モーゼ & アロン★巴里 @ バスティーユ~♪ [パリ.fr]

≪ モーゼ & アロン ≫ アルノルド・ショ‐ンベルグ:新たな挑戦の舞台~☆彡
白い紗幕が掛り霧の中にうごめく~ 幻想的な雰囲気で美麗に開幕~[曇り][曇り][曇り]
神秘的 & 活力のある掴み処の無い曲にマッチした モダン且つアバンギャルド
現代的演出:インスピレーションの根底は理解し難い表現に終始~ 時折
眠気を誘発する単調な動きのリピートも否めなかった~@@

輝かしく見事な:フィリップ・ジョルダンの指揮~☆彡 豊かな想像力~巧な
テクニック:柔軟で繊細:パワフルで奥深く細部に配慮を来し~ 心浮き立つ
ロマン~ ジョルダンの世界を華麗に描く~ξЮΨ (^^♪ 巴里オペラ座初演目
≪ アーサー王 ≫ ≪ モーゼ & アロン ≫ @ 新演目の公演を順次成功させ、確立
しつゝある ≪ フィリップの世界 ≫ 優雅でエレガントな若きマエストロが
奏でる素晴らしい音の響に乾杯~[ビール][ビール]

コーラスマスター:ジョゼ・ルイ.バッソ:指導の下:圧巻のコーラス隊:
荘厳な迫力だった~(^^♪   特に、この演目はソリストの活躍は極小:ほゞ
アロン他少数のみ & モーゼの語りで展開する物語~ 壮絶な合唱団の存在は
多大 (^^♪★(^^♪ ブラボー☆彡

>>>>> MOSES UND ARON <<<<<

2015年11月3日 バスティーユ≪モーゼ & アロン≫
★指揮:Philippe Jordan /振付:Cindy Van Acker
演出/舞台装置/衣装/照明:Romeo Castellucci
コーラス:Jose Luis Basso / 美術協力:Silvia Costa
脚本:Christian Longchamp &Piersandra Di Matteo

Moses:Thomas Johannes Mayer / Ein priester:Ralf Lukas
Aron:John Graham-Hall / Ein Junges Madchen:Julie Davies
Eine Kranke:Catherine Wyn-Rogers /Ein junger Mann:Nicky Spence
Der Nackte Jungling:Michael Pflumm /Ein Mann:Chae Wook Lim
Ein anderer Mann, Ephraimit:Christopher Purves
Vier Nackte Jungfrauen:Julie Davies /Maren Favela
/Valentina Kutzarova /Elena Suvorova
Drei Alteste:Shin Jae Kim /Olivier Ayault /Jian-Hong Zhao
Sechs Solostimmen :Beatrice Malleret /Isabelle Wnorowska-Pluchart
Marie-Cecile Chevassus /John Bernard /Chae Wook Lim /Julien Joguet

☆モーゼ:トマス・ヨハヌ・マイヤー& アロン:ジョン・グラハム-ハル
語りと歌唱と云う対の二人:兄弟の掛け合い:音楽 & 演劇を合体させ
完璧に重厚な人物像を描き壮大な存在感を発揮ドラマを紡いだ~天晴[晴れ]

☆只、演出がもっとシンプルでも良かっただろうと執拗にインクを流し
白⇒黒の繰返しで無意味にも感じられるが~ 演出家の意図としては、
白は神を信ずる無垢を表し & 黒は欲望:腹黒さetc etc に染まる過程
白のコスチュームで黒のインク池に入水~ 悪に染まって行くと言う事を
表現したかったのか~?と良く解らないが個人的:勝手な分析と解釈~?

☆然し此のインク:臭気を放ち平土間中~後方席では、臭いが鼻に付いた
そうな~?? 雑談で耳にした話。。 帰宅のバスで偶々コーラスの女性と
同席『大変ね、あのインク~ 』と『そう~ ちょっとやり過ぎ~!』
『歌うのに支障無い? 臭いとか?』 『もうベタベタ~ でも臭いは無いヮ
舞台では煙に巻いてるから~(笑)』舞台上では煙を焚いて臭いを飛ばして
居るそうな~ その煙が客席へ⇒ 新兵器を使っての演出:演出家は自己満足:
歌手:観客は迷惑千万▼

☆黄金色の巨大な雄牛が登場する場面が有るが 『 ねぇ~あの雄牛大声の
コーラスとか大丈夫なの~? 』『 あの雄牛:2~3カ月間ションベルグの
曲を聴かせて訓練したそうよ~!』 と裏話も入手~? 先日、TV中継を
観た友人からは『一晩5000 ? の出演料』との情報提供を受けたが~@@

☆当初、チケットの売れ行きが悪かったのか頻繁に値引:誘惑メール着信
したが、若者に人気か~? 思いの他、空席は少なかった。。。
TV中継を観た友人の話では、相当グロテスクなイメージだったが、
カメラで追う映像と劇場のライヴでは、多少のギャップが有る様な。。。

一緒に並んで、チケット購入された仏夫人も同意見だった~***
ライヴファンとして満足されて帰宅された事だろう~☆彡 何しろ曲:
演奏と合唱が圧巻:素晴らしい公演に総立ちの観客:拍手はいつまでも
止まなかった。 休憩なしの1時間45分、あっという間だった~@@
..................................................

1999年10月1日 NY.メトロポリタン ≪ モーゼ & アロン ≫ 
★指揮:ジェームス・レヴァイン / 演出:グラハム・ヴィック
モーゼ:ジョン・トムリンソン / アロン:フィリップ:ラングリッジェ
あの晩も素晴らしかった。 初て聴く音楽にも関らず、ジミーの指揮に惹き
込まれた。 役者魂~抜群のJ.トムリンソン & P.ラングリッジェに敬服~♪♪
....................................................

追記:人間の心理?ってこんな物かも~? ?
公演楽日 @ 9 日:もう一度、聴いて置こう~ 余り上演する演目では無し
今日はどの辺の席に当たるかしら~ とルンルン気分で出掛けた (^^♪
値引でも入場者が満たない公演~ 売上協力も兼ねて風に~甘く見て~¶¶

バスティーユ着 @ 驚く異様な情景 『エッ?何是(口癖)』入口迄満杯の
行列 『 お席あるのかしら~? 』『あの黄色いズボンの方が95番です~
まぁ100番以内は入場確実!』と、係員に告げられ数えると98番目~ホッ
『 でも望む席は絶対無理~』と内心覚悟・・・[涙]

28歳以下より、どう云う訳か年金受給者:高齢者が大半~(苦笑)
『 今日が最後でしょ? 』『 演出が良いって聞いたし~ 』可笑しかった
@ 何処も同じ~ 最期と聞くと誰も焦る心理状態~ЮД¶
一時間後 @ 窓口:通達された席番は案の定 ~『 あぁ~結構です 』
謹んで辞退 『 マダム、今夜最後ですよ 』親切に窓口の女性は助言。

平土間中央:中盤やゝ後方 @ 22列目~ インクの香りと云う情報が
脳裏を横切りあっさりパス。。『 暇だし~ 席も余って居るだろう~
もう一度位:聴いてみたい~』と贅沢な心境で赴いた為、無理せず
後方の方が一人でも多く楽しめる様に~ お譲り~* 列は延々と
続いて居た~フゥッ~!!

こんな想像難い状況が起り得る事に驚き~ 宣伝 & 口コミって是ほど
すごい影響を及ぼす現代社会を改めて認識~☆彡 誰も[ 最期 ]
という言葉に弱い~▽?◆?〇

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