スティフェリオ * コンサート形式 ★ ベルリン~♪ [ベルリン.de]

凍て付く[雪]中~ [涙][涙][涙] 『 ねぇ~ちょっと聞いて呉れる~?? 』風な
メールを妹に送り留飲を下げた [ 選手 ( 歌手 ) 交代 [涙] ]~フゥゥッ!!

久々に聴く ≪ スティフェリオ ≫ 1993~97年:プラシド・ドミンゴで
NYメト、マドリッド、ロンドン、ウィーン等、各地で6回ほど拝聴~♪♪
意外と劇場公演の少ない演目だが、ジゼッペ・ヴェルディの大好きな曲~[黒ハート]

今回のベルリン出張観劇 @ 第一目的 愛しの≪スティフェリオ ≫ 拝聴 [耳]
赴いた先は零下~[雪] 空港に降立つと肌を刺す寒気~[雪] 足元に凍て付く残雪
何か不安な胸騒ぎ [雷][雪][雷] ホテル着後即PC開けて顔に/////『 エェッ嘘~ 』
タイトルロールの名前が消えて居た~[涙] 『朝出掛けにも確認したのに~』と
言う訳で本命中の本命 [ 愛しの声人:ロベルト・デ・ビアジョ ] にあっさり
振られ意気消沈~トホホ[涙]

大好きな聴きたい曲~ 気丈に会場へ赴き正解だった~!! 豪奢なコンサート
ホールで音響抜群の素晴らしい公演を満喫 \(^o^)/ 特にスティフェリオの
妻リナ:マリア・カツァラヴァの歌唱は圧巻だった~[手(チョキ)][演劇][手(チョキ)] 昨年12月始め
パレルモで聴いた美声の [ ミカエラ ] で、想定内では有ったが~ ヴェルディ
演目では遥に上回った~ブラボー[手(チョキ)][ビール][手(チョキ)]
[ 追記:経歴を観ると2008年のオペラリア入賞者 : 以来,各国での経験豊富 ]

スティフェリオ:ピーター・オティ は印象の壊れる声質の代役で無かった事が
救われた~◎ 出掛け前、念入りの予習で既に、曲とロベルトの声で頭の中に
創造が生まれて居た為、諦めの胸中で赴いたが~ 繊細さは大幅に欠ける大味
ではあるが、独露系の重さは無く音質に有った美声で事無きを得た~ホッ(^^♪

大柄で恰幅の良い英国人テナー:ゆったりとした歌唱は役柄に合い、牧師の
衣装も説得力を伴い、スマート過ぎるロベルトより似合ったかも~と個人的
想像を巡らせ、辛うじて精神的ピンチを凌いだ~v*v*v

リナの父:スタンカー大佐 @ バリトン:アルフレッド・ダザも渋い声質で
威厳のある父を演じた。 スティフェリオの恋敵でリナの愛人:ラファエル
スティフェリオに乗じて?? 降板か(苦笑) テナー二人が揃い踏みで降板とは
寒波の影響は如何に多大だったか~??と、勝手な憶測~[雪][雷][雪]

ξΛξ--- STIFFELIO ---ξΛξ

2017年2月1日 ベルリンコンサートホール≪スティフェリオ≫
指揮:Felix Krieger / コーラスマスター:Steffen Schubert
振付:Thilo Reinhardtszenische
Chor der Berliner Operngruppe ベルリンオペラグループ合唱団
Orchester der Berliner Operngruppeベルリン・オペラ・グループ管弦楽団
Stiffelio:Peter Auty (Tenor)
Lina:Maria Katzarava (Sopran)
Stankar:Alfredo Daza (Bariton)
Jorg:Francesco Ellero d'Artegna (Bass)
Dorotea:Natalia Skrycka (Mezzosopran)
Raffaele:Ya-Chung Huang (Tenor)
Frederico:Linard Vrielink (Tenor)

☆キャンセルで気落ちするのはファンより:観客より、一番不本意なのは歌手
ご自身で有る事は周知~Θ×Θ 舞台公演の数日前には現地入り& リハーサル
準備万端~!! そんな状況で当日:想定外のキャンセルせざるを得ない不慮の
事態に遭遇~ ファン以上の落胆だろう~[涙]

何時も『 エェッ~? 嘘:キャンセル~?? 』何て簡単に云って居るが被害者は
歌手ご自身:時に長期のリハーサルを重ね、本番公演直前のゲネプロで体調崩し
全ての公演を降板した不遇~[涙] 返す返す残念な記憶として巴里の [ リング ]
あの晩の出来事が鮮明に脳裏に焼付いている。 残念ながらその後、ファルクの
ヴォータン役 @ 美声を聴く機会を逸し~ この役はもう聴けない~トホホ[涙]

そんな経験から聴ける時は聴いて置きたい『 例え[晴れ]の中[雪]の中~[雨]にも負けず
[雷][曇り][雷]にも負けず~』と赴いた極寒のベルリン~[雪] 1996年 [ リング ] から
50回余り通って居るベルリン [雪] [ペンギン] の寒さも経験済~とは言え [ 寄る年波 ]
正直、今年の厳寒は謹んで辞退したかった。。。。。。

幸い今回は二兎追って準備万端 @ 救われた~ホッ。 本命≪スティフェリオ≫
だったが、若しも?? と『コンサートだけでは~??』安心できず探り中てた翌日の
≪ ローエングリン ≫ [指輪] 改めて感謝~!!! Dankeschon~[手(チョキ)] 有難う~[手(チョキ)]

~~~~~[雪]~~~~~[雪]~~~~~[雪]~~~~~

巴里生活に戻り落着いて自宅でCDを聴き直しつゝ [ さすがに違い過ぎる ]
音色豊かなニュアンスを醸す繊細な [ 声人の美声 ] を聴く機会を逸し改めて
残念無念の胸中[涙]

●◇▼~●◇▼~●◇▼~●◇▼~●◇▼

懐かしい ≪ スティフェリオ ≫ もう記憶にも蘇らないが~ 資料も発見
出来るか不確か~?? だったが幸い保管してあった~安堵◎

1993年11月6 & 10日 NY:メト≪スティフェリオ≫
★指揮:James Levine / 舞台装置& 衣装:Michael Scott
演出:Giancarlo del Monaco / 照明:Gil Wechler
コーラスマスター:Raymond Hughes
Stiffelio:Placido Domingo / Jorg:Paul Plishka
Lina:Sharon Sweet / Stanker:Vladimir Chernov

1995年5月26日 ≪ スティフェリオ ≫ サルスエラ劇場
★指揮:Arturo Tamayo / 演出:Pier Luigi Pizzi
Stiffelio:Placido Domingo
Lina:Veronica Vilarroel / Stanker:Carlos Alvarez

※当時、現マドリッド王立劇場建設中:オペラは古いサウスエラ劇場で
上演されていた。 この時が初めてのマドリッド訪問。 友人達と
ドミンゴの生家を訪れたり~ ミーハー:グルピー現役の頃だった(笑)

1995年7月8 & 14日 ロンドン* ROH ≪スティフェリオ≫
★指揮:Edward Downes / 装置:Micael Yeargan / 衣装:Peter J.Hall
演出:Elijah Moshinsky / リニュアル:David Edwards
照明:Paul Pyant / コーラスマスター:Terry Edwards
Stiffelio:Placido Domingo / Jorg:Gwyne Howell
Lina:Catherine Malfitano / Stanker:Gregory Yurishich

1997年1月21日 ウィーン ≪ スティフェリオ ≫
★指揮:Fabio Luisi / 装置:Micael Yeargan / 衣装:Peter J.Hall
演出:Elijah Moshinsky / リニュアル:David Edwards
照明:Paul Pyant / コーラスマスター:Johannes Meister
Stiffelio:Placido Domingo / Jorg:Peter Koves
Lina:Iano Tamar / Stanker:Vladimir Chernov

2010年1月23日 NY:メト ≪スティフェリオ≫
★指揮:Placido Domingo / 舞台装置& 衣装:Michael Scott
演出:Giancarlo del Monaco / 照明:Gil Wechler:David Kneuss
コーラスマスター:Raymond Hughes
Stiffelio:Jose Cura / Stanker:Andrzej Dobber
Lina:Julianna Di Giacomo / Jorg:Phippe Ens

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