ジョコンダ ★ DOBドッチェオパー~♪ [ベルリン.de]
あぁ もぅ フゥゥ!! と溜息が止らない今年の酷暑 @ 帰国して一週間:久々
耐え難い暑さに見舞われ 流れる汗 一日3~4回 冷水シャワーを浴びる日々
自然サウナの効果発揮 既にお肌の新陳代謝は上々\(^o^)/
思えば此処数年:夏季帰国で冷水シャワーを浴びる事は無かった ? その昔、
母が生きて居る頃は、この程度の猛暑は頻繁だった様な ?? 冷水を浴びながら
『そう云えば 是って久しぶり』風に想い出した
二日ほど前まで、朝:澄んだ声で『ホゥ ホケキョ』と奏でた季節外れの鶯も
『もぅ暑くて敵わない 』と思ったかどうか ?? さえずりが聴こえなく寂しい
代りに蝉は真夏の本領発揮:ミンミン:ジィジィ:カナカナ と時間差攻撃で
勢揃い~ ちょっと暑苦しい 〓
そんなこんな愚痴りながら 霞が掛る前に書留めた久々の ≪ ジョコンダ≫ 観劇を
想い出した 近年、上演機会に巡り逢せる機会も少なく @ バスティユの公演
から既に5年余り、序とは失礼であるがSOB ≪マクベス≫ で再訪のベルリンで遭遇
折角なので急遽赴いた。 宿も旧西側:DOB側だった為、決断は早かった!!
歌手陣は、ジョコンダ:ユィ・へ & ダニエラ・バルセロナ:の名のみ存じ上げて居た
演出の構図:美しい色彩感覚:特に二幕は、開幕と同時に舞台装置に拍手が起こった
実は、ウィーンで観劇した:ドミンゴ氏に振られた 30年前の ≪ ジョコンダ ≫と
同じ演出家の作品。 然し、あの時:二度観たにも拘らず振られた傷心の為か、覚えて
居るのは衣装だけ トホホ。
中世の絵画を観て居る様な非常に美しいクラシックな演出だった事は、霞の中に
幻想的に浮かぶ、事前情報入手の気も回らず:単に『アァ 懐かしいジョコンダ
折角だから観劇しよう 』程度の安易な決断 (苦笑)
一幕の衣装を観ながら『エェッ ?? 是って若しかしたら 』風に蘇る記憶を辿り
ながら聴き入ったが、歌手に魅力なく失礼だが惹き込まれる魅惑の声不在。
頑張って歌っているのは認めるが、リラックスムードで旅の疲れを癒した (^^♪
舞台がクラシック過ぎる為、4幕で30分の休憩3回。 残念ながら慣れない
早朝便 & 23時半終了は疲労を覚える齢『 メインは明日の ≪ マクベス ≫ 』
と勝手に五択並べて まぁデザート端折った感じで クライマックスを
迎えず帰路を辿った _(._.)_
どんなに上演時間が長くても惹き込まれる公演は『明日の朝、ゆっくりしよう』
風な選択をするが、歌唱に魅力ないと時を持て余す『さらば 』 外へ出ると、
端折った方も少なく無い様な 帰宅を急ぐ観客を多々お見受けした
*********LA GIOCONDA********
2018年7月1日 ドチェオパーベルリン ≪ ラ ジョコンダ ≫
指揮:Pinchas Steinberg
演出 & 衣装:Filippo Sanjust
舞台装置Originaldekorationen aus der Entstehungszeit des Werkes
コーラスマスター:Jeremy Bines
振付:Gudrun Leben
La Gioconda:Hui He / La Cieca:Judit Kutasi
Enzo Grimaldo:Alfred Kim / Barnaba:George Gagnidze
Laura:Daniela Barcellona / Alvise Badoero:Nicolas Teste
Zuane / Ein Sanger / 2. Gondoliere:Philipp Jekal
Ein Steuermann / Kirchendiener:Byung Gil Kim
Isepo / 1. Gondoliere:James Kryshak
Chore:Chor der Deutschen Oper Berlin
Opernballett der Deutschen Oper Berlin:DOBバレーダンサー
Orchester der Deutschen Oper Berlin:DOB オーケストラ
☆ジョコンダで一番好きな [ 時の踊り] ダンスの曲:17~8世紀宮殿で
催されて居る夜会 超古式では有ったが、バレーダンサーに因る美しい
バレーをご披露頂いた 〓〓
☆ラウラ:ダニエラ・バルセロナは、期待したほどでは無かった ?? 素人
には解らないが、この曲自体:非常に難しい発声を強いられるパートが在る
とか ?? 以前:テナー歌手に伺った事が有るが、テナーパートに難度が
有る為、オファーも軽く受けられないとか~ 上演が少ないのはその為か ??
☆ジョコンダ:ユイ・へ は、以前 @ ヴェローナで素晴らしい声量拝聴で
想定内の音量発揮:歌唱に問題無く美声を奏でた 只、ニュアンス
伴わずドラマが生まれない:同様にエンゾ・グリマルド:アルフレド・キム
(テナー)も声質 & 歌唱共に悪く無いが 魅力も無い
☆≪マクベス≫の半額とは云え、二倍払っても一回の価値を選ぶのは当然
と思える歌手陣:しっかり声量の在る美声を奏でたが何しろ『歌ってます』
風な歌唱で残念ながら個人好みでは無かった (^^♪
※隣席の独女性が『明日、友人がSOB ≪マクベス≫ に行くの でも高額過ぎ
私は、行かないわ!!』との話題から心の中で [ 是を二回聴く因り現地住いで
有れば、マクベス一度の方が数倍の価値がある ]と思ったが、まぁ人其々〓
****************************
因縁の≪ジョコンダ≫ 同じ演出 @ ウィーンで、ドミンゴ氏に振られた
のも同じW杯の頃 @ 1986年5‐6月:メキシコ大会の年。 この前年
85年9月のメキシコ地震で震災に遭われた、ご親戚の方々の捜索に赴いた
ドミンゴ氏は、大半の公演をキャンセルした その翌年。
瓦礫の中での捜索で体調も崩し、86年1月 ≪シモン ボッカネグラ≫
@ ROH ロンドン:キャンセルに続き、6月@ウィーン≪ジョコンダ≫も
振られた。 この時、随行の仏人『ドミンゴ、初日歌ったけど調子が悪く
W杯でメキシコに帰っちゃったョ 』と云われ『嘘ォ !!』冗談と思った
が、昨今のW杯追っ駆けを観ると冗談では無かったのか ??(笑)
W杯に限らず F1の大ファンでもある、ドミンゴ氏 日本でも鈴鹿迄
足を運ぶマニア ≪IL POSTINO≫巴里公演中、休演日にヴァレンシア
F1へ 我々と変らぬ:追っかけ心理 ファンシップを理解され??
ファン:サーヴィスを欠かさない律義さに頭が下る~
**********
シーズン後半 6、7月 多忙を極め @ という間に過去り ホット一息!!
付く間もなく今年は超ホット:異例の猛暑との便りに家族向け夏物調達の
為、忙しなく相棒[ミシン]と向い合った 〓 簡単服8枚:子供服8枚
他にパウンドケーキ :フィナンシェ:焼き菓子等 多種多様の日替り
作業に明け暮れ現役時代より繁雑を極めた 〓
頭の中は既に、次シーズンの公演日程のやり繰りが渦巻いて居る、時間と
財布が勝負:足りるかなぁ~?? でも先が無い [ いつやる 今でしょ ]
林先生の云う通り!?! 年寄現象か? 無駄に過ごす時間は無い と云いながら
無駄が多い フゥゥッ!!
今シーズンも拙いブログに多くの皆様からのアクセス頂き、本当に感謝感謝
です 有難うございました。 近年はボキャブラ不足で表現力も衰えと云うか
まぁ以前から大した事無いですが (苦笑) 呆け防止の為、努力しつゝ頑張って
居ります。 今後共、どうぞ宜しく、お願い致します。
昨年の今頃、バイロイトの木陰でのんびりでしたが、今年は鬱蒼とした桜の木の
下で、想定を遥に超す猛暑に喘ぎつゝも自然サウナの如き温風の中 皺伸ばしに
励みつゝ (微笑) 皆様、酷暑では有りますが、愉しい休暇を、お過ごし下さい
ませ
Bon Vacance ~
耐え難い暑さに見舞われ 流れる汗 一日3~4回 冷水シャワーを浴びる日々
自然サウナの効果発揮 既にお肌の新陳代謝は上々\(^o^)/
思えば此処数年:夏季帰国で冷水シャワーを浴びる事は無かった ? その昔、
母が生きて居る頃は、この程度の猛暑は頻繁だった様な ?? 冷水を浴びながら
『そう云えば 是って久しぶり』風に想い出した
二日ほど前まで、朝:澄んだ声で『ホゥ ホケキョ』と奏でた季節外れの鶯も
『もぅ暑くて敵わない 』と思ったかどうか ?? さえずりが聴こえなく寂しい
代りに蝉は真夏の本領発揮:ミンミン:ジィジィ:カナカナ と時間差攻撃で
勢揃い~ ちょっと暑苦しい 〓
そんなこんな愚痴りながら 霞が掛る前に書留めた久々の ≪ ジョコンダ≫ 観劇を
想い出した 近年、上演機会に巡り逢せる機会も少なく @ バスティユの公演
から既に5年余り、序とは失礼であるがSOB ≪マクベス≫ で再訪のベルリンで遭遇
折角なので急遽赴いた。 宿も旧西側:DOB側だった為、決断は早かった!!
歌手陣は、ジョコンダ:ユィ・へ & ダニエラ・バルセロナ:の名のみ存じ上げて居た
演出の構図:美しい色彩感覚:特に二幕は、開幕と同時に舞台装置に拍手が起こった
実は、ウィーンで観劇した:ドミンゴ氏に振られた 30年前の ≪ ジョコンダ ≫と
同じ演出家の作品。 然し、あの時:二度観たにも拘らず振られた傷心の為か、覚えて
居るのは衣装だけ トホホ。
中世の絵画を観て居る様な非常に美しいクラシックな演出だった事は、霞の中に
幻想的に浮かぶ、事前情報入手の気も回らず:単に『アァ 懐かしいジョコンダ
折角だから観劇しよう 』程度の安易な決断 (苦笑)
一幕の衣装を観ながら『エェッ ?? 是って若しかしたら 』風に蘇る記憶を辿り
ながら聴き入ったが、歌手に魅力なく失礼だが惹き込まれる魅惑の声不在。
頑張って歌っているのは認めるが、リラックスムードで旅の疲れを癒した (^^♪
舞台がクラシック過ぎる為、4幕で30分の休憩3回。 残念ながら慣れない
早朝便 & 23時半終了は疲労を覚える齢『 メインは明日の ≪ マクベス ≫ 』
と勝手に五択並べて まぁデザート端折った感じで クライマックスを
迎えず帰路を辿った _(._.)_
どんなに上演時間が長くても惹き込まれる公演は『明日の朝、ゆっくりしよう』
風な選択をするが、歌唱に魅力ないと時を持て余す『さらば 』 外へ出ると、
端折った方も少なく無い様な 帰宅を急ぐ観客を多々お見受けした
*********LA GIOCONDA********
2018年7月1日 ドチェオパーベルリン ≪ ラ ジョコンダ ≫
指揮:Pinchas Steinberg
演出 & 衣装:Filippo Sanjust
舞台装置Originaldekorationen aus der Entstehungszeit des Werkes
コーラスマスター:Jeremy Bines
振付:Gudrun Leben
La Gioconda:Hui He / La Cieca:Judit Kutasi
Enzo Grimaldo:Alfred Kim / Barnaba:George Gagnidze
Laura:Daniela Barcellona / Alvise Badoero:Nicolas Teste
Zuane / Ein Sanger / 2. Gondoliere:Philipp Jekal
Ein Steuermann / Kirchendiener:Byung Gil Kim
Isepo / 1. Gondoliere:James Kryshak
Chore:Chor der Deutschen Oper Berlin
Opernballett der Deutschen Oper Berlin:DOBバレーダンサー
Orchester der Deutschen Oper Berlin:DOB オーケストラ
☆ジョコンダで一番好きな [ 時の踊り] ダンスの曲:17~8世紀宮殿で
催されて居る夜会 超古式では有ったが、バレーダンサーに因る美しい
バレーをご披露頂いた 〓〓
☆ラウラ:ダニエラ・バルセロナは、期待したほどでは無かった ?? 素人
には解らないが、この曲自体:非常に難しい発声を強いられるパートが在る
とか ?? 以前:テナー歌手に伺った事が有るが、テナーパートに難度が
有る為、オファーも軽く受けられないとか~ 上演が少ないのはその為か ??
☆ジョコンダ:ユイ・へ は、以前 @ ヴェローナで素晴らしい声量拝聴で
想定内の音量発揮:歌唱に問題無く美声を奏でた 只、ニュアンス
伴わずドラマが生まれない:同様にエンゾ・グリマルド:アルフレド・キム
(テナー)も声質 & 歌唱共に悪く無いが 魅力も無い
☆≪マクベス≫の半額とは云え、二倍払っても一回の価値を選ぶのは当然
と思える歌手陣:しっかり声量の在る美声を奏でたが何しろ『歌ってます』
風な歌唱で残念ながら個人好みでは無かった (^^♪
※隣席の独女性が『明日、友人がSOB ≪マクベス≫ に行くの でも高額過ぎ
私は、行かないわ!!』との話題から心の中で [ 是を二回聴く因り現地住いで
有れば、マクベス一度の方が数倍の価値がある ]と思ったが、まぁ人其々〓
****************************
因縁の≪ジョコンダ≫ 同じ演出 @ ウィーンで、ドミンゴ氏に振られた
のも同じW杯の頃 @ 1986年5‐6月:メキシコ大会の年。 この前年
85年9月のメキシコ地震で震災に遭われた、ご親戚の方々の捜索に赴いた
ドミンゴ氏は、大半の公演をキャンセルした その翌年。
瓦礫の中での捜索で体調も崩し、86年1月 ≪シモン ボッカネグラ≫
@ ROH ロンドン:キャンセルに続き、6月@ウィーン≪ジョコンダ≫も
振られた。 この時、随行の仏人『ドミンゴ、初日歌ったけど調子が悪く
W杯でメキシコに帰っちゃったョ 』と云われ『嘘ォ !!』冗談と思った
が、昨今のW杯追っ駆けを観ると冗談では無かったのか ??(笑)
W杯に限らず F1の大ファンでもある、ドミンゴ氏 日本でも鈴鹿迄
足を運ぶマニア ≪IL POSTINO≫巴里公演中、休演日にヴァレンシア
F1へ 我々と変らぬ:追っかけ心理 ファンシップを理解され??
ファン:サーヴィスを欠かさない律義さに頭が下る~
**********
シーズン後半 6、7月 多忙を極め @ という間に過去り ホット一息!!
付く間もなく今年は超ホット:異例の猛暑との便りに家族向け夏物調達の
為、忙しなく相棒[ミシン]と向い合った 〓 簡単服8枚:子供服8枚
他にパウンドケーキ :フィナンシェ:焼き菓子等 多種多様の日替り
作業に明け暮れ現役時代より繁雑を極めた 〓
頭の中は既に、次シーズンの公演日程のやり繰りが渦巻いて居る、時間と
財布が勝負:足りるかなぁ~?? でも先が無い [ いつやる 今でしょ ]
林先生の云う通り!?! 年寄現象か? 無駄に過ごす時間は無い と云いながら
無駄が多い フゥゥッ!!
今シーズンも拙いブログに多くの皆様からのアクセス頂き、本当に感謝感謝
です 有難うございました。 近年はボキャブラ不足で表現力も衰えと云うか
まぁ以前から大した事無いですが (苦笑) 呆け防止の為、努力しつゝ頑張って
居ります。 今後共、どうぞ宜しく、お願い致します。
昨年の今頃、バイロイトの木陰でのんびりでしたが、今年は鬱蒼とした桜の木の
下で、想定を遥に超す猛暑に喘ぎつゝも自然サウナの如き温風の中 皺伸ばしに
励みつゝ (微笑) 皆様、酷暑では有りますが、愉しい休暇を、お過ごし下さい
ませ
Bon Vacance ~
トリスタン & イゾルデ*バーンシュタイン★ブルーレイ~♪ [その他]
木の葉の騒めき:虫の声を聴きながらバイロイト並に鬱蒼とした木立(苦笑)を
眺めながら、帰省客(姪一家)の帰京で寂しくなった我家 そんな中、心癒して
呉れる [トリスタンとイゾルデ] ブルーレイ~ 30数年前:初めて購入した
CD:レオナルド・バーンシュタイン指揮¶トリスタン:ペーター・ホフマン &
イゾルデ:ヒルデガルデ・ベレンス @ 1981年収録が、画像を伴いブルーレイで
蘇ると云う想像絶する朗報に感涙 \(^o^)/
20年来のオペ友より届いた情報及び現物ご調達、まさかの驚きと感動~
独りになった我家で思う存分再生を繰返し~ 拝聴させて頂いて居る~
長時間の為、只々画面を観ている暇も無く時に声だけ~ 見逃しを再生で
確認しながら哀愁漂う浪漫に浸り~ 煤けたパステルの美しさに陶酔
2010年 [ リング ] で訪れた際の休憩時間、庭へ出て見上げる空:雨上りの
光景:バイロイトを想い出させる如き描かれた背景の美麗な風景~ξΨδ
[ウイリアム・ターナー]を彷彿させる美しいシルエットの夕暮だった~
舞台背景の映像は脳裏に焼付いた、あの暮時の情景とダブル~ 繊細な抒情的
色彩感覚 & 二人の絆を感じさせる力強い筆タッチ:コンサート形式と思えない
絶妙な舞台構成に驚嘆~Σ(・□・)
レオナルド・バーンシュタイン:生誕100年 (1918.8.25)を記念した発売か??
と勝手な憶測、されど個人的 お目当ては勿論:ペーター・ホフマン ★☆★
今迄CDで声だけ拝聴して来たトリスタン:想像難き貴重映像:ホフマンの
魅力が最大限に蘇る最高の録画~
滑らかで力強い声質:歌唱力:憂い含む汚れない表情~ 精悍な若きトリスタン
ペーター・ホフマン~ ライヴ公演の観劇に恵まれず後悔の念に駆られる
素朴な紡ぎ風素材のシンプルな衣装、ベンチ風な腰かけのみの極小セット~
佇むトリスタンとイゾルデ~ 見つめ合う二人の愛しい表情に浪漫の極みが感じ
とれる演技 & 演出
当時の実力派歌手陣:勢揃い、CG効果でコンサート形式を感じさせぬ録画
聴き慣れたあのCDがこれ程、素晴らしい状況で好演:公演された記録との
遭遇、そして公開された現実に歓喜~
~~~~~~~~ TRISTAN UND ISOLDE ~~~~~~~
リヒャトル・ワグナー ≪トリスタンとイゾルデ ≫
1981年 演奏会形式 Blu Ray
指揮:Leonard Bernstein / 舞台装置・衣裳:Gerd Krauss
トリスタン:Peter Hofmann / 水夫:Tomas Moser
イゾルデ:Hildegard Behrens / ブランゲーネ:Yvonne Minton
クルヴェナル:Barnd Weikl / 舵船:Raimund Grumbach
マルケ王:Hans Sotin / メロート:Heribert Steinbach
バイエルン放送合唱団 & バイエルン放送交響楽団
☆ドイツのCmajor UNITEL社 50周年と云う事だが、素晴らしいクラシック
録画を提供され続けて居る。 2013年 @ ジゼッペ・ヴェルディ200年際に
発売された[TUTTO VARDI] の中で何曲かチョイスした作品を観て、センス良い
カメラアングル:洗練された撮影 & 編修に好感を持って居た
※個人的にはTVが無い為、ほゞ興味ない録画映像だが~ 声人聴きたさ観たさに
購入したDVDが同じUNITEL社製作の為、満足は想定内だったが期待通りに安堵。
@ 1981年1月13日:4月27:11月10日の3公演の録画を編修する程、念入りに
企画を温めて居たのだろうか?
☆近年、筋トレで体型を修正する歌手陣も多いが、超越したスポーツマン
ペーター・ホフマンは、歌手になる前から既に筋肉質の体型保持者~ 兵役時代は
パラシュート隊で空を飛んで居た。 近代十種競技では優勝経験も持つ~〓
※映像を観るとモデル並:容姿端麗:歌唱:演技力伴う希少ヘルデンテナー:
力強く且、柔和な高音質:類稀な存在だった~
☆イゾルデ:ヒルデガルド・ベレンス 常に自然体で役になり切る演技派
90年代は、巴里 & ウィーンで良く拝聴した~ シュトラウス[ サロメ ]
[ エレクトラ ] は圧巻だった。。ワグナーでは[ ワルキューレ ] ブリュンヒルデ
[ オランダ人 ] ゼンタ等、ウィーン公演で聴く事が多く当時:好きな歌手だった
※イゾルデは、マイヤーに軍配~ バイロイトで聴いた最高の[ イゾルデ ] あの
晩:封印したが、昨年、バイロイトで想定外のチケット入手の為、残念ながら聴く
羽目に~トホホ
☆クルヴェナル:バーンド ヴァイクル & マルケ王:ハンス・ゾ‐タン この
二人は、91年 @ バイロイト初訪の折 [ オランダ人 ] を拝聴、素晴らしかった。
大好きな演出、好演は今もにに焼付いて居る~
※ゾ-タンは、ジョン・トムリンソンと共に、バイロイト常連で活躍、無くて
はならない存在だった。。
☆セーラーマン:水夫のトーマス・モザーの若々しい声に驚き。 ウィーンの
ローエングリン:巴里オランダ人のエリック:メトのバッカス等、90年代は
頻繁に聴く機会に恵まれた。 スター性が薄く少々カリスマに欠ける感もあった
懐かしいキャストに馳せる古き良き時代~ 近年は、爆声で美声は奏でるが
キャラクターが希薄、誰も同じようで面白みが無い~と愚痴るが[寄る年波]
吾身のせいかも~(苦笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記:
Bayreuth @ 2018 の新:ローエングリンが、これほど早く、Yutubeに
ご登場とは驚き~Σ(・□・) 残念ながら未だ全てを観る暇が無いが↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=iCy853CfyRY
眺めながら、帰省客(姪一家)の帰京で寂しくなった我家 そんな中、心癒して
呉れる [トリスタンとイゾルデ] ブルーレイ~ 30数年前:初めて購入した
CD:レオナルド・バーンシュタイン指揮¶トリスタン:ペーター・ホフマン &
イゾルデ:ヒルデガルデ・ベレンス @ 1981年収録が、画像を伴いブルーレイで
蘇ると云う想像絶する朗報に感涙 \(^o^)/
20年来のオペ友より届いた情報及び現物ご調達、まさかの驚きと感動~
独りになった我家で思う存分再生を繰返し~ 拝聴させて頂いて居る~
長時間の為、只々画面を観ている暇も無く時に声だけ~ 見逃しを再生で
確認しながら哀愁漂う浪漫に浸り~ 煤けたパステルの美しさに陶酔
2010年 [ リング ] で訪れた際の休憩時間、庭へ出て見上げる空:雨上りの
光景:バイロイトを想い出させる如き描かれた背景の美麗な風景~ξΨδ
[ウイリアム・ターナー]を彷彿させる美しいシルエットの夕暮だった~
舞台背景の映像は脳裏に焼付いた、あの暮時の情景とダブル~ 繊細な抒情的
色彩感覚 & 二人の絆を感じさせる力強い筆タッチ:コンサート形式と思えない
絶妙な舞台構成に驚嘆~Σ(・□・)
レオナルド・バーンシュタイン:生誕100年 (1918.8.25)を記念した発売か??
と勝手な憶測、されど個人的 お目当ては勿論:ペーター・ホフマン ★☆★
今迄CDで声だけ拝聴して来たトリスタン:想像難き貴重映像:ホフマンの
魅力が最大限に蘇る最高の録画~
滑らかで力強い声質:歌唱力:憂い含む汚れない表情~ 精悍な若きトリスタン
ペーター・ホフマン~ ライヴ公演の観劇に恵まれず後悔の念に駆られる
素朴な紡ぎ風素材のシンプルな衣装、ベンチ風な腰かけのみの極小セット~
佇むトリスタンとイゾルデ~ 見つめ合う二人の愛しい表情に浪漫の極みが感じ
とれる演技 & 演出
当時の実力派歌手陣:勢揃い、CG効果でコンサート形式を感じさせぬ録画
聴き慣れたあのCDがこれ程、素晴らしい状況で好演:公演された記録との
遭遇、そして公開された現実に歓喜~
~~~~~~~~ TRISTAN UND ISOLDE ~~~~~~~
リヒャトル・ワグナー ≪トリスタンとイゾルデ ≫
1981年 演奏会形式 Blu Ray
指揮:Leonard Bernstein / 舞台装置・衣裳:Gerd Krauss
トリスタン:Peter Hofmann / 水夫:Tomas Moser
イゾルデ:Hildegard Behrens / ブランゲーネ:Yvonne Minton
クルヴェナル:Barnd Weikl / 舵船:Raimund Grumbach
マルケ王:Hans Sotin / メロート:Heribert Steinbach
バイエルン放送合唱団 & バイエルン放送交響楽団
☆ドイツのCmajor UNITEL社 50周年と云う事だが、素晴らしいクラシック
録画を提供され続けて居る。 2013年 @ ジゼッペ・ヴェルディ200年際に
発売された[TUTTO VARDI] の中で何曲かチョイスした作品を観て、センス良い
カメラアングル:洗練された撮影 & 編修に好感を持って居た
※個人的にはTVが無い為、ほゞ興味ない録画映像だが~ 声人聴きたさ観たさに
購入したDVDが同じUNITEL社製作の為、満足は想定内だったが期待通りに安堵。
@ 1981年1月13日:4月27:11月10日の3公演の録画を編修する程、念入りに
企画を温めて居たのだろうか?
☆近年、筋トレで体型を修正する歌手陣も多いが、超越したスポーツマン
ペーター・ホフマンは、歌手になる前から既に筋肉質の体型保持者~ 兵役時代は
パラシュート隊で空を飛んで居た。 近代十種競技では優勝経験も持つ~〓
※映像を観るとモデル並:容姿端麗:歌唱:演技力伴う希少ヘルデンテナー:
力強く且、柔和な高音質:類稀な存在だった~
☆イゾルデ:ヒルデガルド・ベレンス 常に自然体で役になり切る演技派
90年代は、巴里 & ウィーンで良く拝聴した~ シュトラウス[ サロメ ]
[ エレクトラ ] は圧巻だった。。ワグナーでは[ ワルキューレ ] ブリュンヒルデ
[ オランダ人 ] ゼンタ等、ウィーン公演で聴く事が多く当時:好きな歌手だった
※イゾルデは、マイヤーに軍配~ バイロイトで聴いた最高の[ イゾルデ ] あの
晩:封印したが、昨年、バイロイトで想定外のチケット入手の為、残念ながら聴く
羽目に~トホホ
☆クルヴェナル:バーンド ヴァイクル & マルケ王:ハンス・ゾ‐タン この
二人は、91年 @ バイロイト初訪の折 [ オランダ人 ] を拝聴、素晴らしかった。
大好きな演出、好演は今もにに焼付いて居る~
※ゾ-タンは、ジョン・トムリンソンと共に、バイロイト常連で活躍、無くて
はならない存在だった。。
☆セーラーマン:水夫のトーマス・モザーの若々しい声に驚き。 ウィーンの
ローエングリン:巴里オランダ人のエリック:メトのバッカス等、90年代は
頻繁に聴く機会に恵まれた。 スター性が薄く少々カリスマに欠ける感もあった
懐かしいキャストに馳せる古き良き時代~ 近年は、爆声で美声は奏でるが
キャラクターが希薄、誰も同じようで面白みが無い~と愚痴るが[寄る年波]
吾身のせいかも~(苦笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記:
Bayreuth @ 2018 の新:ローエングリンが、これほど早く、Yutubeに
ご登場とは驚き~Σ(・□・) 残念ながら未だ全てを観る暇が無いが↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=iCy853CfyRY