バイロイト音楽祭2021 ★マイスタージンガー~♪ [バイロイト.de]
今夜も最高\(^o^)/ を更新 是がお目当てで コロナ禍も厭わずバイロイト
詣でを即決。 幸い超優先予約で望みの席を確保 有難き幸せ\(^o^)/
本来昨20年が最終公演の予定だった[マイスター] コロナ禍キャンセルで延期
素晴らしい豪華版:指揮:演出:歌手陣全て完璧。 近年のバイロイトにしては
超珍しい真面な演出 丁度一週間前の今頃@三幕目の喜びに浸って居た頃
初回17年公演に比べ不要部分を除き手直し ワグナーとコジマを意識し過ぎた
ガーデンティータイム風 芝生場面等 余禄が省かれスッキリ\(^o^)/
前奏曲に合わせた前座も 何かバタバタ調であったが この点も大幅に変化が
観られた。 初回公演後 多少手直しを繰返して居るのだろう。 フォクトの
息子さん 4年も経てば成長して様変り父親譲りの金髪&青い目のイケメン
当初はワグナーVsザックス 〓 コジマVsエファと こじつけの拘りが些か
鼻に着いた感も否めなかったが 今年はその点を全て排除。 エファに
Camilla Nylund:カミラ・ニィルンド コジマに似つかぬ風貌。無理せず
普通の若い令嬢風で 声も演技も若々しく活き活き活発なエファを演じた
カミラもバイロイト常連スター 美麗な音質で優雅に奏でた
ザックスのMichael Volle ミカエル・フォルも同様 ワグナーを意識 ??
した束縛?? から解放され のびのび自然体でザックスを演じ 情緒豊かな
歌唱も良かった。
ベック・メッサー:予定歌手が初日から休演の為 Bo Skovhus
ボー・スコヴスに白羽の矢 ピンチヒッターを務めた半端無いボーの
ベック・メッサー 何時呼ばれても即舞台に立てる様 スタンバイ OK
天晴の代役
ヴァルター:Klaus Florian Vogt クラウス・フロリアン・フォクト
軽快に神々しい音色を奏でる 素晴らしい肺活量の持主 ゆったり伸びる
美声 ワルターはフォクトか アンドレアス・シャゲーで聴きたい迫力の
美声奏でる歌唱力
※シャゲーは未聴ではあるが想定内 素晴らしいだろうと確信できる!!!
~~~~DIE MEISTERSINGER VON NURNBERG~~~~
2021年8月1日 バイロイト音楽祭 ≪マイスタージンガー≫
指揮:Philippe Jordan/ 衣装:Klaus Bruns
演出:Barrie Kosky/ 舞台装置:Rebecca Ringst
脚本:Ulrich Lenz / Video:Regine Freise
照明:Franck Evin / コーラスマスター:Eberhard Friedrich
Hans Sachs:Michael Volle / Kunz Vogelgesang:Tansel Akzeybek
Veit Pogner:Georg Zeppenfeld
Sixtus Beckmesser:Bo Skovhus / David:Daniel Behle
Walther:Klaus Florian Vogt
Eva:Camilla Nylund / Magdalene:Christa Mayer
Nachtwachter:Gunther Groissbock/ Balthasar Zorn:Martin Homrich
Fritz Kothner:Werner Van Mechelen / Hans Schwarz:Andreas Horl
Ulrich Eisslinger:Christopher Kaplan/Augustin Moser:Ric Furman
Hermann Ortel:Raimund Nolte / Hans Foltz:Timo Riihonen
マエストロ:フィリップ・ジョルダン ワグナーの惚れ込みが感じ取れる
非常に丁寧に情感伴うドラマティックな表現力 多彩な情景の多い楽曲
演奏だけで物語が読取れる。 前日 勢い良く振切った ≪オランダ人≫ に
比べ 繊細で円やかな 愉しいメロディーが心癒す
このコロナ禍期に半端ない衛生管理を徹底させ 素晴らしい音楽祭開催
実現させた関係者の方々の ご尽力に感謝観劇
会場の入場に関しての衛生管理は半端なく厳しい 先ず入場前に
[登録]レジスター必須。 テントを張った レジスターセンターで欧州
ワクチンパスポート& PCR陰性証明証を身分証明書(パスポート)
添付で提示。 克明に確認後 日付と演目名を刷り込んだブレスレットを
担当者に付けて頂く。 此の腕輪が通行手形??
開演15分前の入場の際には各列:1~3/4~6/7~9/10~12・・と非常に
細かく区切られパネルに表示された入口から ブレスレット&チケット
提示で入場許可。 非常に細かい規制を設けて実施され 今年は座席間隔
一人置きと云う事で 入場総数は通常の半分 混雑も無く15分間で完了。
流石の独逸 合理的で的確な対処に天晴
個人的には入場の際『こんな書類一々チェックするの時間掛かるだろう』と
素人頭で下準備。 透明のプラスティック/ファイル・ケースにPCR検査陰性
証明/ワクチンパスポート/チケット&身分証明書(旅券)を即座に提示出来る
様に準備はして居た。 入り口でごった返す 仏バスティユの経験から(笑)
この度はチケット購入段階で既に個人情報入力 チケットにインプット。
※然し入場の際には通行手形:ブレスレットで必要なくなった 透明プラ袋に
セッティングした各種必要書類はレジスターセンターで役に立った。
実は友人からの smsで助かったPCR陰性証明。 離陸二日前 既に独入り
しているチェロ奏者の友人に書類の確認。 彼女の返信で危機一髪助かった
※ワクチンパスポートばかりに気を取られPCR陰性証明証をうっかり忘れて
居た事に気付かせて呉れた。 翌朝直ぐに検査所へ 同日夕刻PCR検査結果が
英&仏語の2通届いて居た 仏のデジタル普及は半端ない Merci Beaucoup
4演目の観劇だったが 毎日受付へ赴き証明ブレスレットの発行を申請。
車で来る観客に便利な様に?? 駐車場の脇に設置されて居た。ホテルの
リムジンバス利用の場合は 遥か彼方に降ろされた場所から 緩やかな
坂を上り ひと運動~ふぅぅ 幸い今年は気温が低めで夕刻には夕立も
しばしば 涼しくて助かった
23時閉幕で帰路を急ぐ観客。 数年前の独各地のテロ事件発生以来
タクシーの敷地内入車は認められず 徒歩か駐車場&タクシー
乗場へ。 然し乗場迄も大分ある為 毎晩 健脚に任せ 徒歩で帰路を
辿った。 初日の[失敗は成功の基 ] 道に迷わず救われた(安堵)
詣でを即決。 幸い超優先予約で望みの席を確保 有難き幸せ\(^o^)/
本来昨20年が最終公演の予定だった[マイスター] コロナ禍キャンセルで延期
素晴らしい豪華版:指揮:演出:歌手陣全て完璧。 近年のバイロイトにしては
超珍しい真面な演出 丁度一週間前の今頃@三幕目の喜びに浸って居た頃
初回17年公演に比べ不要部分を除き手直し ワグナーとコジマを意識し過ぎた
ガーデンティータイム風 芝生場面等 余禄が省かれスッキリ\(^o^)/
前奏曲に合わせた前座も 何かバタバタ調であったが この点も大幅に変化が
観られた。 初回公演後 多少手直しを繰返して居るのだろう。 フォクトの
息子さん 4年も経てば成長して様変り父親譲りの金髪&青い目のイケメン
当初はワグナーVsザックス 〓 コジマVsエファと こじつけの拘りが些か
鼻に着いた感も否めなかったが 今年はその点を全て排除。 エファに
Camilla Nylund:カミラ・ニィルンド コジマに似つかぬ風貌。無理せず
普通の若い令嬢風で 声も演技も若々しく活き活き活発なエファを演じた
カミラもバイロイト常連スター 美麗な音質で優雅に奏でた
ザックスのMichael Volle ミカエル・フォルも同様 ワグナーを意識 ??
した束縛?? から解放され のびのび自然体でザックスを演じ 情緒豊かな
歌唱も良かった。
ベック・メッサー:予定歌手が初日から休演の為 Bo Skovhus
ボー・スコヴスに白羽の矢 ピンチヒッターを務めた半端無いボーの
ベック・メッサー 何時呼ばれても即舞台に立てる様 スタンバイ OK
天晴の代役
ヴァルター:Klaus Florian Vogt クラウス・フロリアン・フォクト
軽快に神々しい音色を奏でる 素晴らしい肺活量の持主 ゆったり伸びる
美声 ワルターはフォクトか アンドレアス・シャゲーで聴きたい迫力の
美声奏でる歌唱力
※シャゲーは未聴ではあるが想定内 素晴らしいだろうと確信できる!!!
~~~~DIE MEISTERSINGER VON NURNBERG~~~~
2021年8月1日 バイロイト音楽祭 ≪マイスタージンガー≫
指揮:Philippe Jordan/ 衣装:Klaus Bruns
演出:Barrie Kosky/ 舞台装置:Rebecca Ringst
脚本:Ulrich Lenz / Video:Regine Freise
照明:Franck Evin / コーラスマスター:Eberhard Friedrich
Hans Sachs:Michael Volle / Kunz Vogelgesang:Tansel Akzeybek
Veit Pogner:Georg Zeppenfeld
Sixtus Beckmesser:Bo Skovhus / David:Daniel Behle
Walther:Klaus Florian Vogt
Eva:Camilla Nylund / Magdalene:Christa Mayer
Nachtwachter:Gunther Groissbock/ Balthasar Zorn:Martin Homrich
Fritz Kothner:Werner Van Mechelen / Hans Schwarz:Andreas Horl
Ulrich Eisslinger:Christopher Kaplan/Augustin Moser:Ric Furman
Hermann Ortel:Raimund Nolte / Hans Foltz:Timo Riihonen
マエストロ:フィリップ・ジョルダン ワグナーの惚れ込みが感じ取れる
非常に丁寧に情感伴うドラマティックな表現力 多彩な情景の多い楽曲
演奏だけで物語が読取れる。 前日 勢い良く振切った ≪オランダ人≫ に
比べ 繊細で円やかな 愉しいメロディーが心癒す
このコロナ禍期に半端ない衛生管理を徹底させ 素晴らしい音楽祭開催
実現させた関係者の方々の ご尽力に感謝観劇
会場の入場に関しての衛生管理は半端なく厳しい 先ず入場前に
[登録]レジスター必須。 テントを張った レジスターセンターで欧州
ワクチンパスポート& PCR陰性証明証を身分証明書(パスポート)
添付で提示。 克明に確認後 日付と演目名を刷り込んだブレスレットを
担当者に付けて頂く。 此の腕輪が通行手形??
開演15分前の入場の際には各列:1~3/4~6/7~9/10~12・・と非常に
細かく区切られパネルに表示された入口から ブレスレット&チケット
提示で入場許可。 非常に細かい規制を設けて実施され 今年は座席間隔
一人置きと云う事で 入場総数は通常の半分 混雑も無く15分間で完了。
流石の独逸 合理的で的確な対処に天晴
個人的には入場の際『こんな書類一々チェックするの時間掛かるだろう』と
素人頭で下準備。 透明のプラスティック/ファイル・ケースにPCR検査陰性
証明/ワクチンパスポート/チケット&身分証明書(旅券)を即座に提示出来る
様に準備はして居た。 入り口でごった返す 仏バスティユの経験から(笑)
この度はチケット購入段階で既に個人情報入力 チケットにインプット。
※然し入場の際には通行手形:ブレスレットで必要なくなった 透明プラ袋に
セッティングした各種必要書類はレジスターセンターで役に立った。
実は友人からの smsで助かったPCR陰性証明。 離陸二日前 既に独入り
しているチェロ奏者の友人に書類の確認。 彼女の返信で危機一髪助かった
※ワクチンパスポートばかりに気を取られPCR陰性証明証をうっかり忘れて
居た事に気付かせて呉れた。 翌朝直ぐに検査所へ 同日夕刻PCR検査結果が
英&仏語の2通届いて居た 仏のデジタル普及は半端ない Merci Beaucoup
4演目の観劇だったが 毎日受付へ赴き証明ブレスレットの発行を申請。
車で来る観客に便利な様に?? 駐車場の脇に設置されて居た。ホテルの
リムジンバス利用の場合は 遥か彼方に降ろされた場所から 緩やかな
坂を上り ひと運動~ふぅぅ 幸い今年は気温が低めで夕刻には夕立も
しばしば 涼しくて助かった
23時閉幕で帰路を急ぐ観客。 数年前の独各地のテロ事件発生以来
タクシーの敷地内入車は認められず 徒歩か駐車場&タクシー
乗場へ。 然し乗場迄も大分ある為 毎晩 健脚に任せ 徒歩で帰路を
辿った。 初日の[失敗は成功の基 ] 道に迷わず救われた(安堵)
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