日本の夏@HIP HOP ダンス [東京.jp]

本来爽やかな秋の気配を感ずる9月〓 然しながら今年は猛暑続行
何時まで続く事やら? 8月の訃報も多く 先ず高齢歌手陣の訃報着信
8月16日 Renata Scotto レナタ スコット[享年89歳]
8月22日 Robert Hale ロベルト ヘイル [享年90歳]
  【謹んで ご冥福をお祈り致します】

残念ながら レナタ スコットを舞台で拝聴する機会は無かった[涙]

ロベルト ヘイルは おぼろげながら バイロイトで聴いた記憶はあるが
資料が手元に無い為 確認出来ない ≪トリスタン・イゾルデ≫ 指揮:
ダニエル バレンボイム、衣装:山本耀司、トリスタン:ジィグフリド
イェルサレム、イゾルデ:ワルトラウト マイヤー、マルケ王を演じた
のが ロベルト ヘイルだった気がする長身のカリスマ有るエレガントな
方だった。 勿論 クルベナル:ファルク シュトルックマンの髪型が
少々特殊だった記憶は鮮明(苦笑)

追記:完璧な人違いで Mattias Holleの間違えでした。悪しからず。
1999年8月28日演出:Heiner Muller / メルロ:Poul Elming
ポール エルミンは この年 [ PARSIFAL ] パルシファルも演じていた。 
真面な時代のバイロイトが懐かしい

・・・[船]・・・・・[船]・・・・・[船]・・・

その他 訃報では無いがテナー:Stephen Gouldシュテファン グルド
61歳 引退情報 未だ正式な声明は出されて居ない様で有るが健康上の
理由で引退を決意されたそうな? 今年のバイロイト 主演 3演目
キャンセルの状況から相当のダメージを抱えてられるのではと予想
して居たが[涙] 

※個人的には 昨年 @ リヨンオペラ座≪タンホイザー≫が最後の
公演になってしまうのだろうか??

老若世代交代もじわじわ押寄せて居るが ワグナーに関しては意外と
年増の経験豊富な歌手陣が安泰の様なバイロイト音楽祭。 演出の
酷さに オペラの魅力半減を感じる昨今 個人的尺度で好みを選択
して来た為 声人不足と言っても過言では無いかも?

若手の素晴らしい迫力の美声を聴いても 昔の様に追掛けて聴きたい
声は皆無。 厳格なコンクールを潜り抜けて来られた逸材である事は
周知だが高レベルでも音質が一律で心に響かず興味が湧かない[るんるん]
40年余りテナー、バリトン等 声人を追掛けて来たがそろそろ終焉か?
 
そんなこんなクラシック オペラ界を横目に[目][目] 帰国して脱オペラ?
この侭 引籠り状態で 徐々に[るんるん]音符との縁が希薄になるのだろうかと
興味薄れる中 @ HIP HOP〓〓とやらで 気分活性化??? 

孫紛いの姪の発表会 @ 1月小ホールで観て以来 4月、8月と続いて
大ホールで大掛りな発表会を鑑賞。 HIP HOPに対して ストリート
ダンスと安易な想像をした事を改心[m(_ _)m] 巴里バスティユ
≪イゴール公≫【韃靼人の踊り】振付がヒップ ホップダンスで意気
消沈したが[涙] 演出自体に不満を抱いていた所で 追討ち掛けられた
事にガッカリ

個人的には街なかで自然体で踊る若者 何か分からない動きのダンスを
するグループ『ヒップポップをストリートダンスと云う代物』と失礼な
表現をして居た。 練習するのは大変だろうと思いながらも『 適当に
踊っても誰にも気付かれず:間違っても目立たず 解らないだろう?』
風に勝手な憶測に及んだ[曇り]

然し今回 練習風景から本番迄 鑑賞して 複雑な振付に関らず一生懸命
頑張っているダンサーに対して誠に失礼だったと反省[m(_ _)m]
軽快なリズムに乗って つい体で拍子取ってしまう観客 新たな世界に遭遇
愉しいヒップホップのリズム感は 高齢者も自然に体が動きだす (苦笑)

世の中どんどん変化を遂げる新たな流行 あの激しい複雑な動きを
リピートする 子供達の姿に驚かされる〓( ゚Д゚) アッパレ[モータースポーツ][モータースポーツ]

子供の頃からこうした運動神経を養って置く事は 老後に向けた一歩
個人的には30代から始めた[ベべちゃん体操]と孫に云われる体操?
ストレッチと云う方がモダンで有るが 80年代に始めた頃は未だ
体操が正しい(苦笑)

ガルニエでクラシックバレーを観た翌朝 鏡の前で前日のダンサーを
思い浮かべ何気に体を動かした。 そして始めた第一歩 先ずは同じ
動作の繰返しを10回[→][→] から初め徐々に増やしつゝ10~50回へ。
体が動きたい動作を自分で工夫して その都度増やし 今では10種類
ほどの動きを毎朝風呂場の鏡の前で遂行[走る人][走る人]

薬に頼らず健康体を維持したいと 足腰中心に筋肉を感じながら鍛えて
駿足を維持している。 然し此の土台は今考えれば 7階迄の螺旋階段を
昇りつめた屋根裏部屋が原点か? 20㎏のサムソナイトが引っ越し時
には3倍程に膨れ上がった荷物を独りで運び下ろす運動も功を奏して
居るのだろうか??

今尚 エレベーター使わず 階段利用で暮らす仏人高齢者の足腰も長年
鍛えられた筋肉の賜物か? 今は田舎と巴里を行き来する友人も巴里の
住居は4階 @ エレ無し。 100歳近い友人の母親も5階 @ エレ無し
体力:耐力は日常生活で筋肉を鍛える事が重要ポイントだろう。

100年以上前の石造りの建築物に住む住人 エレ付:エレ無しで相場も
変る。 大掛かりな工事で螺旋階段の真中ギリギリに組み込まれた
エレベーター 当住居は略二人乗り。 大型スーツケースは一度に二つ
運べない[涙]と言っても有るだけ御の字。 不便が体を鍛えるとポジチブ
に受入れ階段利用で体力維持に切磋琢磨(笑)

車椅子の姉 特養に面会に訪れる度に 出来るだけ自力で生きられる様
今から体力鍛え 周りに面倒掛けずに済む様努力したいと 日々拍車の
掛る[ベべちゃん体操](笑)



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