ジィグフリド★ラジオ:フランスミュージック~♪ [パリ.fr]

新春のお慶び申し上げます。 コロナ禍で止む無くストップの掛かった全世界
止め処なく歩み続けた過日を振返り懐かしい想い出に浸りつゝ新たな年に向けて
英気を養いました。

準備万端 希望に満ちた2021年の幕開けです。 素晴らしい音楽と共に時を
刻みましょう [バー][るんるん][バー] ご健康とご多幸を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

ラジオフランス・ミュージックから流れる【ウィーン・ニューイヤーコンサート】
伊人のムティに取っては 墺太利のラディスキーワルツは1848年占領期を想えば
面白くないだろう(笑) と語る司会者 何気に聴いて居る曲の時代背景の紹介に(苦笑)

毎年TVの前で家族と鑑賞するコンサート 一人静かに画面なく音に集中できる
環境で聴くのもまた格別~[るんるん][耳][るんるん] 音楽漬けの年を満喫出来る事を祈りつゝ[演劇]

******[晴れ]**********[晴れ]**********[晴れ]******

さて20年最期 @ ラジオ・フランスミュージック特別ご厚意に因る:
[ ワグナーコンサート] ライヴ中継放送。 三日目 ≪ ジィグフリド ≫
20年12月30日に鳥を納めた。

ラジオフランスのコンサート会場へ移った為か? 音質が少しバスティユと
異なる感も否めず [さすらい人とジィグフリド] 掛合で さすらい人の声に
オケが被って距離感を感じさせたが ソシアル・ディスタンスのせいでは
無いだろう?(苦笑)  コンサート会場の音響問題か?? と勝手な憶測。。。

マエストロ:ジョルダンの手腕は変らず テンポの良さは抜群 ぐいぐい
惹かれ『 頑張って付いて行こう』風に弾むような軽快さ [走る人] 此の章は
[旅人とミーメの謎解き][旅人とジィグフリドの掛合]等 非常に盛上り
好きな場面が多い。

主賓?? さすらい人:Iain Paterson イァィン パテルソン と ジィグフリド:
Andreas Schger アンドレアス シャゲー お二人のコンビで初めて聴いたのは
16年のベルリン:シラー劇場。 あの日から パテルソンのヴォタンは[耳]
インプットされ 機会が有れば聴きたい個人的リスト[メモ]入りした 

当初 アンドレアス・シャゲーは ジィグフリドを地て行く様な 天真爛漫活発な
演技伴う爆声に『誰か何とか面倒見てあげて』風に感じて居たが 巴里 @
バスティユ公演 [トリスタン] & [ パルシファル] でマエストロ・ジョルダンと
遭遇。 この頃から大幅な変化が感じられた[耳] シャゲー自身オペレッタ歌手
と云う経歴で既に素質を持合せた方の為 ドラマティック歌唱へ飛躍は想定内 

ブリュンヒルデ:Ricarda Merbeth リカルダ・メルベス ワグナー演目で既に拝聴
この度の巴里:ブリュンヒルデはダブルキャストで ワルキューレをM.セラファン
ジィグフリド & 明日の神々をメルべス 担当となった。

当初 一回目チクルス:R・メルべス 二回目チクルス:M・セラファンの予定
だったが 二回のチクルスを一回にまとめた為 お二人で演目を分ける結果に[指でOK][決定]
メルべスも張上げる高音は好きな音色では無い。 女性歌手より男声が好きと
云うのも高音域の音質が好みで無い為だろう。

何れにしても マエストロ:ジョルダンの息も付けない構成には驚嘆!!
中継録音の配信は 4時間 略一気の為 休憩無でティータイム他 余りに
短く忙しかったが 休憩時間略皆無で 充実感を伴って物語にのめり込んだ [あせあせ(飛び散る汗)]

・・・( ^ω^)・・・( ^ω^)・・・

2020年12月30日 ラジオ・フランスミュージック録音中継≪ジィグフリド≫
SIEGFRIED
指揮:Phippe Jordan
SIEGFRIED : Andreas Schager / MIME : Gerhard Siegel
DER WANDERER : Iain Paterson /FAFNER : Dmitry Ivashchenko
BRUNNHILDE : Ricarda Merbeth / WALDWOGEL : Tamara Banje?evi?
ALBERICH : Jochen Schmeckenbecher / ERDA : Wiebke Lehmkuhl
L’oiseau des bois : Tamaea Banjesevic

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