巴里解放@外禁令大幅解除 [その他]

今週19日からやっとカフェ:レストラン等 飲食関係の他 劇場:美術館等
文化施設及び商業施設の順次解除が予定されている。 7か月に及ぶ封鎖
コロナ禍対策。 開けて( ゚Д゚)物価の値上がりは否めないとの事で消費者の
一年余りの貯金[ドル袋]を期待して居る様な 報道も[耳]耳にする(笑)

今迄 静まり返っていた飲食店の並ぶ路地裏も 先週あたりから準備の為??
関係者??の出入りが目立って居た[目] 静けさに別れを告げる日も遠からず[涙]

各国:各地から頻繁に届く着信[mail to]  21/22シーズン・プログラムに例年の様な
心躍る気分は無く何となく未だ現実離れ『まぁ其の内ゆっくり』[本][本][本]
と悠長に多少は無関心も装ったが 2回目のワクチン接種終了で取敢えず安堵。

そんな訳で腰を据えてプログラムの頁を丹念にめぐり始めた。 年間予約の
先行予約も既に始まり気も焦る[走る人][走る人] コンサートは一晩公演が多くスルー
出来ない公演は早期予約を逃せない[チケット] そんな訳で 昨日は巴里フィルの
予約開始にアクセスしたが『エッ何で~』風にお待たせ時間あと何分とか
初めての状況に遭遇[目] 『やっぱり予約殺到する程 皆待って居たのね!』

と言う訳で好きな常席が既に予約済[涙] まぁ何とか欲しい演目ゲットで安堵
明日はTCEの予約開始[チケット] 何処の劇場も金欠病[ドル袋] チケット代の早期回収??
先週既にカタログ到着でしっかり吟味 興味深い公演に期待[るんるん]

巴里オペラ座:Alexander Neef=アレクサンダー・ネーフ 新支配人に替り
コロナ禍 真っ只中の就任で色々ご苦労されたと察するが業務推進も非常に
早く流石デジタル時代の若き支配人。 只 年季を要する感性面は如何か?

キャンセル続出でほゞ収益無しの20/21シーズン。 21/22プログラム構成は
予算的にもご尽力頂いた様で 前支配人シュテファン・リスナー就任時の様な
人寄せパンダ的 有名スターを列挙した派手さ:奇抜さは無く堅実な内容と
なっている[本] 

個人的:愉しみは:ワルトラウト・メイエー:ジョン・トムリンソン
ファルク・シュトルックマン等 往年のスター再登場に期待したい[黒ハート] 
ジョン・トムリンソンを ONP で聴くのは85年のマクベス:バンコォ
以来 だろうか?

シュトルックマンは 2012年の[リング]でヴォタンの予定だったが
事故で全公演降板 以来。 それ以前は ONP公演は頻繁だったが 久々で
愉しみにしている。

メイエーは巴里フィルコンサート形式で[エレクトラ]の母 以来ご無沙汰
35年余り ワグナー他:多演目コンスタントに聴かせて頂いた大好きな歌手
そう云えば バスティユで聴いた最期2013年も[エレクトラの母]だった。
今回も ロベール・カールセンの同じ演出。

※1996~2000年初 ほゞ毎週通い続けた ベルリンSOB [ ワグナー黄金時代 ] を
演出家:ハリー・クップファと築いた立役者 @ 御三人 思い出してプログラムを
開くと2002年4月28日 ≪パルシファル≫ の宵に頂いた 三者の美しいサインが
並んで居た(笑)

さて巴里オペラ座 前常任指揮者 フィリップ・ジョルダンも舞台で最期を
飾れずラジオ:フランス[リング]中継を最後にウィーンへ出立[カバン][飛行機][車(RV)] 
後任指揮者は 若いGustavo Dudamelグスタヴォ デュダメル 就任 [るんるん] 

2012年にスカラ座で[リゴレット]指揮を拝聴した記憶が有るが印象は薄い。 
この先25年迄の契約。このストとデモに翻弄される劇場で 頑張って欲しい。 

明日からはルーヴル初め各美術館:開館 旅行者も増え街に活気が戻る事
だろう。 ワクチン接種済 [パスポート] なる証明書も頂き スタンバイ状態
ウィーンの[チケット]も取れて居るが 腰が上がる気配はない(苦笑) 

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。