COVID-19 Vs コンサート6.6

感染者も減少傾向にあり 解放を謳歌する巴里ジャン　まだまだ観光客の姿は
少ないが　街中はほゞ平常に戻りつゝある 昼時 カフェテラスには活気が戻り
日光浴客で賑わう日も遠からず 今週からはレストラン解禁〓

然しながら油断大敵 コロナ禍は侮れない ?　に見えない空気中を自由に
飛び交っている　本日6月6日 ＠ 日曜日 15か月振りに バスティユ＊
オペラ座へ コンサートを聴きに行く予定で心待ちにしていた＼(^o^)／
＠16時半 久々の美麗な音色に感激 & 陶酔している頃だった　　

突然予期せぬ 着信［関係者にCovid 接触者が出た為 キャンセルを決断］と
2日前に お断り 　一人でも感染者：接触者が判明すれば　中止を義務
付けられている??　片や感染に限らず他のリスクも [→] 出演予定の米国人歌手は
米国の欧州(仏)渡航禁止令で来仏出来ず既に先週キャンセル。想定外Covid-19の
影響は 計り知れない。　

［安倍菅の五輪］は如何なものか　PCシュミレーションで机上作業の担当者
現場で起り得る最悪の状況を把握出来てない様な 報道される対策は口から
出任せ 一目瞭然?? 無責任な素人群団の発言は リスクをはらんだ感染症を
具体的に理解しているのだろうか?

オペラ座の関係者の数より数十倍の関係者の出入りする会場で完璧な安全対策と
云っても所詮無理。 ワクチン同様　絵に描いた餅 ? 一年追っ掛けてやっと今頃
ダラダラ急の泥縄　嚇し透かし威嚇で現場を動かす 菅政権を信じる国民は皆無
80％近い国民の［安倍菅五輪］ 開催反対は納得

思慮の無い軽率な利己主義政権に因る　開催ありきの恐ろしさ(# ﾟДﾟ)
［悪夢の安倍菅政権 7年半］ 早期退陣を祈りつゝ

・・・（＾♪＾）・・・（＾♪＾）・・・（＾♪＾）・・・
2021年6月6日　バスティユ ≪ チャイコフスキィコンサート ≫
指揮：Oksana Lyniv / Soprano：Asmik Grigorian
Tenor：Brandon Jovanovichキャンセル/ Ivan Gyngazov
Baryton：Etienne Dupuis / Mezzo-Soprano：Varduhi Abrahamyan
プログラム
Eugene Oneguine　ウジェーヌ・オネギンPremiere partie / Ouverture 序曲
Scene de la lettre de Tatiana (Acte I)
≪ Pouskai paguibnouia no priejdjie ia vasliepitielnai ≫ Air d’Oneguine (Acte I)
≪ Kagda by jyzndamachnim krougam ≫ Duo final Oneguine / Tatiana (Acte III)
≪ O, kakmnietiajelo ! ≫ Polonaise (Acte III)

Iolanta：イオランタ
Air de Iolanta
≪ Atchevo eto priejdie nie znala ni taskia ≫ Duo Iolanta / Vaudemont
≪ Tvaio maltchanie nie paniatna ≫

La Dame de pique：スペードの女王　
Deuxieme partie：Marche Slave op.31
Duo Lisa / Pauline (Acte I) ≪ Uzh vecher ≫：Air de Pauline (Acte I)
≪ Da vspomnilna… Podrugi milie ≫：Duo Lisa / Hermann (Acte I)
Air du Prince Yeletsky (Acte II) ≪ Ya vas lyublyu ≫
Air et Scene Lisa / Hermann (Acte III)：≪ Uzh polnoch blizitsya ≫

上記予定だった　本来は演出付きの≪スペードの女王≫公演予定が　
コロナ禍閉鎖に付きキャンセル　出演予定だった歌手陣に因るコンサートに
変更　初回を予約したが残念ながらの　初回だけキャンセル

テナー：ブランドン・ジョヴァノヴィッチ：米人は 渡航禁止に因り
既にキャンセルになって居た。　ナントの旧友が大ファンで 我々も
久々の逢う瀬を愉しみにしていた。　歌手陣　コロナ禍キャンセルは
半端ない　先日も某歌手夫人からので　66公演キャンセルで未だ
此の先の予定も本当に公演されるか未定 コロナ次第で不安は続く

舞台関係者：オーケストラ：歌手陣：舞台装置の技術者諸々 多勢が
一瞬にして仕事を失ってしまう。　そして観客動員出来ず代は
またもや払戻　　お気の毒な舞台芸術関係者　公演当日だけでなく
リハーサルも精力的に熟し いざ本番 @ 中止　コロナ禍とは リスクと
背中合わせ 　

安全安心の五輪も　若し一人でも感染者が出れば多勢を巻込む事になる。
会場のみならず街へ繰出す関係者が国民を巻込む事態も。。。誰も人に
迷惑かけようと思って居る訳では無い　眼に見えないウイルス相手に
誰もが想定外の事故に遭うリスクを入念に吟味すべき状況 誰もが当事者に
なり得る危険をはらんでいる。

このコンサート 9＆12日に同じ公演が有り席も未だ残って居る。 昨日
急遽検索したが 最期に思い留まり 今回はスルーするか思案中。。。

今月中旬：ウィーンの ≪ マクベス ≫　フィリップ・ジョルダン指揮
アンナ・ネトレプコ：ロベルト・タリアヴィニ：ルカ・サルジィ
≪ローエングリン≫ K.F.フォクト この2公演の予約取れたが 異国で
何が起こるか解らない今日　大事をとって自粛を決込んだ　

現在の感染者減は本当に減っているのか 解禁後も安定を保てるのか?　
将又自粛要請で外出者が少ない為か?　陽性者一人で十分 感染は簡単に
拡大する。　巴里は解禁されても今の所 感染者減に繋がって居る様な

然し昨年より外出に気が進まないのは感染力二倍と言われる変異ウイルス　
劇場もフライトも［ワクチンパスポート提示］要請が必要事項に加わった。　
注意事項クリアーする為の準備で　出掛ける前に疲れそう（苦笑）