アッティラ*ダニエル・リュスティオニ★シャンゼリゼ劇場~♪ [パリ:TCE.fr]

想定内の輝かしい演奏を聴かせて頂いた《 アッティラ 》リヨン歌劇場:引越し
公演から既に一週間~ふぅっ!! 然し マエストロ:ダニエル・リュスティオニ
若き常任指揮者:素晴らしかった感激は、つい昨日の様に鮮明に想い浮かぶ~[るんるん]
厳かな前奏曲から華やかなテンポへ:巧妙なコントラストに魅了された~[目][耳][演劇]

低音の重い弦の響きから静かに情景を描き~ 力強いインパクトで盛上げ~絶妙な
コントロールで豪華なドラマを紡いだ圧巻の迫力~ 大成功を収めた (∩´∀`∩)
ロックスター並アクション @ 体全体から湧きだす音:飛び跳ねる[るんるん]隅々まで占領
された音譜を操る如く~ 繊細なニュアンスの音色を創造 & 表現~ 熱気に吸寄せ
られ~ 惹き込まれるパワー[雷][雷]もぅぅっ [目] が離せなかった~[目][耳]

コンサート形式に拘らず洗練された画期的なドラマ構成~ 個人的 @ 5本指に入る
輝かしい指揮者~ 強烈な印象を残した[るんるん] 聴く度にファン心理を刺激され、また
聴きたいと云う衝動に駆られる余韻を残す (^^♪ 色彩豊かな表現力:創造性~
ソリスト個々の音を惹き出し響かせ:発散させ魅惑の渦に惹き込む~[手(チョキ)][るんるん][手(チョキ)]

DVDで聴き慣れ見慣れた大好きな演目~ 徹頭徹尾リズミカルに展開するメロディー
ついつい拍子取ってしまう愉しい曲:演出の画像を想い浮べ歌詞を確認しながら
歌唱力豊かな豪華歌手陣の美声に酔いつゝ演奏に歌唱に没頭した~ 壮絶且つ贅沢な
宵に感謝感激 ブラボー[バー][演劇][バー]

2017年11月15日 シャンゼリゼ劇場 ≪ アッティラ ≫
指揮:Daniele Rustioni
Attila:Erwin Schrott / Ezio:Alexey Markov
Odabella:Tatiana Serjan / Leone:Paolo Stupenengo
Foresto:Massimo Giordano / Uldiro:Gregoire Mour
Orchestre et Ch?urs de l’Opera National de Lyon
リヨン国立オペラ:オーケストラ & コーラス

☆演目:Attila のプログラムを観て『 絶対聴かなきゃ~』の衝動に駆られ:年間
予約は早々に定位置確保~!! 然し当初、主要歌手陣:アッティラだけ存じ上げない
キャストだったにも拘らず~ 久々のマッシモ・ジォルダーノ:タチアナ・セルヤン
極め付けは勿論:ダニエル・リュスティオーニ~[演劇][るんるん][演劇]

☆イタリアンを鋭く理解分析~?? メリハリ良く情感籠る演奏は、お見事~ΦΨΦ
指揮者と云う職業の前に根っからの? 音楽好き ?と感じさせるエネルギッシュな
熱気伴う感性が溢れている~[黒ハート]

☆そして幸運にも数日前に想定外のキャスト変更と云う朗報が届いた @ Attila =
Eewin Schrott 願っても無い好きな音質のバス『 待ってました!!』 深く響く渋い
声質の威厳のある歌唱は逸品だった~ (∩´∀`∩)

☆オッダベラ:タチアナ・セルヤン:美声でテクニック駆使した強烈な歌唱力~
力強くドラマティックに演じた (^^♪

☆フォレスト:マッシモ・ジォルダノ:明確な音色で力強い偉大なアリアをご披露
頂いた~ 声質の良いイタリアン:ヴェルディ・テナー (^^♪ 数年前の
バスティーユ ≪ラ・ボエム≫ 以来:ご無沙汰で 久々に聴けて嬉しかった。

☆エズィオ:アレキィシィ・マルコフ:アッティラと相対するローマの将軍:美麗な
バリトン音色で威厳発揮~!!

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2017年11月22日
今飛込んだ非常にショッキングな訃報:Dmitri Hvorostosky 氏:ご逝去:2年ほど前、
脳癌である事を表明:病と闘いながら果敢に舞台に立たれて居られたが~ 心痛む訃報に
心から哀悼の意を表すと共に、ご冥福を、お祈り致します。
多くの素晴らしい公演を拝聴させて頂き心から感謝感謝です。有難うございました。

[ エルナニ ] [ ドン・カルロ ] フェルッチョ・フルラネットとのコンビは脳裏に焼付き
特に一声惚れに落ちたロベルト・デ・ビアジョ [ エルナニ ] 共演の姿は忘れられない。

https://www.youtube.com/watch?v=SQf1SUyQwaE 

1989年 @ 巴里:シャトレ劇場 [ エフゲニー・オネギン ] で、デビュした時、ニール・
シコフとの共演を想い出す。 オペラ初心者の頃で、余り歌手の個人情報とか知らず、
銀髪だったので~ ドミトリの方が年上かと思っていた。 ~が当時、27歳だった。

想えば1970年代:HC [ テッド・ラピドュス ] に務めて居た頃:テッドの義妹が美しい
銀髪、何も知らず『あの年配の女性~』と同僚に話すと『 あのマダムは昔からずっと
白髪なんだよ~』 と云われ~ 年取って白髪になる黒髪の日本人と、感覚が違う事に
驚かされた ( 苦笑 )

***************************

そう云えば~と、序の様で誠に失礼_(._.)_ 先週:11月18日はモード界の訃報:
チュニジア人:デザイナーAzzedine Alaia:アゼディン・アライヤ氏の逝去。
近年、ヴィットリオ・グリゴロも、お好みだった様で、巴里:ファッションウィークに
アライヤのアトリエ訪問 @ 仮縫いで仲の良い:ツーショットの写真報道を見掛けた事も
あるが、ヴィットリオも、きっと気落ちして居る事でしょう~[Tシャツ(ボーダー)][Tシャツ(ボーダー)]

我々現役真っ只中の頃、同時代を生きた著名なデザイナー: 絶妙なカッティング
巧妙なテクニックのボディフィット・デザインで華麗なデビューを飾った☆彡
従来のファッション界では想像の及ばない、独特の素材起用も革新的だった~[目]

♪~~~~~~~~~~♪

想い出すのは、ミュンヘン・フェスティヴァル:1986年、cercle lyriqueと云う仏:
オペラ愛好家向け:サークル主催のツアーに参加した時の事。 お世話係の若い仏男性
『 今夜、終わってから一緒に食事しない~?? 』と連れのいない彼、何回も旅に参加
させて頂き気心知れた仲。 友達感覚で気軽に姉と二人参加した我々に声が掛った。

『良いわよ、でも折角だから一人参加の他の方にも声掛けたら~』と言う事で他に男性
二人参加で5人:終演後食事へ。 その中の一人が、アライヤの共同経営者とか @ 在仏
:独逸人建築家。 [ へぇ~ やっぱりすごい方も参加して居るのね] 風に感心した。

~が、流石 ?? 欧州男性:気風の良い方は居らず、支払いの時に皆 [ 誰が~ ] 風な空気
が漂った。 『 割勘で良いんじゃない~?? 』 と日本人感覚で5で割れば良いと思って
提案したが、その時、初めて知った驚き『 えぇと、僕は何と何~ 』風に各自が食べた
メニューをボーイさんに自己申告 [目] その上、アライヤの友人はひとり分の『 領収書 』
迄、請求~ ふぅぅっ!!  恐れ入りました~〓

お世話係の子が他の方を誘うのに気乗りでは無かった訳が理解出来た、欧州支払い事情。
ワイン代の相談に至っては『 5で割れば良いんじゃない~?』と思わず口を挟んだ ( 苦笑 )
お酒を飲まない我々姉と二人だったが~~[バー][ビール][バー]



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