チャイコフスキィ*コンサート~♪ [パリ.fr]
≪チャイコフスキィ≫ に陶酔した夕べ 素晴らしかった 先週6日@日曜日の
キャンセルからリベンジ(笑) 当初 検討中だったが諦め付かず即決断(苦笑)
12日に好きな定席が待っていて呉れた?? 行って正解だった\(^o^)/
想像絶する 想定外のコンサートに遭遇 演目は前回のブログでご紹介済 @
再提示[↓]
昨年3月≪マノン≫から 16か月ぶり 心に響く迫力の演奏を大劇場で聴ける
喜びは半端ない 自宅で音量を下げて静かに聴きながら頭の中は雑念で
覆われている日常生活から 一念発起で劇場に向い歓喜
・・(*♪^)・・PIOTOR ILYITCH TCHAIKOVSKI・・(^♪*)・・
2021年6月12日 バスティユ ≪ チャイコフスキィコンサート ≫
指揮:Oksana Lyniv
Soprano:Asmik Grigorian / Tenor: Ivan Gyngazov
Baryton:Etienne Dupuis / Mezzo-Soprano:Varduhi Abrahamyan
プログラム
前半
Eugene Oneguine ウジェヌ・オネギン Ouverture 序曲
Scene de la lettre de Tatiana (Acte I/一幕) タティアナ手紙の場
Air d’Oneguine (Acte I/一幕) オネギンのアリア
≪ Pouskai paguibnouia no priejdjie ia vasliepitielnai ≫
Duo final Oneguine / Tatiana (Acte III/三幕) オネギンとタティアナ
終盤二重唱 ≪ Kagda by jyzndamachnim krougam ≫
Polonaise (Acte III/三幕) ポロネーズ≪ O, kakmnietiajelo ! ≫
Iolanta:イオランタ
Air de Iolanta イオランタのアリア
≪ Atchevo eto priejdie nie znala ni taskia ≫
Duo Iolanta / Vaudemont イオランタとヴォデモンの二重唱
≪ Tvaio maltchanie nie paniatna ≫
休憩:後半
Marche Slave op.31 スラヴ行進曲
La Dame de pique:スペードの女王
Duo Lisa / Pauline (Acte I / 一幕)リザとポリネの二重唱 ≪ Uzh vecher ≫
Air de Pauline (Acte I/一幕) ポリネのアリア≪ Da vspomnilna‥Podrugi milie ≫
Duo Lisa / Hermann (Acte I/一幕)リザとゲルマンの二重唱
Air du Prince Yeletsky (Acte II/二幕)エレツィキィ公爵 ≪ Ya vas lyublyu ≫
Air du Lisa / Hermann (Acte III/三幕) リザ&ゲルマンの二重唱
≪ Uzh polnoch blizitsya ≫
バリトン:Etienne Dupuis : エティエンヌ・デュピュイの他は指揮者初め
初耳キャストオンパレード 然し聴きたい衝動に駆られた[ポロネーズ]と
[スラヴ行進曲]最大のポピュラー曲は聴き逃せ無かった(苦笑)
残念ながらアリア集は馴染みが薄かったが 流石チャイコフスキィを知り
尽した??露人 指揮者の選曲&構成はお見事 完璧だった
この二曲を劇場で迫力ある生演奏で聴きたい そんな願望を叶えた
指揮者:Oksana Lyniv : オクサナ リニフ女史 最高に素晴らしかった
小柄な姿態に黒のドレス風ジャケット 濃いオペラピンクの太いベルトを
帯の様にきりっと締めて エレガントで粋な井出達
ダンサーが優雅に舞う如き滑らなアクション〓 しなやかに女心を理解
代弁するかの様な清らかな甘い花の香 漂う音質 時にダイナミックに
パワフルにインパクトを効かせ歓喜を弾き出し柔軟に表現 指揮台から
眼を離せない魅惑に惹き込まれた
哀愁帯びた旋律から闊達なメロディへ そして壮大に力強く盛上る荘厳な
≪スラヴ行進曲≫フィナーレは圧巻だった ブラボーと嵐の様な拍手は暫し
止まず 観客一同大感激 残念ながら場内はソシアルディスタンスの
影響か? 半数程の観客。 終了時には総立で舞台を讃えた
※今年の新作 @ バイロイト ≪オランダ人≫ の指揮者に抜擢されている
女性指揮者は初めてだろう?? と察するが?? 音楽家の家庭に生まれ
ピアノ:フルート:ヴァイオリン:歌唱を修得 16歳で指揮者 @ 初舞台
※本来演出付き予定だった ≪スペードの女王≫ 巨匠D.バレンボイムとW
6月の指揮を オクサナ女史の担当予定で6月2日を予約して居た。
が、公演はコロナ禍キャンセルの憂目に遭遇。 然し彼女の日を選んで正解
だったと想像に及ぶ 近年 豊かな感性の若い指揮者に覚醒される事が多い
指揮者&歌手陣にウクライナ:ロシア系も多く 音楽家の家庭で育った若い方が
増えている。 ロシア:バルト三国&東欧系の歌手陣はスタイル良い美女美男
多勢で ご活躍 観客席にも露歌手のサポーター?? ロシア;ウクライナ:
東欧系が増えている。
ソプラノ:Asmik Grigorian アスミク グリゴリアン 洗練された高音 優雅な美声
メゾ-ソプラノ:Varduhi Abrahamyan ヴァルデュイ アブラハミャン(と発音か?)
二人のデュエットは美麗だった。
※追記:名前音痴で 中々インプットしない 名前も多く 初耳と思ったら既に
拝聴済と云う事も。。 気になる アスミク・グリゴリアン 記憶を辿ると
『そう云えば』昨年 ウィーンで見事な[蝶々さん]を演じたソプラノだった
ブランドンの代役テナー: Ivan Gyngazov イヴァン ギィンガゾフ(と発音か?)
流石ウクライナ ウォッカで鍛えた強敏な喉をご披露 音質の良いテナー
B.ジョヴァノヴィッチに劣る事なく素晴らしかった。
バリトン:Etienne Dupuis エティエンヌ デュピュィ カナダ人で仏公演は
頻繁 2015年 @ ストラスブール≪椿姫≫ 父ジェルモンで初めて拝聴。
その後はバスティユ ≪ペレアス・メリサンド≫ ≪愛の妙薬≫ 等 演技も
上手く熟す安定感のある歌手。 指揮者:歌手陣に恵まれ 土曜の夜を充分
愉しませて頂いた:感謝
今公演 お子様も目立ち 5歳半6歳に近いと言う女児を伴ったロシア人
母子と立ち話 オペラ座:バレー学校の生徒さん〓 チャイコフスキィは
子供の頃から 日常生活で鼻歌交じりで馴染みが深いのだろう(笑) 伊人が
ヴェルディ:プッチーニ等 生活に溶け込んで口づさむ曲を愛する様に
巴里の劇場では子供の年齢制限は無く同伴の親御さんもマナーをわきまえ
礼儀を教育されていて 小学生でも長時間ワグナー 観劇に訪れる
我々団塊世代も小学生時代に[アイーダ][魔弾の射手]等 音楽の時間に
日本語の歌詞で習ったが(笑)
現代日本だとAKB等 だろうか?? 一時 ≪アンパンマン≫ ですよと若い
スタッフから情報得た事も。。時代変われば趣旨替わる
キャンセルからリベンジ(笑) 当初 検討中だったが諦め付かず即決断(苦笑)
12日に好きな定席が待っていて呉れた?? 行って正解だった\(^o^)/
想像絶する 想定外のコンサートに遭遇 演目は前回のブログでご紹介済 @
再提示[↓]
昨年3月≪マノン≫から 16か月ぶり 心に響く迫力の演奏を大劇場で聴ける
喜びは半端ない 自宅で音量を下げて静かに聴きながら頭の中は雑念で
覆われている日常生活から 一念発起で劇場に向い歓喜
・・(*♪^)・・PIOTOR ILYITCH TCHAIKOVSKI・・(^♪*)・・
2021年6月12日 バスティユ ≪ チャイコフスキィコンサート ≫
指揮:Oksana Lyniv
Soprano:Asmik Grigorian / Tenor: Ivan Gyngazov
Baryton:Etienne Dupuis / Mezzo-Soprano:Varduhi Abrahamyan
プログラム
前半
Eugene Oneguine ウジェヌ・オネギン Ouverture 序曲
Scene de la lettre de Tatiana (Acte I/一幕) タティアナ手紙の場
Air d’Oneguine (Acte I/一幕) オネギンのアリア
≪ Pouskai paguibnouia no priejdjie ia vasliepitielnai ≫
Duo final Oneguine / Tatiana (Acte III/三幕) オネギンとタティアナ
終盤二重唱 ≪ Kagda by jyzndamachnim krougam ≫
Polonaise (Acte III/三幕) ポロネーズ≪ O, kakmnietiajelo ! ≫
Iolanta:イオランタ
Air de Iolanta イオランタのアリア
≪ Atchevo eto priejdie nie znala ni taskia ≫
Duo Iolanta / Vaudemont イオランタとヴォデモンの二重唱
≪ Tvaio maltchanie nie paniatna ≫
休憩:後半
Marche Slave op.31 スラヴ行進曲
La Dame de pique:スペードの女王
Duo Lisa / Pauline (Acte I / 一幕)リザとポリネの二重唱 ≪ Uzh vecher ≫
Air de Pauline (Acte I/一幕) ポリネのアリア≪ Da vspomnilna‥Podrugi milie ≫
Duo Lisa / Hermann (Acte I/一幕)リザとゲルマンの二重唱
Air du Prince Yeletsky (Acte II/二幕)エレツィキィ公爵 ≪ Ya vas lyublyu ≫
Air du Lisa / Hermann (Acte III/三幕) リザ&ゲルマンの二重唱
≪ Uzh polnoch blizitsya ≫
バリトン:Etienne Dupuis : エティエンヌ・デュピュイの他は指揮者初め
初耳キャストオンパレード 然し聴きたい衝動に駆られた[ポロネーズ]と
[スラヴ行進曲]最大のポピュラー曲は聴き逃せ無かった(苦笑)
残念ながらアリア集は馴染みが薄かったが 流石チャイコフスキィを知り
尽した??露人 指揮者の選曲&構成はお見事 完璧だった
この二曲を劇場で迫力ある生演奏で聴きたい そんな願望を叶えた
指揮者:Oksana Lyniv : オクサナ リニフ女史 最高に素晴らしかった
小柄な姿態に黒のドレス風ジャケット 濃いオペラピンクの太いベルトを
帯の様にきりっと締めて エレガントで粋な井出達
ダンサーが優雅に舞う如き滑らなアクション〓 しなやかに女心を理解
代弁するかの様な清らかな甘い花の香 漂う音質 時にダイナミックに
パワフルにインパクトを効かせ歓喜を弾き出し柔軟に表現 指揮台から
眼を離せない魅惑に惹き込まれた
哀愁帯びた旋律から闊達なメロディへ そして壮大に力強く盛上る荘厳な
≪スラヴ行進曲≫フィナーレは圧巻だった ブラボーと嵐の様な拍手は暫し
止まず 観客一同大感激 残念ながら場内はソシアルディスタンスの
影響か? 半数程の観客。 終了時には総立で舞台を讃えた
※今年の新作 @ バイロイト ≪オランダ人≫ の指揮者に抜擢されている
女性指揮者は初めてだろう?? と察するが?? 音楽家の家庭に生まれ
ピアノ:フルート:ヴァイオリン:歌唱を修得 16歳で指揮者 @ 初舞台
※本来演出付き予定だった ≪スペードの女王≫ 巨匠D.バレンボイムとW
6月の指揮を オクサナ女史の担当予定で6月2日を予約して居た。
が、公演はコロナ禍キャンセルの憂目に遭遇。 然し彼女の日を選んで正解
だったと想像に及ぶ 近年 豊かな感性の若い指揮者に覚醒される事が多い
指揮者&歌手陣にウクライナ:ロシア系も多く 音楽家の家庭で育った若い方が
増えている。 ロシア:バルト三国&東欧系の歌手陣はスタイル良い美女美男
多勢で ご活躍 観客席にも露歌手のサポーター?? ロシア;ウクライナ:
東欧系が増えている。
ソプラノ:Asmik Grigorian アスミク グリゴリアン 洗練された高音 優雅な美声
メゾ-ソプラノ:Varduhi Abrahamyan ヴァルデュイ アブラハミャン(と発音か?)
二人のデュエットは美麗だった。
※追記:名前音痴で 中々インプットしない 名前も多く 初耳と思ったら既に
拝聴済と云う事も。。 気になる アスミク・グリゴリアン 記憶を辿ると
『そう云えば』昨年 ウィーンで見事な[蝶々さん]を演じたソプラノだった
ブランドンの代役テナー: Ivan Gyngazov イヴァン ギィンガゾフ(と発音か?)
流石ウクライナ ウォッカで鍛えた強敏な喉をご披露 音質の良いテナー
B.ジョヴァノヴィッチに劣る事なく素晴らしかった。
バリトン:Etienne Dupuis エティエンヌ デュピュィ カナダ人で仏公演は
頻繁 2015年 @ ストラスブール≪椿姫≫ 父ジェルモンで初めて拝聴。
その後はバスティユ ≪ペレアス・メリサンド≫ ≪愛の妙薬≫ 等 演技も
上手く熟す安定感のある歌手。 指揮者:歌手陣に恵まれ 土曜の夜を充分
愉しませて頂いた:感謝
今公演 お子様も目立ち 5歳半6歳に近いと言う女児を伴ったロシア人
母子と立ち話 オペラ座:バレー学校の生徒さん〓 チャイコフスキィは
子供の頃から 日常生活で鼻歌交じりで馴染みが深いのだろう(笑) 伊人が
ヴェルディ:プッチーニ等 生活に溶け込んで口づさむ曲を愛する様に
巴里の劇場では子供の年齢制限は無く同伴の親御さんもマナーをわきまえ
礼儀を教育されていて 小学生でも長時間ワグナー 観劇に訪れる
我々団塊世代も小学生時代に[アイーダ][魔弾の射手]等 音楽の時間に
日本語の歌詞で習ったが(笑)
現代日本だとAKB等 だろうか?? 一時 ≪アンパンマン≫ ですよと若い
スタッフから情報得た事も。。時代変われば趣旨替わる
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