カプレティ & モンテッキ ☆ バスティーユ~~♪♪ [パリ.fr]

瓢箪から駒~?? と云うのだろうか~!!! 想いも因らぬ素晴らしい美声をご披露頂いた~
驚きの代役~☆★☆ 開幕直前:Ekaterina Siurina キャンセル @ 代役:Yun Jung Choi
『 急遽 @ 午後到着:リハーサルも短時間の為、何卒 ご了承賜り度く』風なお断りを
頂き~ 只、エカテリナ シウリナも仏人にはそれ程ネームヴァリューが無い為、キャスト
チェンジ通告も 『 あぁそう~』 風な空気が漂った。。。

軽快なテンポの序曲で幕を開け~○▼ 一幕 ニ場 @ ジュリエットの部屋:ロマンテックな
前奏曲に続き~ 憂いを帯び静かに歌い出す代役 @ ジュリエットの歌唱~ 開けて
びっくり玉手箱~!!! 柔和で天井知らずに何処までも伸びる~ 実に繊細で美麗な音色
聴衆は息を潜めて聴き入った~☆♪※♪☆

超高音域を丁寧に歌い上げるドラマティックなコロラトゥラ~ 静まり返る場内~
背筋が伸びる程に美しい響きが漂うバスティーユ~ 滅多にない経験だった~☆○☆
現代のオペラ歌手~ 全般的に見ても希少価値を感じさせた~\\♪*~.~*♪//
演技もぶっつけ本番と思えない演技力を発揮@

あの声を聴いたら~ エカテリナも歌い難いのでは~?? ~と思わせる程に失礼な
取越苦労までしてしまった~▼◇ 旦那:シャルル・カストロノーヴォもきっと
驚いた事だろう~>^0^< エカテリナ & カルトロノ-ヴォ夫妻の共演は二年前 @
ガルニエ ≪The Rake's Progress≫ & 昨年 @ ロンドンROH ≪ 魔笛 ≫ を聴いた
ばかりだが~ψ  パトリシア・シオフィの≪ルチア≫さえも上回る~ 美しく奏でる
ドラマティックな高音域に驚嘆~ЮΩΨ 期待の ☆ 清教徒でエルヴィラを歌った
@ マリア・アグレスタ にもご披露頂けなかった音域~◎◇◎
メト:夢遊病の娘~ ディアナ・ダムラウも期待は外れた~▼

今年 @ 三人目の無名若手ソプラノ~ Svetla Vassieva(蝶々さん) Anita Hartig(ミミ)
代役とは言え強烈な印象を与えた: Yun Jung Choi(ジゥリエッタ)
『 ブラビッシモ~!!@!! 』長年のオペラファンと仰る~ 隣席90歳を遥に越えた
ご高齢の伊人:大学教授は~ 拍手と声援で美声を称えて居られた~*!!*!!*

..........LES.......CAPULET.......ET.......LES.......MONTAGU..........

2014年4月24 & 26日 巴里*バスティーユ ≪ カプレッティ & モンテッキ≫
★指揮:Bruno Campanella / 演出:Robert Carsen / 現場監督:Isabelle Cardin
舞台装置&衣装:Michael Levine / 照明:Davy Cunningham
コーラスマスター:Alessandro Di Stefano
Giulietta:Yun Jung Choi (4/24) / Ekaterina Siurina / Lorenzo Nahuel Di Pierro
Romeo:Karine Deshayes / Capellio:Paul Gay
Tebaldo:Charles Castronovo

☆美声を惹き出すかの様な~ ブリュノ・カンパネッラの指揮は素晴らしかった~!!
今年のバスティーユ @ イタリアン指揮者に恵まれている~!!!

☆ロベール・カールセン演出はご多分に漏れず安心して観られる~!!! 特に舞台装置:
衣装:照明:振付~ モダンクラシックと呼べる~ΣФЖ 構築的で極シンプル &
モダンな舞台装置~ 洗練された照明効果を活かし~ 歴史を尊重した伝統的
衣装~ψξΩΨ

☆歌手陣は其々に存在感を発揮~ チェネレントラで活躍のロメオ:カリン・
デシャイエ~ 恋敵テバルド:シャルル・カストロノヴォ~ は声量の有る中堅テナーの
地位確保~!!最近の若手テナーに多い低めテナー 仏友人は『 私達はバリテナー
(バリトン+テナー)と呼んでるヮ~』と低音テナーは傾向らしい~(苦笑)

初日に終らず リピートして歌手を聴き比べながら~ べリ-二の美曲を堪能したい~☆

       ..........♪....................△....................▼....................♪........
>>> と早速ニ公演目を拝聴 & 予想通りだった~** 申し訳ないが個人的には初日の
代役の感動には遥に及ばす~と云う結論~ЮΩΨ 勿論、絶大な拍手喝采を受けて居た。
然し初日を聴いた 我が身の様なリピーターは~?? 極少だっただろう~○▼◇

今宵:二幕目 @ 休憩中の喫煙のせいか~ 煩い程の咳払いが八方から止め処なく~▼◇
然し初日は余りの繊細な声質に~?? 咳払い出来ない~風に水を打った様に静まり
返り~ ジュリエットの歌唱に聴き入った~!♪※♪!

観客の感性の違いも感じさせた~ 面白い経験~!☆! 仏人は意外と 『 シィッ~!! 』と
時にご自分の声が煩いのに注意が飛ぶ~?? まぁ~是で細切れ状態になる拍手が
少ないのは嬉しいが~!☆!  拍手がちらっと聴こえると 『 シィッ~』 と 制止する
声が~静かな場内に響く~(苦笑)

曲が綺麗なので何回もリピートしたいと予定したが~ 少々聴き難い苦手な音色を
奏でる女性二人~ 其の上 【 ロメオ & ジュリエット 】 と云う事で若いカップルも
多く~ 歌唱中のひそひそ話も耳触り~!×へ×! と云う事で 【 口直し如き*耳直し?? 】
検索中~♯♭♪

......@...............@...............@...............@...............@......

豪華な追憶??
1984年 4月13日の金曜日 ロンドン*ROH ≪ カプレッティ & モンテッキ ≫
★指揮:Riccardo Muti / 演出&舞台装置:Pier-Luigi Pizzi / 照明:Pizzi & Bill McGee
ジュリエッタ:Edita Gruberova / ロレンツォ:John Tomlinson
ロメオ:Agnes Baltsa / テバルド:Dano Raffanti / カぺリオ:Gwynne Howell

☆指揮:演出:歌手陣  見直すと蒼々たるキャストに驚き[目]  当時の若手有望
軍団@30年後~ 今尚ご活躍中の面々と云うのも珍しい~ 実力者揃いだったと云う
事だろう★

☆皆、若かった~ グルべロヴァ & バルツァのデュエットに感動~♪※♪
最初に3つ☆★☆星の味を占めてから 2つ☆☆ を味わうのは大変な事が解った??
特に初心者は強烈な印象を受ける~◎●◎ 胸深く焼き付いた感動を 味わった
体験は中々忘却の彼方へ去り行く事が無いのだろうか ☆♪○☆♪

☆ 83年11月の ≪ オテロ ≫ に触発され~ 出張観劇への道を歩み始めた当時~ψ
......♪..............☆..............@...............★...........♪.....

1986年6月7日 ウィーン*シュタツオパー ≪カプレッティ & モンテッキ≫
★指揮:Piero Bellugi / 演出:Filippo Sanjust
ジュリエッタ:Katia Ricciarelli / カぺリオ:Alfred Sramek
ロメオ:Klara Takacs / テバルド:Gaetano Scano / ロレンツォ:Jaroslav Stajnc

☆大好きなカティヤの声に感激~ 陶酔した宵だった~♪※♪ 残念ながら他の事は
覚えて居ない~トホホ~ЮΩΨ

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