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ワルキューレ★バイロイト音楽祭~(^^♪ [バイロイト.de]

流石のバイロイト~ 素晴らしい音響と実力者揃いで二日宵を満喫~[バー][ビール][バー]
演出が何処吹く風~ で気にならず~?? と云う因り、初回に比べ細かいディテールが
相当修正され非常に観易く~ 俗悪感が和らいだ~安堵\(^o^)/

目の前がチラつき邪魔なヴィデオ映像も大分削除され、落ち着いて演奏:歌唱に
集中出来た事は幸い~!! そんな訳で将又、今流行り~?? 個人的にはコミック
≪ リング ≫ と解釈で笑いに浸り満足~[るんるん]^[るんるん]^♪

初年度と比べ大変身は、ワルキューレ嬢の衣装~〓 娼婦風の淫乱衣装から
『 エェェッ? どうしたの ?? 』 風なアラブ・スタイルに身を包み大爆笑:
油田の櫓を昇り降り~ 油田開発時代はウエスタン:コールガール嬢スタイルの
前回だったが、現在の石油王はアラブ~?? と言う事だろうか~??〈 苦笑 〉 個人的
勝手なこじ付けで~◎^●*◎

4年目ともなると演技:歌唱も堂々 [ ブリュンヒルデ ] カテリヌ・フォスター
主要歌手陣が全て交代する中:ただ一人:出演記録更新??で全員を統率、初回を
遥に凌ぐ素晴らしさだった~天晴れ☆[黒ハート]

余り初回を意識せず~ 成り行きに任せ乍ら見ていると、それ程悪い物でも無い
風に~ 随所修正され舞台装置も整頓されたのが救いだったか~?? そんな訳で
得体の知れぬ複雑な初回から~ 別物を観せられて居る様で面白かった~@@@

取分け:マレク・ヤノヴィスキィ指揮が、情緒豊かに物語を展開させ騒々しい
印象の前回に比べ、落ち着いた演目を愉しめた~[演劇] バランスの取れた歌手陣も
良かった~[るんるん][るんるん] 若年でこの世を去った:ヨハン・ボッタ:残念では有るが~[涙]

ジークムンド:クリストファ・ヴェントリスは、演技力を伴うドラマティックな
歌唱:美声でボッタと雰囲気の違う人物像を演じ、ドラマを紡いだ~[バー][手(チョキ)][バー]

~~~~~~ Die Walkure ~~~~~

2017年7月30日 バイロイト音楽祭【ワルキューレ】
指揮:Marek Janowski / 衣装:Adriana Braga Peretzkiヴィデオ:Andreas Deinert
演出:Frank Castorf / 舞台装置:Aleksandar Denić / 照明:Rainer Casper
ジークムント:Christopher Ventris /ヴォータン:John Lundgren
ジークリンデ::Camilla Nylund / フンディング:Georgue Sepenfild
ブリュンヒルデ:Catherine Foster / ゲルヒルデ:Caroline Wenborne
フリッカ:Tanja Ariane Baumgartner / オルトリンデ:Dara Hobbs
ヴァルトラウテ:Stephanie Houtzeel / シュベルトライテ:Nadine Weissmann
ヘルムヴィーゲ:Christiane Kohl / ジークルーネ:Mareike Morr
グリムゲルデ:Simone Schröder / ロスヴァイセ:Alexandra Petersamer

☆久々のクリストファー・ヴェントリス:ジーグムンド 素晴らしかった~**
数少ない本格派:ワグナーテナー:フォグト&ヴェントリス [ ワグナーは此の
音質で聴きたい ]と思わせる美声:カリスマ伴う演技:トップに君臨する二人 [目][耳]
今宵も最高 [バー][手(チョキ)][バー]

☆ジークリンデ:カミユ・ニィルンド:情感籠る演技伴う歌唱~ 美麗な声質
昨年のベルリン ≪フィデリオ≫レオノーラで既に想定内だったが、それ以上
だった~(^^♪

☆日替り:ヴォータン:今宵は、ヨン・ルンドグレン:初耳だが、深みのある
力強い声質:威厳ある歌唱で立派なヴォータンを演じた~\\◎^●^◎// 只、
前日の ≪ラインの黄金≫ マフィアのボス的:好色ヴォータンに比べ急に硬派の
真面目なヴォータンに変り物語の流れから見ると、役柄的に同じ [ ヴォータン ]
と思えない違和感が残った~(苦笑)

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ラインの黄金 ★ バイロイト音楽祭~(^^♪ [バイロイト.de]

暑中お見舞い申し上げます。 今年はジャンボ宝くじに当選の様な~? 幸運に恵まれ?
バイロイト:全項目入手~\(^o^)/ 夕涼みがてら涼風に吹かれつつ~ 連日連夜
長大:ワグナー漬け~♪ 嫌いとかなんとか難癖付けながらも今年最後の魅悪演出
≪ リング≫ 第一夜 & 二夜を無事クリアーホッ(安堵)

やはりバイロイトで聴くワグナー 気分は爽快~〓 極悪演出とか~ 五択並べた
演出も、今シーズン最終公演ともなると、毛嫌いから郷愁に変る勝手な心境~[涙]

初年度 @ 2013年に感想文:詳細明記の為、感想はそれ程大きく変わる事も無いが
指揮者とヴォータンの変更が多少の変化を醸した。 [バッド(下向き矢印)]ブーイングを浴びた:
ヴォータン:イアン・パターソンでは有るが、個人的には一本調子のウォルフガング
・コッホ:因り良かった~[手(チョキ)][手(チョキ)]

音域広くニュアンス伴う演技派~ 美麗な声質:多少重量感に欠け迫力がない感も
あるが、繊細な高音が素晴らしく、シュトルックマン以来のバリトンに出遭えた~◎◎
昨夏:既にベルリンで聴いて、名前を記憶していたが思い通りだった~安堵\(^o^)/

指揮者:マレク・ヤノフスキィ は非常に良かった~!!! 初年度:キリル・ぺテレンコ
大評判だったが、個人的好みと些かの隔たりで~ 歌手陣が爆音でガナって居た印象が
強く、残念ながらオケの魅力が薄れた感じだった~▼◇▼

~~~~~~Das Rheingold~~~~~~

2017年7月29日 バイロイト音楽祭【ラインの黄金】
指 揮 :Marek Janowski / 舞台装置:Aleksandar Denić
演 出:Frank Castorf / 衣装:Adriana Braga Peretzki
照明:Rainer Casper /ヴィデオ:And reas Deinert
録音技術:Karl-Heinz Matitschka
ヴォータン:Iain Paterson / ドンナー:Markus Eiche
フロー:Daniel Behle / ローゲ:Roberto Saccà
フリッカ:Tanja Ariane Baumgartner / フライア:Caroline Wenborne
エルダ:Nadine Weissmann / アルベリヒ:Albert Dohmen
ミーメ:Andreas Conrad / ファゾルト:Gunter Grosvock
ファフナー:Karl-Heinz Lehner / ヴォクリンデ:Alexandra Steiner
ヴェルグンデ:Stephanie Houtzeel

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リング ¶ 神々の黄昏 @ バイロイト ~♪♪  [バイロイト.de]

ワグナー聖地と呼ばれる@バイロイト音楽祭 ★ ニュー ≪リング≫ 終了に安堵~!!
達成感 & 感激は無く逆に虚脱感を覚えた~▼◇ 歌手陣は素晴らしかった~ 特筆は
少ない~ が迫力の声量に救われ~ ホッ~!!♪♪!! 目を覆う血の気の多い 傷だらけの
≪ 終焉 ≫ 権力 & 富:争奪 & 暴力:殺戮で人類滅亡か~??!!!   殆ど目を瞑って
聴いた最終章~ 演出を除けばブラボー~!☆!

まともに観られない程の過激シーン・オンパレード ≪~黄昏≫ ??!! 全篇通しての
感想は差し詰め的外れでは無い気もする~§Ф 演出家の [ 意図 ] 優先舞台に併せ
* ワグナー ≪リング≫ を歌い演じた公演~ΣΨ 現代世界に於ける ≪~黄昏≫ は
暴力に因る人類の終焉を訴えたかったのか~!¿?! ≪神々の黄昏≫ と云う神の世界
から下界へ降り~ 曲との接点も見い出せない侭~ サディスティックな残酷物語~
演出家 の意図達成 ≪社会風刺劇:リング≫ の終焉~‘@‘@

何故ここまで~ ¿? と血を観るのが苦手な性分には、身の毛のよだつ程に血塗られた
演出~¿?!! 娼婦風*ノルン嬢の嘆き~¿?~壁に血を塗りたくるシーンに始まり
過激シーンは増長~X▼X ハーゲンの隠し持つ野球のバットで殴殺される~
ジーグフリード & グンター~X◆X 米国の象徴:ベースボールのバットを殺人
凶器に使用した目的は~¿?

ハ―ゲンが背中を槍で突いて殺す罪:殺人と云う結果は同じ~ 只、凶器 & 手段が
違っただけ~¿? かも知れないが~ 槍、銃、刃物ect は凶器 Vs 野球のバットは
[ スポーツ用品 ] 根本的に用途が違う~@@ 米ソ冷戦当時の共産圏で生まれ育ち~
米国に対する潜在性反感か~¿?~と憶測も及ぶ~¿?

¶@??@≪≫!!♪♪!!≪≫ & ??!!!~!☆!≪≫ ??!!≪≫♪♪‘@?? &*

三幕目 ≪ 証券取引所 ≫ と英語で書かれた立派な建物の前に置かれた
【 黒塗りキャデラック Vs 改造キャラバン 】 コールガール風 @ ラインの娘 と
戯れる~ 黒の皮ジャン & 細身スラックス @ ジ―グフリ-ド~!!
こと如く汲取れるアンチ・アメリカ¿? 風な場面~!@!

残酷 & 過激な暴力を生の舞台で、物語をデフォルメして迄、観客に見せる
意図は~¿? 略、犯罪に近いシーンを舞台で具現化する事に違和感を覚え~
常識逸脱では~¿?とさえ感じさせた~?? 芸術 & 美的感覚が取払われた演出~
是が現代バイロイトの実情~¿?!!! 独逸人観客はどう受止めたのか~ 初日から
演出へ浴びせられたブーイングも ⇒ 事前の【解説講演 】 効果で¿?~ 多少
ブラボーに搔き消された最終章~**

。。。。。£。。。。。。。。$。。。。。。。。€。。。。。。。。$。。。。。。。。£。。。。。

2013年8月27日 バイロイト音楽祭 ≪ 神々の黄昏 ≫
★指揮:Kirill Petrenko / 演出:Frank Castorf / 舞台装置:Aleksandar Denić
 衣装:Adriana Braga Peretzki / 照明:Rainer Casper
 コーラス・マスター:Eberhard Friedrich
★ジ―グフリ-ド:Lance Ryan / グンター:Alejandro Marco-Buhrmeste
 アルべリッヒ:Martin Winkler / ハ―ゲン:Attila Jun
 ブリュンヒルデ:Catherine Foster / グルトル―ネ:Allison Oakes
 ワルトロート:Claudia Mahnke / ノルン1:Okka von der Damerau
 ノルン2:Claudia Mahnke / ノルン3:Christiane Kohl

☆美人のブリュンヒルデ @ カテリヌ・フォステーが素晴らしかった~*♪*♪* 
美しい音色~ 迫力の声量で無理なく高音を奏で~ 自然体の演技 & 安定した歌唱
抜群の存在感を発揮~☆★☆

☆ジ―グフリード @ ランス・ライアン ≪ジ―グフリ-ド≫ のブーイングに発奮~¿?
演技を伴うドラマティックな力強い迫力の歌唱を披露~ !♪!♪!

☆流石~ 体に響き渡る独逸男性コーラスは圧巻~ オケ @ 演奏家も各地オケから
生抜きが抜擢 & 採用されて来ているとか~ **
>>> 余談 @ 2007年11月 ≪バイロイトオケ:ワグナー演奏会≫ @ ルクセンブルグ
指揮:クリスチャン・チーレマン の コンサートを聴いた事がある。 その時、
関係者が バイロイト・オケ等、常時存在せず~ 音楽際の為だけに各地から集合~@
演奏家が各地から其々単独でルクセンブルグの演奏会場へ集合の為、団体移動
より莫大な経費が掛った~』と伺った~** <<<>>> 追記⇔下記資料発見~ホッ!!

2007年11月25日 ≪ Orchester der Bayeuther Festspiele ≫
演目:Wagner : Die Walkure, Gotterdammerung
PHILHARMONIE @ Luxembourg Festival 2007
Christian Thielemann : 指揮 / バイロイト祝祭劇場オーケストラ
Evelyn Herlizius : Brunnhilde ,Sieglinde / Endrik Wottrich : Sigmund
Falk Struckmann : Wotan / Kwangchul Youn : Hunding ,Hargen

Richard:Der Ring Des Nibelungen
抜粋: @ オケ演奏~1,2 幕 & 3幕 les adieux de Wotan = 前半:80分
抜粋: 3幕 3場 : Brunhilde & Hargen = 後半40分

  *****▲********■********◎********◆********▼*****

バイロイト音楽祭 ≪リング ≫ の初年度は様々物議を醸し出すのは常で有る~**
ユーゲン・フリムの頃からか~¿? 大々的に コンテンポラリー挿入演出の幕開け~¿?
初回 『 アタッシュケースを持つヴォ―タン 』 『 書類をシュレーダーで~』 等、
部分的に舞台場面が報道され~ 相当のブーイングだった記憶がある~▼◇◎

>>> 翌年、運良く観劇の機会を得て覚悟して赴いた~¿? が不安は吹飛んだ~
部分的報道より全体を通して観た演出~ 素晴らしい物では無かったが今年程、
観られない【 残酷物語 】 場面は無く~ 逆に美しい場面や感激的なシーンが
脳裏を過る~!!! ≪~黄昏≫ のハ―ゲン @ ジョン・トムリンソンの壮絶な演技を
伴う歌唱は、感動的な情景が心に焼き付いている~♯♭♪  
偉大なスター ★ 存在の巧妙~!!!

~~~~~*~~~~~~~~*~~~~~~~~*~~~~~~~~*~~~~~
2001年8月 1日   神々の黄昏 @ バイロイト
★指揮:Adam Fischer / 演出:Jurgen Flimm
☆Siegfried : Wolfgang Schmidt / Gunther : Hans-Joachim Ketelsen
Hagen : John Tomlinson / Arberich : Gunter Von Kannen
Brunnhilde : Luana Devol / Guthrune : Ricarda Merbeth/ Wartraut:Lioba Braun
……………………………………………

神々の世界と現世の二次元:合体ドラマ~?? タンクレッドの演出も記憶に残る
美しい場面を多々提供した~ホッ!!! チ―レマン指揮 & 経験豊富な歌手陣が揃い
初年度と最終公演~ 2度も観劇する機会に恵まれ感謝感激~!!◎!!
衣装が大好き~!★!

~~~~~*~~~~~~~~*~~~~~~~~*~~~~~~~~*~~~~~
2006年7月31日   神々の黄昏 @ バイロイト
★指揮:Christian Thilemann / 演出:Tankred Dorst / Ursula Ehler
舞台:Frank Philipp Schlossmann / 衣装:Bernd Ernst Skondzig
☆Siegfried : Stephen Gould / Alberich : Andrew Shore
Brunnhilde : Linda Watson / Hagen: Hans-Peter Konig
Gunther :Alexander Marco Buhrmester / Gutrune : Gabriele Fontana
............................................................
2010年8月1日    神々の黄昏 @ バイロイト
★指揮:Christian Thilemann / 演出:Tankred Dorst / Ursula Ehler
舞台:Frank Philipp Schlossmann / 衣装:Bernd Ernst Skondzig
☆Siegfried : Lance Ryan / Alberich : Andrew Shore
Brunnhilde : Linda Watson / Hagen: Eric Halfvarson
Gunther :Ralf Lukas / Gutrune : Edith Haller / Waltraute : Christa Mayer

~~~~~&~~~~~~~~%~~~~~~~~$~~~~~~~~&~~~~~

近年のバイロイト音楽祭~ グロテスクな俗悪演出 & 厳格内容の出演契約¿?で、
経験豊富な歌手の出演激減に及び~ ステータスの下降に拍車が掛り~ 魅力を
失いつゝ有るのだろうか~¿? と個人的憶測~¶θΩΨ§Ф

>>> 今年のニュー ≪リング ≫ 知名度&実力の有る歌手 @ ヨハン・ボッタのみ~!!
経験豊富~ どころか知名度さえも無い歌手の集合体で形成されていた~**
然しあの演出を知れば経験豊富 & 知名度の有る歌手は謹んで辞退しただろう~¿?
過去のステータス喪失 @ バイロイト~ 無名& 新人歌手がネームヴァリューを
求め~ 俗悪演出でもアクセプトするのか~¿?~失礼~▲$■%◆&▼

次回のチケットは状況基準に変化が無ければ ⇒ 8~10年後に順番が回って来る筈
果たして~¿? 『 日本人が闇価格を釣り上げて良い鴨になっている~』 と云う噂と
共に~ 旅行代理店の敗者復活戦¿? ~260€ ⇒ 1000€の高額チケット代を請求して
いるとか~!!!オペラ愛好者にとって喉から手の出るほど欲しいチケットを、
正価+200%(4倍)価格で斡旋する旅行社の悪徳商法~!!!

ニュー≪リング≫ 演出家の意図 @ 無秩序の闇社会風刺メッセージは、形を替え
こうした俗悪メンタルへの 【 社会風刺 】 も含んで居るのは勿論当然~‘@‘☆‘@‘

¶@♪♪??!!≪≫▼◇!!♪♪!!≪≫&??!!! !☆!≪≫¶@♪♪??!!@≪≫!!♪♪!!

夏の風物詩~??!! 各国の音楽祭閉幕迫る中~ 何だかんだ云いながらも~
≪ ヴェルディ & ワグナー生誕200年際 ≫ を目出度く制覇~!! オペラの神様に
感謝~感謝 ~で夏のエンタメ ★ ショーを 無事終了~ホッ!!!
来週はもう9月~ 次シーズン開幕~♪♪ 又、スケジュール調整に追われる
多忙な日々を迎えるのだろう~(苦笑)!!! 束の間の休息:引籠りで
のんびり@ホーム~♪♯☆♭♪★♯♭♪

*****▲********■********◎********◆********▼*****

余談:休憩時間に隣席の独逸女性と雑談~ ドルトムントから訪れたと云う
女性に『 香川真司が居たチーム~』 とサッカーの話題に~ 『 そうShinji が
戻って来るかも~!!』と期待を込めて話して居たが内心 『 エッ~何の事¿? 』
と理解出来なかった、、、

『 香川は再オファーを断った 』 と云う記事を目にして驚いた、、、期待を
寄せるファン~にバイロイトで合うとは~!!! 皆、怪我に気を付けて活躍して
欲しいと願う~!!◎!!

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リング Ω ジーグフリード @ バイロイト~♪♪♪ [バイロイト.de]

改造キャンピングカーで生活するミーメ & ジーグフリード~何故か初日の
パキスタン人(役)が首に縄を掛けられ熊の代りに引回され~ 二人の手足となる
大活躍~?? キャンピングカーの頭上 @ 岩山には共産党主席:レーニン、マルクス、
スターリン、毛沢東の顔が並び~ 地面に散らばる山積の書籍はコミニストの
書物か~*??*

政治色の強い幕開けとなった ≪ジーグフリード≫ 舞台が回ると~岩山の裏側は
旧東ベルリンの殺風景な街 ⇒ 其処は、お金:売春:暴力~等、腐敗した現代社会~!!! 
ジーグムンドの剣を焼直す:ジーグフリード~ 然し箱の中は分解されたカラシニコフか?
パーツを集め組立~ 結局、ファフナーは射殺される~@@@ 意表を突き音を立てて
火を噴いた銃は衝撃~ 思わず両耳を押えた~ フゥッ~!!! 

枯木 & 枯葉の中から出現するブリュンヒルデ~ 然し、第二幕でジーグフリードは
既に小鳥と愛を語らい女性の出現に驚きは無く~ その上、終盤、ブリュンヒルデと
抱擁~ 愛の喜びを分かち合った後~ 物陰に現れる愛人(元小鳥) とラヴシーン~!!
>>この小鳥 @ キャバレーのダンサー紛いの衣装で登場、ジーグフリードを色気で
誘惑~ヴァレンシアで観たタイースそっくり~ 冠を被り大ぶりの羽根を付けた派手な
衣装に吹き出してしまった~!★! そんなこんなで~ 第3夜も無事終了~(安堵)~**

*****************************************

2013年8月25日    バイロイト音楽祭 ≪ジーグフリード≫
★ 指揮:Kirill Petrenko / 演出:Frank Castorf / 舞台装置:Aleksandar Denić
衣装:Adriana Braga Peretzki / 照明:Rainer Casper
ジーグフリ-ド:Lance Ryan / エルダ:Nadine Weissmann
旅人:Wolfgang Koch / アルべリッヒ:Martin Winkler /ミーメ:Burkhard Ulrich
ブリュンヒルデ:Catherine Foster / ファフナ―:Sorin Coliban

☆特筆、ランス・ライヤン @ ジーグフリード~ 前回の ≪リング≫ でも演じた
【ジーグフリード】甲高い高音質の美声 & 力強く深みのある音色を伴う情感豊かで
ドラマティックな広音域~ 演技も自然体で熟す~!♪♪! DVD鑑賞での経験だが
ペーター・ホフマンを彷彿させる細見長身の容姿に甘いマスク~♪♪  何が気に
入らないのか~ 執拗にブーイングを出す観客の存在は不可解~▼◆ 
数少い貴重なジーグフリード~ 是からも頑張って活躍して欲しい~*!!*

☆逆に爆音は奏でるが~ どうにもならない一本調子のヴォータン @ ヴォルフガング・
コッホにブラボーの嵐~* 現代ファンの評価に驚きと好みの大差を感ずる~@*@
迫力の声量で美声を奏でるがカリスマ欠乏の声質~ ヴォータンの威厳が今一
然し現代ギャングの親分風~ ヴォータンを上手く演じて居た~§ΩфД¶Ю  

☆ブリュンヒルデ:カテリヌ・フォスター体格の割に(失礼)可憐な声質~
繊細さを感じさせる美しい歌唱が素晴らしい~♪☆♪  演技も良かった~!!

☆昔はミーメと云うと、小柄な歌手が飛び跳ねる様に演じる印象が強かった
~が今回の、ブリュックハー・ユリッヒ は細身の長身~ 声 & 演技共にミーメを
上手く演じた。。。

*****♪********♪********♪********♪********♪*****

やっと見えて来た演出家の意図~フゥッ~!! 単なる個人的分析では有るが~
何となく徐々に本質を理解出来はじめた気がする ★ニュー・リング【演出意図】☆
一見支離滅裂の様だが根底を流れる一貫した筋~ 金満 : 売春 : 殺人& 暴力 :
権力 ~etc.etc. 現代社会の陰に潜む欲望をヴィジュアルで具現化~世界へ向けた
警告発信目的の [ 現代社会風刺劇 ] か~!?!?!

 
繰広げられる淫乱場面~娼婦イメージも強く:金銭に拘る男女の性関係 ~お金:女:
権力:アルコール:暴力 ~ ヴォータンの最期は~ ダンディな黒のスモッキング~と
云う正装をだらしなく着崩し~ キャバレー?? で、エルダを待ちつゝ苛立を募らせ
ワインをラッパ飲み落ち目の権力者~ 石油成金の成れの果て~?!! ギャングの親分
石油王の流転~??!!!

演出家は強烈ブーイング対処の為か~?? 公演日の朝10時から ≪演出意図の解説≫ を
行って居ると云う~ 当初は『 幾ら今更、言い訳聞いても~』風に思えたが~ X▼◆ 
然し解説を聞いた隣席のオーストリア人に話を伺うと 『 政治的背景を織り込んでは
居るがとても興味深い~』 と、掻い摘んだ話を伺い~ 意識して見て居ると意図が
徐々に解明~??とは云え、勝手な個人分析で演出家の趣旨とは関係ないが~!! 
あのグロテスク極りない悪趣味は淫らな現代社会を反映して居たのか~×!!◎!!×

【意図 & 構想】何故此処まで見せるのか~??  演出家の嘆きか~ それにしても、
もっと美的センスのある舞台装置が出来るのでは~ と思ったが~ 逆に下品な風刺
漫画の様に一コマ:一コマで、観客に強烈な印象を与える目的だったのか~??!! 
今回は4夜*続き物語としての ≪リング≫ では無く~ 一話毎、風刺をテーマの
短編ドラマ【社会風刺】と云う4コマ物語を観る気分で観れば解り易く~ 単に
ブーイングで片付けられる俗悪演出では無いのかも~?? と個人的こじ付けで
分析~ 明日の終焉を期待しつゝ~!!!

隣席の方の情報のお蔭で~ 解釈 & 分析に役だった~@@ 終焉を迎える ≪黄昏≫
展開や如何に~ΩД¶Ю 演出家のプロフィルも理解に役立つ情報だった~!! 
戦後、東西に分断された共産圏時代の旧東ベルリン出身~ 人生の三分の二をロシア
占領時代の共産圏で育った~@@  この経歴も重要なポイント~と話していたが。。

  ~~~~~^~~~~~~~~^~~~~~~~~^~~~~~~~~^~~~~~

或る日、壁が壊れ資本主義社会を目の当たりにし~ 感じた将来~未来に対する
憂いを皮肉を込めて表現したのか??~と思い及ぶ !! 1996年初めて訪れた~
旧東ベルリン @ 歴史博物館を訪れた際、展示品を観ながら感じた当時に
想い馳せる~** 

政治背景 @ 旧共産圏に育った演出家の感性*ポリシーも垣間見える
≪ラインの黄金≫ 石油開拓で築き上げた成金~ 米国*資本主義 ◆
≪ワルキューレ≫ 櫓の天辺の赤い光を放つユダヤの象徴★は~??▼ 
≪ジーグフリード≫ 育った共産圏 @ 社会主義?? ~並んだ主席の顔に時折
CG投影で目が動いて居たが~ 何を観ているのか~**

  ‘‘‘‘‘$‘‘‘‘‘‘‘‘£‘‘‘‘‘‘‘‘\‘‘‘‘‘‘‘‘$‘‘‘‘‘‘‘‘&‘‘‘‘‘

資本&共産主義社会を経験した演出家が ≪リング≫ を通して現代社会に訴えを
試みた本質とは何か~!??! 裏社会に潜む欲に絡む無秩序をえぐり出した様な~
興味深い作品なのか~$%&£\$%&£\ 共産主義を経験していない我々には、
到底理解不可能~想像さえ出来ない思想も含まれて居るのだろう~??!!! 
想像 & 推測では思い浮かばない現実を舞台装置と云うヴィジュアルで、現実に
見せつけるのは理解させる為の手段なのか~?? 果てしない疑問が彷徨う~!!! 

環境の違いで~ 我々とは違う尺度を持合せて居るのだろう~** 初日は、
ポップコーンでも食べながら~ 爆笑しながら筋を追わず冗談として受流す
~等、対応策を模索したが~ 終焉間際に何か興味が湧いて来た事は、幸い
だったのかも?? 明日の ≪黄昏≫ どんな結末を生み出すのだろう~?? 演出家の
提する課題は何か~¿?  ニュー ≪リング≫ 興味深く楽しみな ≪ 終焉 ≫

    @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

只、美しい音楽を聴き~ 艶やかな舞台 & 衣装を満喫~ 心の癒しにオペラ
鑑賞を楽しむ目的のファンに取って~ 疲労感は否めない~フゥッ~!!! 

^^^。^^^。^^^。^^^。^^^。^^^。^^^

2001 年7月30日  ジ-クフリ-ド @ バイロイト
★指揮:Adam Fischer / 演出:Juegen Flimm
☆Sigfried : Christian Franz / Mime : Craham Clark / Fafner : Philip Kang
Der Wander : Alan Titus / Alberich : Gunter Von Kannen
Brunnhilde : Luana Devol / Erda : Mette Ejsing
.................................................................

2006年7月29日   ジ―グフリ-ド @ バイロイト
★指揮:Christian Thilemann / 演出:Tankred Dorst / Ursula Ehler 
舞台:Frank Philipp Schlossmann / 衣装:Bernd Ernst Skondzig
☆Siegfried : Stephen Gould / Der Wanderer : Falk Struckmann
Fafner : Jyrki Korhonen / Alberich : Andrew Shore / Mime : Gerhard Siegel
Brunnhilde : Linda Watson / Erda : Mihoko Fujimura
...................................................................

2010年7月30日   ジ―グフリ-ド @ バイロイト
★指揮:Christian Thilemann / 演出:Tankred Dorst / Ursula Ehler
舞台:Frank Philipp Schlossmann / 衣装:Bernd Ernst Skondzig
☆Siegfried : Lance Ryan / Der Wanderer : Albert Dohmen
Fafner : Diogenes Randes / Alberich : Andrew Shore / Erda : Christa Mayer
Brunnhilde : Linda Watson / Mime : Wolfgang Schmidt                

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リング Å ワルキューレ @ バイロイト~♪♪♪ [バイロイト.de]

恐る恐るの第二夜 ≪ワルキューレ≫ 立ち上がりは無難に~ 静かに正常な感覚を
取り戻した様な~ホッ~!!! 時代は1857年 USA @ ペンシルヴァニア州に於ける
油田開発地域が舞台~ 当時の殺風景な西部開拓者の木造二階建て~ フンディング
宅を背景に起こるドラマ~ @ ジークムンド & ジーグリンデ の出逢い~ΩД¶ЮÅ

開拓時代のアメリカをイメージすると~ ターキーなのか~? 何故か小道具として
檻の中生きた七面鳥が可哀相に右往左往していた~!!@@!! そして椅子に横たわる
怪我人~ 誰か~?? フンディングかと思いきや~ あとで毛布を掛けられ無意味な
死人だった~とディテールは相変わらず余計な物も満載~×▽◆▲◆▽◆

それでも一応初日よりまともな演出に安堵~* 初日と変わらず~ 撮影現場には
拘り不要な映写が視界に容赦なく飛び込んで来る~@ きっと来シーズンは、
この映像を省くのでは無いか~ と期待されるが~$%& 是が無ければ何とか
音楽も充実して聴ける筈~ と異口同音の反響だった~♪♪ 

。。。。。。♪。。。。。。。。♭。。。。。。。。♯。。。。。。。。♪。

2013年8月23日    バイロイト ≪ ワルキューレ ≫
★指揮:Kirill Petrenko / 演出:Frank Castorf / 舞台装置:Aleksandar Denić
衣装:Adriana Braga Peretzki / 照明:Rainer Casper
ジ-グムンド:Johan Botha / ジーグリンデ:Anja Kampe
フンディング:Franz-Josef Selig / ヴォ―タン:Wolfgang Koch
ブリュンヒルデ:Catherine Foster / フリッカ:Claudia Mahnke
ワルトロート:Claudia Mahnke / ゲルヒルド:Allison Oakes
オルトリンデ:Dara Hobbs / ジ―グルネ:Julia Rutigliano

☆何と言っても特筆は、ジーグムンド @ ヨハン・ボッタ~ 素晴らしい美声~♪!!♪
体型共々ゆったり奏でる深みのある音色~ 滑らかに運ぶフレーズ~ 迫力の声量で
抜群の歌唱~ 心の奥深く迄届く満足感を与えて呉る~☆♪★♪☆ もう少し減量して
演技が出来れば最高だが~ЮÅ§Д¶

☆特に二幕 @ ブリュンヒルデとの掛合~ 双方の美声が調和して美しい
ハーモニーを醸し~ うっとり聴き惚れた~♪ ♪ ブリュンヒルデの柔らかな
音質 & 繊細なニュアンスを伴う美声~ 木造の櫓の上に立つ ブリュンヒルデ &
下から見上げて歌うジークムンド哀愁を帯びた情景 ≪ファンチュラ = 西部の娘≫ を
彷彿させた~^.^.^.^.^  この舞台は ≪西部の娘≫ にぴったりの舞台装置~〇●◎ 

☆只、ワルキューレの歌唱は余りに酷かった~▼×◆衣装が下品なキャバレー嬢
風と云う事も有るかも知れないが~ 音程は揃わず~ それぞれが個々に勝手に
がなる騒々しさ~!!! オケも雑に鳴らし~ 繊細とは掛離れ~美しいと感じる音が
聴けない。 演奏家も呆れながら演奏しているのでは無いかと思う程~ 何時もと
違う音がする様に感ずるが~ 個人的好みのせいかも~??  

☆明日はどんな ≪ ジーグフリード ≫ ご登場か~?@?@? ランス・ライヤンは
既に前回のチクルスで聴いて居るので安心出来る。 最初のショックに比べれば
多少は期待感も生まれ~ 面白みを帯びて来ては居るが~@@@ 

★宗教色の強い演出が増えつゝある独逸~ まさか此処までとは驚き~ 櫓の天辺に
ユダヤの象徴★を付け~ 縁取った豆電球が赤い光を放ち演出家軍団の自己主張?!!

    ^^^。^^^。^^^。^^^。^^^。^^^。^^^。^^^。^^^。^^^。^^^

2001年7月28日   ワルキューレ @ バイロイト
★指揮:Adam Fischer / 演出:Juegen Flimm
☆Siegmund : Robert Dean Smith / Hunding : Philip Kang
Wotan : Alan Titus / Sieglinde : Violeta Urmana / Wartraute :Judit Nemeth
Brunnhilde : Luana Devol / Fricka : Brigit Remmert
…………………………………………….

2006年7月27日   ワルキューレ @ バイロイト
★指揮:Christian Thilemann / 演出:Tankred Dorst / Ursula Ehler
舞台:Frank Philipp Schlossmann / 衣装:Bernd Ernst Skondzig
☆Wotan: Falk Struckmann / Hunding: Kwangchul Youn
Sigmund : Endrik Wotterich / Sieglinde : Adrianne Pieczonka
Brunnhilde : Linda Watson / Fricka : Michelle Breedt
………………………………………………

2010年7月28日   ワルキューレ @ バイロイト
★指揮:Christian Thilemann / 演出:Tankred Dorst / Ursula Ehler
舞台:Frank Philipp Schlossmann / 衣装:Bernd Ernst Skondzig
☆Wotan: Albert Dohmen / Hunding: Kwangchul Youn
Sigmund : Johan Botha / Sieglinde : Edith Haller
Brunnhilde : Linda Watson / Fricka : Mihoko Fujimura

  :::::@::::::::::@::::::::::@::::::::::@::::::::::@::::::::::@:::::

キィーを叩きながら~ホテルのTVから流れる曲に惹きつけられた~◎●◎ 
曲の紹介も無く流れ始め (独語で解らなかった~と云うべきだろうか?) ~
何処かで聴いた曲~?? でも何処で~??~ ドニゼッティ~かと錯覚~??? 
聴く内 『アッ!! 』 アンナ・ネトレプコの一声で~ 若しかしたら~ 続いて*
フランチェスコ・メリ~ 確信は勿論 * プラシド・ドミンゴの美声~!♪♪!  
あの感動が蘇る~@☆@☆@

一度しか聴いた事の無い~ 8月6日 @ ザルツブルグ ≪ジャンヌ・ダルク≫
収録だった~♪♪  改めて聴き直しながら~ 素晴らしいコンサートが瞼に
浮かぶ~!!CDを発売して欲しいと願って居るが~ 是の収録が放送されると
云う事は、発売も想定内か~!??!  個人的には好きな曲~ ドミンゴ氏 @ 病み
上がりにも関わらず精力的な声をご披露頂いて居る~!♪♪! 

あの日のコンサート~ 舞台が鮮明に浮かび蘇る~!! ドラマティックな手法を、
持ち合わせて居る歌手が歌うと~ 只、聴いて居るだけで物語を想像できる~!!
残念ながら、そんな歌手不在のバイロイト・ニュー ≪リング≫ この後の2夜も
期待薄~ΩД¶Ю

通常 ≪ リング ≫ の時はチクルスだけ リクエスト * 中日の今日はチーレマン
≪ オランダ人 ≫ 迷う内にチケット完売~ ホテルで明日の為に休養中~!! 
『幾ら~チーレマンと云っても ≪ オランダ人 ≫ は、ファルクで30回余り聴いて
居るし他の歌手では聴きたく無い~』 が本音~@&@ 然し是程、素晴らしい
チャンスに巡り逢えるとは~!!

TVの取扱いを知らず~ ホテル:サイト画面の侭~ ラジオから流れるクラシック
音楽を聴いて居た~ が、まさか 8月 @ ザルツ≪ジャンヌ・ダルク≫の 収録を
全て聴けるとは夢にも思わず~♪♪ 今日のチケットが取れなかった~と云う事は、
ラジオを聴く為の 予定が組まれて居たのだろう~と【 運命 】に感謝感激~!♪♪!
CDの発売を期待 & 祈りつゝ~!!*☆*!! 

    ***********************************************
追憶:フランチェスコ・メリ の生声~ 2011年  ≪ドミンゴROH 記念≫ガラ公演
≪リゴレット @ III幕≫ でマントヴァ公を歌った様だが~心に響かず¿?
先日、プログラムを見て 『 あゝ~ もう聴いたことあったんだ~』 と確認したが
残念ながら印象は薄く~ どんな風だったか思い出せない~*:*:*

♪@★・・・♪@★・・・♪@★・・・♪@★・・・♪@★・・・♪@★

2011年10月27日 ロンドン @ ROH ≪プラシド・ドミンゴ記念公演≫
オテロ:IV幕
★指揮:演出:装置:衣装:
オテロ:Placido Domingo
デズデモナ:Marina Poplavskaya / エミリア:Hanna Hipp
イヤーゴ:Jonathan Summers / カッシオ:Pablo Bemsch

リゴレット:III幕
★指揮:Antonio Pappano / 演出:David Mcvicar / 装置:Micael Vale
衣装:Tanya Mccallin /照明:PauleConstable & Nick Ware
リゴレット:Placido Domingo / ジルダ:Ailyn Perez
マントヴァ公:Francesco Meli / マッダレーナ:Justina Gringyte
スパラフュチル:Paata Bruchuladze

シモン・ボッカネグラ:III幕
★指揮:Antonio Pappano / 演出:Ian Judge / 舞台装置:John Gunter
衣装:Deirdre Clancy / 照明:Nick Ware
シモン・ボッカネグラ:Placido Domingo / アメリア:Maria Poplavskaya
ガブリエル・アノルド:Francesco Meli / パオロ・ビアニ:Jonathan Summers
ヤコボ・フィエスコ:Paata Burchuladze

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リング Ю ラインの黄金 @ バイロイト~♪♪♪ [バイロイト.de]

ポップコーンを食べながら観る爆笑喜劇~!!と思って聴くと納得出来るかも~??!! 
映写機を回し、ワンカットずつ映画を撮る撮影現場~?? を舞台で見せながら
進行~*??* 新演出 ≪リング≫ 第一夜 【 ラインの黄金 】 物語の舞台は
[ ルート66 ] 沿いにあるパーキングエリアに設けられた@ MOTEL ~▼Ŷ▲§◆

回転舞台に建った @ 二階建てモーテルを中心に繰り広げられる * ギャングの
金銭トラブル~? 暴力~ 娼婦の宿~ と良くまぁ是程、俗悪ナンセンスな
アイディアを思い付いた~ と感心する程にグロテスク & 愚かしさをさらけ出した
演出家軍団~XX 是でもか~ 是でもか~ と無意味な物体 & アクション登場~!!

ヴォータン@所詮好色男 ⇒ 神々の長と云う権力で、好き勝手に周りに女性を
侍らせたのだろう~ とイメージした演出家の意図は、拘りの淫乱映像から理解
出来る~!¿?! 舞台となる【 GOLDEN MOTEL 】には何でも有り~ ラインの
三人娘は娼婦並みに~スキンヘッズの兄さん (アルベリッヒ)を甚振り~ 何故か
売店にはパキスタン人風~店員 是は欧州共通のイメージ~ 現実社会そのもの~!! 
長年のオペラ友達 @ 在仏と感想を語りながら 『 何故?歌わないパキスタン人が』
と休憩時間に二人で爆笑~!XX! 

そんなこんなで 舞台装置に合わせ~ 歌手が歌って芸をする~ 歌と舞台が乖離~▼
場末のキャバレーでも、こんな安っぽい余興は見せないだろう~ と想像に及ぶ~??
独逸人の感性を疑ってしまう~ 造る方も観る方も~!! 無意味なブーイングの嵐 &
足踏付ブラボーと拍手~ まるでト書きに書かれて居るかの様に『此処でブーを出し
此処で拍手と足踏みを~』風にも呆れた~!!! 『 エッ~?? 是って何~?? 別に
上手くも無い人まで全て同じ拍手~?? 』 是がバイロイトの現実~ΩД¶ЮÅ

近年 @ バイロイト俗悪趣味演出は周知では有ったが~ まぁ此処だけでは無く
最近の独逸国内のワグナー公演、演出の酷さは各地に及んで~ 時に宗教問題を
引きずりつゝ☆ 常識を外れた物は芸術の評価対象外と考える~ 個人的見解でも
有る~!!!このセンスの無さを受入れる独逸人の太っ腹と云うか無神経~?? さ~
にも驚かされる。

*****@********♪********@********♪********@***

2013年8月22日 バイロイト音楽祭 ≪ ラインの黄金 ≫
★指揮:Kirill Petrenko / 演出:Frank Castorf / 舞台装置:Aleksandar Denić
衣装:Adriana Braga Peretzki / 照明:Rainer Casper
ヴォ―タン:Wolfgang Koch / ドンナー:Oleksandr Pushniak
ローゲ:Norbert Ernst / フリッカ:Claudia Mahnke / フライヤー:Elisabet Strid
エルダ:Nadine Weissmann / アルべリッヒ:Martin Winkler /
ミーメ:Burkhard Ulrich / フロー:Lothar Odinius
ファソル:Günther Groissböck / ファフナ―:Sorin Coliban

☆指揮者:キリル・ぺトレンコは、初めて聴いたが~ 第一夜は無事に役割を熟した。

☆ウオルフガング・コッホ @ ヴォ―タン~ 朗々と美声を奏で声量の有る歌手~
2011年暮 @ ROH*マイスター:ザックス & 今年2月@ ベルリン*パルシファル:
アムフォルタス~と多少違う役を聴いては居るが相変わらずの一本調子~$%&
体系的にギャングのボスは、お似合いだった~●▼

☆その他の歌手陣も粒揃い~ 60年代*ロック歌手風~ ピンクや赤+グリーン等、
派手な色彩 & 金銀ラメ*光沢満載衣装~ 今風~単に迫力ある歌唱で声量満点~
特筆は無く一様に無難に歌った~!♪!~!♪!♪!

 
☆舞台装置は疲労感を覚える程に、ごちゃごちゃ~!!! 上層部:大画面には歌手の
動き*ディテールを紹介する為~?? の映像~ 然し不要な画面が目にちらつく邪魔物
余りに視覚を奪われ~ 聴覚に影響を及ぼし~ 声を聴く楽しみを奪われた~!!

^^^.^^^^^.^^^^^.^^^^^.^^^^^.^^^^^.^^^^^.^^^

新演出 @ 開幕から地鳴りのブーイングの報道が流れた 《 ルート66 》 独逸人
演出家軍団~ と云う事前情報で何が有っても驚かない心構えで、赴いた
バイロイト音楽際~!! 今年は 【 リヒャトル・ワグナー生誕200年祭 】
降って湧いたように運良くチケット*ゲット~年齢的にも次回のチャンス @
10年後を考えれば今年最後と心して~▼◇ が、国から予算を頂きながら、
こんな馬鹿げた事に浪費して良いのだろうか~??!!!
終盤は余りの馬鹿馬鹿しさに~ あくびが止まらなかった~(失礼) $%&¥

粒揃い若手歌手陣*声は迫力ある美声~!! 然し味気ない一本調子オンパレード▽◆ 
何れにしても昨今のワグナー ≪ リング ≫ には、ドラマティックとか繊細とか~
演技云々の期待をしてはいけない~ 特に現代演出家に於いては不要~*!!*
何も期待せず~ 歌合戦 @ オペラリア・コンクールを聴くつもりで~ÅÅ

>>>#>>>>>>>>$>>>>>>>>%>>>>>>>>&>>>

≪ルート66 ≫ 我々団塊世代には懐かしい響きでも有るが~ 残念ながら郷愁とは
程遠い意図不明 & 理解に苦しむ~ 独逸人好きのグロテスク*コンテンポラリーXX

≪ ルート66 ≫ 悪いアイディアでは無いと思う~ 然し想像を巡らせ~ 創造性 & 芸術
性の高い~ センス良い舞台も可能な筈~!!! メニュー @ フランクフルト・
ソーセージ & ビールで満足している国に感性を求めるのは非情か~?? ¿?
愚痴はこの辺で~ 第二夜に希望を託し~^♪^♪^♪^♪^♪

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2001年7月27日 ラインの黄金 @ バイロイト
★指揮:Adam Fischer / 演出:Jurgen Flimm / 舞台:Erich Wonder
衣装:Florence Von Gerkan
☆Wotan : Alan Titus / Donner : Hans-Joachim Ketelsen / Froh:Endrik Wottrrich
Loge : Graham Clark / Fasolt : Johann Tilli / Fafner : Philip Kang
Arberich :Gnter von Kannen / Mime : Michael Howard / Erda: Mette Ejsing
Fricka : Brigit Remmert / Freia : Ricarda Merbeth
………………………………………………..

2006年7月26日  ラインの黄金 @ バイロイト
★指揮:Christian Thilemann / 演出:Tankred Dorst / Ursula Ehler
舞台:Frank Philipp Schlossmann / 衣装:Bernd Ernst Skondzig
☆Wotan:Falk Struckmann / Donner : Ralf Lukas / Froh : Clemens Bieber
Loge : Arnold Bezuyen / Fasolt : Kwangchul Youn / Fafner : Jyrki Korhonen
Alberich : Andrew Shore / Mime : Gerhard Siegel / Erda : Mihoko Fujimura
Fricka : Michelle Breedt / Freia : Satu Vihavainen
………………………………………………….

2010年7月27日    ラインの黄金 @ バイロイト
★指揮:Christian Thilemann / 演出:Tankred Dorst / Ursula Ehler
舞台:Frank Philipp Schlossmann / 衣装:Bernd Ernst Skondzig
☆Wotan:Albert Dohmen / Donner : Ralf Lukas / Froh : Clemens Bieber
Loge : Arnold Bezuyen / Fasolt : Kwangchul Youn / Fafner : Diogenes Randes
Alberich : Andrew Shore / Mime : Wolfgang Schmidt / Erda : Christa Mayer
Fricka : Mihoko Fujimura / Freia : Edith Haller

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