バレー*モリス ベジャ-ル vs イナズマ純也 [サッカー]

一喜一憂の宵だった(苦笑)先ずは久々のバスティユ 今年になって
初めての観劇[目] 昨暮12月≪ 運命の力 ≫以来?? 疎遠だった事が判明( ゚Д゚) 
失礼では有るが 聴きたい歌手& 観たい演目無く 興味薄で足が遠のいている
巴里オペラ座

そんな中 どうしても外せなかった巨匠 ≪ MAURICE BEJART ≫
振付の三部作?? とは勝手に命名の三作品 @ 危機一髪でチケットゲット
28日が千秋楽 『そう云えば』と思い出したのが25日 サイト開けて( ゚Д゚)
残るは27日 @ 最期の3席。遠目だったが幸い好きな席 バレー公演には
全体の動きが見渡せる特等席に安堵

と云う訳で魅惑の世界へ潜入 優美なダンスに陶酔した1時間[黒ハート] 
流石のモリス・ベジャ-ル 繊細で流動的な動き伴う斬新な表現力 &
肉体美の美しさ惹き出す傑作〓 80年代は巴里公演も多く頻繁に
二十世紀バレー:ローザンヌ・バレー:東京バレー等 数多の公演を堪能
させて頂いた。

暗い舞台 スポット的照明が姿態を鮮明に描き出し 浮き彫りになる
一挙手一投足 舞台脇の上階から全てを一望に見渡せる席だった為
まるで万華鏡を覗く如く [目]目を離せない美麗な世界への誘い[指輪]
改めて ベジャール振付の神秘的な創造性に魅了された[曇り][曇り]

ベジャール&ジョルジュ・ドン 記憶に残る貴重な公演が走馬灯の様に
脳裏を駆け巡る。。。若かりし頃 ダンス:オペラに関してデビュタント:
初心者の頃 多種多様な舞台に興味を持ち彼方此方彷徨い40年目となるが 
眼を見張る数奇の経験が今尚心を温めている[黒ハート]

   *********** MAURICE BEJART **********

2023年5月27日 バスティユ≪モリス・ベジャール≫
モリス・ベジャールとパリ国立オペラ座とのパートナーシップは 40年以上 
オペラ座に20以上の作品が提供された。この度 オペラ座バレー団は15年前に
亡くなられた氏が 70年代に創作した振付けと強烈な音楽との結合で輝き放つ
3作品を披露

振付:Maurice Bejard / 指揮者:Patrick Lange
エトワ-ル・ダンサ-/プルミエ-ル・ダンサ-/ オペラ座バレ-団

【L'Oiseau de feu 火の鳥】Igor Stravinsky イゴ-ル ストラヴィンスキィ
振付:Maurice Bejart / 衣装:Joelle Roustan / Roger Bernard
L'Oiseau de feu火の鳥:Antoine Kirscher
L’Oiseau de Phenix 不死鳥 : Florimond Lorieux

ベジャール:バレー団のダンサーの為に創作されたストラヴィンスキ-の
[火の鳥] 力強い音楽に基づく青春の賛歌 生命の源 情熱とエネルギーの
真髄を表現

‥‥‥‥‥‥‥‥

【Le Chant du compagnon errant 放浪の同胞の歌】Gustav Mahler G.マ-ラ-
振付:Maurice Bejart / 衣装:Joelle Roustan & Roger Bernard
Soliste homme rouge 赤い男 : Audric Bezard
Soliste homme bleu 青い男 : Mathieu Ganio
歌唱:バリトン Tomas Tatzi

2人の男性ダンサーに因る[放浪の同胞者の歌]グスタヴ・マーラーの
歌曲に合わせた親密な作品 ベジャールの詞に対する厳格さと優雅さの
表現が鮮明に発揮されている

・・・・・・・・・・

【Bolero ボレロ 】 Maurice Ravel モリス ラヴェル
振付:Maurice Bejart / 照明:Dominique Roman
Bolero ソリスト: Ludmila Pagliero

神話的な[ボレロ]はラヴェルの音楽と合体 ダンサーに囲まれ
テーブルに唯一人立つ主役は 生命への活力に満ちた呼びかけの様に
エロティックで催眠術的なダンスの魅惑的なリズムに身を任せる

※オペラ座のプログラム紹介から抜粋

・・・・・・・・・・・

今回 ボレロのソリストは女性ダンサー:ルドミラ・パリエロ だった
華奢な姿態が因り繊細さを強調 流動的で優美な振付に身を任せ踊る姿は
妖精の様な雰囲気を醸した

今迄観劇した[ボレロ]は ジョルジュ・ドンや二コラ・ルルッシュ等
逞しい筋肉保持者の男性ダンサーで表現された。 女性ダンサーでは
シルヴィ・ギヨム @ 動画拝見。 然し彼女もしっかりした姿態で
今回の パリエロの繊細さは持合せなかった。 何時も知名度で選ぶダンサー
この度は選ぶ余裕なくと言うか 最近の若手ダンサーほゞ全て初耳ネーム
先入観無く新鮮な公演に遭遇出来る愉しみを感ずる[黒ハート]

総合的に素晴らしい 創造的な振付に改めて モリス・ベジャールの
偉大さが偲ばれる

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果てさて一喜は前半 @ オペラ座バレーで無事終了\(^o^)/
 
後半の一憂は[サッカー] SDR対リヨンの試合。 終演同時に一目散に帰路を急ぐ
目の前 対面に到着するバス乗車の為 赤信号で渋滞道路の横断も厭わず
危険[雷]を冒しつゝ帰宅を急いだ[走る人][走る人]

試合は後半開始10分 然し既にスコアーは2-0 でリヨン優勢 途中
レッドカードを引いたSDR 独りアウト 10人で戦った[涙] 泣きっ面に蜂の
SDR では有ったが 孤軍奮闘 果敢に攻め込んだ 伊東純也選手[走る人] 
二度の幻ゴールで残念ながらの3-0で敗戦[涙][涙] 

然し伊東選手の活躍をレキップ放送担当:フランスブルー解説者は好評価
『来シーズンは バログンが居ない可能性も? 中心は伊東とムネッティに
なるだろう』との予想で伊東選手に期待を寄せていた!!! 『エエッ?? 』 
『SDR得点王 バログン?? レンタルだった為 里帰りになるの??』
でも大丈夫SDRには ヘンクのアシスト王 伊東純也選手が居るから[サッカー]
と楽観的予想[指でOK][モータースポーツ][手(チョキ)]

今夜に限らず ここ数試合で既に数回 幻ゴール[サッカー] 残念無念[涙]の伊東選手 
若しオフサイドの幻になって居なければ10ゴールに達して居たかも[涙] 
返す返す先週の華麗なシュートを観られたのは幸運だったと改めて
感謝感激[サッカー] 来シーズン SDRホームのマティネ試合は応援に赴きたい[モータースポーツ][モータースポーツ]
『あの素晴らしいゴールをもう一度[るんるん]』 ゴール量産して欲しい[サッカー][サッカー][サッカー]

唯 色々ビッグチーム名の乱れ飛ぶ移籍話 来シーズンも居るか如何か?

※追記6月2日
前述レキップの解説者談の予想通り バログンは明日3日 今季最終試合が
SDRでの最後になるそうな[涙] アデュ[手(パー)] キャプテンがインタヴュで
記者の質問に返答[カラオケ] 伊東選手がSDRを背負って立つ事になるだろう〓
未だ観に行きたいので SDRに残って欲しいと祈っている

個人的計画としては 既に年間予約済のTCE & [リヨンオペラ[るんるん]] 其処に
SDR の[サッカー][モータースポーツ]観戦が増えれば 目的地が二分するだろう(笑) 
益々バスティユ@巴里オペラ座とは疎遠になりそうな気配(苦笑) 

それにしても無責任な音楽監督Gustavo Dudamelグスタヴォ デュダメル
電撃辞任?? 来シーズン23/24の演目発表をつい最近終えたばかりで既に
年間予約も開始『早く言ってよ』 と迷惑被る 関係者も多いだろう?

[家族との絆]風な理由を挙げて居るが まぁ人の事情は憶測出来ない。 
個人的には縁の薄い指揮者だった。 何れにしても現行@ロス・フィル
契約に加え 26年からはNYフィルとの契約成立で将来安定 準備期間の長い
オペラの指揮より コンサートの方が気楽で良いのかも知れない? 
とは勝手な憶測で失礼[m(_ _)m]

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