン*バイエルン国立歌劇場 ≪ルクレツィア ボルジア≫
★指揮:Paolo Arrivabeni / Regie演出:Christof Loy / 舞台装置:Henrik Ahr
衣装:Barbara Drosihn / 照明:Joachim Klein / 振付:Thomas Wilhelm
脚本:Andrea Schonhofer /コーラスマスター:Stellario Fagone
Don Alfonso:John Relyea / Jeppo Liverotto:Joshua Stewart
Donna Lucrezia Borgia:Edita Gruberova / Gubetta:Goran Juri?
Gennaro:Pavol Breslik / Maffio Orsini:Silvia Tro Santafe
Don Apostolo Gazella:Christian Rieger / Rustighello:Dean Power
Ascanio Petrucci:Andrea Borghini / Astolfo:Tareq Nazmi

☆紅一点マフィオ・オルシニのシルヴィア・トロ・サンタフェが良かった~!
テナーは一本調子では有るが声質も良く高音域を奏でていた~ホッ♪ 
アルフォンソ:ジョン・レイヤ〈と発音するのか??〉コミカルな演技が笑いを
誘った~◎●◎

☆実話を基にした @ ヴィクトル・ユーゴの原作:本来~ 陰気な雰囲気を想像させる
物語であるが~ ドニゼッティの曲は非常に明るく~ テンポ良く曲に弾き込まれ~
楽し過ぎ~(^^♪(^^♪ どれも直ぐ惹き込まれてしまう~ドニゼッティの曲は凄い?☆彡

頻繁にDVD ⇔ CD 同じもの画像 & 画像無を聴いて居るが~ この舞台を同じ歌手陣で
再演して欲しいと切に願う程~ 好きな演出~ 夏休みは実家の大画面で @ DVD漬けに
なるだろう~\\*◎^●^◎*//

追記 @@@
意味不明演出とクレーム言いながらも想い出し分析すると~ 黒のスーツスタイル @
男子迷門大学の制服~? ルクレッツィアはボルジア大学の理事長~? アルフォンソが
学長か校長か~ 風な~ 事件を起こした学生は退学処分~?? だったのか~??
最終場面~ 物語では6人が死んで行く所 @ 学校の椅子に後ろ向きに座らされて居た
と言う事は~?? 随所で簡易机と椅子が小道具として持ち運びされて居た?
個人的 @ 勝手な分析でこじつけ~?? 演出意図を推測 ⇒ 何と無く解った様な
安堵感~ホッ** 学園ドラマ~風を演出~☆彡

         …………………………………………

美空ひばり世代として~ 何かグルべロヴァの貫禄が重複して見えて来る~☆彡☆彡
本物を持った大物のカリスマと云うか~ 神がかった大羅が宿って居るのだろうか~??
美空ひばりの生の舞台は観た事は無いが~ 偉大な存在感:双方に通ずるものを感じる
総立ちの観客~ 爆音の拍手 & ブラボーの嵐~ 遭遇する事の希な宵で有った~♪(^^♪

,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,

余談
帰宅して早速 ≪ルクレツィア・ボルジア≫ CDを聴いているが~ ルクレツィアと
ジェナロの歌唱は会話して居る様なニュアンスで聴こえる~◎●★●◎  
オペラとして本来当り前であるが先日の舞台では残念ながら会話して居る様には
聴こえず 『 只、歌って居る~』 としか思えなかった~▼◆
改めて歌詞を充分解釈し情感籠めて歌うと~ まるで違う演目を聴いて居る様な錯覚を
覚える~*  聴いてるだけでドラマが観える テオドシィゥ & デ・ビアジォ @ コンビ
始め~ 全スタッフが素晴らしい NAXOS:CDに再感激~◎●♪●◎

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0