椿姫 *R.デ ビアジョ ★ ラン国立オペラ ~(^^♪ [ストラスブール.fr]

声人に惹かれ伝統的クリスマスマーケットで有名なストラスブールへ赴いた~◎★◎
遥々訪れたアルザス地方:初めてのストラスブールで ≪ 椿姫 ≫ に陶酔~(^^♪
軽やかなテンポで物語が展開~ 技の結集*人間アートの醍醐味を感じさせ、まるで
映画のワンシーンを見て居る様な錯覚を覚える~Ψ★Д[三日月]

音色豊に強弱微妙なニュアンスを醸し 演技力満点のロベルト・デ・ビアジョ(^^♪
甘く優雅に~ 時に力強く:多彩なトーンを織り交ぜ、ドラマティックな歌唱力駆使、
俳優並み表情豊かに見事な演技:前人未踏のアルフレッド・ジェルモンを演じた☆彡
台詞の様に発せられる聴き慣れた繊細な美声~ アリアをたっぷり堪能させて頂き
大満足:2015 [ 聴き納 ] に相応しい公演に遭遇 & 感謝観劇~[黒ハート]~ホッ( 微笑 )

過去に聴いた ( アルフレッド ) 誰も比較できない音域の広さを持つ歌唱力、俳優か?
と、思わせる洗練された魅惑的:抜群の演技力に加え:スリムな姿態 & 漂う気品、
伊テナー:R.デ・ビアジョ☆彡 クリスチャン・ラクロワ:デザインのレトロモダン
洒落たコスチュームをエレガントに着こなし、南仏の世間知らず純情な青年:
アルフレッドをダンディに演じ[素晴らしい]を更新~ ◎^●^◎

哀愁帯びる前奏曲が流れ~ チュールのドレープ:カーテンに霞むピアノの上に立つ
少女~ ? アールヌーボー絵画を思わせる情景が静かに動き出す~[曇り] 紗幕がひらり
舞降り:リズミカルな宴会の曲と共に~ タキシードの紳士 & 赤いドレスの淑女 が
華やか繰広げる饗宴:アール凸 * ファッション誌から抜出した様に~(^^♪★(^^♪
時を忘れ軽やかな動きに目も心も奪われた~☆彡〓(^^♪

歌手陣:指揮 & 演奏:演出:装置:衣装~ 総体的に揃った贅沢な公演~☆彡
声人:アルフレッドを筆頭に (苦笑) ヴィオレッタ & パパ・ジェルモン:他、
全てのキャスト:歌唱力を備え演技力も備えた、ほゞ無名歌手陣:総力結集の
美麗なハーモニーで物語を紡ぐ~ 巡り逢う事の稀な舞台:ペール・ノエル
〓 サンタの贈り物~?[黒ハート]?~\(^o^)/ Merci Beaucoup~!◎☆◎!

~~~〓~~~~~~~〓~~ LA TRAVIATA ~~〓~~~~~~~〓~~~

2015年12月13,21,23日 ストラスブルグ *Rhin ≪ 椿姫 ≫
★指揮:Pier Giorgio Morandi / 演出:Vincent Boussard/ 照明:Guido Levi
舞台装置:Vincent Lemaire / 衣装:Christian Lacroix / 振付:Helge Letonja
Chours de l'Opera national du Rhin :コーラス:ラン国立オペラ合唱団
Orchestre philharmonique de Strasbourg:ストラスブール交響楽団
Violetta Valery:Ana-Camelia Stefanescu ( 13 & 23 ) / Patrizia Ciofi ( 21 )
Alfredo Germont:Roberto De Biasio
Giorgio Germont:Etienne Dupuis / Baron Douphol:Francis Dudziak
Flora Bervoix:Lamia Beuque / Marquis:Jean-Gabriel Saint-Martin
Gaston de Letorieres:Mark Van Arsdale / Docteur:Rene? Schirrer

☆スリムなサテンの赤いドレスを纏ったヴィオレッタ:アナ-カメリア・
シュテファネスク~ 長身 & 超スリム:柔和な身の熟し~ 天高く素直に
伸びる美声~ 新鮮なヴィオレット像を演じた~◎★◎

☆ジョルジュ・ジェルモン:エティエンヌ・デュプュィ:渋く深みのある
美声バリトン、グレーのトレンチコートがお似合いの超長身、落ち着いた
ロマンスグレーの初老紳士を演じた~ЮΨД 

☆1900~20年代 アールヌーボ-& 凸の相乗~?? 広いサロンにピアノ一台を
中心に一場で舞台が展開される~!! 白いカメリア【椿】が散りばめられ~
極シンプルな装飾~ コーラス隊の活発な動き & 大活躍でミュージカル並の
愉しさを味わった~〓〓 黒い背景:宙に浮く白いパラソル~ 1900年代
ファッションの象徴~???

巴里を離れ田舎暮しの二人~ 太陽の日差しを遮るパラソルで郊外を表現 [晴れ]
洒落た浪漫が素晴らしい~☆彡 然し楽しい生活も散財~ 別離~ へと輝く
太陽から陰り行く~ 照明効果も~ 隅ずみ迄行き届いたセンスの良さ@@

☆何処も彼処もCG活用で、そろそろテクニックのマンネリ化を感じえない
近年、舞台に張られたデフォルメ鏡に反射させるトリックは、意表を突く
立体感を与え見事なアイディアだった~☆彡 ブラボー!!!

☆衣装デザイン:クリスチャン・ラクロワ:1980年代・ミッシェル・ゴマの
後継として、ジャン・パトゥ 入社当時:同僚だった旧友と食事しながら~
『昔からアイディア豊富だけど、コスチューム:衣装の方が得意ネ。一般に
着られるデザインでは無いヮ~▽ お蔭で顧客が皆去ったけど=( 苦笑 )◆』
と裏事情入手。当時:本店サロン @ 顧客向けショーに、お誘い頂いた事も~*

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

※チケットは売出からほゞ完売 仏 ≪椿姫≫ 事情をついうっかり忘れ~
その上、初めての地方劇場~ 日本で猛暑の夏季休暇を終え~ふぅぅ△
帰仏早々手配、然し時遅かりし~ 初回3公演:パトリツィア・チオフィ
公演日は既に完売~トホホ▽◆▲

でもピンチをチャンス ⇒ ポジティブに『パトリツィァも良いけど娼婦と
云えど華の有るヴィオレッタ~ 若手も悪く無いかなぁ~』ゲット可能な
後半を迷う余地なく予約:アナ-カメリア~?? 情報収集で声を聴く限り
悪く無いし~と決定~ホッ!!

~と、納得で予約したにも拘らず迷いは尽きぬ『でも演技派:チオフィ
ドラマティックなロベルトとの共演 @ より感動が深まるかも~?』と
再び迷走~◆ そんな或日、リターンを見つけ13日の予約を入れた ⇒
パトリツィァを聴く為に~@@

※開幕数日前、歌手を確認『エェッ? 13日、カメリア嬢 』に変更~?!
ゲネプロで事情が変わったか~? 態々取った13日は、アナ-カメリア~
21日:パトリツィァC に変更~!『早く云ってよ~』風に、一度の旅で
日替りヴィオレッタが聴けたのに~ アルフレッドは日替り無く~ホッ¶ξ

そんなこんな事情は追求せず、聴ける時に何度でも聴きたい声人~(^^♪
巴里 ⇔ ロンドンと同じ2時間~ 日帰り観劇模索:13日マティネ終演後
日帰り敢行~!! 素晴らしい公演に酔いつゝTGVへ~ 丁度、テロ後
一カ月目、周囲は『エェッ大丈夫?』と、呆れられたが列車は満席、
アルザス地方行きは、シュツットガルト@ 独逸迄乗入の為、仏独客で
賑った~ 初体験:イノシシも歩けば新世界に遭遇 ~引籠っては居られ
ない~( 苦笑 )

無事に再観劇達成できるかなぁ~ あゝ神様宜しく~ 何時も神頼み( 苦笑 )
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
余談:
因みに関係者に好評か? 2016年1月8 & 10日の二公演追加~☆彡
地方劇場は簡単に、こんな事出来るのだろうか? チケットは是又、発表と
同時に完売! 思えば、サンタフェのカルメンも、公演を2回追加で即完売
だったが~ 単に大衆好みの演目と云うだけでは無いだろう~ 観客は質を
熟知 <<<

幾ら有名陣:揃っても『最悪な演出:目を瞑って聴きました』と言う俗悪
公演は謹んで遠慮させて頂き安堵~ホッ▽◆× 【ファウストの劫罰】只今
上演中 @ バスティーユ:観劇した友人談話~* 個人的には当初から興味
皆無~▽▲▽

~と云うより12月は日程調整に奔走~ チケットゲット状況に因り旅程を
どう組むか~?? 然し全て実行は難しく涙を飲んだ~18日 @ オランダ:
コンセルトヘボー【ローエングリン】コンサート形式~(^^♪ テロ以降:
ベルギー通過の列車に乗りたくない~とか、風邪気味とか~ 様々な事情から
振らざるを得なかった~トホホ!! ごめんなさい:ファルク & フォグト
A.ネルソンは、早々キャンセルのお知らせ着信~ お風邪を召された訳でも
無いと思うが~?!!

さぁて~ ヴァレンシア @ マクベス・スタートの観劇:感激マラソン~
ゴールへ無事着を果たせるか~ 風邪にも負けず~ いざしゅっぱぁ~つ~
〓☆彡〓(^^♪〓 結果や如何に~[手(チョキ)][手(チョキ)][手(チョキ)]

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