シモン・ボッカネグラ★ウィーンSOV~♪ [ウィーン]
素晴らしい魅惑の世界 想定外を遥かに超える感動の宵に浸り3時間が[ あっ]
という間に消えた プラシド・ドミンゴ氏 ≪ シモン・ボッカネグラ ≫
既に何回もリピート その度に感動させられて来たが この旅の ≪ シモン ≫
久々半端ない感激に満たされた
オケピットが見下ろせる被り付き席が好みでは有るが この日は二階のほゞ正面
ボックス席 『ちょっと遠い感じだけど~』と腰を下ろしゆっくり確認をと
此処で忘れ物に気付いた Σ(・□・) 要の 眼鏡を忘れ一瞬顔に縦線
『エッ嘘 どうしよう』 然しながら是がまさかの怪我の功名に至るとは
通常7席のボックスをたった一人で占領 \(^o^)/ カップル&家族以外は独り
と言う訳でお隣ボックスのご婦人と顔を見合わせ微笑んだ。 コロナチャンス?
滅多に遭遇出来る事はない。 特に通常 ソルドアウト 完売公演で
平土間も席間隔 確保の為 大分歯抜け状態であった
好条件が揃い驚きの感動を呼起した [夜目遠目]では無いが舞台は暗記
しきっている [シモンの動き?表情?]様々全て鮮明に脳裏に焼付いて居る
舞台下のオケピットも正面から全体が視界に飛込む 申し分のない状況が
揃い サブタイトルの位置もパーフェクト 眼鏡が無い為 外したり掛けたり不要。
字幕翻訳者も素晴らしく 情緒伴う表現が深く胸に響き感動が込上げた。
ドミンゴ氏の様に繊細なニュアンスの歌唱では因り情感籠り 何時もながらの
アメリアとの親子の名乗りでは涙止まらず 幸い独りボックスで救われた
余り舞台に捉われず声と演奏に集中しながら 益々艶を帯び若い頃の声の響きが
蘇りバリトン&テナーの域を超えたドミンゴ声域で [ シモン ] を演じられ氏
独特の甘いトーンが漂い素晴らしかった 懐かしい 昔に自ずと惹き込まれた
そんな感動に涙腺も緩んだのだろう
あと何回聴けるだろう? この世紀の声を 舞台を:そんな思いが過りつゝ
唯一無二 @ 世紀の歌手を聴き続けた 37年余り多大な幸せとオペラ鑑賞と云う
感動を頂いた事に感謝観劇 来春1月に80歳を迎える氏の声とは想像難い
若い美声 遠目に お姿鮮明では無かった分 驚嘆を覚えた Σ(・□・)
コロナ禍解決は未だ程遠い現状であるが 閉ざしては居られない ライブ公演
厳重な注意を促される古稀過としては万全の態勢で挑んだ旅。 閉鎖以来の
再開初公演に態々ウィーン迄足を運んだ甲斐有った
https://paridayori.exblog.jp/30231424/
~~~~~~~~SIMON BOCCANEGRA~~~~~
2020年9月15日 ウィーンシュタァツオパー≪シモン・ボッカネグラ≫
指揮: Evelino Pido/ 衣装: DesignMoidele Bickel
演出:Peter Stein / 舞台装置:Stefan Mayer
Simon Boccanegra:Placido Domingo
Fiesco:Gunther Groissbock
Gabriele Adorno:Najmiddin Mavlyanov
Amelia:Hibla Gerzmava
≪シモン・ボッカネグラ≫ 記憶に残る筆頭は レナート・ブルゾン 80年代
ROHでドミンゴ(アドルノ)に振られた時 キリテ・カナワと親子を演じた姿が
脳裏を過る が声はおぼろげ 他には 故ディミトリ・オフォロスキ
メトの演出が印象に残る。
この旅のウィーン@ペーター・シュテイン演出では昔 トマス・ハンプソンで
聴いたが些か貫録無い影の薄いシモンで其の頃は残念ながらこの演出に余り
興味無かった。然しドミンゴ氏のシモンになってから遥かに好きになった
フィエスコ:グンター・グロワスボックは声:演技共に フェルッチョ
フルラネットを凌ぐ後継者となりうるだろう ワグナー以外にイタリア物も
今後が愉しみ
アメリア:Hibla Gerzmavaヒブラ ゲルツマヴァ(と発音か?)ドラマ性の
ある歌唱では無かったが美声を奏でた
ガブリエル・アドルノ:Najmiddin Mavlyanov(発音パス)ウズペキスタン
出身で申し分のない歌唱伴う演技で好演
・・・・・・・・・・・・・・・
悲しきコロナ禍 久々:オペラの旅1末~2月のドレスデン以来 半年振り
家族からは不安視の声も届き 特に同年齢の妹は『エッ 本当に行くの??』
風な気分削がれる着信。 高齢者注意勧告が発令されて居る為 遠慮がち
ではあるが マスクすれば何と無く顔半分隠れ年も若返る風な。。。
[案ずるより産むが易し] マスクと消毒ジェル携帯は頻繁に喚起を促され
飛行場:機内:店内:場内~ふぅぅ 用心に越した事はない。掛って
苦しむ自分は仕方ないが 他人迄巻込めないしと言う訳で一応無事帰宅。
然し何が幸いか? どこへ行っても観光客極小 美術館 散歩道等 人通り
少なくのんびり出来た。 劇場内は優雅にボックス席独占と まぁ至れり
尽くせり申し訳ないほどの環境で素晴らしい滞在を終えた\(^o^)/
出掛前のCPR 抗体検査〓[陰性に因り今後も注意を怠らない様に]との
注意書きが証明書に書き添えられていた 仏:墺太利では誰にも提示を
求められなかった。 巴里では搭乗口で体温検査の為 頭に検査機を当て
られたが ウィーンでは搭乗時:何の検査も無かった。
宿泊ホテルではマスク1枚とジェル小瓶のキットが袋で配布されていた。
未だこの先 冬に向かいどうなる事やら観えない相手と戦うのは恐ろしい。
アンナ・ネトレプコ女史のインスタとかの記事掲載によると
1) 保身の為 外出せず家に閉じ籠るか 2) 掛かる事も覚悟で仕事するか?
私は2を選ぶとして 現在気分が優れない為 陰性ではあるが大事を取って
5日間入院との事。 旦那は何処で掛かったか?? 既に抗体有で歩き回って
いるそうな。。。
という間に消えた プラシド・ドミンゴ氏 ≪ シモン・ボッカネグラ ≫
既に何回もリピート その度に感動させられて来たが この旅の ≪ シモン ≫
久々半端ない感激に満たされた
オケピットが見下ろせる被り付き席が好みでは有るが この日は二階のほゞ正面
ボックス席 『ちょっと遠い感じだけど~』と腰を下ろしゆっくり確認をと
此処で忘れ物に気付いた Σ(・□・) 要の 眼鏡を忘れ一瞬顔に縦線
『エッ嘘 どうしよう』 然しながら是がまさかの怪我の功名に至るとは
通常7席のボックスをたった一人で占領 \(^o^)/ カップル&家族以外は独り
と言う訳でお隣ボックスのご婦人と顔を見合わせ微笑んだ。 コロナチャンス?
滅多に遭遇出来る事はない。 特に通常 ソルドアウト 完売公演で
平土間も席間隔 確保の為 大分歯抜け状態であった
好条件が揃い驚きの感動を呼起した [夜目遠目]では無いが舞台は暗記
しきっている [シモンの動き?表情?]様々全て鮮明に脳裏に焼付いて居る
舞台下のオケピットも正面から全体が視界に飛込む 申し分のない状況が
揃い サブタイトルの位置もパーフェクト 眼鏡が無い為 外したり掛けたり不要。
字幕翻訳者も素晴らしく 情緒伴う表現が深く胸に響き感動が込上げた。
ドミンゴ氏の様に繊細なニュアンスの歌唱では因り情感籠り 何時もながらの
アメリアとの親子の名乗りでは涙止まらず 幸い独りボックスで救われた
余り舞台に捉われず声と演奏に集中しながら 益々艶を帯び若い頃の声の響きが
蘇りバリトン&テナーの域を超えたドミンゴ声域で [ シモン ] を演じられ氏
独特の甘いトーンが漂い素晴らしかった 懐かしい 昔に自ずと惹き込まれた
そんな感動に涙腺も緩んだのだろう
あと何回聴けるだろう? この世紀の声を 舞台を:そんな思いが過りつゝ
唯一無二 @ 世紀の歌手を聴き続けた 37年余り多大な幸せとオペラ鑑賞と云う
感動を頂いた事に感謝観劇 来春1月に80歳を迎える氏の声とは想像難い
若い美声 遠目に お姿鮮明では無かった分 驚嘆を覚えた Σ(・□・)
コロナ禍解決は未だ程遠い現状であるが 閉ざしては居られない ライブ公演
厳重な注意を促される古稀過としては万全の態勢で挑んだ旅。 閉鎖以来の
再開初公演に態々ウィーン迄足を運んだ甲斐有った
https://paridayori.exblog.jp/30231424/
~~~~~~~~SIMON BOCCANEGRA~~~~~
2020年9月15日 ウィーンシュタァツオパー≪シモン・ボッカネグラ≫
指揮: Evelino Pido/ 衣装: DesignMoidele Bickel
演出:Peter Stein / 舞台装置:Stefan Mayer
Simon Boccanegra:Placido Domingo
Fiesco:Gunther Groissbock
Gabriele Adorno:Najmiddin Mavlyanov
Amelia:Hibla Gerzmava
≪シモン・ボッカネグラ≫ 記憶に残る筆頭は レナート・ブルゾン 80年代
ROHでドミンゴ(アドルノ)に振られた時 キリテ・カナワと親子を演じた姿が
脳裏を過る が声はおぼろげ 他には 故ディミトリ・オフォロスキ
メトの演出が印象に残る。
この旅のウィーン@ペーター・シュテイン演出では昔 トマス・ハンプソンで
聴いたが些か貫録無い影の薄いシモンで其の頃は残念ながらこの演出に余り
興味無かった。然しドミンゴ氏のシモンになってから遥かに好きになった
フィエスコ:グンター・グロワスボックは声:演技共に フェルッチョ
フルラネットを凌ぐ後継者となりうるだろう ワグナー以外にイタリア物も
今後が愉しみ
アメリア:Hibla Gerzmavaヒブラ ゲルツマヴァ(と発音か?)ドラマ性の
ある歌唱では無かったが美声を奏でた
ガブリエル・アドルノ:Najmiddin Mavlyanov(発音パス)ウズペキスタン
出身で申し分のない歌唱伴う演技で好演
・・・・・・・・・・・・・・・
悲しきコロナ禍 久々:オペラの旅1末~2月のドレスデン以来 半年振り
家族からは不安視の声も届き 特に同年齢の妹は『エッ 本当に行くの??』
風な気分削がれる着信。 高齢者注意勧告が発令されて居る為 遠慮がち
ではあるが マスクすれば何と無く顔半分隠れ年も若返る風な。。。
[案ずるより産むが易し] マスクと消毒ジェル携帯は頻繁に喚起を促され
飛行場:機内:店内:場内~ふぅぅ 用心に越した事はない。掛って
苦しむ自分は仕方ないが 他人迄巻込めないしと言う訳で一応無事帰宅。
然し何が幸いか? どこへ行っても観光客極小 美術館 散歩道等 人通り
少なくのんびり出来た。 劇場内は優雅にボックス席独占と まぁ至れり
尽くせり申し訳ないほどの環境で素晴らしい滞在を終えた\(^o^)/
出掛前のCPR 抗体検査〓[陰性に因り今後も注意を怠らない様に]との
注意書きが証明書に書き添えられていた 仏:墺太利では誰にも提示を
求められなかった。 巴里では搭乗口で体温検査の為 頭に検査機を当て
られたが ウィーンでは搭乗時:何の検査も無かった。
宿泊ホテルではマスク1枚とジェル小瓶のキットが袋で配布されていた。
未だこの先 冬に向かいどうなる事やら観えない相手と戦うのは恐ろしい。
アンナ・ネトレプコ女史のインスタとかの記事掲載によると
1) 保身の為 外出せず家に閉じ籠るか 2) 掛かる事も覚悟で仕事するか?
私は2を選ぶとして 現在気分が優れない為 陰性ではあるが大事を取って
5日間入院との事。 旦那は何処で掛かったか?? 既に抗体有で歩き回って
いるそうな。。。
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