愚かな戦争*キエフシティバレー★シャトレ劇場~♪ [その他]

キエフ・シティバレー団 巡業中に開戦 帰国出来ず 仏各地の劇場の救援
申出に因る公演活動の継続。 巴里では3月8日 市協賛に因る寄付公演が
シャトレ劇場で開催された。 10E @ 自由席で公演内容:プログラムは提示
無しの寄付公演『頑張っている方達を応援しよう』と[mail to]着信早々に購入[チケット]

『自由席だと混むから早めに行かないと』支度を終えて出掛けに一瞬 ??
『でも何か気の毒で観てられないかも[涙]』中止を決めたが思い直して
『きっと観客が多い方が励みになって嬉しいだろう』とか色々勝手に想い
巡らせ 開演30分前にバス停に立って居た[バス] 

バス下車して歩き始めた目先に驚きの行列『エッ?? 何是入場の為の行列
ですか? 』『そう此処が最後』でも[何で此処で並んで居るのだろう]と
不思議に思ったアーチスト関係者の入口近辺?? そう行列が劇場を囲み
ほゞ一周 ◎ 後から後から誰も想定外の状況に驚きつつも 冗談言いながら
入場行進[モータースポーツ][モータースポーツ] 開演時刻間際の為 既に入場は終了して居たのか?意外と
早く正門に到着。 

ワクチンパス→入場券コントロール。 歳だから上階はパスと云いながら
平土間に入場を試みるが『満席です』と云われてもスルー 最後列の通路に
近い視界良好席をゲット\(^o^)/  開演同時に関係者各位のご挨拶[カラオケ][カラオケ] 
自由席の為 休憩無の1h30+ご挨拶で2時間[時計]

さてプログラムはパリオペラ座が キエフ・シティ・バレエをサポート
30人余りのオペラ座ダンサーがジョイント出演。 バレー監督 オレリィ
デュポンが ダンス基礎レッスン指導者役になり出演 & 掛声掛けて若者に
基礎の動きを指導 繰返すダンサー達。 エトワールダンサー:ポール・
マルケも特別出演[手(チョキ)] キエフ・シティ・バレエ団員とジョイントして
パドドゥを披露。

※幸い最後方列で 足が良く伸ばせるスペースが有った為 暗闇でマダム
デュポン指導に併せ一緒にステップ踏んで居た(笑)

前後半の区切りで一旦 降幕。 キエフ・バレー団の責任者:通訳他が[カラオケ]
巴里のこの企画に感謝の意を述べた[カラオケ] 自由席の為 休憩なく必要な方は
勝手に出入り。。。

後半は 衣装を付けて【白鳥の湖】から抜粋他 ソリスト:デュエット等
繊細なダンスを魅せて頂いた。 終焉と共に総立の観客 拍手と声援が鳴り
響いた。 お気の毒な境遇に置かれた若いダンサー 明日は何処へ。。。

他にも仏各地の劇場で コンサートの寄付公演が行われている。この日(8日)
ラジオ・フランスも コンサートが開かれ中継された様な?? 多方面からの
報道を分析すると 個人的には只 寄って集って悪者プーチンと云うレッテルは
如何な物かと疑問を呈する。 プロパガンダのゼレンスキー大統領の身勝手も
鼻に付く感を否めない。 演説もお涙頂戴風なニュアンスで米国に忖度??

先ず戦禍の直撃を受けている悲惨な国民を救うべく対策に取組むべきだろう。
毎日 ドラマチック仕立ての映像でプロパガンダのDVDを全世界に流し
全世界から義勇兵を募って居るが 素人の市民を戦わせる事が許されるので
有ろうか?? 1970年代から多くの戦争報道を耳にして来たが NATOの
名の下に米国のイラク戦争の様な無抵抗の国民の上空から容赦なく爆撃した
過去には 現代の様に世界は騒ぎ立てなかった事が思い出される。

※NATO米国先導の戦争だった為 爆撃の犠牲者は報道されなかった。今回
ウクライナを前面に出して 背後で挑発している 米英 アングロサクソンが
やたら情報を流して ロシアを悪人に仕立てて居るが 過去の戦争は全て
米国主導に因る為 犠牲者の映像は報道しなかったのだろう[目]

1999年NATOがユーゴスラビアへの空爆作戦を開始した際 先ず浮かんだのは
テッド・ラピドュス時代のメンズ職人:シュテファン。 毎年 夏休みは祖国
ユーゴスラビアへ帰省。 休み明け自慢げに見せられた写真は 敷地を囲む様に
積み上げられたレンガ[三匹の子豚の家]の様な『エッ 是って何時出来上がる
のだろう??』と想像及ばない映像に驚嘆。 何年も掛けて創ったシュテファン
の家はどうなっただろう? と胸が痛んだ。 

イラク戦争では仏国を先頭に欧州:中東他 戦争反対者のデモは街を
埋め尽くした。独裁者:フセインを悪者に仕立 民主化の為&化学兵器
疑惑と言うデマを流し一方的に爆撃。 開戦当日 ラジオの報道で爆撃の
生中継に衝撃を受け ブッシュ政権から米国は一切信じて居ない。当時
現代の様なネットで写真や情報が飛交う時代で無かった為 米国の
イラク攻撃開戦は 疑惑が白だったにも拘らず ブッシュ政権は戦争
責任を逃れた。

今回のロシアは全世界が非難 何が違うのか?? 欧州と中近東の差別か?
イラン・イラク・シリア等をテロ国家として 国を統制する大統領を民主化
と云う名目で 排除する事を 米国NATOは許されるのだろうか?

この状況をプーチンは危惧してウクライナのNATO加盟を絶対阻止したいと
云う口実は正統と受止める。 只 気短に先手攻撃を仕掛けてしまった事が
全世界を敵に回す事態に。 何れにしてもゼレンスキーのプロパガンダ
演説を日本の国会で繰広げた事は 個人的には評価できない[メモ]

日本は米国から原爆の人体実験をされた国。 欧州:ドイツには投下せず 
何故アジアの日本か? 人種差別は明確。 戦争しか取柄の無い米国追従の
日本政府は 如何な物か?????

当初からの経過を分析すると不可解な状況が日増しに鮮明になる??
ロシアXウクライナと云うより プーチン対ゼンレスキーの意地の張合い??
コロナ隔で苦しんだ後 巻込まれる世界の一般市民は 経済制裁とやらで
更に追打ち 苦しみを味逢わなければならないとばっちり(# ゚Д゚)

当初は ロシア軍の侵攻に非難が集まり犠牲者に対する怒りを感じたが
最近はこの原因はゼレンスキー大統領にもあるのではと 想いつゝ分析
すると彼のプロパガンダ戦争:役者が妄想戦争に走っている風な面も
否めない?? そして米国の後ろ盾を確信している強気。

本来であれば 襲撃に有ったら先ずは自国民を守る為に話合いで譲歩
する策もある筈。 当初 マクロンは交渉解決を望み プーチンとの
面会で5時間も話合い 平和解決策も盛込んでゼレンスキーに提示した案を
突っぱねて 米英首脳に電話しまくり 助勢を煽った。。
 
元役者のダメ男:演出も上手に熟す。 長年演劇:生舞台を見慣れて
いると単純には騙されない。 エスカレートするゼレンスキーの
プロパガンダを聞き表裏を詮索しながら[自身の英雄妄想に酔っている]
風に受止め信じ難く 不信感を抱く。

『若しロシアが此の侭ウクライナ占領に成功すれば 徐々にロシアから
独立した小国を取戻し勢力を増して西欧迄及ぶ』風に恐怖感を煽る。
『皆で攻めて戦おう』風に何と無く≪ジャンヌ・ダルク≫ 風なこの方
最期には家焼かれ肉親を奪われ 国追われたウクライナ国民の不評を買い
政界を追われるのでは無いか?』と想像を巡らせる。 

又は要領良く言葉巧みなプロパガンダで大成功を収めるか?? 残念
ながら個人的には権力志向の人間性が見え隠れする面が強く感じられ
まぁ役者だなと思うのが本音。

ウクライナが平常に戻った時に全てを失った人々が『ゼレンスキが当初
からNATO加盟を断念して居ればこんな事にならなかった』と思う人々
や既に思っている人々も居るだろう。 『人間:国民の命の方が大事』
と仏では我々年代で同意見の方々も少なくない。 今世界を分断しよう
としている傾向にも危機感を感じる。 過去にプーチンと友人だったと言う
だけで罵倒を浴び排除:疎外される傾向を生む浅墓なメディアの思慮の無い
プロパガンダ報道。

NATOに懇願 助けを求めるが NATO加盟も不可の可能性。。。 

現代世界の傾向 善悪を自分の物差しで測り他者に強要 周りは寄って
集って叩きつける。 ネット社会の戦争なんてこんなもの浅墓極まりない
怖ろしさ[雷] 何でも良いから早く平和を取戻して欲しい。

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