蝶々さん*フィリップ・ジョルダン★ウイーンSOV~♪ [ウィーン]

今宵も最高\(^o^)/ 華やかで崇高な[蝶々さん]輝かしいウィーンデビュを
飾ったマエストロ Philippe Jordan :フィリップ・ジョルダン[るんるん]  監督演出家
故Antony Minguella:アントニィ・ミンゲラ氏と趣旨を語り合ったかのような
阿吽の呼吸が感じ取れる ジョルダンの深い演奏構成に勝手な創造[るんるん]
舞台と演奏が一体化した最高芸術 素晴らしかった[ひらめき]

Carolyn Choa:カロリン・ショア夫人に因る優美な振付 舞台演出&装置:
衣装等々半端ない演出家群団 人形浄瑠璃の子供は黒子に因る繊細な動きが
涙をそそる[涙] ウィーンフィル奏者の職人技を十分に弾き出した壮麗な音色[アート]

蝶々さん演じる新人ソプラノAsmik Grigorian:アスミック・グリゴリアン初め
知名度の薄い歌手陣では有ったが実力が充分発揮され 演技伴うドラマティック
歌唱に観る勝手な想像だが ジョルダンの若手育成マスタークラス並み助言 ??
が功を奏したか[指でOK](笑)

素晴らしいを 遥かに超えた夢現のハーモニーにシュトラウスを感じさせる
シックさ 優雅さが漂う演奏に感動も一入 ★([ハート]●>Δ<●[ハート] )★
滑らかに柔和に醸す音質 特に女性二重唱は[蝶々さんとスズキ]がお互いを
尊重し気遣う優しさが滲みでて[女主:侍女]と云う関係を暗示させない
雰囲気が漂い美しかった[るんるん]

全体的に洗練されたニュアンスで構成された演奏がより叙情的ドラマを紡いだ 
静寂 時に激しく優しく愉しくオケピットから湧上る豊富な色彩帯びメリハリ
効いた音色 演奏家も目が離せなかった。。 [目][耳] 一階舞台よりのボックス席 
前日同様 独り独占させて頂き聴き惚れ 優雅に陶酔 至福の時を満喫[耳][るんるん][耳] 

舞台:オケ:指揮者:手元の字幕:全て目線上に恵まれた席 最高の気分を
味わった[蝶々さん]不謹慎ではあるが コロナ禍よ ありがとう?!!?

英国受賞作の演出 2016年 既に NY @ METで観劇経験があるがエンタメ風で
唯一声人に救われた公演。 演出家に対する深い理解力&解釈の違いでこれ程
異なる作品に仕上がる驚き。 魅力ある表現で創造力豊かな舞台 知性ある取組が
感じ取れるマエストロ:ジョルダン[蝶々さん] に感動[涙]
数多の観劇経験から唯一無二の貴重な存在感を感じさせた[蝶々さん][演劇] 

  [桜]~~~[桜]~~MADAME BUTTERFLY~~[桜]~~~[桜]

2020年9月16日   シュタァツオパーSOV ≪ 蝶々さん ≫
指揮:Philippe Jordan
演出:Anthony Minghella / 舞台衣装&振付:Carolyn Choa
舞台装置:Michael Levine / 衣装:Han Feng
照明:Peter Mumford / 舞台補佐:Matthias Kronfuss
監督補佐:Paula Williams / 振付補佐:David John
Cio-Cio-San:Asmik Grigorian
Suzuk:iVirginie Verrez / Pinkerton:Freddie De Tommaso
Sharpless:Boris Pinkhasovich / Goro:Andrea Giovannini
Solotanzerin:Hsin-Ping Chang / Solotanzer:Tom Yang
人形浄瑠璃:Eugenijus Slavinskas:Valentin Alfery:Emil Kohlmayr

若手実力派歌手リトアニア出身のソプラノ:蝶々さん @ Asmik Grigorian
半端ない歌唱力とエレガントで清楚な演技をご披露頂いた。

※リトアニア:ラトビア:ベラルーシ等 バルト三国界隈は美人で演技力備え
歌唱力抜群の女性歌手オンパレード。 マリナ・レベッカ/クリスティナ
・オポレ/エリナ・ガランチャ等 ラトビア:リガ出身。

三蜜注意 ?? は ウィーンのオケピットに[お呼びでない?]ワグナー公演程に
密集した演奏家軍団~ふぅぅ[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)] 是だけ観てもジョルダンの[蝶々さん]
取組が如何に半端ないか歴然。。。ジアコモ・プッチーニも大満足だろう〓 

昔からウィーンのイタリア物はオケの手抜きと云われる程に演奏家の数は
オーストリア:ドイツ物に比べ歴然と違う。 前日の[シモン]に比べ
すし詰め状態。 2013年11月 ドミンゴ氏指揮した[蝶々さん]もオケピット
にはタップリ余裕のスペースがあった。

今シーズンからウィーン歌劇場:音楽監督に就任早々輝かしいデビュで成功を
治めたマエストロ・ジョルダン[指でOK][手(チョキ)] 水を得た魚の様に 氏の得意とする優美な
モーツアルト:シュトラウスに加え力強い ワグナーetc 是からも ウィーンから
[目]耳が離せない[耳] ドミニクメイエーと眠りの森状態だったウィーン歌劇場
古き良き華麗な時代へ甦らせて呉るだろう[黒ハート] と独り勝手な妄想(笑)

カーテンコールで斜向かいの関係者ボックス席へ眼を向けると『エェッ 嘘 ? 』
ドミンゴ氏のお姿が[目]。。14日はアンディ ウィーンでレオンカヴァロの
ゲネプロへお出ましだったとか。 メトでも歌わない日は ボックス定席で
観劇していらしたが。。歌に生き音楽に生きる生粋の音楽マニア ( 苦笑 ) [るんるん][るんるん] 

18日 最終日 ≪ シモン・ボッカネグラ ≫ 本来聴く予定で[チケット]チケット購入済
だったがAF予約便 往復キャンセルの為 前後日程変更[涙][涙] 
今は未だ乗客が少ない為 予約状況に因りキャンセル便も頻繁との事。 
未だ未だ通常に戻る迄 至難の業??  

・・・・・・・・・・・

帰仏便 搭乗開始直前に T-[Tシャツ(ボーダー)]にジャケット & バミュダショートにスニーカー
石田純一風スタイルの方が 急ぎ脇を通り過ぎた『エッ まさか??』マスクで
確認は不可能で有ったが[目][目]目元だけで『マエストロ ??』を察知 
搭乗口で何やら交渉か? 2~3人の若者が続き 先頭切ってご搭乗(笑)

※ 栗毛髪のグラデーション@ベージュ系カジュアル 品の良いシックな
コーディネイトは無造作な着こなしでも流石目を惹く[手(チョキ)][指でOK]

前日に ONP 巴里オペラ座から アボネ客特別ご招待(無料では無く優先)
と云う振れこみの誘惑[mail to]着信 ジョルダンのコンサート情報だった
16日にウィーン最終公演を終え急遽巴里へ移動だったのだろうか。。
今後も未だ巴里~ウィーン通いは続くだろう 今シーズン一杯は [飛行機][車(セダン)]

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