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コンサート:チャイコフスキィ★巴里フィルハーモニー~♪ [パリ:フィル.fr]

交響曲6番 ≪ 悲愴:Pathetique ≫ と題名が付いているが [ 悲愴 ] とは裏腹に
華やかな宴を満喫した様な爽快な気分を味わった~(^^♪ 個人的には悲痛:悲しみ
と暗く重苦しいイメージは薄く~ 強いて云えば [ 悲壮 ] かも~?? 拝聴する側の
気分に因って受け止める音質に影響もあるのだろう~[曇り][雷]

3月27日のチャイコフスキー:交響曲シリーズ:二弾を聴いて以来、4 / 5月ひと月
半のクラシック断ちから戻り~ 欠食児童の様に素晴らしい音満載のメニューを貪る
昨今[るんるん] ≪悲愴≫ と云われても心は晴れやか~ 生演奏にどっぷり浸かれる喜び~?
失礼だが感じ取れるのは ≪悲愴≫ から程遠かった~[耳][目]

フィリップ・ジョルダン指揮:仏国立オペラ管弦楽団演奏~ オペラ座のオケピット
狭い空間で奏でるより、開放感に満ちた抜群の音色を発散~ 広々とした音響の良い
巴里フィルで伸び伸び演奏して居る奏者も、気持ちが良いのでは??と察せられる程に
色彩豊かなパレットから弾ける音の祭典に陶酔~[アート][るんるん][アート]

・・CYCLE PIOTOR ILYTCH TCHAIKOVSKI LES SIX SYMPHONIES・・

2018年5月15日 巴里フィル
Piotr Ilyitch Tchaikovski
Symphonie n° 3 en re majeur, op.?29
Symphonie n° 6 en si mineur ≪ Pathetique ≫, op.?74

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

2018年3月27日 巴里フィル
Piotr Ilyitch Tchaikovski
Symphonie n° 2 en ut mineur ≪ Petite Russienne ≫, op.?17
Symphonie n° 4 en fa mineur, op.?36

2017年10月12日:バスティーユでのコンサートを皮切りに、2018年3月27日
5月15日と三回に渡って交響曲シリーズ @ 6曲:全集終了

バスティーユと巴里フィルでは会場の規模で迫力に大差あるが、交響曲一番
≪ 冬の夢 ≫ の様な浪漫を醸す抒情詩的な曲は、バスティーユにマッチした。
曲と会場の広さまで吟味する、ジョルダンの繊細さに脱帽~[演劇]

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青髭公の城:Fシュトルックマン★巴里フィルハーモニー~♪ [パリ:フィル.fr]

『 絶対素晴らしい公演の筈 』と信じた [ 声人 ] 圧巻のコンサートに感無量~[涙]
流石のファルク・シュトルックマン~ 狂いは無かった[耳] [ ヴォータン ]を彷彿と
させる昔の儘の声質、バスに稀な伸びの有る美麗な高音域~ 色彩豊かに繊細な
ニュアンスを醸す音質も深みを増し~ 演ずる姿が観える程にドラマを紡いだ~[るんるん]

エレガントな紳士ご登場『 エッ~新しい指揮者?? 』では無く [ 声人 ] ファルク
シュトルックマン:巨匠の風格で現れ~ 間違えた観客も多かった様な~(苦笑)
公演後の関係者談~[耳] 崇高な容姿伴う壮麗な歌唱~\(^o^)/ 巴里フィルの
大会場 @ 大編成のオケをバックに美声を堪能させて頂いた ≪ 青髭公の城 ≫

昨年:ベラ・バルトク:コンサート形式のプログラム着信時『 エェッ~ 大丈夫?』
風な~ 多少なりとも不安が過った [考えてる顔] が~ 想像を絶する素晴らしさに遭遇 [曇り]
出演者:たった二人 & 後ろで奏でる大コンチェルタートのコーラス隊が存在する
如き壮絶~ 且つ劇的な演奏に驚嘆~[目] ?[目]

コンサート形式は、舞台装置 & 演技に捉われる事無く:純粋にのめり込み~声を
堪能出来る利点が多大~ 然し ≪ 青髭~ ≫ の様な登場人物二人の会話だけで
成立たせる物語~ 説得力を要するドラマティック歌唱だけが頼りの演目~[本]
幸い実力派歌手のお二人、輝かしい成功を収めた~[バー][演劇][バー]

ユディット:ニーナ・シュテムの美声 & 歌唱力は素晴らしかったが、物語の登場
人物として欲を言えば、デリカシー欠如 ? 風:勝手な感想も~(苦笑) ユディットは
青髭を心から愛して居るが~ 好奇心強い乙女心が芽生え:青髭城の7つの扉:部屋の
興味を抑えきれず青髭公を困惑させる [考えてる顔]~ おねだり & 我儘:ユディットの可愛さ
& 純真で無邪気な女らしさが乏しく、ニーナ:ユディットの歌唱は強いイメージが
伴い残念~ 個人的解釈にも因るのだろう~[耳][目][キスマーク]

指揮者は大編成の大所帯を良く纏めていらしたが、時折、力入り過ぎの感も~??▽
ハープ奏でる鈴の音の如き美しい繊細なパートが際立ち、重奏者の指先に惹き付け
られた~[黒ハート] ハープ好き[黒ハート]

日曜の昼下り @ 魅惑の声:美しいメロディーに浸りながら~ 優雅なひと時を
サロンで寛ぐ気分を満喫~[るんるん] 初演1918年 @ ブタペストから100周年記念:
今年は [ 青髭公 ] 彼方こちらで、ご活躍される事だろう[ 白髭公? ]も~[晴れ][三日月][曇り]

※白髪交じりのお髭になった [ 声人 ] ファルク・シュトルックマンとの出会いも
既に20年余り(22年) ~ 世紀のヴォータン:そろそろ還暦か~??

※因みに、3月17日から巴里ガルニエ座では、2014年演出の舞台再演。
出演者も前回同様:青髭公:John Relyea & ユディット:Ekaterina Gubanova

[家]~~~LE CHATEAU DE BARBE -BLEUE~~~[家]

2018年2月18日 巴里フィル≪青髭公の城≫
指揮:Marko Letonja
演奏:Orchestre Philharmonique de Strasbourg
ストラスブルグ管弦楽団

一部:Pascal Dusapin:現代音楽作曲家
Morning in Long Island concert n°1 pour grand orchestre
ロング・アイランドの朝

Entracte:休憩

二部:Bela Bartok ベラ・バルト‐ク 青髭公の城
青髭公:Falk Struckmann, baryton-basse
ユディット:Nina Stemme, soprano

追記:余談
演奏は前日 態々ご足労頂いた指揮者:マルコ・レトニャ 率いるストラスブルグ
管弦楽団:大編成のご一行様。  第一部:現代音楽 [ ロング・アイランドの朝 ]
無事演奏終了で、指揮者:挨拶が始まると同時に、客席から飛入りの長身男性 [走る人]

そうこの方が作曲家:パスカル・デュサパン氏:派手な舞台挨拶で取仕切り~
[ 作曲家 ] をアピール~\(^o^)/

さて公演後:関係者と食事の席に着いた途端『 アァァ~ 』とこちらにも少々
派手なご夫人が存在 & パスカル氏もすぐさま関係者を見付け挨拶に~ 立ち話
乍ら曲の誕生:構想をひとしきりご講釈~\(^o^)/

『朝早く人気の無い静かなロングアイランドの海岸を散歩しながら耳に入る
心に感ずる音を頭に焼付け~ 云々~』 お話伺いながら~ 曲を回想するが
初耳の上、コンテンポラリーで印象が薄く[耳]に残らず~ そう云えば風に感心
しながら頷きつゝ心の中は、少しでも記憶を呼び起こすべく奔走~ 残念ながら
及ばず~[涙] 素人は静かに会話を傍聴[耳] & 傍観 [目]

氏が延々と講釈を語られ~ ご家族の席に戻られて個人的に一件落着~ホッ!!
他の関係者も話題から:他へすっ飛び~ 社交辞令何てこんな物かも~と納得。
パーティーとか有名人とか:お付合い苦手な性格、出来るだけ早く我家に戻り
たい引籠り~ その上、素晴らしい公演後は胃も心も既に満足:食欲とは縁遠い▼

然し公演後:折角のお誘い断ると失礼 [m(_ _)m]~かなと、忖度 & 業界の情報
収集目的 ?? から野次馬心理で出席するが、時にはこんなハプニングに遭遇~と
言う訳で [ 曲の誕生秘話 ] を作曲家ご自身から伺う幸運に恵まれた~?[本]
いつの日か再聴機会に巡り逢う事が有れば、きっとこの夜を想い出し深く曲を
理解しながら拝聴出来る事だろう~\\◎^●^◎// 

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リカルド・シャイ &スカラ・フィラ⁻モニカ ★ 巴里フィルハモニー♪ [パリ:フィル.fr]

巨大クス玉が弾け色とりどりの音譜が舞う如く華麗で軽快に弾むテンポ~[るんるん]
ミラーボールの様な豪華な眩い輝きを放ち~ 新年の幕開けに相応しい~
バイタリティに富んだプログラムをご披露頂いた~[るんるん][モータースポーツ][るんるん]

知り尽した豊富なレパートリーからの選曲 @ 流石巨匠:リカルド・シャィ
お見事だった~[手(チョキ)][手(チョキ)] ミラノ:スカラ・フィラ‐モニカ管弦楽団奏でる音質は
壮麗な逸品~[手(チョキ)]

色彩豊かに活気伴う音質~ ドラマティックに展開する想定内を遥に超す情熱
素晴らしい迫力に身も心も釘漬け~ 指揮者の真ん前 @ 被付でまるで音の
シャワーを浴びる如く降り注ぐ、繊細且つ鮮烈な演奏構成にどっぷり浸り~
益々惹かれるシャィの魅惑~[るんるん] 2018年:最高の感動で幕を開けた~☆彡

極めつけは [ 泥棒かささぎ:シンフォニア] ジォァキノ・ロッシーニの美麗な
[ お年玉 ] も拝受~ ビスの選曲まで気配り~ お洒落で粋なセンスが冴える
天下一品~ マエストロ:リカルド・シャィ~[バー][演劇][バー] Grazie mille~[プレゼント][黒ハート]

~~~ RICCARDO CHAILLY & FILAMONICA DELLA SCALA ~~~

2018年1月26日 巴里フィルハモニー≪ ミラノ・フィラモニカ・スカラ≫
Riccardo Chailly, direction / 指揮:リカルド・シャィ
Orchestra Filarmonica della Scala Milan /
ミラノ・スカラ フィラモニカ管弦楽団
演目:
Piotr Ilitch Tchaikovski:Symphonie n° 2 en do mineur op.17 /
チャイコフスキー交響曲2番
幻想的に遠く奏でるホルン~ 木管 & 金管がジョイント~ 爪弾く弦の鈍い響きが
情緒豊かなハーモニーを醸し~ 弦が力強い旋律で楽章を展開~ 入乱れる楽器
其々の主張を劇的に構成するマエストロ~ 繰返される旋律が陽気で愉しい~[るんるん]
[目]の前:指で弾かれる弦の響きが印象的だった~[目]

Entracte / 休憩

Dmitri Chostakovitch:Lady Macbeth du district de Mtsensk ,suite op 29a
ショウスタコヴィッチ:ムツェンスク郡のレディ・マクベス
吹奏楽のカラフルな構成で、ドラマの卑猥さ魅悪さを忘れさせる哀愁帯びた構成
物語が好きになれず、オペラは足を運んだ事が無いが、ロシア音楽独特の愉しく
軽快な要素を満喫~(^^♪ 7分足らずの組曲に凝縮された主張が駆け巡る~(^^♪

Igor Stravinski:Petrouchka / ストラヴィンスキィ: ペトルシュカ
藁人形の宿命~ 果敢に立向ういじらしさ~ 情緒に満ちた悲しみのドラマ
展開~ 代表的ロシア作品3曲~ 強烈なインパクトで愉しませて頂いた(^o^)

『 Gioacchino Rossini La Gazza Ladra Sinfonia 』 澄んだ声でbisを
告げるマエストロ~ 新春に相応しい厳かな雰囲気を醸す [ 泥棒かささぎ ]
交響曲 ( 序曲 ) は最高だった~[バー][バー]

※昨シーズンのミラノ・スカラ座:リカルド・シャィ指揮 ≪ 泥棒かささぎ ≫ を
聴き逃がしたのは返す返す悔やまれる~[涙][涙][涙]
シーズン演目発表時 『是は聴き逃がせない』と思いながら~ 新演出の懸念 &
カリアリ出張に現を抜かし~ と言う訳で、二兎追わずに端折った選択は~[涙]
無理しても二兎追うべきだった~[涙]

人生色々:後悔の経験が進歩へのステップアップと、ポジティブに受止め、今年は
しっかり検索 & 検討を重ね ( 苦笑 ) 良い演目 & 演奏会に遭遇し感激したい~[黒ハート]

追記@1月30日 巴里オペラ座からのプログラム到着 & ネットも同時発表です↓
https://www.operadeparis.fr/saison-18-19/opera

^。^。^。^。^。^。^。^。^
2018年の幕開けは既に帰国のフライトから開始~!!! 東京⇒巴里帰国便 @ お昼
12時近い離陸時間にも拘らず、早朝起床の為、着席即 @ 睡魔に襲われ食事前に
一寝入りする事も多々有る~ が今回は、略一睡もせず聴き入った原因は~~

[ RICCARDO CHAILLY : FILAMORNICA DELLA SCALA ] 発売元:DECCA
OVERTURES, PRELUDES & INTERMEZZI / 序曲:前奏曲:間奏曲
1.ヴェルディ[ 偽のスタニスラス] 序曲
今も拝聴しながらキィを叩くが~ ヴェルディと思えない軽快なリズムに体が
自ずと調子取ってしまう(苦笑)

2.ヴェルディ [ ロンバルディ ] 前奏曲の哀愁帯びたヴァイオリンソロDVDの
画像を想いだしながら~ 美しい音色に聴き惚れる~[耳][耳]

3.カタラーニ [ ラ ヴァリー ] 前奏曲 アルフレッド・カタラーニ [ La Wally ]
物語を読むと、聴いて見たい興味が湧いて来る。

4.ロッシーニ [ 試金石 ]序曲 数年前お腹抱えて笑った爆笑 演出~ リズミカル
軽快なテンポの曲に心弾む~♪

5.ドニゼッティ[ パリのウーゴ伯爵 ] 序曲 物語の情報も無く初めて聴いた曲で
あるが迫力満点~ シャィ指揮で上演されたら絶対に聴き逃がせない~!!

6.ベッリーニ [ ノルマ ] 序曲

7.ジョルダーノ [ シベリア ] 前奏曲

8.プッチーニ [ 蝶々夫人 ] 間奏曲 トゥーロンの舞台で長崎の原爆映像を眺めながら
長く感じたが、ピンカートンが帰国して3年の月日をしみじみ感じさせる。

9.プッチーニ [ エドガール ] 前奏曲  詩的で美しい旋律で満たされ~ 時に
ドラマティックな激しい旋律を交え~ 観た事の無いオペラだが、こうして曲を
聴いて居ると、情感籠る演奏に心和む。

10.ポンキエッリ [ ジョコンダ ] 巴里公演では、スカラ座のバレーダンサーに因る
洗練されたダンスが披露された情景が想い浮かぶ~ シャィ指揮 @ スカラ座で
再演して欲しい ☆彡

11.レオンカヴァッロ [パリアッチ] 間奏曲 激しいドラマ展開を前に~ 重苦しさを
伴いながらも流れる様に美しい旋律。

12.レオンカヴァッロ [ メディチ家の人々] 前奏曲

13.レオンカヴァッロ [ メディチ家の人々] 前奏曲

14.ボーイト [ メフィストフェレ] 前奏曲  昔、ウィーンSOV で、サムエル・
ラメの強烈なメフィストを聴いた事が有るが、以来~ 聴く機会が無かった

~~~δ~~~~~♪~~~~~δ~~~~~
イタリア・オペラ&音楽を熟知したマエストロの選曲、豊かな感性を充分に盛り
込み~ イタリア音楽の魅力を惹き出す素晴らしいプログラム。

聴いた事も無い、物語も知らない作品:イタリアンの旋律をテンポ良く明朗に
奏でる、シャィの感性の虜になって着陸までの12時間余り、イヤフォンを
放せなかった~♪ 帰仏後早速購入のCD~ 暗記する程に朝から晩までリピート
でお疲れ様 [m(_ _)m]

まさかこんな美しい曲満載のCDに巡り逢える何て~ ANAの機内クラシック
番組 @ セレクト担当者に感謝~[るんるん]

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エレクトラ:コンサート★巴里フィルハーモニ~(^^♪ [パリ:フィル.fr]

圧巻の衝撃*エレクトラ:ニナ・シュテム~ 素晴らしかった~!! コンサート
形式の2時間は、非常にバイタリティーを要する上、タイトルロールで出ずっぱり
スタミナ全開で演じる如くドラマティックな歌唱をご披露頂いた~[バー][るんるん][バー]

特筆は母:ワルトラウト・マイヤーの美麗極まる繊細な歌唱~[るんるん] 音色豊かな美声で
ニュアンスたっぷり人物其の侭の情感籠り~ まるで演ずる姿が見える様な滑らかに
伸びる美しい美声~[キスマーク] 91年バイロイトで一声惚れ & 美貌に惹き付けられて以来
25年余り感動の舞台印象しか記憶に無い程に~ 変らぬ歌唱 & 姿に惚れ惚れ~ [黒ハート]

・・・Elektra ・・・

2017年12月15日 パリフィルハーモニー ≪ エレクトラ ≫
Livret de Hugo Von Hofmannsthal
Orchestre Philharmonique de Radio France
Choeur de Radio France
指揮:Mikko Franck
Elektra:Nina Stemme
Clytemnestre:Waltraud Meier
Chrysotemis:Gun-Brit Barkmin
Oreste:Matthias Goerne
Egisthe:Norbert Ernst

追記 @ 2018年1月15日
日本で年末年始を過ごし、澄み渡る青空に恵まれ気持ち良い新年を迎えられた
一方~ 例年より厳寒の日本:日本海側とは比較外で有るが、一軒家の深夜 &
夜明けの厳しさを再確認~[雪] 普段、留守がちな実家は古い侭で夜中は暖房無
朝の床離れが悪い~ふぅぅっ!!(苦笑)

昨晩、極寒の米国と違い比較的穏やだったと云う巴里へ舞戻り~ 然しながら
築百年余りの石造りの室内は冷え切り:暖まるのに時間が掛る~[雪] 残念ながら
本日[雨]雨天に因り暖かくなるのにもう少し時間が掛りそうな~[雨]

昨暮は想定外の綱渡り敢行で慌ただしく過去り日本へ帰国。 辿り着いた先には
孫紛いの姪〓 & ダックスのシュガー[犬]の、お気に入りリストに入れたのか ??
朝から晩までお付合い:2歳の姪からは直ぐに [ べべ ] と云う呼称まで命名され??
終日一緒に家中走り回り~ 愉しい滞日生活を満喫~\(^o^)/

オペラとは疎遠となったが~ 昔:ウィーンで収録された ドミンゴ:カレラス
ダイアナ・ロスのX’masコンサートCDは、一日中掛けて年の瀬を愉しんだ~〓
今後はオペラ出張より、日本出張が増える気配も否めない~(^^♪ まさか子供の
いない嫁入り前の身で孫紛いに魅了されるとは~ 姪の追っかけ加速 @ 2018年
新たな追っかけの開幕か~??( 苦笑 )

最近は追っ駆けたい魅力を感じるオペラ歌手の存在が激減~? 聴きたいオペラも
演出次第~ そんなこんなで迎えた2018年 で有るが~ 2017年の年末を振返ると
本当に慌ただしかった~ふぅぅっ!!

昨12月は、日本往きフライト18日と巴里フィル [ エレクトラ ] 15日を早々と
購入済だった為、変更不可。 その後、ヴァレンシア [ ドン・カルロ ] 予約を甘く
見ていたが、売出し5分足らずで目ぼしいチケット完売と云う想定外の事態
『 何日でも良いから一番良い席を取れる日』を優先に12日をゲット。 タイトな
日程でスカラ座:パスを決めた。

此方も当初は良い席完売だったが、スカラ座からの誘惑メールで出戻りゲット
急遽変更で綱渡りとなった。 9/10日:ミラノ一泊:12/13日:ヴァレンシア一泊
15日:巴里フィル、18日帰国。 現役時代の出張並に多忙な日程 ( 苦笑 )

感激のコンサート [ エレクトラ ] は、家族団欒で記憶は忘却の彼方へ掻き消され
& 時差も絡み~ 今、巴里に舞戻り俄かに蘇りつゝある~[るんるん]

そんなこんなで暫しのご無沙汰、遅ればせながら〔 新年 あけまして おめでとう
ございます 〕本年もどうぞ宜しくお願い致します [m(_ _)m]

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ロイヤル・コンセルトヘボー*コンサート ☆ 巴里フィルハーモニー ♪ [パリ:フィル.fr]

想い入れのある曲 ベートヴェン:交響曲3番 ≪ エロイカ:英雄 ≫ に惹かれ
赴いた~♪♪~♪♪ この曲はサイクルで聴く時と、単独で聴く時の個人的心情が
少なからず異なる◆■◆ と云うのも 1989年7月≪カラヤン追悼コンサート≫
ザルツブルグ:メインホールの上階で溢れる涙を拭い乍ら聴いた、当時が
脳裏を過るからか~?!!

追悼コンサート最後 [ 主亡きウィーンフィル ] 指揮者不在ながら力強く世紀の
英雄:巨匠を讃え崇高で感動的演奏~ 哀愁帯びる厳かな葬送行進曲の余韻~
重苦しい空気の中でご披露頂いた忘れ難い時に遭遇~☆彡 涙で霞んだ舞台~[涙]
眼下には肩を寄せ合い泣き崩れる:カラヤン夫人 & 愛娘お二人の姿は今も瞼に
刻まれ演奏会場の光景は鮮明に蘇る~[涙]

そんな思い出深い:ベートヴェン ≪ エロイカ ≫ 流石名門オケ:ロイヤル・
コンセルトヘボー~奏でる音質:響は逸品~♪♯♪ ミュン・フン・チュン氏
指揮で素晴らしいコンサートを拝聴~♪♭♪

オケ全体を見渡せる素晴らしい席に恵まれ~ 奏者と楽器を確認しながら
聴けると云う恩恵に預かった~◎●◎ 深く重い響きを奏でる弦:チェロ:
力強いヴァイオリン/ 木棺:オーボエ、フルート / 金管:ホルン /ティンパニー
其々が情緒豊かな音色を奏で、荘厳な演奏を満喫させて頂くと云う贅沢に
浸った~[ビール]

☆大分、お歳を召された感も否めない:マエストロ:チュン氏、お疲れ様でした[手(チョキ)]
演奏家の方々も昼下りにTGVでアムスから到着:夕刻には舞台に立つと云う強行
ハードスケジュールに思えるが、指揮者:奏者の体力:タフさに脱帽~[演劇][演劇]

。。。。。*。。。。。*。。。。。*。。。。。

2017年5月4日 巴里フィルハーモニー≪コンサート≫
指揮:Myung-Whun Chung
ヴァイオリン・ソリスト:Isabelle Faust
Royal Concertgebouw Orchestra Amsterdam
ロイヤル・コンセルトヘボー管弦楽団・アムステルダム

一部:Johannes Brahms:Concerto pour violon /
   ヨハン・ブラームス:ヴァイオリン・コンチェルト

休憩:Entracte
二部:Ludwig van Beethoven:Symphonie n° 3 ≪ Eroica ≫
   ベートヴェン:交響曲 第三番 ≪ エロイカ:英雄 ≫

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

巴里フィル @ 巴里外れの為、極力遠慮がち~ 毎シーズン早々に届くプログラム
精査せず~ 最初から謹んで辞退を決め込んで居た~**
2月≪アンナ・ネトレプコ≫ でさえコンサート間際に気付き危うくセーフ~フゥッ!!

コンセルトヘボー出張公演も探り当てた時は既に完売状況 幸い [ 神様のご計らい ]
で今回も無事チケット入手~ 感謝観劇~!!! こんな綱渡りせずにと、来シーズン
聴きたい演目も多く早々アボネ( 年間予約 ) 決行~ したのは良いが、他劇場の
プログラムが出る前だった為、既に予約チケット購入済の同日に、TCEで聴きたい
演目が現れ~N[涙]M[涙]D[涙]

縁とはそんなものか~??!! 選択した方と縁が有ったと、思うべきなのだろうか~(笑)
いずれにしても非常に難しい選択のコンサート~!! 巴里市内でもう少し相互協力
出来ないのだろうか~?? 目玉[目]演目は同日を回避するとか~ 願うのは勝手な要望
だろうか~( 苦笑 )

一日ぽっきり~ 一回ぽっきりのコンサート:オペラ座のリピートと違いその日に
聴かないと二度は無い~トホホ [涙][涙]

………………………………

余談:
お騒がせ~ 仏大統領選:いよいよ7日 @ 決選投票:どうなる事やら¿・
そして現大統領:影の薄かった:オランド氏だが、フィガロ電子版で
≪ Crépuscule de Hollande = オランドの黄昏 ≫ と余りに的を得た表現の
見出しに苦笑~失礼。

クラシック音楽 @ ワグナーの嗜みが感じ取れるが、幾ら仏人と云えど、
ワグナーに精通して居る国民はそう一般的でも無いだろう。 流石:
フィガロ電子版:記者 & 読取る読者も多いのだろう~か¿?

因みに ≪フランソワ・オランドは良い大統領だったか~¿?≫ と云う
アンケートで Non: 84% Oui :16% と云うお気の毒な結果~ 然し是は
フィガロ電子版読者に限ってのアンケート結果~!!

然し外から見ると、世界三大Tenors [ 低能 ] トランプ:金正恩:安倍晋三
かな~?? と勝手な予想** 愚かな引金を引かない事を祈りつつ~!!

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コンサート:アンナ・ネトレプコ ★ 巴里フィルハーモニー(^^♪ [パリ:フィル.fr]

ロシアの[ お内裏様 ♪ お雛様 ] カップルに 最もポピュラーで有名なアリア集
と云う愉しいプログラムのコンサートを拝聴させて頂き感服~[黒ハート] 流石観客
サーヴィスの精神 & プロ意識高い:アンナ・ネトレプコ女史の企画:外れる
訳ない~? 久々大好きな美声を堪能、心地良い大満足の宵に感激 \*(^o^)*/

人生のパートナー? 露人テナー:Yusif Eyvazov ( 発音苦手 ) スモッキングを
エレガントに決め込み & くすんだ深紅の豪華なドレスを華麗に着こなす アンナ
惚れこんだ恋人同士~ 和気あいあい完璧な音色を奏で~ 観客を酔わせた[バー][バー]
巧妙なヴィオレッタ:マリナ・レベッカに陶酔したヴァレンシアの宵も醒めぬ
内いきなり ≪ トラヴィアータ:椿姫 ≫ 美麗な【 乾杯の歌 [ビール] 】で開幕[桜][桜]

ネトレプコ & レベッカ:現代の二大ソプラノ奏でる[ヴィオレッタ] 同時期に
拝聴出来るチャンスに遭遇~♪^δ^♪ ネトレプコのヴィオレッタは初耳だが
双方共に抜群の美声:歌唱力 & 演技派、例え歌唱のみでも情感伴う演技姿が
瞼に浮かぶ [曇り] アンナ・ネトレプコの歌唱は天晴~[晴れ]

感激漬の2月 @ 古希祝と云いながら感動に溢れた素晴らしい演目~[プレゼント][バー][手(チョキ)]
[曇り]の上からの[プレゼント] ヴェルディVsワグナー~大好きな巨匠の公演をひと月で
最高の舞台:歌手陣に巡り会えたのは幸運:オペラの神様有難う (∩*∀*∩)

~~~*~~~~~*~~~~~*~~~~~*~~~

※嬉しい事に来シーズン2017/18 の巴里 ≪ 椿姫 ≫ マリナ & アンナ:現代の
最高峰:二大ソプラノの競演~ 双方を同時期に聴ける素晴らしいプログラム
派手さは無いが巴里らしい~ 印象派:マネの絵画を彷彿させるシックでお洒落
エレガントな演出~[アート]

※他に ≪ 仮面舞踏会 ≫ & ≪ セヴィリアの理髪師 ≫ ちょっと慌ただしい爆笑
喜劇的演出で最高[演劇][手(チョキ)][演劇] 来年も又、誕生[三日月]月は沢山の[プレゼント] [プレゼント] を期待できそうな
オペラ三昧で多忙になりそう~フゥゥッ! \\◎^●^◎//

~~~Θ~~~ CONCERT PHILHARMONIE DE PARIS~~~Θ~~~

2017年2月27日 Anna Netrebko / Yusif Eyvazov
ソプラノ:Anna Netrebko,
テナーYusif Eyvazov,バス:Luc Bertin-Hugault,
指揮:Jader Bignamini,
Orchestre national de Belgiqueベルギー国立管弦楽団
演目:一部
Giuseppe Verdi 椿姫
La Traviata / Ouverture: 前奏曲
La Traviata / "Libiamo nei lieti calici"乾杯の歌
La Traviata / "E strano, e strano... Follie, follie... Sempre libera"
La forza del destino / Sinfoni 運命の力
Il trovatore / "Ah si ben mio... di quella pira"愛しの君: トロヴァトーレ
Un ballo in maschera / Preludio 仮面舞踏会
Un ballo in maschera / Duo "Teco io sto"君の傍に

Entracte 休憩
演目:二部
Giacomo Puccini:トーランドット
Turandot / "Popolo di Pechino"' 北京の市民
Turandot / "In questa reggia" 遠い昔
Umberto Giordano:
Andrea Chenier / "Colpito qui m'avete" アンドレア・シェニエ
Pietro Mascagni:
Cavalleria rusticana / Intermezzo 間奏曲:カヴァレリア・ルスティカナ
Ruggero Leoncavallo:
Pagliacci / "Stridono lassu" 鳥の歌: パリアッチ
Pagliacci / "Recitar... vesti la giubba" 衣装を付けろ
Giacomo Puccini:
Manon Lescaut / Intermezzo マノン・レスコー:間奏曲
Umberto Giordano:
Andrea Chenier / "Vicino a te" アンドレア・シェニエ

Bis:アンコール
Giacomo Puccini
≪ Oh mio babbino caro ≫ (Gianni Schicchi) ジアンニ・スキッキ
≪ Nessun dorma ≫ (Turandot) トーランドット

☆ポピュラー*アリア集:美声に浸りながら昔日の舞台を回想~ 懐かしい
情景が瞼に浮かぶ:三大テナー若かりし頃:ドミンゴ、パバロッティ、
カレラス~ MET、ROH、VIENA etc,etc,etc テナー不毛の時代か??
と思われる近年:疑問を感ずるオペラ界・ ものすごい美声は出る~然し??
残念ながら~ ニュアンス:繊細さに欠け味が無く満足に至らない~▼◇▲

☆今回も、ネトレプコは素晴らしかった~ が、ユシフはバリテナー並に
低め:テナーだった。 ~が息苦しい発声では無く、ゆったり深みを伴う
音質の美声で、コンサートとしては違和感無く安泰~目出度し~[目][手(チョキ)]

☆愛嬌のある ユシフ、朗らかな アンナとは相性が合うと思われる~
個人的な感想で有るが~ξΘ 一部のプログラムで出番を間違え現れ~
一瞬:無言で指揮者と[目] 配せ 『 僕の番じゃ無いよネ~?! 』風な仕草
『 またあとでネ!』と手を振り楽屋へ⇒ 剽軽な姿に笑いが漏れた~☆彡

☆オケは、ベルギーからご足労頂いた:ベルギー国立管弦楽団:指揮者
ジャデー・ビニャミニ氏:色彩豊かな音質で歌手陣をサポート~[手(チョキ)]
大成功の素晴らしいコンサート:ビスの最後まで離席する観客は皆無ΘΘ
改めて、アンナ・ネトレプコの人気と実力を実感~☆彡

☆静まり返る会場に印象的な音質:奏でる:見事なアンナの美声~[キスマーク]
一部 @ 100%ヴェルディ作品:調子取ってしまう程に好きな曲ばかり
[ 仮面舞踏会 ] 甘美の二重唱は格別だった~[黒ハート]

二部 @ [トーランドット ] オケ奏者の斜め後ろに立ち~ 壮麗な歌唱
[ 懐かしい ] と云う程に最後に聴いた公演はNY.メト @ マリア・グレギナ
& サルヴァトレ・リチトラ ( 事故死直前 ) ▼ 豪華絢爛ゼフィレリ演出以来
~ 久々耳にした[耳]

最期 [ アンドレア・シェニエ ] 死刑執行者の身代りとなり処刑台への道を
選んだ:マッダレーナ & シェニエと揃って天国へ[曇り]
一部[ 仮面舞踏会 ] 情熱的に燃え上がる恋心を歌いあげた二重唱
二部の感動的:ドラマティックな選曲で終演~ コンサートの演目としては
意表を衝く画期的な構成~ 熱狂的なブラボー & 拍手は止まなかった~[手(チョキ)][手(チョキ)]

~~~~~~~~~(^^♪~~~~~~~~~
そう云えば先日、スカラ座:オープ二ング予定の記事を観て『抱合せ~?』
『エェッ¿ 妻の七光り?』と聴いた事無いにも拘らず勝手な憶測~m(-_-)m
今回、初めてライブ拝聴:失礼~感想を改めました。

近年の若手テナーとしては声質:音色良く歌唱力も有る為~ その他
演技:情感移入等、諸々の経験を積めば、持合せた感性に因って伸びる
可能性は有るだろう~◎ 素質が無いと何時までもワンパターン止り??

幸い実力者 ( ネトレプコ )に見出された:ユシフ ( 苦笑 ) マンツーマン
教育で有望なカップルとして公演広大の見込みも~[手(チョキ)] 中途半端な実力と
横柄な態度 & 謙虚さ欠如の我儘:最悪コンビ:アラニャ & アンジェラ
最終的に鼻つまみで終演~▼ コンビ解消~×▼×

伊観客に態度を嫌われ物議を醸した:アラニャと違い、ユシフは伊在住
勉強し経験積んで~ 今回一見した感じでは人柄も観客受けは問題無い
様な~?!? 最近はダイエットにも挑戦か~?!? 始めの頃の写真より随分
スマートで精悍な感じを醸し好感度に変身~?!!?

素晴らしいと云っても勿論、アンナ奏でる超美声、然し美麗な二重唱
ハーモニーを醸すデュエットに見合う声質を持合せて居た~[演劇][演劇]

同じ露系:リガ出身:アレクサンドル・アントネンコ の様な聴き難い
ヘビー級や ベルカントと云われても爆音で力任せに歌う:ハヴィエ・
カマレナ:タイプでも無く将又、先日のアルトロの様なドライ:絞出し
JKタイプetc etc~ 十人十色とは言え~ 素直な美声を無理なく奏でる
歌手好み~\\^.^Θ^.^Θ^.^//

~~~~~[雨]~~~~~[曇り]~~~~~[晴れ]~~~~~★~~~~~[三日月]~~~

☆[ 食ず嫌い??] フィルハーモニ―巴里~ だったが、少しずつ食す毎に受入れ
可能な雰囲気になりつゝあるが~ それでも未だ2回目、余程のプログラム:
演奏者:歌手陣に惹かれ無ければ~ 引籠りの腰はあがらない(苦笑)
個人的には、巴里フィルへ赴く因り、外国へ旅発つ方が安易かも~ [飛行機][船][電車][車(RV)]

深夜:バスで1時間近い距離の巴里フィルより~ 近距離の宿を選択して徒歩
10~30分足らずの劇場から余韻に浸りつゝ帰路を歩むのが愉しい~♪ (*ξ*) ♪
寝静まったひと気の無い深夜の街を競歩の如き弾む様な健足で~ 独り鼻歌
混じりに空を見上げると極細の[三日月]~ 煌々と冴える満月〇~ 気分爽快輝く★
狂って居ると想われそうであるが~ (苦笑) 明日はいずこを彷徨うだろう[カバン]

>>>>>>>>>>>>>>
雑談:追記
今、友人との雑談で:ヨナス・カウフマンがNYメト 来シーズン2017/18
新演出 ≪トスカ≫ スケジュールの都合で降板とか 『でも可笑しな話ね?
我々には不可解な理由に聞えるわね~』と高齢者仲間は、理由を其の侭
信じない~??? ( 苦笑 )  

代役は、ヴィットリオ・グリゴロに白羽の矢:『 行くの~?? 』と訊かれ
『 相手が K.オポレだから遠慮する ≪ 蝶々さん ≫で懲りたから~!!』
NY:MET / Cavaradossi:Vittorio Grigolo / Tosca:Kristine Opolais
31.Dec .2017 /3,6,9,12,15,18,23,27.Jan.2018

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ヴェルディ*レクイエム☆フィルハーモニー パリ ♪ [パリ:フィル.fr]

弾ける多彩な音色が飛び交い星の如く輝き宙を舞う~ 情熱的指揮 & 演奏
贅沢なソリスト & コーラス隊~ G.ヴェルディ ≪ レクイエム≫ (^^♪

ジァナンドレア ノセダ指揮:全身全霊~ 漂う精悍な後ろ姿~ 神秘的静寂
厳かな響き~ 満身込めた精力的:エネルギッシュな指揮~☆彡
豊かな表現力駆使~ 湧出る壮大な旋律に息も付かず観客を魅了~(^^♪

【サン・ヴァランタン:聖ヴァレンタイン】@ 粋でお洒落な企画~☆彡[黒ハート]
愛のキューピッドから崇高なプレゼント~を頂いた様な~![黒ハート]

ヴェルディ ≪レクイエム≫ 初体験のライヴ:コンサート そして初経験、
パリ:フィルハーモニー :デビューも無事果たし~ホッ~☆彡 只々
素晴らしかった~(^^♪ ~の一言に尽きる覚めぬ感動~☆彡

暫しのご無沙汰:親しみのある笑顔に心和む好きな若手テナーの一人~☆彡
暖かみを帯びた音色豊かな魅惑の美声 サイミル・ピルグゥ も堪能させて
頂き、心浮き立つ日曜の昼下り @ パリ・フィルハーモニーの熱狂的な
雰囲気に包まれ信じがたい最高の響きを拝聴:至福に浸った~[黒ハート]@☆彡

¶・・¶・・ MESSA DA REQUIEM ・・¶・・¶  

2016年2月14日 巴里*フィルハーモニー ≪ レクイエム ≫
Giuseppe Verdi / Requiem
★指揮:Gianandrea Noseda
Orchestre de Paris / Choeur de l'Orchestre de Paris
Erika Grimaldi, soprano
Marie-Nicole Lemieux, mezzo-soprano
Saimir Pirgu, tenor
Michele Pertusi, basse / Lionel Sow, chef de choeur

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

帰宅路を憂い『 絶対に赴く事は無いだろう~』と意思硬く分厚い年間
カレンダーもざっと目を通した後、二度と見直す事は無かった[m(_ _)m] ~が
昨年暮:着信の誘惑メール『 エェッ~ウソ 』 開演時間 @ 16時30分
目が点・[ヴァレンタイン*コンサート]豪華メニュー:ヴェルディ
【メッサ ダ レクイエム】 マティネと嬉しい願っても無い情報が
舞込んだ~(苦笑)☆彡

急ぎ飛付き予約サイトへ [飛行機][飛行機][飛行機] 勿論:時遅かりし既に完売~トホホ~!!
望み薄と知りつゝもウェィティング・リストに登録~ 朗報を祈りつゝ~?
ア- メン ? そんな或る晩~ クリスマス・プレゼント?? 偶然開けた
予約 @ サイトで手招きされた? [ ペール・ノエル~[雪][雪][雪] ] の贈物~
?♪?♪?

素晴らしい席が待って居た ( 微笑 ) すかさず手続き完了~ホッ☆彡★
願っても無いラッキーチャンスに遭遇~ 嬉しかった~ 初めての
[ レクイエム ] ライヴ・コンサート~(^^♪ そして当初のキャスト
F.メリ.から S.ピルグに変更だったが、双方共:現代若手最高峰の美声
どちらでもラッキー:サィミルの歌唱:声質:音色も素晴らしい~!♪!

色々愚痴ったが、あの広々した豪華なコンサート会場で素晴らしい
演奏 & 歌唱を聴くのは最高~!♪! 余り遠過る席の嫌いな事も
神様:お見通し?だったかの様に、願っても無い正面席に恵まれ
至れり尽くせり~ホッ*

毛嫌いせず次シーズンも極力気を付けて、マティネ:コンサートに
腰を上げようと再訪を誓った~ が、復路所要時間1時間半 ( バス乗継 )
途端にギブアップ~ふぅぅっ~ 余程のメニューで無い限りやはり、
『ノン・メルシィ 』かも~苦笑▽◆

余談
この会場、時に音響問題も多少ある様な~? リターンチケットは
関係者席?だったのか~? ラフな音楽好きそうな男性二人:両脇に
挟まれ頭上で会話が飛交った。つい便乗で情報収集『 今回はオケと
コーラス & ソリストの配置が完璧 』と『~上階は問題ないけど、
平土間は時に、ソリスト&コーラスの歌唱が聴きずらい事も有る 』
とか~δΘД
........................................................

来シーズン @ 2016/17:オペラ座演目説明会へ赴いたが、新鮮味有る
演目も揃い愉しみ~ДΨ 歌手陣も相応のキャストが揃いそうで興味
深い~(^^♪ 我らパリジェンヌのアイドル:若きマエストロ☆彡
フィリップ・ジョルダンは、この先21年迄の5年間:契約更新とか
支配人:ステファン・リスナー氏と共に歩むとの朗報も~◎^●^◎//

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