リカルド・シャイ & ウィーンフィル ★ シャンゼリゼ劇場~♪♪ [パリ:TCE.fr]

クラウディオ・アバド氏の訃報が飛込んで来た~ラジオ・クラシックは通常番組を中断
追悼音楽に変った~ 聴きながら多くの思い出が蘇り~ 胸に熱いものが込上げる~**

      【 心からご冥福をお祈りいたします 】

80歳、今朝ボローニャで80年の幕を閉じられた~ との報道。。。
昨晩、氏の愛弟子:リカルド・シャイ:コンサート~ 感動を綴り終え投稿する間際の
訃報 、アバド指揮 ≪ヴェルディ・レクイエム≫ が流れ~ 午後は急遽アバド追悼特集が
組まれたラジオ・クラシック~ 個人的には83年 @ ロンドンROH ≪ボリス・ゴドノフ≫ 
初観劇から30周年を迎え~ 思い出を胸に追悼曲と伴に午後を過ごしたい~~*** 

・・・♪・・・♪・・・♪・・・♪・・・♪・・・♪・・・

恒例のウィーンフィル:ニューイヤーコンサート ★ 巴里 @ シャンゼリゼ劇場~♪★♪
今年はリカルド・シャイ指揮 @ シベリィゥス & ブルックナー・シンフォニー第6番~ 
至福の時に酔いしれた~*♪* 流石お得意のブルックナー & 演奏はゲヴァントハウスに
負けず劣らぬのウィーンフィル = 圧巻だった~☆ 繊細 & 精力的な指揮で60分
完全燃焼~ 素晴らしい感動の宵に感謝~♭♪♯♪

還暦を迎えたリカルド・シャイ★ミラノ @ スカラ座~ 音楽監督就任~と云う待ちに
待った朗報~ 新年早々お目出度い~ 嬉しいニュースと共に感激のコンサートを
満喫~@♪★

20歳:ミラノスカラ座でクラウディオ・アバドのアシスタント経験した R.シャイーが
遂に音楽監督就任 @ ミラノ・スカラ座、C.アバド時代の様な魅力を取り戻して呉れる
事を願いつゝ~ 期待を寄せている~@ 特にイタリア物に関しては~声 & 役に妥当な
歌手登用を祈りたい~§Д¶仝Θ  単に知名度があると云う選択 & アジャンスや
スポンサーに左右される事無く~とは言え既に契約済もあるだろうから~調整は中々
難しいと思う昨今のスカラ座ではあるが~♪&♪&♪

ドイツ圏を主に:ベルリン @ ラジオ交響楽団:アムステルダム @ コンチェルトヘボー
ライプチヒ @ ゲヴァントハウス 等~ 欧州の著名楽団を指揮~ 等、多くの経験を積み
イタリア・オペラの聖地 @ スカラ座 音楽監督就任~ 活躍を期待している~ 並大抵の
観客では無い異例の劇場でもあるが~×○▽◇

然し年間チケット購入、アボネ客がスポンサーの様なスカラ座、 厳しいブーイングは
当たり前の気もする @ 観客側の主張~*** 芸能アジャンス & メディア人気~
爆音の声量だけで勝負の若手歌手~等々に解放され浸食され始め『これで良いのか?』
と疑問を抱く観光客向けエンタメ色の強いオペラ座に変身しつゝ有る現状~
ウィーンは、ほゞ観光客向けに変身したが~¿? まぁ時には背に腹変えられず止むを
得ない懐事情もあるのだろう~ 巴里 @ バスティーユ然り~▽◇

 
そんなこんなで感激の演奏 & 朗報を携えた @ ウィーンフィル引越公演☆ニューイヤー
コンサート 今年も春から縁起が良い @ シャンゼリゼ劇場に歓喜~♪♪
特に今年のニューイヤー・コンサート @ ウィーンは残念ながら~ 単に年中行事として
聴いたと云う興味薄だった~♪ ダニエル・バレムボイム指揮:可も不可も無く~ 個人
嗜好からは優雅さ華麗さ欠如で~ シュトラウスだったけ風に~ 最後まで気が入らずに
何を聞いたっけ~ で何も残らず終わった~ウッフ~▽♪◇♪▼

   ******************************************

2014年1月19日  巴里:TEC ≪ウィーンフィル・コンサート≫
★指揮:Ricardo Chailly / 演奏:Wien Philharmoniker Orchestra
                ウィーンフィルハーモニー管弦楽団                    
Violon soliste / ヴァイオリン・ソロ:Christian Tetzlaff

前半:演目:Jean Sibelius  / ジャン・シベリウス
Finlandia, poeme symphonique en la bemol majeur op.26
交響詩 『 フィンランディア 』 変ロ長調op.26
1. Andante sostenuto
2. Allegro moderato ? Allegro

Violin Concerto en re mineur op.47 / ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47
1. Allegro moderato2. Adagio di molto
3. Allegro ma non tanto

☆ヴァイオリン・ソロの繊細で絶妙な演奏に驚嘆~@♪@
    .....................................................
後半:Anton Bruckner / アントン・ブルックナー
Symphonie n°6 en lla majeur / 交響曲第6番 イ長調
1. Majestoso
2. Adagio : sehr feierlich
3. Scherzo : nicht zu schnell
4. Finale:bewegt,doch nicht zu schnell

☆R.シャイのブルックナー n°7 & n°8は自宅で聴きなれて居るが~
n°6は久々だった。 シャイのブルックナーは何時聴いても素晴らしい~♪★♪

昨年のウィーンフィル引っ越し公演 @ ニューイヤー・コンサートは演目が
ポピュラーで、ウィーンとダブル感が有り~ 仏指揮者と言うことも有り会場も
盛上がった~♪♪ ~が今年の選曲はファンが少なかったのか~ 多少空席が
目立った~▽◇ 然し退屈だったウィーン @ ニューイヤーコンサートより
数段迫力ある崇高な演奏をライブで聴けたことは~ この上ない幸せ~@@@

    >>>>>☆<<<<<<>>>>>>★<<<<<<>>>>>>☆<<<<<

ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート * 2013年 @ シュトラウスを知り
尽くした様な~?? フランツ ウェルザ-モスト @ 甘美なシュトラウスに酔わせて
頂いた余韻が脳裏を過り~?? 感性の差 @ バレムボイムに味気無さを感じたの
だろうか~?*?* そして又、来年もリピーター @ ズービン・メッタ~??
何となくネームヴァリュー @ 持回り的な印象で興味薄に拍車の掛りそうな*
ニューイヤー・コンサート*▼◇▲ 

近年は音響抜群 @ 大画面 & +αバレーも楽しめる @ 自宅TV鑑賞が妥当かも**
まぁ或る日 @ 絶対に聴きたい指揮者登場が有るかも~ と一応~ 毎年 @ 抽選
登録して練習中~(苦笑)  原価@1000€の席 ⇒ 現地アジャンス@3000€で此処
までは許容範囲か~?? 日本の雲助価格 @ 60万円~ と伺うが馬鹿馬鹿しいにも
程がある~×××

^.^^.^^.^^.^^.^^.^^.^^.^^.^^.^^.^^^.^

個人的には、昨年の ファビオ.L & ロベルト.DB ★≪ウィーンの春≫ イースター・
コンサートがニューイヤー・コンサートに匹敵 or それ以上の大感激~♪★♪★♪
この中継録画が2014年1月1日に東京MXで放送されたとか~ 受信出来ない田舎
住い観られず残念至極~トホホ▲ 只今、録画が何処かで見つからないか検索中
⇒⇒⇒ やっと解禁~¿?  
♪※♪ http://www.youtube.com/watch?v=YqZT7ma4Ldo
♪※♪ http://www.youtube.com/watch?v=3X0sY40Jf4Q

そう云えば、ファビオ・ルイッジ後任 @ ウィーン・シンフォニーオーケストラ
2014/15 ~指揮者 @ フィリップ・ジョルダン就任~ バスティーユ音楽監督 & 兼任
とか~ 彼等の様な若手が、ニューイヤー・コンサートを振るのは何時の頃やら
待ち遠しい~!♪! それにしても2013年:ニューイヤー・コンサート @ ウェルザ-
モストの繊細な感性を感じさせる甘美 & 優雅さを漂わせるシュトラウスは
良かった~$%&#

    *************************************

昔から~ ウィーンのニューイヤー・コンサート @ ライヴ観劇への執着は皆無~Θ仝Д 
長年の海外生活から大好きな日本のお正月 @ 家族団欒の年初めが最高~ 是からも増え
続ける家族と共にお節を嗜みながら至福の時を過ごしたい~☆☆ そして2日からの
箱根駅伝~ 小田原生れの母が好きだった伝統行事~ 箱根から小田原中継所までの道程
景色が変わる度~ 当時の思い出を語って居た母の言葉が脳裏を過る~◎〇●〇◎

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追記:
序でに~ スカラ座の話題から想い出す~ 昨年2013年12月7日 @ スカラ座 ☆
オープニング公演 ≪トラヴィアータ≫ 欧州はTV中継されベルリンへ同行した
仏友人と、ピォトル・べツェラ : ブーイングの話題に 『録画して未だ聴いて無い
けど 観た~¿? 』と問われたが、TV不所持生活者 『 うぅ~ん=聴いてないけど~
何となく解る~!! 』

と云うのも一昨年 @ バスティーユで聴いた ≪ リゴレット≫ Ω¶Ю 『 声は悪くない
けど朗々と美声を奏でるだけ~ 役としての情感籠らず面白みが無かった~』 と
感じて居た。 独逸圏だったらきっと問題無くブラボーの嵐を浴びただろう~¿?!♪!  
個人的には、独逸で聴くイタリア物はちょっと違う感じがする~▲◇▼◆

ピォトルは好きでも嫌いでも無い~ が、彼はレンスキーとか~ ロシア& 独逸:
東欧系の方が良いのでは無いかと思われる~¿? まぁ何れにしても:2012年 @
オープニング ☆ カップル [ J.カウフマン & ハロテロス ] の様に [ ダムラウ & ピォトル ]
共にアジャンスのカップル抱合せ売込か~¿?!!   因みに >> ネトレプコ:ダムラウ:
ピォトル:ヴィラゾン:カレヤ~ 全て同じ事務所~¿?  何となくアジャンスの商売
優先 & 胸算用 @ 個人的にそんなイメージが湧くのは考え過ぎか~¿? 何か物議を
醸し出す近年のスカラ座:オープニング~▼◇▲■

スカラ座 @ 初日観客は両極端の様にも感ずる~!♪!  政府関係者 & 財界:著名人 対
メロマン:評論家 & オペラ愛好家~¿?!!  そんな雰囲気が否めなかった @ 2001年:
オープニング ≪オテロ≫ ♪♪  華やかな休憩時間のサロンは社交場:ボディフィット
肌けたドレスに濃い化粧の女性同伴~お歴々~!!!  メディアの眩しいフラッシュ応酬
天井桟敷席は外側 @ 別階段から入場のスカラ座~ 厳しい批評の愛好家は桁外れの
初日 @ 平土間料金は払わないだろう~!×!

その昔~ 1992年12月7日 @ 新演出:仏版 ≪ ドン・カルロ≫ @ ゼフィレリ演出:
ムティ指揮:ドン・カルロ=パヴァロッティ~ ラジオ中継を聴いた~$%&# あの晩、
既に二幕目開幕と同時に、容赦ないブーイングの嵐に晒されたパヴァロッティ~!!
どうなる事やらと思わせた程に厳しい初日公演だった~!! パヴァロッティに始り
全員に浴びせられたブーイング~!!  『 エェェッ~¿?』 録音したカセットはつい
最近廃棄したが90年代のスカラ座は今よりもっと厳しかったかも~ЮΨΣΩ

翌年:出張の折、セルゲイ・ラリン & フィリッポII :サムエル・ラメで観賞~
豪華な演出だったが~ 是も浪費演出と云う事で巨匠 @ フランコもブーイングの
対象に入って居た様な~!!!   残念ながら~あの晩のパヴァロッティは本当に
酷かった記憶が過る~▼◇×■▲
>>> 回想録>>>
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