グスタヴォ・ヒメノ@ パリデビュ★巴里フィル~♪ [パリ:フィル.fr]

優雅に華麗で壮麗な輝かしい巴里デビュ果たした指揮者:グスタヴォ・ヒメノ[るんるん]
シンプルでリズミカルなパターンをテーマに 静寂から強烈な乱流へ猛烈な
フィナーレに導く楽器の結集 若さゆえ?? シャイとは異なる情熱的な高揚感
素晴らしい若手指揮者の美麗な音が飛交い 奏者一同 歓喜に弾ける終盤は
荘厳だった\(^o^)/ 総立の観客 巴里デビュ大成功を収めた[黒ハート] お見事[手(チョキ)]

しなやかで繊細なダンサーの様な指先から 弦:菅:吹奏がワルツを奏で
踊り出す様にスマートでスノーブな指揮スタイルに惹込まれた。叙情的な
静寂を伴いつゝ詩的に 穏やかな水の流れの様に 緩やかにそして 激しく
叫ぶ如く雄大な波が炸裂 ダンディでエレガントな洗練された動き
メリハリ効いた迫力の構成に深く感動 二夜連続で至福の宵に陶酔[曇り]  

Bravo Maestro Gustavo Gimeno [手(チョキ)][指でOK][手(チョキ)]  Merci Beaucoup [バー][演劇][バー]

・・・GUSTAVO GIMENO / RAVEL*ORCHESTRE DE PARIS・・・
       
2021年9月8,9日 巴里管弦楽団 ≪グスタヴォ・ヒメノ:ラベル≫
指揮:Gustavo Gimeno
Orchestre de Paris:パリ管弦楽団
プログラム:Maurice Ravel
Valses nobles et sentimentales:高貴で感傷的なワルツ
La Valse:ワルツ
ENTRACTE:休憩
Alborada del gracioso:道化師の朝
Rapsodie espagnole : 西班牙のラプソディ
Bolero:ボレロ

プログラム:ラヴェルのワルツ一連  
作曲家 モリス・ラヴェルのオーケストレーションの才能を深く
理解した リカルド・シャイの豪華な構成。
 
ウィーンの伝統的ワルツ(シューベルト:ヨハンシュトラウス)を
取入れた ラヴェル 繊細な流れに徐々に引き込まれ 息も付かせない
目の眩む様な楽器の万華鏡を垣間見る美しさから 高揚して想い切り粉砕。
指揮者の手腕に驚嘆。 

スペインのラプソディ 輝く音符のパレード エネルギシュで斬新な
コントラストに富んだ一連のダンス曲 そして最後に作曲家の意図を
遥かに超えた心に残るメロディー オーケストラ音楽の象徴となった
[ ボレロ ]

モーリス・ラヴェル:彼の芸術は控えめで忘れ難いメロディーを
提供 非常にモダンで 心地よいフランス音楽を体現させる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

指揮者:グスタヴォ・ヒメノ 個人的には奇跡に近い遭遇 \(^o^)/
[ 転んでもただ起きぬ ]とは失礼であるが 実はこのコンサート本来
巨匠:リカルド・シャイ指揮の予定だった。 残念ながら公演数日前
『マエストロ:シャイ体調不良による休演になる可能性が有ります。
その場合Gustavo Gimeno グスタヴォ ヒメノに変る予定です』との
[mail to]着信[涙][涙] プログラムに変更なしとの事。

『エッ?』巨匠:リカルド・シャイの代役と云う大役に 若年指揮者で
大丈夫? 風な疑問もあった。 個人的には R.シャイと云う事で予約した
二日分 (8,9日) 同じプログラムに拘らず聴く機会の少ない [ラヴェル]
かてて加えて リカルド・シャイを地元で聴ける時に何回でも リピート
両日を先行予約[チケット][チケット]
 
然しながら R.シャイに振られ『まぁ二度も聴かなくても良いかなぁ』と
9日キャンセルして 8日 初耳指揮者 グスタヴォ・ヒメノ拝聴に挑んだ[るんるん]
驚嘆の指揮者に遭遇 流石巨匠リカルド・シャイの代役担う実力に天晴[モータースポーツ] 
素晴らしかった\(^o^)/ 

翌日 9日は ラジオ・クラシックで生中継 @ 家でゆっくり再聴[耳]
と想いながらも気になる9日??『あの素晴らしい感動をもう一度[黒ハート]』と
予約サイトチェック[目] 『エッ嘘』何とほゞ完売に拘らず 払戻した席が
ぽつんと一席スタンバイ @ 午前1時 急遽再予約で我が席を取戻した (爆笑)
然し余りに急いだ為 年間予約と単券予約を間違えクリック 10Eの寄附に
及んだ(苦笑)

現在:ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団&トロント交響楽団の
音楽監督を担う グスタヴォ・ヒメノ 世界に羽ばたく輝かしい経歴:経験
たるや半端ない 白羽の矢 Ψ は当然[指でOK] シャイの熟考された 画期的な
プログラムの変更無く公演を成功させた有望なマエストロ:
天晴 [演劇] グスタヴォ:ヒメノ [演劇]

特に [ ボレロ ] は終って欲しくない『終わらないで』と叫びたい程の情熱で
巴里管奏者も弾ける程に歓喜に沸いた。 80年代 モリス・べジャー振付
ジョルジュ・ドン:パトリック・デユポン等々の姿が脳裏を霞めた。。。
想い出多きボレロ最高の演奏に感動[黒ハート]

40代の若き指揮者 続々登場 指揮者界も世代交代の波は静かに打寄せ
ている感も否めないが 構成や表現力発揮で其々新たなスタイルを打出
して頂けるのを愉しみに 観客も新人発掘の挑戦は暇ない (笑)

巴里フィルは座席間隔はほゞ通常 片や 舞台潰して オケの奏者間の
間隔は広く取ってある様に見受けられた。 徐々に日常生活が戻り
始めて居る巴里 年間先行予約のチケットが返金に変わらない事を
祈りつゝ 仏のコロナ禍対策は順調に進んで居る様に感ずる[指でOK]
政府の方々のご尽力に感謝[手(チョキ)]

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