ダヴィド・フレイ&ルノォ・カプソン★シャンゼリゼ劇場 [パリ:TCE.fr]

David Fray ダヴィド フレイ:ピアノと Renaud Capucon ルノォ カプソン
ヴァイオリンのデユエットは まるでピアノと弦が語り合う様な和やかな
雰囲気に包まれ うっとり聴き惚れ[耳] 惹き込まれつゝ優雅な宵を過ごした 
初めて遭遇したエレガントな曲 素晴らしい音色を堪能させて頂いた[るんるん][黒ハート]

フランスを代表するピアニスト & チェロリストと云う 二大演奏家の
ジョイントコンサート 想像絶する豪華版。 阿吽の呼吸で奏でる
メロディーは逸品 演奏家の自然体 其の侭が 穏やかな音質を醸し
そよ風が吹き抜ける様な爽やかさを感じさせた華麗な情景[曇り]

ダヴィド・フレイのピアノコンサートは大好きで ほゞ毎年 TCEで
リサイタル聴かせて頂いて居るが ルノォ・カプソンのヴァイオリンは
単独での経験は無く リカルド・シャィ指揮で 2020年スカラフィルとの
コンチェルトで拝聴[耳][るんるん]

※ルノォ・カプソン(兄) & Gautier Capucon ゴティエ カプソン(弟)
兄:ヴァイオリン & 弟:チェロと兄弟揃って弦奏者 残念ながら二人
揃った演奏は未経験で有るが 弟 ゴティエは フィリップ・ジョルダン
指揮でウィーン交響楽団のコンチェルトを聴かせて頂いた(2018年)

今回のプログラムは ダヴィド・フレイに白紙委任 @ お任せと題した
コンサート。 リサイタルでも良く聴かせて頂いて居る得意な作曲家??
シューベルトの作品でセッティングされたメニューは[↓]
 
  *****@ Carte Blanche a David Fray @*****

2023年6月26日 シャンゼリゼ劇場 ≪ダヴィッド フレイ@白紙委任≫
ピアノ:David Fray | ダヴィド・フレイ
ヴァイオリン:Renaud Capucon | ルノォ・カプソン
Le troisieme rendez-vous de la carte blanche Schubert de
David Fray avec Renaud Capucon
三回目を迎える ルノォ・カプソン と ダヴィド ・フレイ
【シューベルト白紙委任】javascript:editor1.setTextAlign('left');

PROGRAMME 演目
CARTE BLANCHE A DAVID FRAY ダヴィド ・フレイの白紙カード
*Schubert Sonate pour violon et piano ≪ Grand duo ≫
op. 162 D. 574 シューベルト:ヴァイオリンとピアノのデュエット】
ソナタ 第5番 イ長調 Op.162 D.574

*Rondo brillant pour violon et piano en si mineur op.70 D. 895
ヴァイオリンとピアノのためのロンド ロ短調 作品70 D.895
休憩
*Sonatine pour violon et piano n° 2 op. 137 D. 385
シューベルト:ヴァイオリン&ピアノの為のソナチネ
第2番 イ短調 D.385

*Fantaisie pour violon et piano op. posth. 159 D. 934
シューベルト ヴァイオリンとピアノのためのファンタジア159 934

優しく愛らしいメロディで穏やかな展開 時に哀愁を帯びた憂いが
感じられ また弾むようなリズムと快いテンポで快活にドラマが繰り
広げられる[本] そして寂しく劇的な盛り上がりを魅せつゝ消え入る
様な憂鬱な雰囲気を伴う静けさを感じさせ 優美な終焉を迎えた[るんるん]

シューベルト熟知:ダヴィッドに因り選ばれたプログラム構成に感無量
万雷の拍手 & コロナ禍以来少なめブラヴォ止まず 3曲のアンコールを
頂いた[プレゼント]  Mercie Baucoup et Bravo les Grands Artistes [手(パー)][手(チョキ)][手(パー)]

幸い 過激派暴動の前で 交通機関が通常の夜間運行に因り 無事帰宅(安堵)
残念ながら今月に入って 若者の夜間外出禁止令と共に公共交通機関の
時間短縮でバス党の高齢者も夜間外出自粛状態に~トホホ[涙] 
[地下鉄]メトロ利用者は問題無いが個人的には もう10年程[地下鉄]利用無し。 
最終バス22時ではオペラ観劇は間に合わない[涙]
W杯決勝戦の晩の様に [バス]の運行無い場合は健足に頼るが[走る人]

ジレジョンヌ:黄色いベスト以来 デモ隊が暴動化[人種差別]名目で
集団略奪軍団となり 事件と関係ない破壊:盗賊軍団が 盗み目的で過激な
行為を企てている。 今回も暴動化したのは 15~6歳中心に下は13歳から
事件の真相も何も分からない若者が 悪質な大人の組織に誘導された感は
個人的には否めない。

シラク大統領時代に起きた 未成年者の事件 当時 大統領は[未成年者が
夜8時過ぎに一人で街を彷徨う行動は親の責任]として 保護者同伴の無い
未成年者の夜8時過ぎ外禁令が発動された事が有る。 最近のメディアは
何かに付けて[人種差別]を引き合いに騒ぎ立てるが 移民三世:四世の
彼ら自身[人種差別されている]と云う妄想で責任転嫁して居る様にも
感ずる。

何かと米国の黒人差別運動と結び付けようとするが 根本的に違う[NG]事を
しっかり分析して 報道すべきだろう。 50年前 テッド・ラピドュスに
勤めた頃 アルジェリア人の バイヤと云う20歳の女性と一緒に仕事した。
彼女は『仏人は自分達を差別して居る』と批判的に色々な話を聞かされた
相談に乗りながら分析すると コンプレクスの塊で 潜在的に被害妄想に
陥っている面も有るのだろうとの個人的結論に至った。。。 

追記:
メディアのプロパガンダ的に差別を煽る報道も暴動に拍車を掛けた様な
[北アフリカの17歳をポリスが拳銃で撃って死なせた]と云うタイトル
常日頃 潜在的に[差別]を感じている若者はそれ行けとなった??⁇

然しその前に何故この事件が起きたか⁇ 一般常識からしたら17歳で
黄色のメルセデス・ベンツでバス道を走り回り警察の制止に従わず
強行制止に及んだ警官⁇ 一旦停止して直ぐ発車を試みようと再発車⁇
一般人に対する安全対策の為 警察官は強固阻止の為 銃を発射して
しまった??

先ず疑問は17歳の免許取得は24年1月からの予定 と云う事は無免許
その上 一般乗入れ禁止のバス路線侵入となれば制止するのは当然。
其処で逃げればその後 一般人を巻込む事故等の危険性を配慮して
強行制止は警察官の業務からすれば当然で 人種差別では無い。 

メディアのプロパガンダが 米国の黒人差別的に悪意を持って報道の
結果 人種差別を盾に 暴動:強奪軍団の行動を煽ったと言っても過言
では無いだろう。 銃発射の尋問を受けた警察官に対する拘留を解除
すべきと仏社会の 80%が支持。 暴動に対する法規制をより厳格に
すべきと云う意見が 90%の支持を受けている。

[貧困が 人種差別が]云々で暴動化の原因として居るが この黄色の
超高額:高級車メルセデスベンツは誰が提供したものか⁇ 父親は
子供達が小さい頃 4年間の留置の間に 母親から離婚を申し受け 絶対に
子供に合わないと言う誓約を求められ息子には逢った事が無かった
との事 

多くの複雑な事情が人間形成に影響を及ぼして居るであろうが 今回の
暴動&破壊軍団は【人種差別】を利用した暴動で有る事は間違いない
事に誰もが苦言を呈している。

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