トラヴィア-タ★プラシド・ドミンゴ@メトロポリタン~♪♪ [NY]

至頭アルフレッドのパパになった~ ジョルジュ・ジェルモン*プラシド・ドミンゴ~!!! 
然し一人の歌手が現役中に父親&息子の二代を演ずると云う~ 画期的な快挙~** 
残念ながら舞台でドミンゴのアルフレッドを聴く機会は逸したが ≪ 椿姫 ≫ の公演を
舞台で聴く事が出来たのは幸せ~!!*!!

上品な白髪の老紳士~ 年相応のパパ:イメージ的にもぴったりの姿が現れると~
絶大な拍手が湧起こったのは流石メト~** 声は勿論:ジョルジュ・ジェルモン
@プラシド・ドミンゴ~ 今更テナーとかバリトンの話では無く~ ジョルジュ・
ジェルモンをドミンゴの声で聴く観客に占領されて居た~(苦笑) 声云々を論ずる前に、
既に観客は物語に惹き込まれ~アルフレッドのパパ ⇒ ジョルジュ・ジェルモンを観て
居たのだった~!!♪♪!!

愛娘の結婚の為、ヴィオレッタに息子との別れを申し入れる横柄な父親~¿?
ヴィオレッタの散財を知り申し訳ない気持ちへ変り~ そしてヴィオレッタを憐れみ
勇気付ける別れ際~ 心情表現が痛いほど感じられるヴィオレッタ:ダムラウ&
アルフレッドのパパ:ドミンゴ~♪!!♪  演技&歌唱を伴った二人の素晴らしい迫真の
場面~***

アルフレッドを叱咤する父親~ 三人の息子を持つ:ドミンゴの子供への愛情も垣間
見られる自然体の演技~ 残念ながら聴きたいとお目当てだった:アルフレッド*
サィミル・ピルグ:キャンセルと云う大番狂わせに遭遇で意気消沈~トホホ状態に
陥った~Σ§Ω 声は一応酷過ぎ無い:サルヴァト-レ・コデロ ??とか~ファビオ・
サルトリの小柄な従兄の様な容姿~ 演出も何と無く 意味不明の現代物~ 陶酔に
至らず残念だった~@@ 

でも何故いつもアルフレッドに振られ縁が薄いのだろう~¿? 想えば昨年のROH~
ヴィットリオ:アルフレッドに振られ~ 此方はチャ-ルス・カストロノヴォ~と云う
美声&演技:容姿と三拍子揃ったダンディなアルフレッドに穴埋めして頂けた~ホッ!! 
そうあの時、ヴィオレッタも代役と云うW代役に関らず演出も好きな≪椿姫≫に巡り
逢え思い掛けず棚ボタに恵まれた公演だった~!!

   *****♪********♭********#********♪********♭********#********♪*****

2013年3月18日 NY:メトロポリタン ≪ トラヴィアータ*椿姫 ≫
★指揮:Yannick Nezet-Seguin / 演出:
ヴィオレッタ・ヴァレリ:Diana Damrau / フロラ:Patricia Risley
アルフレッド・ジェルモン:Salvatore Codello / ガストン:Scott Scully
ジョルジュ・ジェルモン:Placido Domingo / ドクター:James Courney
ドゥフォル男爵:Jason Stearns

☆アンナ・ネトレプコ並:ドラマティックな迫力の声量を伴う&体当りの演技力~
将来が期待される独人ソプラノ:ダムラウ~♪♪ マントヴァ公を、ラスベガスの
カジノ王としたカラフルなメトの新演出 ≪ リゴレット≫ ジルダでも成功を収めた
様な~!♪♪! 

☆アルフレッド・パパ:ドミンゴの高音は否めないとしても父親の存在感は抜群~♪♪ 
今迄聴いた ≪シモン≫ ≪二人のフォスカリ≫ に比べ声質に多少の厳しさは
感ずるが、72歳と云う年齢で想像を絶するエネルギッシュな声量はご健在~@♪♪@ 
素晴らしい宵を満喫した~!!!

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

世界各地~ 温度差の激しい日替り天候に体調を崩す歌手も居るのだろう~!! 
ピルグのキャンセルは返す返す残念~** 特に演技声量共に揃った配役の
中での代役は~無念極まりなかった~#♭♪ 来シーズン巴里で聴ける事を楽しみに
『来るまで待とう』@@

綱渡りの昨今、12日のROH ≪ラ ボエム≫ のキャンセルは正解だった。若し雪で
予定通り巴里に戻れて無かったら~と、胸を撫で下ろし余裕でNY へ出発~ の筈
だったが空港で問題発生~!! 新規格ヴィザ:ESTA @ 2年とか~で期限切れ~¿?
ボーディングでストップが掛り~ チケットがブロックされ判明~ 急遽、親切な
援助に因りヴィザ取得で機内へ~ホッ!!!

NY到着早々細雪に見舞われ~ マンハッタン到着時には辺り一面~またもや
白塗りに~!!! 然しながら一晩目は無事クリア~ フゥッ~!! したにも拘らず18日は
一日中霙に見舞われ、かき氷状態の歩道に足を取られ~ 泣きっ面に蜂~¿? 
開幕早々と云うか此の演出は幕が無く~ 舞台は既にスタンバイ状態~ ヴィオレッタを
精神誘導するドクターが一人腰掛けて居た。

其処へ新たな登場人物~?!~では無く劇場関係者。 会場からは溜息が洩れた:
アルフレッドの代役通告~!! 残念ではあるが~ パパ:ドミンゴで無かったのは
救いだった~!!  一応~ NY迄出向いた甲斐は有ったが~ 個人的には出来れば*
ROHの演出でパパを聴きたかった感もある~** 舞台衣装は白髪に淵なし眼鏡~
ライトグレーのスーツ&ダークグレーのコート~ エレガントなブルジョワ老紳士を
パーフェクトに決めていたが~!!★!! 流石の貫禄~ 居るだけで絵になる存在~*

   ~~~~~@~~~~~~~~@~~~~~~~~@~~~~~~~~@~~~~~~~~@~~~~~

離陸日も朝まで霙の不安定な天候にフライトを心配~ 然し午後は晴天に見舞われ
無事離陸~¿?にも拘らず其の侭~ 2時間余り激しい揺れに見舞われ機内サーヴィスも
侭ならぬ状態が続き 今回ばかりは『そろそろ自粛検討すべきか¿?』とか思いながら
眠りに着いた。過去何度も経験したけれど~ 今年の日替り悪天候は初めて~と云うか
出掛け過ぎなのか、 一喜一憂の日々を送りながらもこの病は続くのだろう~?!!!

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追記:
1986年1月6日  ウィーン:シュタァツオパー≪トラヴィアータ≫
★指揮:Rico Saccani / 演出:Otto Schenk
ヴィオレッタ・ヴァレリ:Edita Gruberov /
ジョルジュ・ジェルモン:Wolfgang Bredel
アルフレッド・ジェルモン:Peter Dvorsky ⇒ Etzio De Cezare

☆今、自筆で修正した古のプログラム発見~ 此の頃からアルフレッドに振られ縁が
薄かった事が判明~苦笑!!!  

☆13/14シーズンには是非聴きたい若手美声のアルフレッド~!♪!♪!♪!  出張観劇は
ショックが大きいので~ キャンセルの憂き目に遭いません様に アーメン~♪@♪@♪ 
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エルナニ★フルラネット&ホロストフスキー *メトロポリタン~♪♪ [NY]

≪エルナニ≫ 上演に相応しいキャスト~ ドラマティックで崇高な威厳を伴った
美声~絶妙な演技、存在感抜群の男性歌手陣が揃った 信じ難い充実感を
味わえ見応えのある公演だった~!♪!♪!  

筆頭はやはりイタリアンの大物 フェルッチョ・フルラネット:シルヴァ~舞台に
現れただけで既にシルヴァの雰囲気が感じ取れるカリスマ~ 深く響く低音~
そしてスペイン国王ドン・カルロ、 ディミトリ・ホロストフスキー:国王の
気高さを感ずる期待通りの素晴らしさ~ 更に初のエルナニ:タイトルロールの
テナー:ロベルト・デ ビアジォは、ドミンゴの若い頃の声質に似た澄んだ深みの
ある力強い高音~ ドラマティックな音域の広い美声~ 容姿:演技力共に今後が
楽しみな歌手が又増えた~♪★♪★♪ 

演目自体が男性歌手中心の展開~ この三者が揃っただけで80%満足~!! 
男性陣を虜にする紅一点~エルヴィラ:アンゲラ・ミーデ も素晴らしい声量で
美声を披露。 何処までも伸びる声:体型共に シャロン・スィートを彷彿させる
ソプラノ~ 演技にもう一頑張り欲しい~♪ ~が曲全体が三重唱~ 四重唱~
大コンチェルタート~と迫力のある聴かせ所満載の曲~ 男性陣の中、随所に
光る美声は圧巻だった~♪ 

≪アンナ・ボレナ≫ をネトレプコとダブルキャスト:エッ ホント?! 目を疑った
9月の暦にネーミング きっと ネトレプコとは違うタイプの ≪アンナ・ボレナ≫を
演じたのだろう~ ドラマティックな 悲運の王妃~のイメージは湧かないが~♪★♪

中々聴く機会に恵まれない≪エルナニ≫  一度ウィーンで聴いた スペイン国王
ドン・カルロ: レナト・ブルゾン、シルヴァ:フルラネット と云う申し分無い
大物キャストだった ♪♪ 残念ながら演出:舞台装置:衣装の豪華さ 総体的に
見ると浪費メトに叶わない。  豪華エンタメ~ と云われても他国の劇場が
追従出来ない他劇場で観られない舞台に遭遇出来るのが嬉しい~ オペラは
エンタメとして楽しんでいる~~♪♪ 

1983年イタリア人演出家:ピエールイッジ・サマリタニの演出。 サマリタニは
7~80年代、欧州で大活躍 @ パリ:ガルニエ座 ≪ウェルテル≫ ≪蝶々夫人≫
など舞台装置から衣装まで担当、センス良い色彩 & 繊細でロマンテックな演出が
懐かしく胸に蘇る。 演出の創造ポリシーも好きだった。 来年はもう30週年に
なるのか~!!!

   *****♪*****♪♪*****♪♪*****♪♪*****♪*****
2012年2月2日 NY:メトロポリタン≪エルナニ≫
★指揮:Marco Armiliato / 演出&舞台装置:Pier Luigi Samaritani
エルナニ:Roberto De Biasio / エルヴィラ:Angela Meade 
ドン・カルロ:Dimitri Hvorostovsky / シルヴァ公:Ferruccio Furlanetto

☆二夜連続の指揮 ≪エルナニ≫初日を 大物歌手と成功させた お疲れ様~!!!

☆素晴らしい衣装やサロンの内装は美術館並に伝統的な舞台装置だが、古臭さを
感じさせず近年の味気ない超モダンテクノ演出の合間に一服の清涼剤: メトは
双方が共存して観られるのが良い、 只、テクノの様に緻密な計算がされてない為
舞台装置の変換に時間が掛り~ 2回+半(着席の侭:降幕)の休憩は現代的で無い
かも知れないが~~~フゥッ~***  

https://www.youtube.com/watch?v=SQf1SUyQwaE 

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2001年10月20日 ウィーン:シュタッツオパー ≪エルナニ≫
★指揮:フレデリック・シャスラン / 演出:グラハム・ヴィック
ドン・カルロ:レナート・ブルゾン / エルナニ:ヤネッツ・ロトリック
シルヴァ:フェルッチォ・フルラネット / エルヴィラ:イネス・サラツァー

☆ヴィックも メトの予算には叶わず~?! サマリタニに軍配~か!!!
  *****♪**********♪***********♪**********♪******

1983年10月20日 パリ:ガルニエ ≪蝶々夫人≫
★指揮:ミグエル-ゴメッツ・マルティネツ/ 演出:ピエールイッジ・サマリタニ
蝶々夫人:へレーヌ・ガレッティ / スズキ:アンナ・リガル
ピンカートン:マウリッツォ・フリュゾ二 / ゴロー:ミッシェル・カディウ

☆未だ初心者の頃~ 演出が綺麗だった想い出しかない~~~

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1984年4月10日 パリ:ガルニエ ≪ウェルテル≫
★指揮:ジョルジュ・プレトル / 演出:ピエールイッジ・サマリタニ
ウェルテル:アルフレッド・クラウス / アルベール:ミッシェル・フィリップ
シャルロット:ルチア・ヴァレンティ二・テラー二
シュッミット:ミッシェル・セネシャル

☆ロマンティックで素敵な演出が好きで再演をニ-ル・シコフでも聴いた ♪ ♪  
アルフレッド・クラウスは少し籠った様な声質が、好みでは無かったがパリでの
公演も多く何度か聴いた~♪  ヴァレンティニ・テラーニ~残念ながら若くして
この世を去った華の或る歌手:演技も上手く彼女のシャルロットは好きだった★  
此の演出は想像した≪ウェルテル≫其の物で、今でも懐かしく目に浮かぶ~☆♪☆
     ♪**********☆**********♪**********☆**********♪

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アンナ・ボレナ★アンナ・ネトレプコ~♪♪ [NY]

壮麗な ≪アンナ・ボレナ≫ アンナ・ネトレプコ~ 素晴らしかった~♪★♪
初めて聴いたオペラ~ パリでの上演も無く出張観劇するほど聴きたい歌手も無く、
聴く機会に恵まれなかった。 今迄 聴いた ネトレプコの美声に深みと迫力が加わり
更なる艶と輝きを放ち~ ドラマティックなアンナ・ボレナを見事に成功させた~♪♪

ロンドンタワーの牢獄に幽閉された寂しさ~ 苦悩~ 気丈な王妃の最期を演じる役柄 
狂気を帯びる演技に悲しみや切なさ~と云う 心痛の繊細な部分が多少欠け、最期迄
気丈に振る舞い神々しく熱唱する姿に~ ヘンリ8世と云う非情な人間性を持つ
英国王の王妃、あれ程の気丈さを持合せていたに違いないと思わせた~~★♪★

女官で王の寵愛を受け、後に王妃となるジョヴァンナ・セイムール:エカテリナ・
グバノヴァ声量の有る若手歌手~ 無難に役をこなして居たが、迫真のネトレプコ
との差は否めない 、もう少し高レベルなカリスマ性が欲しかった気もする~~♪  
ヘンリー8世のバリトンも存在感を欠く声&演技で、王妃に見劣り、男性陣の中では
元恋人:リカッルドの テナー:シュテファン・コステロが非常に良かった~***

何れにしても声、美貌、貫禄抜群~ メトで人気絶頂~ カリスマ性を備え、舞台に
現れただけで拍手が起こる雰囲気を持つ ネトレプコ~ メディア人気だけでなく
実力を備えた本物を感じさせる希少な存在~~!!!
 
  *****♪**********♪**********♪**********♪*****
2012年2月1日 NY:メトロポリタン ≪アンナ・ボレナ≫
★指揮:Marco Armiliato / 演出:David McVicar
 アンナ・ボレナ:Anna Netrebko / ヘンリ8世:Ildar Abdrazakov
 ジョヴァンナ:Ekaterina Gubanova / リッカルド:Stephen Costello

☆英国人スタッフに因る演出は、時代背景を考慮し映像を見る様な~ 扉や柱と云う
部分的なセットだけで、歌手の演技を邪魔せず観客のイメージを膨らませられる、
ごくシンプルな舞台~ ヘンリ8世の石の様な心の冷たさ~ 残忍さを感じ取れ、逆に
衣装の素晴らしさが悲運の王妃を対照的に際立たせた~~♪★♪☆♪★♪

   ~~~~~★~~~~~★~~~~~★~~~~~

2007年暮NY:メト≪ロメオ&ジュリエット≫を聴いた頃のネトレプコ、若い少女の
ひたむきな恋を想わせる、柔らかに伸びる美声、愛らしく可憐なジュリエットを
好演ロランド・ヴィラゾンに続く、ロベルト・アラニャのキャンセルで、急遽
代役の ロメオ:ヨセフ・カイザーは大好きな声質で正に棚ボタだった~♪♪  
美声、演技、容姿共に美男美女が繰拡げるドラマは、儚い悲劇のロマンを目の当り
にする様な現実と夢の狭間で酔いしれた~♪★♪ 特にメトの舞台装置、衣装も
素晴らしく、好きな演出~ 歌手の心を知る ドミンゴの指揮も良かった~*☆*

    ~~~~~*~~~~~~~~~~*~~~~~~~~~~*~~~~~

2007年12月8日 NY:メトロポリタン≪ロメオ & ジュリエット≫
★指揮:プラシド・ドミンゴ / 演出:ギィ・ヨーシュテン
 ジュリエット:アンナ・ネトレプコ / ロメオ:ヨセフ・カイザー
 シュテファノ:イザベル・レオナルド / 神父:ロベルト・ロイド
~~~~~*~~~~~~~~~~*~~~~~~~~~~*~~~~~

≪アンナ・ボレナ≫ 同じドニゼッティの作品とは思えない:悲・喜劇の差を
見せ付けられる ≪愛の妙薬≫ 活発でちょっぴりオキャンなアディナ を好演した
パリ:バスティーユ~♪☆♪ 

ひと昔前の田舎風景~ 藁を積み上げた素朴なセットにスクーターを走らせたり 
若者が繰広げる明るいドラマを演出。 古いトラックを改造したドゥルカマラの
移動店舗、良い加減な惚れ薬に気を良くした ネモリーノ ~ 村に暮す若者達の
恋物語風な雰囲気の中、楽しく自然体で好演したネトレプコ が懐かしい~ 
スタイル満点の素晴らしい脚線美~ 50年代調のオシャレな衣装が爽やかだった~♪♪  
どんな役にも体当りの演技に役者魂を感じさせる~ 是からも機会有れば聴きたい
魅力ある歌手~~~♪♪

  *****♪**********♪**********♪**********♪******

2009年10月15日 パリ:バスティユ≪愛の妙薬≫
★指揮:パオロ・アリヴァベニ / 演出:ロラン・ぺリィ
  アンネッタ:アンナ・ネトレプコ / ネモリノ:チャ-ルス・カストロノヴォ
  ドゥルカマラ:パオロ・ガヴァネリ / ベルコーレ:ジョルジュ・ぺトゥ
☆忘れて居たが、この時既にチャ-ルス・カストロノヴォ を聴いて居た~ 
新人で名前も覚えなかったが非常に通る 澄んだ声が印象に残る~~♪  
  ~~~~~*~~~~~~~~~~*~~~~~~~~~~*~~~~~

2010年3月28日 ベルリンフィル ≪ネトレプコ・リーダアーベン≫
★ソプラノ:アンナ・ネトレプコ / ピアニスト:ダニエル・バレンボイム。
売出しと同時に売切れになったチケット~ 会場の外ではチケットを求める人が
後を絶た無かった。 ネトレプコたった一人の ≪ リーダアーベン ≫ で~ と思った
が伴奏が大物ピアニスト:バレンボイム ともなれば、ベルリンフィル大会場を
溢れる程に動員出来る~実力を伴う人気の程が伺えた~~♪♪ 
勿論コンサートは素晴らしく大成功を収めた~♪☆♪

然し残念ながら会場に着くと~ まさかのプログラム売切れに唖然~エッ~ウソッ~!!

   ♪*****~★~*****♪*****~★~*****♪*****~★~*****♪

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神々の黄昏 ★ メトロポリタン~2晩目~♪♪ [NY]

≪神々の黄昏≫ 当初は聴く予定無く一晩で帰る筈が事のなり行きで~ 頻繁に
飛んで来るメト 【 誘惑メール 】 U-tub で部分的に歌手の歌う場面だけは観て~ 
何か又すごい事やってる風に捉えて居たが~ まさか観るとは思わなかった~★

演出家軍団は既にバスティーユで ≪ファウストの劫罰≫ を観て好きだったが~
今回は或る意味、軍団の力み過ぎ~?? CGテクノを駆使し~PCで緻密に計算
された舞台装置の動き~演出家軍団の自己満足~か~?!! 時代と共に~ モダンと
云う名のテクノロジーに支配されて行くのだろうか~?? 観客は~!!!

聴く気が無く聴いた訳では有るが~ 新たな歌手との出逢いを期待し~ 流石メト
声量豊富な歌手陣揃い~♪♪ 然し特筆は此の人以外に考えられない、マイヤーの
ワルトラウト~ 変らぬ美貌と美声を伴う演技力は抜群の存在感を発揮~
圧巻だった~♪★♪

ベーレンス,デボラ・ポラスキー,リンダ・ワトソン等で聴き慣れたブリュンヒルデ
戦士のイメージから遠かった、チャーミングで愛らしい デボラ・ボイト嬢~♪♪ 
新生ブリュンヒルデ~と捉えるべきか~ 大好きな歌手では有るが~~♪★♪ 

ジ―グフリ-ド、ハ―ゲン、グンター共々上級レベルの歌手では有ったが 何しろ
三分の二はテクノ装置に占領された舞台~ ドラマを演ずる歌手の動きは制約され
演技力発揮など~無理な要求だったのでは~~?! 観客ばかりで無く~ 歌手も
テクノ装置に支配された舞台の様に感じたが~~!! 

  ****♪**********♪♪**********♪**********♪♪**********♪*****

≪神々の黄昏≫は何時も端折る事が多い。  バイロイトの様に一週間の滞在で
全て聴ける場合は良いが~ 殆どが飛び石で長期滞在を強いられる事が多い為
≪神々~≫ に失礼してしまう~♪★♪

そんな中でもベルリンSOB:クップファ―演出は楽しく何回も通った。 特に姿を
消した筈のヴォ―タン:シュトルックマンが、グンターを演ずるのは愉しかった。
クップファ―はヒューマニズムを感じさせる演出~ ドラマテックな声、機知に
富んだ演技派の歌手陣揃い~ 見応えが有り一番好きな ≪リング≫ だった~~♪♪

ウィーンは、ドミンゴの ≪ワルキューレ≫ 初演から聴いて演出は好きだったが
≪神々~≫は無念にも端折った~~♪♪  ひと月に3往復もしていたら、仕事、
体力&財政に支障を来し、今日に辿り着く迄に、キリギリスになって居た
だろう~*

96年 の≪ワルキューレ≫ ドミンゴとの共演:シュトルックマンの美声に惚れ込み
バリトンに浮気する羽目に~トホホ!! 此の時の配役は今思うと最高に近い~
ドミンゴ、マイヤー、パップ、ポラスキィ、シュトルックマン~燃え上がる炎:
飛び散る火の粉~ 最終場面が大好きだった演出は、お蔵入りとか~¿?
もう二度と観られないのだろうか~♪★♪☆♪★♪ 

と云う訳でNYメト:テクノ≪ゴッテダメラング≫を 聴いたが心に残るのは~?★?

   ★~~~♪~~~★~~~♪~~~★~~~♪~~~★

2012年1月31日 NY:メトロポリタン≪神々の黄昏≫
★指揮:ファビオ・ルイジ / 演出:ロベール・ルパージュ
ブリュンヒルデ:デボラ・ボイト / ジ―グフリード:シュテファン:グルド
ハ―ゲン:ハンス-ペーター・コ二ング / ワルトラウト:ワルトラウト・マイヤー

   *^^^^^^^^^^^^^*^^^^^^^^^^^^^^^*^^^^^^^^*

1999年6月13日 ベルリン:シュタッツオパー≪神々の黄昏≫
★指揮:ダニエル・バレンボイム / 演出:ハリー・クップファ―
ハーゲン:ジョン・トムリンソン / ブリュンヒルデ:デボラ・ポラスキー
ジィグフリード:ジィグフリード・イェルサレム
グンター:アンドレアス・シュミッツ

2001年8月1日 バイロイト・フェスティヴァル≪神々の黄昏≫
★指揮:アダム・フィシャー / 演出:ユーゲン・フリム
ジィグフリード:ウォルフガング・シュミッツ
ハ―ゲン:ジョン・トムリンソン / ブリュンヒルデ:ルアンナ・デヴォル
☆此の時、ハ―ゲン:トムリンソンの演技は壮絶だった~★

2002年 4月 22日 ベルリン:シュタッツオパー:フェスタッグ≪神々の黄昏≫
★指揮:ダニエル・バレンボイム / 演出:ハリー・クップファ― 
ハーゲン:ジョン・トムリンソン / ジィグフリ-ド:クリスチャン・フランツ
グンター:アンドレアス・シュミッツ / ブリュンヒルデ:デボラ・ポラスキー
ワルトラウト:ワルトラウト-マイヤー

2004年7月3日 バルセロナ:リセウ≪神々の黄昏≫
★指揮:ベルトラン・ド・ビリィ / 演出:ハリー・クップファー
グンター:ファルク・シュトルックマン / ハ―ゲン:マッティ・サルミネン
ブリュンヒルデ:デボラ・ポラスキー /
☆ベルリン:シュタッツオパーの引越し公演、シュトルックマンのグンターは
コミカルでユニークな演技~ 金持ち~世間知らずのグンターがハーゲンに
上手く騙され~ 利用される感じが良く出ているので面白い~~★

2006年7月31日 バイロイト・フェスティヴァル≪神々の黄昏≫
★指揮:クリスチャン・ティーレマン / 演出:タンクレッド・ドルスト
ジィグフリ-ド:シュテファン・グルド / ハ―ゲン:ハンス-ペーター・コ二ング
ブリュンヒルデ:リンダ・ワトソン / ワルトラウト:ミホコ・フジムラ
☆此の時のキャストが今回と同じ~ ジィグフリード & ハ―ゲン だった~!!

2010年8月1日 バイロイト・フェスティヴァル≪神々の黄昏≫
★指揮:クリスチャン・ティーレマン / 演出:タンクレッド・ドルスト
ジィグフリ-ド:ランス・リアン / ハ―ゲン:エリック・ハルファソン
ブリュンヒルデ:リンダ・ワトソン / ワルトラウト:クリスタ・マイヤー

****♪**********♪♪**********♪**********♪♪**********♪*****

メトのリングは何時も単発と云うか 88年2月:オペラ観劇の初渡米:初ワグナー
≪ジ―グフリッド≫で、ペーター・ホフマンのキャンセル~ と云う不運に巡り合い
縁遠くなった。後に友人から、ホフマンは、この公演を全てキャンセルだったと
知らされたが~ チケット購入の時にはしっかり配役にノミネートされていた。

ヴォ―タン:マッキンタイアー、ブリュンヒルデ:ベーレンス、ホフマンの
ジィグフリード~ 最高のキャストの筈だったが~? 勿論、ヴォ―タン、
ブリュンヒルデは素晴らしかった~ 然し猿の惑星か~?? と思われるジ―グ
フリード(失礼)にがっかり、ハーフタイムはスリーピング~~♪*♪

以来、メトに印象が悪い訳でも無いが ≪ワルキューレ≫ ドミンゴのジ―グムンドを
聴いたのは、メト来日公演での一回のみ~それも NHK で~~♪ 

  ★~~~♪~~~★~~~♪~~~★~~~♪~~~★

1988年2月16日 NY:メトロポリタン≪ジィグフリード≫
★指揮:ジェームス・レヴァイン / 演出:オット・シェンク
  ブリュンヒルデ:ヒルデガルデ・ベーレンス
 ジィグフリード:ウォルフガング・ヌーマン
  ヴォ―タン:ドナルド・マッキンタイァー

  ★~~~♪~~~★~~~♪~~~★~~~♪~~~★

此の時を逃し~ ウィーン≪ローエングリン≫ のチケットを逃し~ 終に聴く機会に
恵まれなかった ペーター・ホフマン~ 然し二兎追わずに済んだ運命に 感謝すべき
~と思うべきなのか~ 縁が無かったのだろう~~★♪★ 

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オペラ三昧★メト~エンチャンテッド・アイランド~♪♪ [NY]

衝動的な旅と云うか衝動に走った旅:こんな事って有り?? 例年通り2泊3日の予定
機内持込みで済む様に荷物はミニマムに纏め、いざNYへ~29日に旅発ち翌30日の
17時半迄は予定が覆る事態発生何て想定外、然し~♪*★♪^☆^♪★*♪

メトのカレンダーを眺めながら寛いでいたその時[雷] 思い掛けぬ衝撃が走った
翌31日 ≪神々の黄昏≫ は出掛け前から知って居たが何とその翌日2月1日は
アンナ・ネトレプコの ≪アンナ・ボレナ≫ 9月の初演から聴きたいと思って
居た演目。 翌々日2日の ≪エルナニ≫ 好きなヴェルディの中でも大好きな曲
舞台公演の少い演目。 最期まで追随出来る程、耳慣れ 聴き慣れた曲♪☆♪

そして、フルラネット:シルヴァ、ホヴォロストヴスキィ:ドン・カルロと
実力派:大物揃いの歌手陣~指を銜えて帰国の途に就く野暮な姿は想像に難く
急遽ホテル&フライト交渉を済ませ浮き立つ心~ 足取り軽く~ネプチューン
面会にメトへ~ 最高にリッチな気分で聴き入り深い感激を味わった
≪エンチャンテッド・アイランド:魔法の島≫だった~♪☆♪☆♪ 

やっぱり来て良かった~!★! ライブ映像で想像した以上に生の舞台は流石メト
夢の中に惹き込まれ~ おとぎの島に酔いしれた⇒ エンチャンテッド・アイランド
魔法の島 ★ オケ一列目の超脇~前を遮る障害物も無く解り易い英語劇~楽しく
愉快な演出と舞台装置はミックスされたバロック音楽の編曲とテンポ良く噛み合い
クリスティー指揮も切味良く演技達者で高度なテクニックを持合せた歌手陣を
揃え思い通り素晴らしい公演に喜びもひとしお~~♪☆♪ 

こんな事して居て本当に良いのか~?!!  突如2泊の旅が5泊になる何て~♪♪  
29日に2泊の予定で出掛けた先で、ついつい目が眩み 結局4公演:毎晩メト通い
フーッ♪ ≪エンチャンテッド・アイランド≫を聴いたら直ぐ帰る予定が メトの
カレンダーに釘付け!! ホテルもセントラルパークを眼下に一望に気持ち良いほど
全景が見渡せる 此処で帰る何てそんな野暮な無神経さは持合せて居なかった~!!! 

2泊3日の荷物には着替えのドレスは入って居ない[涙] まあ毎晩同じ観客が来る訳
では無いし~ 幸い真冬の旅に救われ ≪着たきり雀≫ を決め込み昼は洗濯に明け
暮れ夜は装ってメトへ~♪♪  昔、メト通いの一週間滞在に大型サムソナイトは
毎晩着替えるドレス満杯だった。バック&靴と云う日替り小物も揃えオシャレに
明け暮れた楽しく幸せだった 懐かしいバブル時代が脳裏をよぎる~トホホ~♪ 
寄る歳波になったが~ オペラ・クラシックへの情熱はあの頃と変らず~♪☆♪ 

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2012年1月30日 NY:メトロポリタン≪エンチャンテッド・アイランド≫
★指揮:ウイリアム・クリスティ / 演出:フェリム・マックデルモット
シコラックス:ジョイス・ディドナート
ネプチューン:プラシド・ドミンゴ / アリエル:ダニエル・ド・二エズ
プロスフェロ:アント二ィ・ロス・コスタンツォ

☆スターティング・メンバーのダヴィッド・ダ二エルス が不調の為、キャンセル
当初から一緒に演技して来た、コンスタンツォが難なく代役を果たした。~が
光ったのは ディドナト『今日は二人分頑張らなくちゃ~!! 』と云う意気込みさえ
感じられた千秋楽 声、演技共により磨きの掛った集大成で打上げた~★☆★

勿論、映像では観られない繊細な演技~ 映し出され無い動き~ 歌手が大写しに
なって居る時の周りの歌手の演技:動きがドラマをより一層楽しい物にしている
特にネプチューンに面会に来たアリエルは、宇宙服か潜水服か~と云う装束で
おぼつかない海中散歩の動きを見事に演じ、パックか ?! ティンカーベルか ?!
と云うコミカルな演技~ パパゲーノの様な衣装~ 常に会場を沸かせた。
ライブが好きな理由:其処に有り 映像に物足りなさを感じさせる理由かも~♪

そんなこんなで 大満足な初日をクリアー ホッ~♪♪♪

冷めぬ感激に浸り満天の夜空を見上げる様な摩天楼のビルから漏れ煌めく
数万の光~ 眼下に広がるセントラルパークに点在する無数の小さな街灯が
放つ光のジョイント~辺り一面に広がる夜景は、お伽の舞台が何処までも
続く様な幻想的な眺めだった~☆★☆ 
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メト・ライヴ・ビュー★エンチャンテッド・アイランド~♪♪ [NY]

想像を絶する魔法の世界に引き込まれ~ まるでディズニー映画≪不思議の国アリス≫
の中に居る様な ≪エンチャンテッド・アイランド:魔法の島≫ 興奮冷めやらぬ昨晩の
メトライヴ・ビュー最高に楽しかった~~★☆★☆★

シェークスピアの原作 ≪真夏の夜の夢・嵐≫ からのインスピレーションで構成
されたコミカルな脚本~18世紀のバロック~ ヘンデル、ヴィヴァルディ、
ラモ-で編成された曲 ワールド・プルミエ:世界初公演~♪♪

演出はディズニーのファンタジー映画を観て居る様な~ アメリカならではの
テクニックを駆使した夢物語~ おとぎの国に惹き込まれて行く愉しいコメディ
英語の歌詞 ≪真夏の夜の夢≫ ならぬ 【 真冬の夜の夢 】 素晴らしいの一言♪☆♪

衣装の豪華さは流石 浪費メト 勿論歌手陣はジョイス・ディ・ドナート初め、
特筆すべく素晴らしいカウンター・テナー:ダヴィッド・ダニエルスのプロスペロ
声の好みは別として その娘:アリエルを若手のダニエル・ド・二エズがパック的
役割で声、演技共に抜群の存在感で好演、衰え知らず迫力のプラシド・ドミンゴ 
ユニークなネプチューンは神々しかった~♪♪ 然し『~歳なので忘れた~』 
『疲れた~』 と云う台詞は本音も否定出来ないのでは~?☆!

一幕目は余りに豪華絢爛、派手な登場に多少声は遠慮がち?? の様だったけれど
二幕目終盤では変らぬ伸びのある気高い美声で物語を取り纏め、円満解決へ
導いた最高のネプチューン~~♪★♪

楽しい物語 美しい衣装 高レベルの歌手陣~ 意表を突くテクニック満載で
見応えのあるプロダクション 機会が有ったら又観たい 爆笑喜劇~!! 
バロックなので、音楽的には少々退屈な間延びする部分も否めないが何しろ
楽しいメトライブに脱帽~~★☆★ 

≪エンチャンテッド・アイランド≫ 物語も知らず初耳曲 メトからの【誘惑メール】
指揮者、ウイリアム・クリスティーと演出家のインタヴューを U-チューブで見て
伝統的な美しい衣装にも惹かれ興味を持って居た。 然しながらタイトな
スケジュールでNYまで足を運ぶ気は起こらなかった~**

~が最期の足?き~?? 昨晩、帰宅早々~ チケット、ホテル、フライト~
物色中、何となく来週の今頃は機中の人??~になっている気がする~ 新たな
ハプニングを求めて~♪♪

       ♪~★~♪~★~♪~★~♪~★~♪

毎シーズンこの時期、ドミンゴのメト出演に出掛けて居たが、年々腰が重くなる
昨年も予定の無い所に飛び込んで来たNYフィルの【 誘惑メール 】 ⇒ 2月14日
≪NYフィル*ドミンゴ:ヴァレンタイン・コンサート≫ 思案中にふと開けた
チケット:サイトで最期の一席をゲット~ 誘惑に勝てず急遽NYへ⇒⇒  
結果的に大満足だったが~~♪★♪ 

幸運にもメト ≪トリドのイフィジェ二-≫ が日程的に隣接 マジェスティック
劇場の ≪オペラ座の怪人≫ とやらも含め、3晩凝縮された贅沢な旅だった~[飛行機] 

その上、雪に覆われ凍て付くセントラル・パークの絶景~氷の張った池~
神秘的な樹氷~ 人影まばらな園内を散歩 想定外のハプニングに魅了された
夢の旅に感激 横着してライヴ・ビューで楽しんだ今年だが~~♪★♪

またもや ネプチューンの【 誘惑 】には勝てないのか~?? トホホ~!!☆!! 

 
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2012年1月21日 NYメトロポリタン・オペラ・ライヴ
≪エンチャンテッド・アイランド≫
★指揮:ウィリアム・クリスティー / 演出:フェリム・マック・デルモット
原曲:フレデリック・ヘンデル / アントン・ヴィヴァルディ /
ジャンフィリップ・ラモー 編曲
原作:ジェルミィ・セイムス
☆シコラックス:ジョイス・ディ・ドナト / アリエル:ダニエル・ド・二エゼ
プロスペロ:ダヴィッド・ダニエルス / ネプチューン:プラシド・ドミンゴ

1941年1月21日生まれのプラシド・ドミンゴ、昨日は71歳の誕生日だった。
プレゼンターのデボラ・ボィトのインタヴューで祝福を受けて居た~
ハッピィ- バスディ~☆♪☆

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1996年1月21日 モンテ・カルロ ≪パリアッチ≫ 公演終了後の舞台で祝った
55歳の誕生日 舞台に運ばれた60kgの巨大なケーキの火を消し一緒に祝った
観客に舞台から『初めて此の劇場で演じたのは16年前になりますが、未だ
若く大変な時期でした。 その頃、私より若い歌手を見付けるのは難し
かったのですが、今では、私より年上の歌手を見付けるのが難しくなって
しまいました 』 と笑いながら語ったが現在は既に、孫程の歳の歌手に
囲まれる舞台も多い筈~♪♪

何はともあれ衰えを感じない美声を聴かせ続けて欲しいと願う~♪♪

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