バレ-:ジゼル*マチュ・ガニオ☆ 巴里 ガルニエ座 [パリ:ガルニエ.fr]

≪ジゼル≫想像絶する好演 貴公子 マチュ・ガニオ の十八番 と云っても
過言では無いだろう 大輪の花開く如き優雅で華麗な動きに釘付け 若い
ダンサーの中 鍛錬の一挙手一投足 存在感抜群 品矢かに物語を導いた[本]

久々 マチュ・ガニオ ≪ジゼル≫ 視界抜群で喜びにどっぷり浸った[曇り][曇り] 
想えば≪ジゼル≫の ライヴは 観ていなかった気がする U-tubeを何回か
リピートして観る度に いつかライヴをと願っていた。 気の滅入る日々を
送る昨今一服の清涼剤 [あせあせ(飛び散る汗)] 観賞後は俄然元気に決断の方向へ一歩前進

発売開始から完売[チケット] バレーは出演者を見極めてから購入の為 先行予約は
控えて運任せ[曇り] そんな訳でこの度も 時々再販[チケット]を覗いて居たが[目][目] 
危機一髪と云うのか? 個人的には劇場迄の残り時間から鑑みると[雷]危機
一髪だった(苦笑)

幸運を手に馳せ参じたガルニエ座 ≪ジゼル≫ 19時30分開演にも拘らず
拙宅で何気に開けたPCオペラ座サイト @ 18時15分 ( ゚Д゚)
『嘘』の様な奇跡 平土間一列目にリターンチケットが出現\(^o^)/
迷わずゲット[チケット] 行くしかない[走る人][走る人] 急ぎ支度してバス停へ[バス]

バス停で到着時間確認 @ 3分の待ち時間(ホッ)安堵。 何時も渋滞の
ルーヴル中庭から コメディフランセーズ間もスイスイ[バス] それにしても
付いている時 と云うのはこんなものなのだろうか(笑)楽々無事着[指でOK][手(チョキ)]

大袈裟では有るが頭悩ます白内障手術 主治医には片眼の処方箋を頂いたが
外科医は両眼同時にと勝手に決められ 予約を取った。 白内障手術とは
如何なるものか? を全く理解せず 余り気にして居なかったが情報収集
聞き込みに応じて頂いた友人経験者は『もう最高』良く見える様に成る為
両眼一緒は 当然風な報告。。。

片眼だけの友人は『まぁ急がなければ別に一緒でなくても好いと思う
何しろ瞳の曇りを取って人工レンズを流し込む様なものだから 自然では
無くなるので自然調整は不可能 眼鏡に頼る他ない』風な説明云々…と
この問題で落込み 悩みに悩んで 気が滅入っていた矢先の朗報。
天から気分転換を差し伸べられた様な (苦笑)

全てを忘れ舞台に集中 ジゼルと共に天国へ昇る気分 素晴らしい
幸運に感謝しつつ想定内を遥かに超えた 輝かしい舞台に遭遇 [目][目]
感激のひと時を紡いだ [本][本]

   *:*:* GISELLE *:*:*

2022年7月11日 巴里ガルニエ座≪ ジゼル ≫
Giselle:Ballet en deux actes (1841)ジゼル:バレー二幕
Livret : Theophile Gautier / Jules-Henri Vernoy de Saint-Georges
原作:テォフィル ゴティエ
Musique : Adolphe Adam:音楽:アドルフ アダム
指揮者: Benjamin Shwartz
振付: Jean Coralli / Jules Perrot
Adaptation : Patrice Bart / Eugene Polyakov
舞台演出: Alexandre Benois / 舞台装置: Silvano Mattei
衣装構想 : Alexandre Benois /衣装担当: Claudie Gastine
ダンサー
Giselle : Alice Renavand / Hilarion : Alexandre Gasse
Albrecht : Mathieu Ganio / Myrtha : Hannah O'Neill
Pas de deux (paysanne) : Ines Mcintosh
Pas de deux (paysan) : Antoine Kirscher
Bathilde : Aurelia Bellet /Le Duc de Courlande : Gregory Dominiak
2 Willis : Charline Giezendanner / Aurelia Bellet

ジゼルを演じたAlice Renavand:アリス・レナヴァンは
2013年12月20日 [エトワール・ダンサー]にノミネートされ
後に芸術文化勲章も受賞。 表情豊かにジゼルを演じた。

Mathieu Ganioマチュ・ガニオ 想い出される Dominique Khalfouni
ドミニク・カルフ-ニ 印象深い母 1973年頃 @ ヴェルサイユ
[パレ・ド・スポー]で観た ≪サンドリヨン≫ Rorand Petit
ロラン・プティの画期的な振付に驚嘆 あの公演は鮮明に蘇る 

あの時代 既にクラシックバレーと異なる衣装&モダンな振付 
動きの素晴らしさが衝撃的だった。マダム カルフニはその後
80年代 雑誌ELLE や FIGARO MADAME等 ファッション誌で
モデルとしても活躍 エレガントなダンサーだった〓

さて本日7月14日は巴里祭 シャン・ド・マルス:エッフェル塔の下で
行われた [ 巴里祭 コンサート ] を聴きながらキィを叩いた[耳]

https://www.youtube.com/watch?v=EDYEihanFNM

個人的記念日でもある 1972年 @ 50年前の同日 初めてオペラ座へ入場
当時の感動が蘇る[本] 昔 巴里祭は入場無料だったが 現在は観光客も
多く観客が殺到すると人員整理も大変だろう 無料ではなくなった様な?!?!

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