ミュン‐フン チュン*ラジオフランス管弦楽団☆サル・プレイエル @ 巴里~♪♪ [パリ:SPL.fr]

グスタヴ マーラー ≪ 交響曲ニ長調第9番 ≫ 壮大な長編コンサート @ 個人的には
少々苦手で何時も遠慮がち~ 正直云って馴染みが薄く~ 謹んでお付合を控えさせて
頂いていた~△◎◇ 仏管と云うのも想像すると何となく~ 中弛を察知~¿? 腰が
重かった~ЮΩΨ 然し去る(サル) プレイエル ⇒ 聴ける内にご近所で聴いて置こう
風~ 勝手な状況判断で出向いた~(失礼)

想像を覆す~¿? 素晴らしい宵に巡り逢えた~★♪※♪☆ 流石長年の経験から~¿?
仏管に的確な指令 & 指揮 @ ミュン‐フン チュン~ 情熱的な演奏を惹き出した~!!!
憂いを含む溜息の出る様な~ 高低弦の調和が気だるさを感じさせる序盤~ 平坦な
静寂~ 時折:零れ落ちるハープの調べが何とも云えず心和む~★♪@

勢い付けて迫るトランペット~ 軽やかに 穏やかに且つ徐々に高揚しつゝ 金管 & 弦の
競合~ψ♪§♪ψ♪ 精力的に情熱を帯びる吹奏~ 打楽器~ あらゆる総力を纏め結集
させ力強く奏でる終盤~ 勢い余るベテラン弦奏者に目を奪われつゝ聴き惚れた~♪@♪
まるでコーラス隊の繰広げる~ 大コンチェルタートの様相を醸す圧巻の響き~
浴びる程に振動を伴う演奏に感無量~#$%&

******************************************
2014年4月25日 巴里*サル・プレイエル≪マーラー交響曲第9番≫
★指揮者:Myung-Whun Chung / 演奏:Orchestre philharmonique de radio france
演目:Gustav Mahler : Synphonie n°9 en re majeur
1. Andante comodo
2. Im tempo eines gemachtlichten Landiers
3. Rondo burieske
4. Adagio
…………………………………………………………


声好きに取って~ オペラの長編は幾ら長くても苦無く~ 特にドラマティックに聴かせる
≪ オランダ人 ≫ ≪ ラインの黄金 ≫ 等 @ 勇んで赴くワグナー~★@☆
然しコンサート @ マーラーはついついご無沙汰。。【べ-トヴェン】& 【ブラームス】
の様に~ チクルスで聴かせて頂けると一曲づつ堪能しながら~ 次が待ち遠しい風に
胸躍る展開~ 素人には親しみ易い~◎●◎

荘厳な物語を伴うシュトラウス【英雄の生涯】の様なドラマ仕立ても筋を追いながら~
演奏を楽しめ~ 各楽器の奏でる音響で理解が深まる~♪♪ ~とまぁ偉そうに云う程
コンサート好きでは無いが~ 初めてのマーラー ≪ 交響曲第9番 ≫ 会場へ~ 勉強
不足で飛込んだ~▼◇ この夜のチケットも大分前から~ ネットでは完売状態だった
にも拘らず~ 当日の平土間は歯抜け状態~!▼!

巴里フィルへの移動問題~¿? を念頭に興味をそそるプログラムを頻繁に検索しつゝ~
コンサート数日前に電話で打診~ 高額席 @ 平土間一列目を提示され~ 何時も割引に
甘んじて居る為、時に正規価格で奮発~!! 然しながら @ 驚きの空席に『エェェッ~¿?』

満席の筈が何故~¿? 年間セット割引券:購入の観客も ≪ マーラー交響曲9番 ≫ は
苦手なのだろうか~¿? 高額席購入出来る @ クラシックファンも我々の様な初,中,後期
高齢者が増えて居るのだろうか~¿? 休憩無し1時間半近い演奏会をパスする方も~
少なからずか~¿? 偶々前日に購入と云う隣席仏老紳士とそんな憶測に及ぶ会話も
弾んだ~~ψξΩ

そんなこんなの壮大なマーラー では有ったが~ 残念ながら個人的には強烈な印象は
残らず~ もっと予習して会場へ向かうべき~ と反省しながらも是から聴き込む前に
既にギブアップ状態~トホホ***

チュン氏の指揮は2012年 @ オランジュ ≪ラ ボエム≫ 以来だったが~ 昔は良く
バスティーユオペラ座で聴かせて頂き~ コンサートよりオペラの方が遥に多い~♪♪
     ….…♯………♭………♪………♭………♯………♪…
        ………..…………….OTELLO…………..…………

1990年11月16,19,22,24日 & 1992年6月24 日 巴里*バスティーユ≪ オテロ ≫
★指揮:Myung-Whun Chung / 演出&舞台:Petrika Ionesco
衣装:Florica Malureanu / 照明:Alain Banville
Otello:Placido Domingo / Iago:Renato Bruson / Justino Diaz(92.6.24)
Desdemona : Kallen Esperian / Emilia:Nadine Denize / Susan Shafer(92.6.24)
Cassio:Bernard Lombardo / Lodovico:Romuald Tesarowicz

☆色々物議を醸した ≪ オテロ ≫ セヴィリア万博で上演予定の演出だった~が
リハーサル中に舞台装置の壁が崩れ落ち~ コーラス部員に怪我人が出る災難に
見舞われ中止となった。。このリハーサルに参加して居た イアーゴ:Justino Diazが
数年後 @ ラジオクラシックのインタヴューで 『 光景が目に浮かび~ 叫びが耳に付いて
離れない~』 と現場で受けたショック & 恐怖を語られて居たが~ 遠からず引退された
記憶が蘇る。。

         ………………Un..... bal..... masqué..................

1992年3月31日 巴里*バスティーユ ≪ 仮面舞踏会 ≫
指揮:Myung-Whun Chung / 演出:Nicolas Joel:舞台:Carlo Tommasi
衣装:Claudie Gastine照明:Bruno Boyer
Riccardo(Gustave III):Luciano Pavarotti / Renato:Alexandru Agache
Amelia:Aprile Millo / Ulrica:Susan Shafer
Silvano:Desmond Byrne / Samuel:Terry Cook
Oscar:Nuccia Focile / Tom:Robert Dumé

        ….…….....Benvenuto….. Cellini……………

1993年3月15日 巴里*バスティーユ ≪べンヴェヌート チェリニ ≫
★指揮:Myung-Whun Chung / 演出:舞台&衣装:照明:Denis Krief
Teresa: Deborah Riedel / Ascanio:Diana Montague
Benvenuto Cellini:Chris Merritt / Fieramosca:Michel Trempont
Francesco:Daniel Galvez-Vallejo / Balducci:Jean-Philippe Courtis
Balducci:Jean-Philippe Courtis / Pompeo:Yves Bisson

☆興味薄のオペラ~ 歌手陣もクリス メリット だけを知っている風に~
印象のまるで残って無いオペラだった~ 何故か題名だけは良く覚えて居るのに~◆
        ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
余談:
一日中ラジオを聴きながら過すと~ ライヴ中継の様な鮮明な事故報道で状況が目に
浮かぶ~ つい最近5月1日 @ イタリア:イモラに於ける*アイルトン・セナの事故から
20年との報道で当時を想い出した。 1994年5月1日 @ 15時頃のニュースで
『 現在ヘリで移送中~ 』と~ 咄嗟に【助かります様に~】と祈る臨場感を覚えた~@

アイルトン・セナの激突事故から20年~ 思い出すのは同じ5月 @ ライブの様な
ニュース報道~!#$%&! アイルトン・セナから遡る事10年 @ 1985年5月29日
ベルギーのサッカ-場で起きたリヴァプール対ユベントスの決勝試合前の暴動~▼×■

夕刻6時のニュースだったと思う~ まるで中継の様に飛び込んだ暴動報道~■▲■
リヴァプールのフーリガンが塀をグラグラ押し倒し~風に状況迄克明に~ 逃げ惑う
観客が将棋倒しで踏まれ~ 倒れた壁の下敷きに等~ 多くの死傷者の出た暴動 =
まるでTV中継を観て居る様に恐ろしく目に浮かんだ。 悲劇が其の侭、中継報道される
事に驚きと深い心痛を覚えた~▼◆▼ 翌朝の新聞には観るに堪えない痛々しい事故
写真が掲載された~*** 

例え当事者で無くとも耳に & 心に刻まれた暗く深い悲しい傷~ 何時も忘却の彼方~とか
云って居るが衝撃を受けた多くの記憶 @ 幸も不幸も消え去る事は無いのだろうか~¿?!!!
繊細な神経を持つオペラ歌手 @ ディアツが経験した~ [光景が目に浮かび恐怖の叫びが
耳に付いて離れない~] と語ってられたが~¿?? 穏やかな隠遁生活を送られて居る事を
祈りつゝ~!!

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