シモン・ボッカネグラ*プラシド・ドミンゴ★ スカラ座~♪♪ [ミラノ.it]

ドミンゴ氏の ≪シモン・B≫ もう何回目になるだろう~●◎● パート2
とか~ 書いて有ったが、、 ベルリンSOB & スカラ座 = 共同企画 @ 舞台
装置に多少の手直しが加えられて居た~!! 勿論、キャストに変化も~▼◆

今やミュンヘンで売れっ子 @ アニャ・ハルテロス~ そろそろ親離れ~¿?
そして減量無しのガブリエルに愛想尽かし~ 今回は離婚かなぁ~(苦笑)
シモンは新しい娘:タチアナ・セヤン と出会う事に~ まぁ個人的には、
どちらかと云えば、ファビオ・サルトリに変って欲しかった。。変らぬ
一本調子で自己陶酔調に迫力の美声を奏でていらした~♪☆♪

ドミンゴの ≪ シモン ≫ 個人的には『 氏の声で聴くシモン~ 』
通常のバリトンが出せない高音域~ 情感を伴う声域のバリトン~
逆にテナーの出せない低音域まで~ 生の舞台で演技と共に発せられる音質
幅広い音域を自在に操るドラマティック歌唱好きファンを魅了~ 感動を
与えて呉れる~!!☆♪♪☆!!

この間、20年余りの友人:ドミンゴファンの仏女性が電話口で『 ねぇ~
如何思う~¿? プラシドのバリトン~¿? 何だかんだ言う人が居るけど~』と
意見を求められ『 個人的にはバリトンとしての評価対象で聴いて無いヮ~!!
バリトンの役柄を通して生の舞台で演ずる声が好き~ シモンはオテロと
同じ感動を受けるし~』と云うと、彼女『完璧に同じ意見~!! 私もそう~
心に響かない歌手は趣味じゃないの~!!』

歌に取って付けた様に演じ美声を奏でる~ 自己満足:陶酔型歌手も多い中
未だ希少価値の貴重な存在だろう~☆ カリスマと云うか、オーラと云うか
その場で~ 空気を通して感じ受ける雰囲気は言葉で表せない感触~☆
今回 @ ロンドン ≪ 二人のフォスカリ≫ を終えて日も浅く~ 精力的に
歌って居られたが多少:疲労感は否めなかった~ΨψΣ 然しながら
信じられないバイタリティを発揮~ 素晴らしい精神力と体力に脱帽~◎●◎

何回見ても美しい演出~ 舞台装置:衣装:色彩:デザイン感覚~ 改めて
イタリアン・センスに賛辞を送りたい~☆★☆ これ程の仕事を出来る
職人を抱える劇場は欧州では少ないだろう~** 贅沢な感性を駆使した
作品に巡り合える幸せ~ 観られるだけ & 聴けるだけ通いたい~ 好きな
声人が歌う限り~!♪☆♪☆!

*******SIMON*****BOCCANEGRA******

2014年11月6日 ミラノ*スカラ座 ≪ シモン・ボッカネグラ ≫
★指揮:Daniel Barenboim / 演出:Federico Tiezzi
舞台装置:Pier Paolo Bisleri / 衣装:Giovanna Buzzi
照明:Marco Filibeck
Simone:Plácido Domingo / Fiesco:Orlin Anastassov
Amelia:Tatiana Serjan / Gabriele Adorno:Fabio Sartori
Paolo:Artur Rucinski / Pietro:Ernesto Panariello

☆残念ながら今公演は、3月 @ ヴァレンシア程の感動は希薄だった。
キャストに因る面は否めない~▼◆▲ シモンとアメリアの親子の名乗り
& 最終場面:シモンに対するアメリア & ガブリエルに情緒無く~
ドミンゴに追従出来る演技派不在が、要因だろうか~ΨψηΩΣ¶

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